酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

塩竈の氷

2008-09-02 10:16:50 | ブレンディッドウィスキーの話
夏休みも終わりました。
大江千里「夏休みはーーやっぱりぃーーーみじかいぃぃーー」の歌でした。
今日の新聞を読んでおりましたら、酔漢が帰省しておりました時期。宮城はまだ梅雨明けしていなかったとか。帰ったすぐ翌日から「梅雨明け」ですか。
失敗しました。外人浜で泳いだ次男が「親父、やっぱり沖縄行こう」とか言っておりますが。
「どうして」
「塩竈は寒い」
そんな事ないんですが・・。


前回の更新で予告をしておりました。
「ブレンディッドウィスキー」のお話を語ります。
ひー様よりコメントを頂戴いたしまして「スコットランド全ての蒸留所のシングルモルトをブレンドしたウィスキーがあります」と返答いたしましたが、その前にです。(すみません、明日語ります故、ご容赦下さい)
塩竈の氷と水の話をさせてください。

塩竈には大きな漁港があります事は有名ですが、船が港に入り、再び漁場へと向う際に当然ながら生活物資を補給いたします。
水、食料、医療エトセトラ・・。
その水ですが、水道水を積み込みます。
実はこれ「大人気」なのです。
船の中には、塩竈へ寄港するのを「水が旨いから」という理由で立ち寄る船もあるほどです。これは漁船に限ったことではなくて、「外国船」や「自衛隊の船」そして貨物船も。当時小野田セメント船の船長さん(小学校同級生の親父さん)もそう申しておりました。
なるほど、実家におりますと、水道水は冷やして飲めば、なんら違和感はなかったものでした。話は変わりますが仙台五橋中学校へ転校したとき、「仙台の水はまずい」と思ったものでした。
釜房湖に青藻が大量発生した時期でしたので、よけいそう思ったのかもしれません
塩竈の水道水は大倉ダム近くの取水場からの水です。
分析いたしますと、程よい軟水で、近くに民家や工場が少なく、今現在でも、その味は健在です。
酔漢の従兄弟が塩竈市水道局に勤務しておりますが(彼は清水にあります浄水場に泊まり勤務する事もあるのです。塩竈の水の監視役です)同じような事を申しておりました。
以前この場でニューヨークの水の話をいたしましたが、ニューヨークの水道水は全米でも良質な水道水でして、バーに行きましても、水割りは水道水を冷やしたものが殆どでございました。
これに近いものです。
ですので、塩竈の水道水で「水割り」を作りますと、殆どのスィスキーに程よくマッチいたします。
殆どと申し上げましたのは、ウィスキーの水割りを作ります時には、仕込み水と同じ硬度の水が良いとされているからです。
例えば、硬水を使ったウィスキー「グレンリベット」(スペイサイドシングルモルト)は、日本の水よりか硬水、例えば「コントレックス」なので割りますと、香が残るような風味がいたします。
ですが、殆どのウィスキーは軟水ですので、日本の水との相性はいいのです。
そして、氷です。
塩竈には製氷工場が多数ありました。
酔漢の父の会社も製氷工場を持っておりました。当時、その生産能力は宮城一位でしたし、品質も(不純物や気体の含有量が少ない事が条件です)最高でした。
工場へ連れて行ってもらった事がございました。
「おい、この中に入ぇるんだったら、こいずば着ねぇぐてぇなんねぇど」
と父が酔漢に渡したものは、大人用の防寒着でした。殆どエスキモーアイスのマーク状態になった酔漢です。
「この中は、-10℃位ぇに保ってんのっしゃ」
「-10℃で、氷作ってのすか?」
「あんまし、急に冷凍すっと、氷の中に空気がたくさん入ってや。透明さぁなんねぇのっしゃ」
父の話を少し聞いた後、鉄の扉から中に入りました。
床一面に金属の蓋を取り付けた、氷の入れ物が体育館のような広さ一面に広がっておりました。
「やっぱし寒いっちゃ。んでも蔵王の頂上さぁ去年行ったっちゃ。それよりはまだ温度高けぇんでねぇかい」
「ここは外気を遮断してからっしゃ。風がねぇのっしゃ。どれ一つあけてみっか」
父は今しがた出来たばかりの氷の蓋を開けました。
「何、親父何にも入ぇってねぇっちゃ」
「おめぇどこさぁ目つけてんのや」
と言って親父がギャフでその透明な部分を叩きました。
ゴン・ゴンと音がします。
「んだ、氷だべ」
「あんましきれいだから、空気と一緒で向こうが透けて見えんのっしゃ」
「本当に透明なだなや」
「この温度で、一つの氷を作んのにや。24時間かけんのっしゃ」
「24時間すか」
24時間かけて作った氷は本当にきれいでした。
親父殿は、その氷の塊を半分にして、車に積み込みました。
「何しさぁ使うのっしゃ?」
「こいずで飲む酒は格別だべ」
なるほど、自分の晩酌のウィスキーに使うのでした。
当時、親父は「メルシャンバンテッドモルト『軽井沢』」を愛飲しておりました。
チェイサーは、塩竈の水道水。
この取り合わせ。意外にいけます!お試しあれ!
ですが、手に入りにくいのも事実です。
ここで、酔漢流の作り方をご紹介いたします。
水ですが、塩竈の水道水を一度沸騰させます。やかんの蓋から蒸気が出て、持ち上がる位です。そこで火を止めます。
こうする事で、トリハロメタンや塩素を取り除く事が出来ますし、水の持つミネラル成分(味の決め手)は確実に残ります。これを冷やします。
そして氷ですが、これは家庭用冷蔵庫内の製氷機では無理があります。ですが、近いようには作れます。
その塩竈水道水を沸騰させて作った水を、家庭用の製氷機に使います。
出来た氷をビニール袋に入れます。そして再び冷凍庫へ。こうして作り置きをします。二日間位しますと、氷が硬く引き締まってますし、氷の中の気泡も少しではありますが減っております。大きめの容器に入れて割って使うのもベターです。
こんな事しなくたって「『ミネラルウォーター』と『ロックアイス』を買って来て使えばいいっちゃ」とお思いになられるかと存じますが、塩竈の水道水を味わうのもよかろうかと思いますし、そして、この組み合わせは本当においしいのです。

「手前味噌」ならず「手前水」な話です。

さて、「ブレンディッドウィスキー」です。
さんざんシングルモルトを語ってまいりました。これは、これで、ジャズのソロを味わうようなものです。「ブレンディッド」は差し詰め交響楽。
マエストロ(=ブレンダー)の個性に溢れているのです。
「では、またおみょうにち」

「えっ?酔漢さん仕事じゃないの?」
わずかばかりの連休を取りました。夏は終わるのになぁ・・

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23 コメント

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うらやましいです (酔漢です )
2008-09-15 17:11:28
先月、帰塩した際、丁度多賀城の知り合いの農家からトマト、なす、とうみぎ等、夏野菜を頂きました。
夏の香一杯の野菜でした。
野菜が旨い!はなんともうらやましい限りです
普段の生活(藤沢にも畑はたくさんありますが)には、ないので。いいなあぁ。
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畑生活 (クロンシュタット)
2008-09-15 06:24:02
三鷹は今でも畑ばかりです。
カミさんの両親の実家も現役農家です。
私の両親の実家も現役農家なので、やたら話が合ってしまいます。
昔々、結婚の挨拶に親父が伺った際は、「2人の話」はまったく出ないで、「今は、何植えるのっしゃ?」

畑の恩恵は、「野菜をいただけること」。
でも先日も、畑からナスをもいで持ち帰ろうとすると、畑の隣り(周りはびっしり住宅地)の方が睨んでるんですよね。
うーむ確かに怪しい行為だよね・・・
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タヌキいるんですよね (酔漢です )
2008-09-13 09:26:03
クロンシュタット様へ
クロンシュッタット様のお住まいの近くには、弊社の事業所がございます。
ですから、三鷹あたり住んでいる弊社社員は多くおります。
話には聞きます。
あのあたりは、東京でも自然が残っているのですよね。
「うど」の畑(小屋?)初めて見ました。
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PXはめちゃ安かったです (クロンシュタット)
2008-09-12 06:28:06
私は生まれてから3歳ぐらいまでは、大代に住んでおりました。
それゆえ、最も古い「記憶」は大代の借家の縁側に座っているシーンです。
でも、土建屋さんかー。さすがに憶えてはいないです。あの辺もずいぶん風景が変わってしまいました。
でも、入り口の橋は何度も通りました。駐屯地の食堂やPXが懐かしいです。
そして、戦車の砲塔内には・・・もちろん乗りましたよ!

三鷹の水といえば、神田川の水源、井の頭の池(町内)ですね。井戸の頭(カシラ)ですから、えらいもんです。
実際、のんびりした土地ですので、どう考えても、塩竃の方がはるかに都会ですよ。
我が家の周りは、蝉の抜け殻やカマキリやヤモリがうようよですから。
近所のカミさんの実家(農家)はニワトリを飼っているのですが、以前タヌキにやられたことがあります。
みな、吉祥寺周辺のお話です。
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その節は大変 (酔漢です )
2008-09-11 10:16:14
クロンシュタット様へ
お世話になりました。小生も、自衛隊給水車のお世話になりました。

さて、駐屯地の入り口に小さな橋が架かっております(コンクリート製)が、あの橋の強度が建設中に大変問題になりました。
最新式(当時の)61式戦車2両分の重量に絶えられることが条件となったわけです。
ですから、大きさの割りには、時間のかかった工事だったそうです。
とは、父の話。
父は魚屋の前、土建屋さんにおりました。そして当事者でした。
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給水車が来た! (クロンシュタット)
2008-09-10 23:03:48
丹治様

塩竃の水源は、加瀬沼の前は、なにかと話題に出てます、あの川だったのですよ。
うえーっ!

自衛隊の給水車。
実は親父は魚市場の事務塔が職場になる前は、大代の多賀城駐屯地です。第六師団ですね。
だもんで、自分の家族に給水活動をしていたわけですよ。
もちろん丹治様にも・・・
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こまっつあきの上は (酔漢です )
2008-09-10 07:46:26
丹治様へ
もっと始末に終えません。
高台な為に、どこぞやの水道管がどうにかなりますと、復旧は一番最後になるのでした。
周りの家々が大きくなり、水道需要が増えた影響でしょうか、今現在もシャワーの出が悪いのです。これを解決する為には、こまっつあきの本管を太くするか、もう一つ圧力塔を作るかだそうです。
あの地震のとき、妹が、その直後「風呂に水をためました」これが後から効きました。
風呂に水が溜まった後すぐに断水でした。
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断水 (丹治)
2008-09-09 08:41:45
塩竈で水道といえば、夏の断水を思い出します。小学校の低学年の頃までは、一夏に最低でも一回は断水になってたんじゃないでしょうか。暑い中で行列して、自衛隊の給水車から水を分けてもたったことを覚えていますよ。

あの頃すでに、大倉ダムだけでは仙塩地区の水を賄いきれなくなってたんですね(大倉ダムの前は、塩竈の水源は加瀬沼だったと聞いたことがあります)。釜房ダムの建設はそのためでしたね。

最近はもうずっと断水がなくなったからいいですが、きょう日は断水になると手洗いが使えなくて困りますね(今の家を建てたのは二十年以上前になりますが、一二度あったです)。ドボンの時は、そんな心配したことなかったのに・・・

確かに推薦だと手洗いが清潔になりましたが、断水となると厄介です。近代化された生活の意外な盲点ですね。因みに我が家では、翌日の夕方まで風呂の水を落さずにおります。

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外から見ますと (酔漢です )
2008-09-08 08:18:34
丹治様へ
北海道はいかがでしたでしょうか。
さて、水のおいしいところは、住んでいていいものです。
ニューヨークに人が集まったのも関係があるかもしれません。
思えばお酒もそうですね。
宮城の水の旨さは全国的にも稀有な土地だと思うのです。
特に県北。地震でどうなたっか解りませんが、
吐沢上流の水はそのまま飲んでも美味しい水でした。恵まれているなと思うのです。
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他人様のを飲まないと・・・ (丹治)
2008-09-07 15:05:31
酔漢さん、十時過ぎ(午前中です)ニセコから仙台に戻りました。

仙台に転校して、「ここの水は不味い」って思ったこと。小生にも覚えがあります。

或る時、帰省した弟が言ってましたよ。「東京に行って向うの米を食べて初めて『宮城の米は旨い』って思った」って。

「ひー」さんのコメントにもありましたが、水もおんなじ。よその水と飲み較べて初めて分るんですね。それで弟の発言ですが、御飯の炊上りです。米自体の旨さもさることながら、水の良し悪しによる部分も大きいんじゃないでしょうか。

前にも書いたような気がするのですが、小生がいたドイツの水道水は硬水でした。蛇口から水を注ぐと、コップが白濁するんです。それを飲んだ瞬間「不味い」って感じました。それでつくづく思いましたよ。「ああ、日本じゃ旨い水を飲んでたんだな」って。

今でこそ日本でもミネラルウォーターは珍しくなくなりましたが、あっちに行って初めて理解出来ましたね。スーパーにせよレストランにせよ、水が商品として流通してるってことが。

そういえば日本に来た欧米の人はビックリするそうですよ。頼まないのに出てくる水がサービスだってこと。


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住所的には花立ですが (酔漢です )
2008-09-05 17:52:13
丁度、銃砲店の手前、向側、中学の同級生の家がありました。
いつだったか「家の前の水道管が破裂した」と聞いたことがあります。
実家の範囲ですと、「梅の宮」とか「文化」とかあのあたりが水道管破裂の名所でした。
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大噴水 (クロンシュタット)
2008-09-05 06:23:41
よくよく考えてみましたら、私の正体は、ほとんどバレバレです。

あの辺りから見渡す塩竃の景色は、私もお気に入りです。
でも、三小の火事を見つめたのも、あの辺りからだったような・・・

そういえば、あの辺りが未舗装だった時代に、水道管の本管が凍結して破裂しまして。
それも2度も。
冬場の大噴水は美しかったです。
通行止めにならなかったのは、時代のせいですかね。

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そうでした (酔漢です)
2008-09-04 11:26:13
クロンシュタット様へ
半分から先はガタボコ道でした。
自転車でも通りました。
狭い道でしたが、渋滞している45号線を通らず多賀城まで直通出来る道ですよね。
ご実家はあちらの方面でしたのですね。酔漢はもう少し、多賀城高校よりかと勝手に想像いたしておりました。
あの辺りへ登りますと、塩竈市の古い地形がわかりますよね。どこが埋め立て地とか、あそこが古い岬であったとか。
45号線が走っているあたりは、海だったことが見えるようなとこですね。
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バーン! (クロンシュタット)
2008-09-04 06:21:51
銃砲店は、たぶん20数年前に出来たように思います。
私も気になっていたのですが、用もないのに扉を開けるのは、あまりにはばかられます。
「もーしー。ちょこっとライフル見せてけろっしゃ」
「バーン!」

銃砲店のある辺りが、塩竃と多賀城の境界です。
子供の頃は、塩竃の方がお金持ちだったため、道路の舗装工事は、境界の塩竃側までしか実施されませんでした。
小6になり、多賀城側もやっと舗装されましたが、それにより、路上に魚が落ちていることが少なくなってしまいました。

銃砲店の前で、私の苗字を叫べば、きっと誰かが「あの家でねがすか」と教えてくれます(またこのパターン)。
あと、三中方向へ、歩いて3~4分で我が家ですから。

赤道を越えても腐らない水は、横浜の水でしたっけ?
ペルリの開国目的のひとつであった、日本の水。
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確か多賀城は (酔漢です )
2008-09-03 15:32:32
ばるえ様へ
塩竈と同じだったと思います。七ヶ浜は汐見台あたりはわかりませんでしたが、地下の井戸水だったと思っておりました(汐見台の西友には必ず立ち寄ります→寄らなくては・・)ですから、花渕で水を飲みますと塩気があるような気がするのですが。(今はちがうのでしょうか)
七ヶ宿とは遠いですよね。やはり七七(銀行みたいですが)繫がりなのでしょうか。
七ヶ浜のスポットは、意外なことに「君が岡公園」です。すばらしく妖しいところです。
あまり知られていないようですが。
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Unknown (ぱるえ)
2008-09-03 12:38:44
七ヶ浜も水道料金高いですよ!
なんで七ヶ宿ダムの水なんだろうと思います。
遠過ぎ…ですよね

踏み切りと八乙女の話は仙台心霊スポットのサイトで見てました。
七ヶ浜の話もいくつかあったと思います。
ダンナの実家も線路沿いで、すぐ目の前で何人も亡くなられましたが、一回も心霊体験ナシだそうです。
まあ、うちのダンナは魔除けみたいなものですから…
見える人、感じる人は本当に大変だと思います
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東京でも (酔漢です )
2008-09-03 11:47:04
クロンシュタット様へ
そうですね、三鷹の方は井戸水ですよね。
今回のブログで、三鷹のバーに行った話をしましたが、ニューヨーク同様割り水として使っても問題ないとかマスターが話しておりました。
夏の風物詩でした。
手動ハンドルのかき氷の機械。
あのガリガリという音が懐かしいです。
そうだ、変な事おもいだしました。
「花立」の坂(大井産婦人科医院から上がったところ)の上に「銃砲店」の看板がありますが、本当にあのガタピシ?の扉の向こうにライフルはあるのでしょうか。。通ります度に思うのです。今回もそうでした。
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塩竈の水道料 (酔漢です )
2008-09-03 11:40:53
silent-holly様へ
先ほど実家(こまっつぁき)に電話しました。
「塩竈って水道料金高けぇのすか?」
「んだよ。2人暮らしでも月7000円ぐれぇかかんだおん。庭さぁ水やったりすっからっしゃ」
との返答。
こちら神奈川は、下水道料金とワンセットでして、水道料金自体は比較的安めのほうだとか。
料金まで頭回らなかった酔漢でございました。
この夏、丹自邸へおじゃまいたしましたが、お母様がお元気で、大変安心いたしました。
僕ら二人の晩酌に付き合ってくださいました。
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こっちの水は甘いぞ (クロンシュタット)
2008-09-03 06:31:56
学校の夏休みが終わり、息子たち以上にガックシ。
息子たちの相手で、知力体力精神力を消耗していたんですわ。

水道水に関しては、東京多摩地区は「鼻高々」。
三鷹市はその半分が「井戸水」です。
昭島市にいたっては全て「井戸水」とのこと。
確かに、23区に比べて、相当うまいです。

塩竃の氷屋さんの店頭で、氷をのこぎりでガシガシ切っている光景を、じっと見つめていた小学生でした。

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大倉ダムの水…おいしい (silent-holly)
2008-09-02 23:05:28
こんばんは
塩竈ってお水の美味しいところだったんですね。
そういえば、仙台の小田原と保春院前丁というとこに住んでた時に飲んでた水、確かに不味かった。小田原のは特にひどくて、水道水を沸かして入れたお茶も不味かったです。
塩竈と仙台は水の出所がちがうんですね。
コントレックスも美味しいけど、飲み比べると美味しい水にもそれぞれ味に違いがあるってこと、かすかにですが感じますね。
でも、塩竈は水道料高くない?
高いっすよネ(いきなり主婦に戻ったhollyでした)
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心霊スポットですか (酔漢です )
2008-09-02 21:18:18
あの踏切は噂の絶えない踏切です。つい最近まで住宅地などなく、田んぼの端といった雰囲気でしたし、国府多賀城駅が出来て、周りが発展して、明るくなった感じは持ちましたが・・なるほど変わらずスポットでしたか。
福祉大駅(僕らの頃はありませんでしたが)仙山線中山の踏切は、それよりもっと怪しい踏切です。本当です。
八乙女の話がメジャーになっているんですね。
僕らの頃から始まったのかもしれません。
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PS (ひー)
2008-09-02 18:53:42
最近ずーっと雨でジメジメです。
まるで今が梅雨のようです。
やんだぐなります。
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Unknown (ひー)
2008-09-02 18:44:36
なるほど!
何気に飲んでた水は、美味しい水だったのですね。
よそ様の水を飲まないとわからないことですね。
高度を合わせる!
確かにベストですね。
ウィスキーを語ると奥が深いですねぇ~
話は変わりますが、今日同僚が心霊スポットをネットで見て、宮城県をクリックしたら、国府多賀城の近くの踏切が入っていたそうです。
八乙女は、以前から知っていたのですが、やはり見た人や噂が広まっていたのですね。


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