「柳家小さん師匠のどこが面白いんだ?」と友人に聞かれました。彼は落研とは縁のない人間ですが、そこそこ落語は聞いているのでした。
「俺もわかんねぇっちゃ。んでもっしゃ、なしてか聞きたくなんだおん」
といういつもの答えです。
小三治師匠は大好きです。ですが、この偉大なる名人を何故か本当に面白いと、思った事は正直ありません。でもですよ、聞いた後、何故か「ほっとする」のも事実ですし、「隙のない落語」はお金を出しても聞く価値はあるのです。
ある日、ラジオで「桂枝雀師匠」の落語を聴いておりました。まくらですが、自身の住所、氏名(本名)年齢、電話番号を話しておるのですが、爆笑の会場です。
私も笑い転げました。
「住所、氏名、年齢、職業」のみで、会場の気をこちらへ向ける。
これは、名人芸です。
小さん師匠にも、そんな雰囲気はあるのですが、あの淡々とした語り口調で、話されますと、こちらも構えて聞くようになるのでした。
「狸賽」「一人酒盛り」「大工調べ」「ちりとてちん」etc・・・。
「一家に一落語」的な作品です。
今だ、柳家小さん師匠の落語は自分の中で消化不良を起こしているのでした。
その大師匠の十八番。
そう今の季節になりますと思い出すあの噺でございます。
「銭湯で上野の山の噂かな」お古い川柳でございます。
この時期になりますと、もう花が咲く前から、気持ちは「花見」ってなぁもんで。
「花見に行ったってな。どこ行って来たんだ?」
「飛鳥山」
「どうだったぃ?」
「まったくおでれぇたなぁ。いってぇどこからあんなに人が来るかと思うようだったぜ、そりゃもう大変な人だったぜ。いやぁ、面白かったぜ。おばあさんは踊りだす、若い娘は唄うしねぇ」
「はは、面白そうだなぁ」
「行くか? 行くんなら、おれの名刺やるぞ」
「おめぇの名刺もらって、どうするんでぇ」
「おれの名刺持ってきゃ、どこの花見だってタダだ」
「何を言ってやがる、花見はどこだってタダでぇ。ところで花はどんな具合だった?」
「花? さぁ、そんなもんあったか?」
「さあ、これでみんな揃ったかい? えぇ?」
「揃ったようだけど、なんだい?」
「いゃぁ、実は、みんなを呼んだのは他でもねぇが、大家がね、月番のおれを呼んで、みんな顔を揃えてきてくれ、と、こうだ」
「何のようだろうねぇ」
「なんだか分からねぇが、おれの考えじゃぁ、ひょっとしたら『ちんたな』の催促じゃぁねぇか、と思うんだけどよぉ」
「なんだい?その『ちんたな』ってねぁ?」
「『たなちん』を逆さにしたんだよ!」
「たなちん?生意気なこと言ってやがんなぁ!大家が店賃をどうしようてぇんだぃ?」
「何言ってやがんでぇ。決まってらぁ!店賃を取ろうってぇんだ」
「店賃?大家が?何んてぇ図々しい話しだぃ」
「図々しいってぇことたぁねぇやなぁ。でもよう、なんだなぁ、大家が催促をするてぇからにゃぁ、みんな相当に溜めてんじゃぁねぇかと思うんだが、どうだい? 留さん」
「いやぁ、面目ねぇ」
「『面目ねぇ』、なんてぇとこを見ると、あんまりもってってねぇな」
「いや、それがね、一つやってあるだけにね。・・・面目ねぇ・・・」
「そんなら何も面目ねぇなんてぇこたぁねぇ。店賃なんてモノは毎月ひとつ持ってきゃぁそれでいいもんだ」
「おめぇ、そりゃぁ、毎月ひとつ持ってってりゃぁ、誰も面目ながりゃぁしねぇやな」
「まぁ、そういやぁそうだ。じゃぁ、半年前に一つ?」
「半年前ぇなら威張ってりゃ」
「一年前か?」
「一年前なら面目なくねぇ」
「三年くれぇか?」
「三年前ぇなら大家の方から礼にくらぁ」
「来やしねぇよ!じゃぁ、おめぇはいってぇ、いつ持ってったんだい?」
「まぁ、月日の経つのは早ぇって言うけどよ・・あれはおれがこの長屋に越して来た月のこったから、指折り数えて十八年くれぇにゃぁなる」
「十八年? 高田馬場じゃぁねぇんだよ!金公!どうでぇ?」
「なにが?」
「決まってんじゃねぇか!店賃だよ!」
「あれね、店賃ね・・そいつぁ・・・どうだっていいや」
「よかないよ!店賃はどうなっているのかってんだよ!」
「だからそのぉ、おめぇの気の済むように、どっちでもいいようにしといてくれってぇんだよ。月番に任せるから」
「んなもん、任されて堪るかぃ!・・・辰っちゃんは? お前さんとこはどうだい?」
「すまねぇ」
「『すまねぇ』って、謝られてもしょうがねぇやな。店賃、どうなってんだい?」
「その、『店賃』ってぇのは・・・何だ?」
「おいおい、店賃、知らねぇやつがいたよ! しょうがねぇなぁ、まったく。寅さんとこはどうだい?」
「何が?」
「またかよ、おい! 何が、じゃないよ。店賃だよ」
「店賃だぁ? そんなもん、未だにもらったことがねぇぞ!」
「あれ、この野郎、店賃、もらう気でいやがる。図々しいにもほどがあらぁ・・店賃てぇものは、おめえが大家に持ってく金じゃぁねぇか」
「おれから?銭取ろぉってぇのか?・・生意気な野郎だ!」
「無茶言うねぇ!六さんは?おめぇさん、なかなかきちんとしたとこがあるから、店賃は持ってってるだろう?」
「いや、そう言われるてぇと恥ずかしい・・でも、確かに持ってってる」
「えらい!!!・・ これだよ、これ!感心だね。いつ持ってったんだい?」
「そうだなぁ・・おれが、おふくろの背中におぶさって・・・」
「あきれたねぇ・・・そりゃぁ何十年前の話しだぃ?古過ぎらぁ!亀さんは?」
「店賃かぁ、何もかもみななつかしいぃ・・・聞くも涙、語るも涙の物語・・ひととおり聞いておくんなさせぇ・・」
「芝居がかってきたねぇ、まったく・・まぁ語ってみなよ!」
「実は、五年以前に亡くなった親父の遺言でさぁ『倅や・・おれも長ぇ間、この長屋に住んでいたが、いまだに店賃てぇものを払ったことがねぇ。お前ぇの代になっても、店賃を払うような、そんな大それた了見だけは起こしてくれるなよ』って。涙ながらにおれの手を握った・・・そして親父は息は絶えにけり・・・南無阿弥陀仏・・・ちぃーん・・・」
「いい加減にしろい! どこの世界にそんな遺言する親父がいるんでぇ! 武さんとこは?」
「店賃についちゃぁ、涙ぐましい物語が・・・まずはひととおり・・・」
「もういいよ! どうせ親父の遺言だてぇんだろ!」
「何で知ってんだよぉ!」
「何言ってやがんでぇ!どうしようもねぇなぁ、まったく!勝つぁんはどうでぇ?」
「実は店賃についちゃぁ、浮世の義理はつら~いてぇ話しがござんしてぇ・・まずはひととおり・・・」
「まただよ!浮世の義理かのこぎりか知らねぇが、手っ取り早くたのむよ!」
「右隣ん家(ち)の話じゃぁ。払ったのは十八年前、左隣ん家の話じゃぁ、店賃を知らない。向こう三軒両どなり、ご近所一帯が店賃を出してねぇってぇのに、家一軒が払っては、近所付き合いの手前、面目が立たねぇ。店賃は払いてぇ。払いてぇ気持ちはやまやまだけど、それは自分の胸にグッと堪えて、浮世の義理との板挟み、まことに辛い・・・」
「何を下らねぇことを言ってやがんでぇ!こりゃぁどうにもしょうがねぇなぁ。こうして聞いてみるとだれ一人払ってねぇってぇわけだ。こいつぁ、ことによると店立て ?! 食わせられるかも知れねぇぜ。まぁ、そうなったらそうなったときのことだ。とにかく行ってみようじゃぁねぇか。いいか、お前ぇら。なるべく頭を低くしてろよ。だってそうじゃぁねぇか、そうしときゃぁ、大家が小言を言ったって、小言がスーッと頭の上を通り越しちまうから・・・さぁ、大家ん家だ・・」
「あ、いるぜ!小難しい面しやがって、新聞なんぞ読んでるぜ。あの顔つきからして、いよいよ店立てだな、こりゃぁ・・・」
「大家と言えば親も同様、店子(たなご)と言えば子も同然」
これは、当時の川柳でございます。
このような状態は、案外あったそうでございます。
この「長屋の花見」の所謂「花見前」の噺ですが、ここまででしたら、例えば「浮世床」のような展開でございます。
登場人物が大勢おりますので、その個性を出すのに苦労するわけでございます。
次回、いよいよ花見の場面へと移りますが、この場面も丁寧に演じませんと、ごった煮状態の落語になってしまいます。
仙台の花見。西公園で騒ぎました。父は七ヶ浜「君が岡公園」。母は、やはり西公園内にありました常盤木の校庭の桜を思い出すそうです。(戦災で消失)
仙台向山高校開校時、桜並木をくぐっての通学でした(体育館建設の為、伐採)
先先日。家の前の桜が三分咲きと成りました。湘南は、やはり早いです。
「俺もわかんねぇっちゃ。んでもっしゃ、なしてか聞きたくなんだおん」
といういつもの答えです。
小三治師匠は大好きです。ですが、この偉大なる名人を何故か本当に面白いと、思った事は正直ありません。でもですよ、聞いた後、何故か「ほっとする」のも事実ですし、「隙のない落語」はお金を出しても聞く価値はあるのです。
ある日、ラジオで「桂枝雀師匠」の落語を聴いておりました。まくらですが、自身の住所、氏名(本名)年齢、電話番号を話しておるのですが、爆笑の会場です。
私も笑い転げました。
「住所、氏名、年齢、職業」のみで、会場の気をこちらへ向ける。
これは、名人芸です。
小さん師匠にも、そんな雰囲気はあるのですが、あの淡々とした語り口調で、話されますと、こちらも構えて聞くようになるのでした。
「狸賽」「一人酒盛り」「大工調べ」「ちりとてちん」etc・・・。
「一家に一落語」的な作品です。
今だ、柳家小さん師匠の落語は自分の中で消化不良を起こしているのでした。
その大師匠の十八番。
そう今の季節になりますと思い出すあの噺でございます。
「銭湯で上野の山の噂かな」お古い川柳でございます。
この時期になりますと、もう花が咲く前から、気持ちは「花見」ってなぁもんで。
「花見に行ったってな。どこ行って来たんだ?」
「飛鳥山」
「どうだったぃ?」
「まったくおでれぇたなぁ。いってぇどこからあんなに人が来るかと思うようだったぜ、そりゃもう大変な人だったぜ。いやぁ、面白かったぜ。おばあさんは踊りだす、若い娘は唄うしねぇ」
「はは、面白そうだなぁ」
「行くか? 行くんなら、おれの名刺やるぞ」
「おめぇの名刺もらって、どうするんでぇ」
「おれの名刺持ってきゃ、どこの花見だってタダだ」
「何を言ってやがる、花見はどこだってタダでぇ。ところで花はどんな具合だった?」
「花? さぁ、そんなもんあったか?」
「さあ、これでみんな揃ったかい? えぇ?」
「揃ったようだけど、なんだい?」
「いゃぁ、実は、みんなを呼んだのは他でもねぇが、大家がね、月番のおれを呼んで、みんな顔を揃えてきてくれ、と、こうだ」
「何のようだろうねぇ」
「なんだか分からねぇが、おれの考えじゃぁ、ひょっとしたら『ちんたな』の催促じゃぁねぇか、と思うんだけどよぉ」
「なんだい?その『ちんたな』ってねぁ?」
「『たなちん』を逆さにしたんだよ!」
「たなちん?生意気なこと言ってやがんなぁ!大家が店賃をどうしようてぇんだぃ?」
「何言ってやがんでぇ。決まってらぁ!店賃を取ろうってぇんだ」
「店賃?大家が?何んてぇ図々しい話しだぃ」
「図々しいってぇことたぁねぇやなぁ。でもよう、なんだなぁ、大家が催促をするてぇからにゃぁ、みんな相当に溜めてんじゃぁねぇかと思うんだが、どうだい? 留さん」
「いやぁ、面目ねぇ」
「『面目ねぇ』、なんてぇとこを見ると、あんまりもってってねぇな」
「いや、それがね、一つやってあるだけにね。・・・面目ねぇ・・・」
「そんなら何も面目ねぇなんてぇこたぁねぇ。店賃なんてモノは毎月ひとつ持ってきゃぁそれでいいもんだ」
「おめぇ、そりゃぁ、毎月ひとつ持ってってりゃぁ、誰も面目ながりゃぁしねぇやな」
「まぁ、そういやぁそうだ。じゃぁ、半年前に一つ?」
「半年前ぇなら威張ってりゃ」
「一年前か?」
「一年前なら面目なくねぇ」
「三年くれぇか?」
「三年前ぇなら大家の方から礼にくらぁ」
「来やしねぇよ!じゃぁ、おめぇはいってぇ、いつ持ってったんだい?」
「まぁ、月日の経つのは早ぇって言うけどよ・・あれはおれがこの長屋に越して来た月のこったから、指折り数えて十八年くれぇにゃぁなる」
「十八年? 高田馬場じゃぁねぇんだよ!金公!どうでぇ?」
「なにが?」
「決まってんじゃねぇか!店賃だよ!」
「あれね、店賃ね・・そいつぁ・・・どうだっていいや」
「よかないよ!店賃はどうなっているのかってんだよ!」
「だからそのぉ、おめぇの気の済むように、どっちでもいいようにしといてくれってぇんだよ。月番に任せるから」
「んなもん、任されて堪るかぃ!・・・辰っちゃんは? お前さんとこはどうだい?」
「すまねぇ」
「『すまねぇ』って、謝られてもしょうがねぇやな。店賃、どうなってんだい?」
「その、『店賃』ってぇのは・・・何だ?」
「おいおい、店賃、知らねぇやつがいたよ! しょうがねぇなぁ、まったく。寅さんとこはどうだい?」
「何が?」
「またかよ、おい! 何が、じゃないよ。店賃だよ」
「店賃だぁ? そんなもん、未だにもらったことがねぇぞ!」
「あれ、この野郎、店賃、もらう気でいやがる。図々しいにもほどがあらぁ・・店賃てぇものは、おめえが大家に持ってく金じゃぁねぇか」
「おれから?銭取ろぉってぇのか?・・生意気な野郎だ!」
「無茶言うねぇ!六さんは?おめぇさん、なかなかきちんとしたとこがあるから、店賃は持ってってるだろう?」
「いや、そう言われるてぇと恥ずかしい・・でも、確かに持ってってる」
「えらい!!!・・ これだよ、これ!感心だね。いつ持ってったんだい?」
「そうだなぁ・・おれが、おふくろの背中におぶさって・・・」
「あきれたねぇ・・・そりゃぁ何十年前の話しだぃ?古過ぎらぁ!亀さんは?」
「店賃かぁ、何もかもみななつかしいぃ・・・聞くも涙、語るも涙の物語・・ひととおり聞いておくんなさせぇ・・」
「芝居がかってきたねぇ、まったく・・まぁ語ってみなよ!」
「実は、五年以前に亡くなった親父の遺言でさぁ『倅や・・おれも長ぇ間、この長屋に住んでいたが、いまだに店賃てぇものを払ったことがねぇ。お前ぇの代になっても、店賃を払うような、そんな大それた了見だけは起こしてくれるなよ』って。涙ながらにおれの手を握った・・・そして親父は息は絶えにけり・・・南無阿弥陀仏・・・ちぃーん・・・」
「いい加減にしろい! どこの世界にそんな遺言する親父がいるんでぇ! 武さんとこは?」
「店賃についちゃぁ、涙ぐましい物語が・・・まずはひととおり・・・」
「もういいよ! どうせ親父の遺言だてぇんだろ!」
「何で知ってんだよぉ!」
「何言ってやがんでぇ!どうしようもねぇなぁ、まったく!勝つぁんはどうでぇ?」
「実は店賃についちゃぁ、浮世の義理はつら~いてぇ話しがござんしてぇ・・まずはひととおり・・・」
「まただよ!浮世の義理かのこぎりか知らねぇが、手っ取り早くたのむよ!」
「右隣ん家(ち)の話じゃぁ。払ったのは十八年前、左隣ん家の話じゃぁ、店賃を知らない。向こう三軒両どなり、ご近所一帯が店賃を出してねぇってぇのに、家一軒が払っては、近所付き合いの手前、面目が立たねぇ。店賃は払いてぇ。払いてぇ気持ちはやまやまだけど、それは自分の胸にグッと堪えて、浮世の義理との板挟み、まことに辛い・・・」
「何を下らねぇことを言ってやがんでぇ!こりゃぁどうにもしょうがねぇなぁ。こうして聞いてみるとだれ一人払ってねぇってぇわけだ。こいつぁ、ことによると店立て ?! 食わせられるかも知れねぇぜ。まぁ、そうなったらそうなったときのことだ。とにかく行ってみようじゃぁねぇか。いいか、お前ぇら。なるべく頭を低くしてろよ。だってそうじゃぁねぇか、そうしときゃぁ、大家が小言を言ったって、小言がスーッと頭の上を通り越しちまうから・・・さぁ、大家ん家だ・・」
「あ、いるぜ!小難しい面しやがって、新聞なんぞ読んでるぜ。あの顔つきからして、いよいよ店立てだな、こりゃぁ・・・」
「大家と言えば親も同様、店子(たなご)と言えば子も同然」
これは、当時の川柳でございます。
このような状態は、案外あったそうでございます。
この「長屋の花見」の所謂「花見前」の噺ですが、ここまででしたら、例えば「浮世床」のような展開でございます。
登場人物が大勢おりますので、その個性を出すのに苦労するわけでございます。
次回、いよいよ花見の場面へと移りますが、この場面も丁寧に演じませんと、ごった煮状態の落語になってしまいます。
仙台の花見。西公園で騒ぎました。父は七ヶ浜「君が岡公園」。母は、やはり西公園内にありました常盤木の校庭の桜を思い出すそうです。(戦災で消失)
仙台向山高校開校時、桜並木をくぐっての通学でした(体育館建設の為、伐採)
先先日。家の前の桜が三分咲きと成りました。湘南は、やはり早いです。
小生も二三日前から風邪気味だったけど(鼻と喉をやられました)・・・
あれ、虫の知らせだったのかな?
小さん師匠といえば、二・二六事件の決起部隊の兵士だったそうですね。
抜刀術の達人だと聞いたことがあります(或る人の本に「かなりやっているなと感じる」という証言あり)。
カミさんの実家は都会の農家にありがちですが「大家」やってます。
2度ほど「夜逃げ」されました。もちろん数ヶ月分踏み倒し。
警察に逮捕された店子の「身元保証人」として呼び出されたこともあります。
雪掻きや草むしりにゴミの片付け乗り捨て自転車の始末と痴話げんかに夜中の大騒ぎ蛍光灯の交換と、年中私のお仕事は絶えませんです。
西公園のお花見は徒歩通学ゆえ毎年のお楽しみでした。
でも朝は例年ゴミの山だらけで惨憺たる光景でした。
飛鳥山は実は「鉄道ウォッチング」の聖地。シティラピッド君もご存知では?
先週は息子の進学報告方々、帰省してまいりました。
けれど老齢の両親ゆえ、負担軽減のために秋保止まりでした。
パルコやエスパルⅡは覗いてきましたが、塩竈多賀城には行けず残念でした。
そうそう「ウイスキーワールド」という雑誌(ムック?)がアイラ特集やってまっせ!
季節の変わり目ですから気をつけて下さいね。
もうぼちぼちお花見のシーズンですね。
私の場合、お花見といえば榴ヶ岡公園。
母の実家がすぐそばだったもので、一番最初に思い出すのがここ。
それから陸奥国分寺や一高の桜も好きです。
多賀城跡もしばらく行ってませんが、お花見によく行きました。
まいったなぁ。
酔漢さんには誠に申し訳ありませんが、やっぱ早実を応援します。
早実VS二高だったら、もちろん二高の応援ですがね。
WBCよりも緊張してきました・・・
後で、ゆっくり読ませていただきます。
auの携帯に音楽取り入れられますが、落語は入るのだろうか?
いずれ挑戦してみます。
開花がドンドン早くなっている東北ですが、小さい頃不思議に思っていました。
絵本なのか? 教科書なのか?
入学式の絵には、必ず桜が満開の絵が描いてあります。
でも、自分の小学校の入学式には、桜なんて咲いていませんでした。
それに雨で長靴でした。
後にわかりましたよ、物事は東京中心に回っているのだと…
もしかして、甲子園のスタンドに居たりして・・・
お元気でしょうか?私は年度末モードでヘロヘロです。
宮城の皆様。利府高校の勝利おめでとうございます。
ネットで勝敗を知った時、やはり複雑な思いでした。
遅くなりまして、申し訳ございませんでした。
「じんじんの仁」という漫画がありまして、テレビドラマにもなりました。
小さん師匠が竹刀を振る場面が数多くありました。見事な北辰一刀流でした。
購入いたしました。アードベックを呑んでみたくなりました。
早実と利府の試合。
丁度、クロンシュタット様の大学の後輩が従兄弟におりまして、彼が早実を応援しているのでしたが(宮城代表はもちろんです)その息子が利府高にいるのでした。
彼からのメールには、クロンシュタット様と同様の内容が書かれておりました。