答えを申しましょう。
「唯梨庵のマッチ」です。これ「唯梨庵」オリジナルなのでした。
ニューヨーク在住の写真家の作品であるとか。
現存するものを「ひげ親爺様」より頂戴いたしました。
落語と唯梨庵。どこで結びつきますか、と申しますと。落語会の後は「唯梨庵」で二次会は、お決まりだったのでした。
ポスターも貼っていただいた事がございます。
今、次回語ります落語を整理しております。
かなり長い人情噺「鼠穴」です。アマチュアで聞きましたのはこれ一回きり。
東北学院大学4年生最後の落語会で大取りを努めました「快亭枝現」君が演じきりました。
かつての名人「三遊亭圓生」師匠。今では「立川志の輔」師匠が演じておられます。もちろん「立川談志」師匠のは、有名ですし、酔漢が尊敬してやまない「柳家小三治」師匠のも絶品です。
だれもが、聞けば感動し、やってみたくもなるのですが・・・・。
ちょっとやそっとの練習では、出来ません。
難しい噺です。これは、プロの噺家さんでも同様ではないでしょうか。
40分はかかる噺です。小三治師匠は1時間はかけて話されておられます。
「快亭枝現」君は、見事に、本当に見事に演じました。会場からは鼻をすする音が、そして、僕らがおります楽屋裏は号泣でした。
これまで、「織苑亭しおん」さんや「琴舎豊作」君の影で目立たなかった存在ではありました。(上手さにかけては、彼は一流だったのですが)最後の最後での取りは、僕らも驚くと同時に、終わってからの感動は忘れません。
最後の「寄席集め会」では、快く出演していただきました。
二次会。唯梨庵です。
東北大学落研部長「風流亭狂枝」君、宮城教育大学「翔屋からす」君らと一緒です。
「酔漢=あん好」マスターにマルスを注文。
そして、写真のマッチで煙草に火をつけました。
みんな放心状態です。
狂枝君がこう話しました。
「今日の学院大学の会は歴史に残る」と。
同感でした。
将来、なんらかの形で残した方がいいだろうと、これは、からす君の言葉です。
20数年たって、ブログという手段が出来ました。
次回、しっかり皆様へ語り、落語編の大取りと、させていただきます。
しかしながら、約40分の噺です。今、整理しております。
これまでの噺は自身の記憶をたどり、本も見ず、落語をできるだけ語ってまいりました。ですから、自分で演じた事のない噺は語っておりません。ですが、「鼠穴」は、自身で演じた事がありません故、じゃっかん、落語の全集であるとか、噺家さんの録画、録音版からご紹介したいと思っております。
落語を知っておられます方も知っていらっしゃらない方も、一度この人情噺の最たる「鼠穴」に触れていただければ幸いです。
では、本日は、前置き、そしてブレイクタイムでした。
次回、またお会いいたしましょう。
「唯梨庵のマッチ」です。これ「唯梨庵」オリジナルなのでした。
ニューヨーク在住の写真家の作品であるとか。
現存するものを「ひげ親爺様」より頂戴いたしました。
落語と唯梨庵。どこで結びつきますか、と申しますと。落語会の後は「唯梨庵」で二次会は、お決まりだったのでした。
ポスターも貼っていただいた事がございます。
今、次回語ります落語を整理しております。
かなり長い人情噺「鼠穴」です。アマチュアで聞きましたのはこれ一回きり。
東北学院大学4年生最後の落語会で大取りを努めました「快亭枝現」君が演じきりました。
かつての名人「三遊亭圓生」師匠。今では「立川志の輔」師匠が演じておられます。もちろん「立川談志」師匠のは、有名ですし、酔漢が尊敬してやまない「柳家小三治」師匠のも絶品です。
だれもが、聞けば感動し、やってみたくもなるのですが・・・・。
ちょっとやそっとの練習では、出来ません。
難しい噺です。これは、プロの噺家さんでも同様ではないでしょうか。
40分はかかる噺です。小三治師匠は1時間はかけて話されておられます。
「快亭枝現」君は、見事に、本当に見事に演じました。会場からは鼻をすする音が、そして、僕らがおります楽屋裏は号泣でした。
これまで、「織苑亭しおん」さんや「琴舎豊作」君の影で目立たなかった存在ではありました。(上手さにかけては、彼は一流だったのですが)最後の最後での取りは、僕らも驚くと同時に、終わってからの感動は忘れません。
最後の「寄席集め会」では、快く出演していただきました。
二次会。唯梨庵です。
東北大学落研部長「風流亭狂枝」君、宮城教育大学「翔屋からす」君らと一緒です。
「酔漢=あん好」マスターにマルスを注文。
そして、写真のマッチで煙草に火をつけました。
みんな放心状態です。
狂枝君がこう話しました。
「今日の学院大学の会は歴史に残る」と。
同感でした。
将来、なんらかの形で残した方がいいだろうと、これは、からす君の言葉です。
20数年たって、ブログという手段が出来ました。
次回、しっかり皆様へ語り、落語編の大取りと、させていただきます。
しかしながら、約40分の噺です。今、整理しております。
これまでの噺は自身の記憶をたどり、本も見ず、落語をできるだけ語ってまいりました。ですから、自分で演じた事のない噺は語っておりません。ですが、「鼠穴」は、自身で演じた事がありません故、じゃっかん、落語の全集であるとか、噺家さんの録画、録音版からご紹介したいと思っております。
落語を知っておられます方も知っていらっしゃらない方も、一度この人情噺の最たる「鼠穴」に触れていただければ幸いです。
では、本日は、前置き、そしてブレイクタイムでした。
次回、またお会いいたしましょう。
唯梨庵のマッチかぁ~!
そういやぁ~、やろっこの頃には喫茶店や飲み屋のマッチをたくさん集めてたのを思いだしましたよ…
仙台の古い喫茶店のマッチがダンボール箱に一つ溜ってたんだけど
結婚した時や引っ越した時にみんな処分したんだよねぇ~~~
あぁ~~~もったいないことしたなぁ~~~
オリジナルのマッチもあったように思いますが、たまり場にしていた我々にはもったいない。
で、市販の大型マッチ箱、あの豆腐大のヤツですね、それをあてがわれていました。
缶入りピースを(学校にも)持ち歩いていた私には、おあつらえむきのマッチ箱ではありました。
そう、缶入りピース。鞄の中に葉っぱカスが撒き散らされ、教科書もノートも、カスだらけでした。
今じゃ、退学モノかもしれませんが、当時の担任は「あんまり学校では吸うなよ」でした。
当時の川内高校の喫煙室は、生徒会室でした。ボヤ騒ぎがあった頃でした。
禁煙を続けて○○年。煙草の煙が大の苦手になってしまいました。
でも、制服姿で喫煙している高校生を見かけても、道義的上の否定的な感情が沸いてきません。
「そんな弱ぇの吸ってんのか・・・」
落語は大詰めですね。
長い作品ですね~
楽しみに待ってます。
感激です。ひげ親爺様より写真をメールで頂きました。
さすれば、ぐずら様。
「邪宗門」とか「がらしゃ」とかあそことか、こことか、以前はお持ちでいらっしゃいました?
これだけで、ブログの記事には事欠かないですよ!
ロジーナは、入りにくかった印象がございました。みんなむずかしい顔してるんだもん。
それでも、何度か足を運びました。
「鼠穴」は大作ですので、今、文章にしなおしております。
「酔漢(=あん好)ならこうする」的に仕上げてみます。それでも、あの師匠やこの師匠には適いません。ですが、やってみます。
駅前ニコービルのミマツ、第一ビルの琥珀、X橋東側の24時間喫茶エミール
東宝ビルの詩仙、姉妹店の詩季
角川ビルの邪宗門とダウンビート、その向いのカウベル本店
電力裏の加羅舎、中央通ロイヤル、雪村、ケント
ジャズ喫茶はアバン、カウント、カーボ
その他に白馬、上高地、四次元、穀物祭、カリーナ、ピコ・・・
塩竃にも市役所前の私の椅子、尾島町のジャズ喫茶ヴィーナス
多賀城駅前のマロニエ、にんじん・・・
他にも石巻まで遠征して喫茶店のハシゴしてたりで
まだまだあったと思いますが、もう店名も思い出せません・・・
そのうち、実家に少しでも残ってないか探してみますよ ♪
今度、実家に帰ったら、探してみます。
残っているのがあるかもしれません。
でも、もう20年以上たっておりますので・・