えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

心振るわせる韓国民族芸術公演

2022年10月26日 14時46分18秒 | コリア
 みなさん こんにちは

 関西韓国YMCAフェスティバル韓国民族芸術科公演を観てきました。凄いの一言です。最初の二つはどちらも邪悪や不幸をときはらう祈りの踊りです。一つ目は白い衣装の7人の女性がゆっくりとしたテンポで踊ります。黄泉の国を想わせ固唾を呑みました。次は女性一人がゆっくりと踊りながらも、節々で太鼓でしょうか大きな音が鳴り響き、と同時に体を急に揺らせます。しなやかな踊りが一変する。その力強さに息を吞みます。

 そのあとは打って変わって明るい音楽が続きます。14人の太鼓と鐘。扇子で鳳を表現した舞。7人の女性が一人三つの太鼓を打ち鳴らす鼓動。最後は農村で種まきや収穫期に踊られた風物のり。20数名全員で、太鼓や鐘を鳴らし踊ります。5つぐらいの女の子も大きな太鼓を抱えて登場。会場にそれらの音が共鳴し、舞台では帽子に白い細布をつけた踊り手がその布を首を振って左右、前後に回します。客席からは、「チョワヨー」と掛け声が上がりました。
 
 600人入る会場は超満員。観客のほとんどの方は朝鮮半島にルーツをお持ちの方です。もう在日一世は少なく、2世、3世、4世もいらっしゃるでしょう。いわゆる日本人の私にも響く音楽と踊りです。故郷から海を隔てた異国の地で生まれ育ったコリアンの方々はどんな想いで民族の音楽に心震わせたのか。その想いを少しでも受け止められる生野に住んでいてよかった。

 写真は10月23日、東成区民センターで開演前。

 それにしても、在日の方々に関わるものも含め生野でやるべきような催しが、よく東成区民センターで開かれます。生野にも区民センターはあるけど、駅から遠い(JR環状線桃谷駅から徒歩15分)し、施設が老朽化してて、パイプ椅子やし。この催しも、音響効果を含め生野区民センターやったら、素晴らしさは半減してたやろな。生野にもええ会場でけへんかな。

 これから先は宣伝です。
 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花
 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  
 ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌの方々がなぜ鮭を獲れない

2022年10月26日 08時00分00秒 | ドンキホーテ
 みなさん こんにちは

 10月22日の毎日新聞夕刊で、先住権を求めるアイヌの方々の闘いを特集していました。記事によると、北海道のアイヌ民族の団体「ラポロアイヌネイション」が先住民族として鮭を捕獲する権利(先住権)があることの確認を国と北海道に求めて札幌地裁に提訴係争中だと。

 どう思われるでしょうか。和人よりも以前から北海道に住み鮭や鹿や熊などの狩猟で暮らしていたアイヌの方々が今、北海道で自由に鮭を獲れない。日本の法律では宗教儀式や文化の継承などを目的として道に許可を取らないと、勝手に鮭を獲れないのです。獲ったら逮捕されます。これまで何人ものアイヌの方々が、鮭を獲って逮捕されています。

 こんな理不尽なことはありません。いわゆる日本人として、アイヌの方が北海道で鮭を獲れるようにしたい。もちろん、これは不条理な状況に置かれていらっしゃるアイヌの方々のたった一コマの話です。

 これから先は宣伝です。
 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花
 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  
 ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする