笑う中国人 相原茂 著 文春新書
世界の日本人ジョーク集という本が少し前に流行っていたが、
この本はその中国バージョンのようでもあり、中国人観が書かれていた。
これを読むと中国人の事情がよくわかる。
北京オリンピック開催年でもあり、最近は毒餃子事件で中国が話題に上がっている。
副書名に「毒入り中国ジョーク集」と書かれていたから餃子の毒のことかと思ったら反骨精神の毒だった。
いろいろなジョークが紹介されていたが、この中でも一人っ子政策のジョークがおもしろかった。
中国人の反日感情がわかるジョークも印象的だった。
この本の中で中国産の「品質、偽物、安全」の問題は三十年ほど前から存在していたと書かれていた。
近年では食の安全のため、内部通報や告げ口を奨励し、賞金もあるという。
北京オリンピックがあることだし、しっかりと改善してもらいたいとつくづく思った。
最後の章で「汽車」は中国では自動車のこと、「手紙」はトイレットペーパー、
「湯」はスープのこととかいろいろの中国語と日本語の漢字の意味の違いにまつわるジョークが紹介されていた。
世界の日本人ジョーク集という本が少し前に流行っていたが、
この本はその中国バージョンのようでもあり、中国人観が書かれていた。
これを読むと中国人の事情がよくわかる。
北京オリンピック開催年でもあり、最近は毒餃子事件で中国が話題に上がっている。
副書名に「毒入り中国ジョーク集」と書かれていたから餃子の毒のことかと思ったら反骨精神の毒だった。
いろいろなジョークが紹介されていたが、この中でも一人っ子政策のジョークがおもしろかった。
中国人の反日感情がわかるジョークも印象的だった。
この本の中で中国産の「品質、偽物、安全」の問題は三十年ほど前から存在していたと書かれていた。
近年では食の安全のため、内部通報や告げ口を奨励し、賞金もあるという。
北京オリンピックがあることだし、しっかりと改善してもらいたいとつくづく思った。
最後の章で「汽車」は中国では自動車のこと、「手紙」はトイレットペーパー、
「湯」はスープのこととかいろいろの中国語と日本語の漢字の意味の違いにまつわるジョークが紹介されていた。