TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

路上に捨てられたゴミ

2008年05月13日 | ひとりごと
朝、家のシャッターを開けるとどこかのファーストフードで買ってきたと
思われるゴミが山盛り捨てられていた。
この日はゴミの日だったので家の中にそのゴミの臭気を残さずに済んだ。
昔、家の前にゴミ箱を置いていたとき、ツカツカとハイヒール音をたてて近づいてきた
20代くらいの女性が私らが側にいるのにゴミ箱のふたを突然投げ捨てた。
直径30cmくらいの手に持っていたゴミを捨てて
ゴミ箱のフタを思いっきり乱雑に音を立てて閉めた。
そして、ツカツカとハイヒール音をまた立てながら
何事もなかったように去って行ったことがある。
私らは一瞬の出来事であってただ唖然として立ちすくんだ。
ちょっと捨てていいですかの一言もなくただ無言のままの行動だった。
大阪城をウォーキングしていると桜の時期よりは大分ゴミは少なくなったが
炭火焼きをして楽しんだ後のゴミが散乱していたり、花火をしたあとのゴミが到るところに
散乱しているのをよく見かける。
駅の階段の途中に空き缶が無造作に捨ててあったり、ゴミをあちこちに見かけることが
20年前に比べるとすごく増えたように感じる。
これはシャッターとかに落書きが増えだしたころから路上のゴミも増えだしたように思う。
まだ、日本の路上にゴミが少なくて落書きもほとんど目立たなかった頃に、
ローマやミラノできたない街の風景を見た。そのときにきたない街だなあと思ったことがある。
たぶん今、日本を訪れた外国の方々もきっときたないと思っておられるのかもしれない。



コメント
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