TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大阪の名所作り

2008年05月03日 | ひとりごと
大阪府の橋下知事の改革プロジェクトチーム(PT)が策定した
「財政再建プログラム試案(PT案)」について、
改革PTと担当部局長との議論が終わった。
にぎわい創造部との議論ではきれた橋下知事。
大阪の観光行政にカツを入れた形になった。
御堂筋パレードもお金がかかるので今年からは中止になるそうだ。
大阪は都会のイメージばっかりを観光の売りとしているような気がする。
大阪の名所のひとつ、造幣局の通り抜けは今年も4月16日から行われた。
よく旅行に行くと旅館の中居さんが大阪というと
この造幣局の通り抜けが人気があるそうで、
「行ったことがあります。きれいですね。」と言われる方々が大変多いのに驚く。
大阪の名所といえば造幣局の通り抜けを挙げる方々が結構多いのだ。
大阪の名所といったら大阪城と四天王寺、海遊館、
通天閣、道頓堀、USJといったところが
大阪に住んでいる人だったらまず思い浮かぶのではないのだろうか。
大阪人はこの造幣局の通り抜けを名所のひとつにはきっと
挙げない人のほうが多いのではないのだろうか。
大阪の名所には自然が一杯のイメージをもつ名所が思い浮かばないほど
都会化されたイメージが強すぎるのだと思う。
大阪府は赤字で予算削減策で今はいろいろなところで削減を強いられことになるが
大阪のもっと自然がたくさん残っているいいところが他にもたくさんあるので
このような名所をアピール、充実させて、
観光のお客さんを増やせるようにしたらいいのにと思った。
宮崎県の東国原知事は宮崎の物産や観光に多大な貢献をされているようだが、
大阪は赤字扮装のイメージのみが今のところ定着してしまったイメージでは
ないのだろうか。
宮崎県のように観光のお客さんをもっと増やす名所の充実も今から
しておくのがいいのではないだろうかと思った。
コメント
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