TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

船場吉兆廃業のニュース

2008年05月29日 | ひとりごと
船場吉兆が客の食べ残しを使い回ししていたことがばれてから
客足が急減し、廃業に到ったと、
ニュースではおかみさんが会見しておられた様子が放映されていた。
この日の夕刊には1面にデカデカと写真入りで載っていた。
ニュースでのれんの上にあぐらをかいていたと
わが身を振り返っておかみさんは泣きながら会見していた。
今度の使い回しはやはり信用を相当失墜させたのだろう。
接待に使っていた会社とかだったらまとまるものもまとまらないから
そういった予約も急減していたのだろう。
今回の使い回しは営業再会してからでも見直せばよかったものを
あまりにも甘く見すぎたのだろう。
それと解雇した従業員の怨念か、腹いせの結果かもしれないと思った。
今回の廃業でお店の信用がどれだけ大事かを実感できたのだろうが、
廃業してからでは気付くのが遅過ぎたよなあ。
吉兆は高級料亭のイメージしかないので庶民の自分にとったら
行くこともなかったところだった。
他の高級料亭でもそんなことをしているかもしれないと想像してしまいそうで、
他のところの信用性も疑問視されてしまう効果を及ぼしたのではないのだろうか。
今まで宿泊した旅館やホテルでも同じようなことをやっていたかもしれないなあと
この事件が報道されてからそう思った。
やけに安いスーパーの惣菜とかも危ないかもと思った。
コメント
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