TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

鈴鹿の森庭園

2019年03月08日 | 旅日記
3月6日、次の見学地は三重県鈴鹿市にある、鈴鹿の森庭園でした。しだれ梅の名木が約200本。日本伝統園芸文化のひとつである「仕立の技術」の存続と普及を目的として、しだれ梅の研究栽培を行っている研究栽培農園をこの梅の時期に一般に公開されている施設でした。この鈴鹿の森庭園も昨年の今頃来られたバスの運転手さんが全く咲いていなかったとおっしゃっていました。昨年よりは随分早く咲き出してきてこの日はちょうど見ごろになっていました。








河津桜

桜と梅の競演を見ることができました。









見晴し台から撮影。鈴鹿山系がうっすらと見えていました。



あちらこちらでしだれ梅の写真を何枚も撮りまくりました。雲が多いすっきりしないお天気だったのが少々残念でしたが、見事な景色の中を約1時間くらいゆっくり散策しました。


軽食できる場所やお土産が売られている場所が入口付近にありました。美味しそうな丸こんにゃくをいただけたりしたようです。

上の写真は右はこちらの売店で買ったさくら餅です。左の草もちはいなべの梅林で買いました。どちらも帰宅してからすぐに美味しくいただきました。

さしみこんにゃくを買って帰りました。あられもいくつか買ってみました。鈴鹿名物『光太夫あられ梅サラダ』を帰ってからいただいてみたらやわらかくてとても美味しかったです。いろいろな種類がありました。ひとつしか買わなかったので、もっと買えばよかったと後悔しました。オススメのあられです。


見終えてから入口付近を撮影しておきました。咲き具合によって入園料が変わるようですが、この日は満開の見ごろだったので、マックスの入園料だったようです。こんなに美しいしだれ梅がたくさんあるとは思わなかったので見ごたえがありました。今まで眺めたことがなかったような美しい風景を眺めることができて心が洗われたような幸せ気分に浸れました。
この後、高速道路経由で帰阪途中、滋賀県の大津付近から雨が降り出してきました。見学途中は有難いことに雨が降らなかったです。大阪に近づいてきたころ、渋滞していた場所がありましたが、大阪駅前に午後6時過ぎに着きました。帰宅して万歩計を見たら約15000歩を示していました。今回のツアーは、ほぼ満員状態のバスでの移動になりました。同じツアーのバスが2台出ていたくらいの人気の場所だったようです。こんなに人気だった理由を実感できました。いい旅になりました。
コメント
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