19日の朝に放送されていた『遠くへ行きたい』の番組は、北陽の虹川さんが兵庫県の城崎や出石などを旅されていました。但東町も旅されていて、一度行って見たいと常日頃から思っていたたんとう町のチューリップまつりも旅されてました。農家民宿では、五右衛門風呂に入っておられた映像が流れていましたし、晩御飯のごちそうも美味しそうでした。
19日の朝に放送されていた『遠くへ行きたい』の番組は、北陽の虹川さんが兵庫県の城崎や出石などを旅されていました。但東町も旅されていて、一度行って見たいと常日頃から思っていたたんとう町のチューリップまつりも旅されてました。農家民宿では、五右衛門風呂に入っておられた映像が流れていましたし、晩御飯のごちそうも美味しそうでした。
『遠くへ行きたい』の放送を見て、滋賀県に住んでいた母方の祖父の昔の家では薪で炊いて入る五右衛門風呂があったことを思い出しました。この五右衛門風呂に何回か母と一緒に入ったときのことを思い出すと懐かしかったです。たまに底板が浮いてくることもあって、結構ひやひやしながらお湯に浸かっていたことも思い出しました。祖父の古い家の跡地には、母の弟に当たる叔父家族が今は住んでいて、今は建て変えられて、その当時の古い家は残されていません。祖父がいた頃の古い家は、当時、茅葺の家屋で、萱を葺き替えるときには母と私も一緒に真っ黒になりながら藁を運んだ記憶があります。たまに祖父の家に泊まりに行くと、仏壇と怖そうな顔をした能面がある客間で子どもだったので早めに寝かされていました。客間の外の庭には、松の木があって、その影が障子にお化けのように映っていました。その恐怖に耐えながら、いつも布団を被って、寝ていたときの記憶も蘇りました。この前、叔父夫婦と久しぶりに会い、歳を重ねた私に下の名前で「〇〇ちゃん。」と呼びかけてくれました。叔父夫婦は私よりも10歳くらい歳上になりますが、いまだに昔からの呼び方で呼んでくれていたのでした。叔父の携帯でこの前電話番号を交換していたら、LINEも利用できるように自動で入っていて、電話以外にLINEを利用して、メールでやり取りするようになりました。少し前までは考えもよらかなったネットの普及で連絡方法も変わってきたのだなあと実感しています。