1月18日、大阪城公園の梅林に梅の咲き具合を見に行ってきました。
先週よりもう少し咲き出してきたのかなあと思っていましたが、先週とほとんど変わらない状況でした。
水仙とロウバイは咲いていました。
梅林とは違う場所でジョウビタキのメスがいたので撮影してみましたが、すぐに飛んで行ったので撮影できたのは2枚だけでした。
かわいいポーズをしていました。
1月18日、大阪城公園の梅林に梅の咲き具合を見に行ってきました。
先週よりもう少し咲き出してきたのかなあと思っていましたが、先週とほとんど変わらない状況でした。
水仙とロウバイは咲いていました。
梅林とは違う場所でジョウビタキのメスがいたので撮影してみましたが、すぐに飛んで行ったので撮影できたのは2枚だけでした。
かわいいポーズをしていました。
先週、映画『男はつらいよ50お帰り寅さん』を観賞してきました。寅さんの映画は全作観賞していませんが、テレビで何回も放送されていたので、何作かは観賞していました。今回、主演の寅さん役の渥美清さんが亡くなられた後の作品はどのような作品になっているんだろうと興味があって観に行きました。寅さんがファンタジーぽく出て来られていたわけではなく、4Kでデジタル修復された以前の回想シーンの中で何度もたくさん出ておられました。懐かしかったです。最後のほうには、歴代マドンナの方々のシーンも盛り込まれていて、寅さんファンでなくても楽しめる作品になっていました。最初、桑田佳祐さんがこの映画のオープニングで主題歌を歌われているシーンがありました。桑田さんは寅さんの大ファンだそうで、山田洋次監督から主題歌を歌って欲しいとオファーがあっての出演だったそうです。桑田さんが歌われた主題歌もとても味わいがあったのですが、最後にテロップと一緒に流れていたときの渥美清さんの映画の主題歌を聴くだけでいろいろなものが伝わってきて、やっぱり寅さんはすごいなあと思いました。印象に残ったのは、回想シーンで、満男が寅さんに向かって、「人はなんのために生きているだろう。」と寅さん向かって問いかけるシーンでした。寅さんは満男に言います。「生まれてきてよかったと思うことがなんべんかあるじゃない。そのために生きているんじゃないかな~。」と。寅さんの映画には、なにげなく寅さんが発している言葉や行動などに、人間哲学のようなものや生きて行く上での真実が伴ったものが優しく包み込むように伝わってくるんですね。それが、この寅さんの映画からさりげなくいつももらっていた元気の源なんだと思いました。亡くなっても、その人が生きておられたときの言葉や気持ちは満男の心の中にいつも生き続けていたように、その人からもらったいろいろなものはずっと心の中に生き続けていくんだよねと再認識した映画になりました。