昨日で、東京オリンピックが終わりましたね。
日本は金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個、総数58個のメダルを獲得し、過去最高のメダル獲得になったオリンピックでした。毎日、自宅にいたことと、自国開催で外国で開催のオリンピックのときのように時差がないので、テレビで観戦しやすかったためか、毎日、オリンピックのLIVE放送を楽しみました。
体操、ソフトボール、野球は好きなので毎回観戦し、感動をたくさんいただきました。スポーツクライミングやスケートボード、サーフィンなどの競技が東京大会で新競技になり、それぞれの技やルールやその競技のあれこれを初めて知りました。
メダルが期待されていた体操の内村航平選手、トランポリンの森選手、バドミントンの桃田選手、テニスの大坂なおみ選手などのメダルが期待されていた選手の皆さんがメダルが獲得できず、勝負の厳しさを知るとともに、オリンピックの大会の独特の雰囲気でのベストを尽くすことがどれだけ難しいかがよくわかりました。
選手の皆さんがオリンピックが開催されたことやオリンピックという舞台に立てたという喜びに感謝を述べておられたのが印象的な大会になりました。世論調査で、オリンピックを開催してよかったと回答された方々が56パーセントだったそうで、コロナ禍の中、選手の皆さんの頑張りに、励まされ、元気をいただいたことは実感しています。
閉会式をLIVE放送で昨晩見ました。遅い時間帯まであったので、途中で眠ってしまって、聖火が消えるところまでLIVE放送で見ることがなかったですが、今日の朝のテレビのニュースで無事に聖火が消えていく光景を見ました。
最初のほうの光の演出で最後に空に五輪のマークになったのは素晴らしい演出だったと思いました。閉会式では、坂本九さんが歌われていた「上を向いて歩こう」や「東京音頭」が歌われ、「東京音頭」に合わせて踊られていたり、選手の入場行進の曲が古関裕而さんの「オリンピックマーチ」だったりと、昭和を感じるような演出でしたね。閉会式が行われていた会場内も会場外も密になっていたので、大丈夫かなあと思いましたけれど、無事に終わってよかったです。パラリンピックが開催される日までコロナ感染率が少しでも減少していることを今は願っています。
前回のリオオリンピック時に職場内の展示用に作っていた五輪マークなどを並べてみました。