TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

オリンピック閉幕後

2021年08月10日 | ひとりごと

昨日は、台風9号の影響で、風が強く、雨も降った大阪市内でした。どこにも出掛けず、1日自宅で過ごしました。その前の日も出掛けなかったので、2日連続、自宅でずっと滞在していました。そのため、自宅でずっとテレビを見ていました。昨日は、オリンピック閉幕直後なので、朝から晩までどこかのチャンネルを回すとオリンピック関連の放送が流れていました。今日はその放送を見ての感想を書いてみました。

ワイドショーなどで取り上げられていたボランティアの方々の心温まるおもてなしが紹介されていたのを見ました。折り紙で作ったいろいろなものを選手の皆さんに自由にお土産として持って帰ってもらうというおもてなしが紹介されていて、桑名の千羽鶴を作っておられたボランティアの方が映っていたり、クォリティが高い折り紙作品がいっぱいあったなあと思いました。選手の皆さんに手を振ったり、声を掛けたり、ボランティアの方々の心がこもったおもてなしが目立たないけれどたくさん光っていた大会でしたね。また、表彰式の台をクロネコヤマトの宅急便の方々がすばやく設置されていたのも初めてしりました。ひとつひとつの競技の合間に、競技される器具や柔道の畳、卓球台などすばやく消毒されていたことなど、本番のテレビでは映らなかったいろいろがテレビで紹介されていたのを見掛けました。本番のオリンピック中継だけでは映らなかったオリンピックに係わられた方々の目立たないけれど貴重な行いをされていた方々によってオリンピックが開催されていたということを忘れてはいけないですね。

オリンピックでメダルを獲得されたシーンで日本中の人々が一番感動した競技が野球だったのも紹介されていました。王貞治さんが野球は国技だと思っていると言われていたのも印象的でした。選手の皆さんの頑張りも素晴らしかったけれど、稲葉監督の采配や優しさが金メダルに繋がっていたのがよくわかりました。稲葉監督の誕生日の日に、打たれてしまっていた青柳選手がハッピーバースディの歌を歌ってお祝いするようにと菊池選手や坂本選手が話しておられたシーンも放送されていて、侍ジャパンの選手の皆さんのチームワークのよさも伝わりました。コーチや選手の皆さんと一丸となって、獲得できた金メダルはメダル以上のいろいろな人々の思いがこもった多くのものを人々にもたらしていたのですね。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする