昨日、放送されていた『ナニコレ珍百景』では、離島や田舎で感動…スゴイ人がいるもんだSPが放送されていました。この番組を見ていたら、福岡県に住んでおられる88歳の女性の方が、毎日、1日三回も近所の山に登山されているのが紹介されていました。登山の前のストレッチで体操されていたのも放送されていて、身体がとても柔らかくて、とても88歳になられているとは思えないほどお元気なお姿でした。雨でも台風でも毎日登山されているということにも驚きました。富士山にも3回、エベレスト8合目までにも登られたご経験がおありになるそうで、素晴らしいなあと思いながら見ていました。また、北海道の弟子屈でお店をされている96歳の女性の方の1日が紹介されていて、若い頃から耐え忍んで来られ、努力され続けてこられた方だからこその延長線上にある、努力を続けられて来られた、かけがえのない今の毎日が紹介されていました。お仕事が終わられた後の、夕食にたくさんのご飯をいつもいただかれているのが 放映されていて、ご飯をたくさん食べられていたのが元気の源でもあるのだろうなあと思いました。 長崎県の福江島の142年続いた小学校がこの春閉校になるということで、閉校までのその地域の人々総出の運動会や地域の人々に子どもたちが感謝状を手渡していたシーンは温かいものがいっぱい詰まっていました。毎年日本全国で300校もの学校が閉校しているそうです。この番組を見て、年を重ねても頑張っておられる方々を見習わないといけないなあと思うことがたくさんありました。都会集中の番組構成が多い中、日本中のいろいろな地域のことを知ることができた番組でした。
昨日、午前中、天気予報では雨ではなかったので、近所のスーパーやホームセンターに買い物に出かけましたが、途中で、雨が濡れるほど降ってきました。昼前に一度は止み、晴れ間も見えていました。午後からもう雨は降らないのかなと思っていたら、晴れていても大雨が降って来たり、また止んで晴れてきたりと不安定なお天気でした。
昨日の朝7時半ごろ、雷雨がありました。その雷雨もすぐに止みました。この日は出かける予定があったので、止んでよかったです。午前中、罹りつけの医院に出向いた後、大阪城ホールで開催されていた高島屋ファミリーセールに出かけました。大阪城公園の中を通ると便利なので、散歩がてら自転車で通って大阪城ホールまで向かいました。
JR森ノ宮駅の側にある、公園の入口の近くのベニバスモモは1週間前よりたくさん花が咲き出してきていました。ベニバスモモの木は昨年の台風の影響で少し本数が減っています。植木市が開催されていました。
桜よりは少し早く咲くアーモンドの花が咲き始めていました。
芝桜がこれから咲く場所では、ジョウビタキがいたので撮影しました。ジョウビタキは大阪城公園に来る度に公園内のあちらこちらで必ず私の目の前になぜかいつも一度は必ず現れます。公園に出向くと出会わない日は全くないくらい出会っています。それだけ、公園内にたくさんのジョウビタキが飛んできているのだと思われます。この日もこの場所を偶然通り掛かったら止まっていました。
大阪城ホールに到着。大阪城ホールの中はいつもより超満員の賑わいでした。人が多い場所は疲れるので、家族の服などを買ったらすぐに退散しました。この後、公園内を走って天満橋まで向かい、桃園の側を通りました。
桃園の桃も咲き出してきました。春はじわじわとやってきている証ですね。昨年襲った台風の影響で桃の木も少し減りました。
桃園で今まで聞いたことがないようなとてもいい声で鳴いていたシジュウカラ。美声で何回も鳴いていました。
天満橋で本を数冊買い、スーパーを回って午後4時前に帰宅。この日はデイサービスでお世話になっている方々が来られる日でした。30分ほどお話をしていたら午後5時15分を過ぎてしまっていました。あっという間に休日の1日が終わってしまいました。
この上の写真は、デイサービスで母が作ってきたカレンダーの絵の写真です。台所に飾りました。桜とメジロの風景ももうすぐ見ることができる季節が目の前にやってきていると思いながらこのカレンダーを眺めています。
JR森ノ宮駅の側にある、公園の入口の近くのベニバスモモは1週間前よりたくさん花が咲き出してきていました。ベニバスモモの木は昨年の台風の影響で少し本数が減っています。植木市が開催されていました。
桜よりは少し早く咲くアーモンドの花が咲き始めていました。
芝桜がこれから咲く場所では、ジョウビタキがいたので撮影しました。ジョウビタキは大阪城公園に来る度に公園内のあちらこちらで必ず私の目の前になぜかいつも一度は必ず現れます。公園に出向くと出会わない日は全くないくらい出会っています。それだけ、公園内にたくさんのジョウビタキが飛んできているのだと思われます。この日もこの場所を偶然通り掛かったら止まっていました。
大阪城ホールに到着。大阪城ホールの中はいつもより超満員の賑わいでした。人が多い場所は疲れるので、家族の服などを買ったらすぐに退散しました。この後、公園内を走って天満橋まで向かい、桃園の側を通りました。
桃園の桃も咲き出してきました。春はじわじわとやってきている証ですね。昨年襲った台風の影響で桃の木も少し減りました。
桃園で今まで聞いたことがないようなとてもいい声で鳴いていたシジュウカラ。美声で何回も鳴いていました。
天満橋で本を数冊買い、スーパーを回って午後4時前に帰宅。この日はデイサービスでお世話になっている方々が来られる日でした。30分ほどお話をしていたら午後5時15分を過ぎてしまっていました。あっという間に休日の1日が終わってしまいました。
この上の写真は、デイサービスで母が作ってきたカレンダーの絵の写真です。台所に飾りました。桜とメジロの風景ももうすぐ見ることができる季節が目の前にやってきていると思いながらこのカレンダーを眺めています。
トリノトリビア 川上和人 他 著 西東社
鳥類学者の著者が野鳥の特性についておもしろおかしく紹介した本。図書館で借りて読んでみました。中でもスズメの話はたくさん掲載されていました。スズメは、ほおの斑点が大きいほどモテるらしいということ、巣作りは町中にある様々な隙間に作ることが多く電柱のパイプのような構造物や変圧器の箱に上手に巣を作る理由、汚れたら砂風呂に入る話、寒いときは着ぶくれする話など身近にいるスズメのお話がたくさん載っていました。シジュウカラが小首をかしげているときは警戒しているときという話、人間と同じようににぎやかなところが好きなシジュウカラと人混み(鳥混み?)が嫌いなシャイなタイプがある話なども掲載されていて、興味深く読める内容になっていました。
鳥類学者の著者が野鳥の特性についておもしろおかしく紹介した本。図書館で借りて読んでみました。中でもスズメの話はたくさん掲載されていました。スズメは、ほおの斑点が大きいほどモテるらしいということ、巣作りは町中にある様々な隙間に作ることが多く電柱のパイプのような構造物や変圧器の箱に上手に巣を作る理由、汚れたら砂風呂に入る話、寒いときは着ぶくれする話など身近にいるスズメのお話がたくさん載っていました。シジュウカラが小首をかしげているときは警戒しているときという話、人間と同じようににぎやかなところが好きなシジュウカラと人混み(鳥混み?)が嫌いなシャイなタイプがある話なども掲載されていて、興味深く読める内容になっていました。
WINDOWS10の更新プログラムが配信されて終了するまで結構時間が掛かりました。平日の仕事日だと出勤時間までに終了するかわからないので、休日のほうが安心して実行できるようになり便利になりました。
君と読む場所 三川みり 著 新潮文庫
尾道が舞台だったので、どんな小説かなあと興味を抱き、図書館で借りて読んだ本でした。中学生の鈴川有季は職場体験に図書館を選び、隣のクラスの森田麻友と一緒に図書館で実習を受けることになります。変わった本の自動販売機を作った本で満杯の家に住む年配の元国語教師の七曲と親交を深め合いながら、中学生たちが図書館の実習で体験しながら、本を通しての人と人との繋がりや友情がほんわかと爽やかに描かれているライトノベルでした。最初、有季が中学校で保健室登校をしている麻友となんとか話ができて仲良くなろうと七曲から偶然もらった、山本周五郎作『さぶ』を読んで彼女の置かれている立場を理解しようとけなげにいろいろと頑張る姿が描かれている箇所が一番楽しく読めました。彼が保健室登校をしていた麻友に対して包み込むような柔軟な思考を持っていたことや、本の行間から人の気持ちを推し量ることができる優しい中学生として描かれていたからです。この本では、『さぶ』の他には、サリンジャー作『ライ麦畑でつかまえて』、平野啓一郎作『空白を満たしなさい』、角田光代作『さがしもの』が人と人とを見えない糸で紡ぐ重要な役割を果たしていました。有季も麻友も七曲も本が大好きな人たちでした。本はデジタルと違って1000年間ももつことができるものなんだという七曲の言葉も印象に残っています。本が大好きな人たちが本を通して年齢を超えて純粋に人を理解しようと、人の気持ちを分かち合おうと繋がっていく姿は、読書という各々の単独の行いを超越して、本の世界の広さと奥深さが描かれていた小説でした。
最後の第4章で、「本の神様、そんな存在があるのかもしれない。本には一冊一冊小さな神様が住んでいて、さらに大きな神様が、どこか遠いところから世界中の本を見つめているのかもしれない。そして、本は神様が必要だと思うと時に生まれて、必要だと思う人の手に届けられる。そんなふうに考えたら幸せ気分になれた。」という文章がこの小説の主題を上手く表現していたように思いました。
尾道が舞台だったので、どんな小説かなあと興味を抱き、図書館で借りて読んだ本でした。中学生の鈴川有季は職場体験に図書館を選び、隣のクラスの森田麻友と一緒に図書館で実習を受けることになります。変わった本の自動販売機を作った本で満杯の家に住む年配の元国語教師の七曲と親交を深め合いながら、中学生たちが図書館の実習で体験しながら、本を通しての人と人との繋がりや友情がほんわかと爽やかに描かれているライトノベルでした。最初、有季が中学校で保健室登校をしている麻友となんとか話ができて仲良くなろうと七曲から偶然もらった、山本周五郎作『さぶ』を読んで彼女の置かれている立場を理解しようとけなげにいろいろと頑張る姿が描かれている箇所が一番楽しく読めました。彼が保健室登校をしていた麻友に対して包み込むような柔軟な思考を持っていたことや、本の行間から人の気持ちを推し量ることができる優しい中学生として描かれていたからです。この本では、『さぶ』の他には、サリンジャー作『ライ麦畑でつかまえて』、平野啓一郎作『空白を満たしなさい』、角田光代作『さがしもの』が人と人とを見えない糸で紡ぐ重要な役割を果たしていました。有季も麻友も七曲も本が大好きな人たちでした。本はデジタルと違って1000年間ももつことができるものなんだという七曲の言葉も印象に残っています。本が大好きな人たちが本を通して年齢を超えて純粋に人を理解しようと、人の気持ちを分かち合おうと繋がっていく姿は、読書という各々の単独の行いを超越して、本の世界の広さと奥深さが描かれていた小説でした。
最後の第4章で、「本の神様、そんな存在があるのかもしれない。本には一冊一冊小さな神様が住んでいて、さらに大きな神様が、どこか遠いところから世界中の本を見つめているのかもしれない。そして、本は神様が必要だと思うと時に生まれて、必要だと思う人の手に届けられる。そんなふうに考えたら幸せ気分になれた。」という文章がこの小説の主題を上手く表現していたように思いました。
先週、ちょっと遠出して、お誕生日と送別とを兼ねてお世話になった先輩と一緒にランチしてきました。
私が頼んだおろしハンバーグ こちらのレストランに来るといつもいただいているお気に入りのやわらかめの美味しいハンバーグです。
先輩が誕生日まじかだったのでいただけたケーキ
私が頼んだおろしハンバーグ こちらのレストランに来るといつもいただいているお気に入りのやわらかめの美味しいハンバーグです。
先輩が誕生日まじかだったのでいただけたケーキ
3月末でご退職になられる同じ職場の先輩は私がいる部屋に時々来られていろいろなお話をしたことを思い出していました。今の職場では以前いた職場と違って、お昼休みに仕事をしないといけない回数が少ないので、時々一緒にお昼ごはんを先輩と食べに行きました。お互いの家族の話やどこそこに出かけてきた話や職場内のいろいろな出来事の話や世間話などなど今までたくさんの話をしました。今の職場では自分と同じ年齢層の方も極端に少なく、ほとんどが年下の方々ばかりという構成員の中で、自分より年上の先輩とお話できたのは私にとって貴重な時間になりました。時には物事の真髄をいつも言葉にされていて、とても勉強になりました。近いからまた遊びに来るかもと言われていました。先日お渡しした写真を喜んでいただけたようでよかったなあと思いました。4月以降は寂しくなりますね。
やばい日本史 本郷和人監修 ダイヤモンド社
東大教授である作者が、歴史上の有名人の「すごい」と「やばい」点を挙げて、その人物像から歴史がざっくりとわかるような本になっていました。歴史上の有名人物の「すごい」は一般的に知られていることが多かったですが、「やばい」という観点から取り上げられている各々の人物像は今まで知らなかったことがたくさん紹介されていました。たとえば、聖徳太子の「やばい」は、上から目線で隋の皇帝をキレさせたこと、清少納言は枕草子の中で、美しい風景描写と同じくらい、すさまじい他人の悪口が書かれていると記載されていました。武田信玄がイケメンにめっぽう弱かった話や千利休が美意識が高すぎていじわるだった話、松尾芭蕉が武将オタクだった話、葛飾北斎は人のいうことは聞かなかったそうで、お金にもルーズだったこと、家はゴミ屋敷だったとか、絵の天才だった北斎は、絵以外のことはまるでダメな人だった話などなど、子供向けの世界の伝記にはあまり載ってないような裏の人物像がおもしろおかしく紹介されている人物伝でした。
東大教授である作者が、歴史上の有名人の「すごい」と「やばい」点を挙げて、その人物像から歴史がざっくりとわかるような本になっていました。歴史上の有名人物の「すごい」は一般的に知られていることが多かったですが、「やばい」という観点から取り上げられている各々の人物像は今まで知らなかったことがたくさん紹介されていました。たとえば、聖徳太子の「やばい」は、上から目線で隋の皇帝をキレさせたこと、清少納言は枕草子の中で、美しい風景描写と同じくらい、すさまじい他人の悪口が書かれていると記載されていました。武田信玄がイケメンにめっぽう弱かった話や千利休が美意識が高すぎていじわるだった話、松尾芭蕉が武将オタクだった話、葛飾北斎は人のいうことは聞かなかったそうで、お金にもルーズだったこと、家はゴミ屋敷だったとか、絵の天才だった北斎は、絵以外のことはまるでダメな人だった話などなど、子供向けの世界の伝記にはあまり載ってないような裏の人物像がおもしろおかしく紹介されている人物伝でした。
昨日の大阪市内は、早朝、雷と大雨が降っていました。朝6時半ごろには止んで、晴れてきました。この日は風が強くて、少し前の暖かさがなくなって、冬のような寒い日でした。午後2時前に職場の部屋にいたときに、携帯の緊急地震速報が鳴って、しばらく揺れていました。紀伊水道を震源とする最大震度4の地震が発生しました。ニュースによると南海地震が近づいてきている気配のひとつになるそうです。南海地震がホントに来たのかと一瞬思いました。いつ地震が来るかわからないので、今後の備えが必要です。