新型コロナが感染急拡大、過去最多を毎日記録する中、猛暑は続きとりわけ中高年層には熱中症も危惧されている。茹だるような暑さに備え、あるいは夏バテ防止としてのスタミナ源の必要性は言うまでもない。
江戸時代エレキ学者の平賀源内が「ウナギは夏の体力補強にいい」の看板を鰻店の軒先に出したところこれが大ヒット!脂の乗った冬場のウナギが夏に売れるようになったそうな。
ウナギにはビタミンB1が豊富に含まれ滋養強壮や疲労回復!体力を消耗しやすい夏場には効果的と言われている。また高齢者には不足がちなカルシウムや鉄分や亜鉛・ビタミンA・DHA・EPAといった栄養素も多く含んでいる。ウナギを「丑の日」だけ食べても精がつく筈もないがともかくコロナ禍と熱中症に打ち勝つというなら今日ぐらい味わってみるのもどうだろう。