令和4年の大晦日。幸運が傍に来るこじつけで「紅白」のあと「行く年来る年」の年をまたぐ時間帯に「うん+そば」を煮込んで「運そば」として有難く頂いている。
鎌倉時代の博多の「承天寺」、年を越せない町人に「世直しそば」と称しそば餅を振る舞ったところ翌年から運が向いてきたという言い伝え、それから「運そば」と呼ばれて大晦日に食べるようになったとか。
老夫婦で「うん+そば」の一人前づつは多すぎる。消化良くても深夜に食するのは如何なものか?因みに「年越しそば」の発祥地は博多だが「運そば」が全国区でなくこの地だけの年越し慣習と知って驚いた。それはさて置き来年こそ幸せな日常生活を取り戻したいものだ。