原材料高騰や円安で国内の主なメーカーは今年すでに値上げを断行、更なる新たな値上げと再値上げの食品類は2万品目を超える。報道によれば9月2,424品目に対し10月は6,532品目もあるらしい。値上げ幅は平均で14%と云われている。
「世界的問題の即解決は無理としても、日本国内での値上げ対策は3つ、①政府・日銀が円安くい止め円高に持っていく。②消費税の引き下げまたは完全撤廃に動く。③宗教法人などあらゆる法人から公平に税金を徴収する。」
いずれにせよ値上げの波は10月がピークのようだが、電気代などライフラインの価格の高止まりは未だ続き断続的な値上げは今後も考えられる。庶民には堪ったものではない、党派超え政治の力をフル活用してどうか値上げ阻止に動いて欲しいものだ。