徳ちゃん繁昌リポート

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【世相に一言】流行語大賞?「弱者に寄り添う」

2019年03月23日 | モノ申す

平日の買物、車でちょっと出掛けると必ずと言っていいほどシルバー世代の夫婦連れを見掛ける。殆どがリタイア組?年金暮らしで預貯金はもしもの蓄えと言ったところか。他人の家計など関心ないが、百年近く生きるとしたらこの先も安心して暮らせるのかと一抹の不安が募る。

 

弱者に冷やかな行政や役所、年金加入は半強制でも支払いは申請主義。年金受給年齢が来ても自動的に支払われることなく、請求して初めて受給されるという仕組みなのだ。記入漏れや支給額も自己責任と受給者本人のチェック!高齢だからと容赦なし、何とも行政には実に都合のいい年金制度、無責任極まりない話し。年金制度の破綻や減額も有り得る?だから随時あらゆる情報を収集して年金への対応を怠る訳にはいかないと言うことだ。核家族で老々夫婦や独居老人が急増する中、年々老けていく高齢弱者が自分の年金を確認できるとでも言うのか。

 

盛り上り欠ける統一地方選挙、首長を選ぶ前に醜い保守党内の権力争い、分裂でも造反でも庶民には関係ない話し、開いた口が塞がらない。今回に関わらず選挙公約でよく使われる「弱者に寄り添う」!流行語大賞じゃあるまいし?だから何をどうしてくれると言うのか?票欲しさが見え見えだ。

 


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