徳ちゃん繁昌リポート

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【師走の街角】庶民の夢群がる売上金の使い道

2021年12月03日 | 自己流思考

天神の宝くじ売場は師走恒例の行列、誘われるように列の後ろに並ぶ。10億円だと人生変わるがミニなら運は使い果さない!一等3千万円60本、前後賞1千万円120本、百万円当りもあればと欲の上塗り。ともかくバラ10枚3千円で権利を買うことに!ダメ元と諦めるから当たった例がない。

 

「僅か1,500円でも社会へ恩返し!おまけに大晦日の夜まで夢も付いてくる。」順番待ちながら妻にLINEして幸運のお裾分け、折り返し快諾の返信がきた。宝くじの売り子に「当たるのを頂戴」!「必ず300円は当たる」大黒様の頭を何度もさすり祈願、大丈夫と手渡してくれた。

 

総売上金の40%が都道府県や指定都市で社会福祉などに活用されるらしい。と言うことは今回3,000円投資で確実300円の配当、社会還元に1,200円、残り50%の1,500円は使途不明金?それが莫大な大枚、庶民の夢はどこに消えるのだろう。緒経費ともあれ既得権益始めとする構図、天下りの実態も明らかにして欲しい。歳末ジャンボのCMは利権の片棒担いでいるようで疑いたくもなる。

 


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