座学も今日で最終日、昨日はビジネスゲームで性格診断をやってもらった。誰しも得手不得手があるがそれぞれの強みと弱みを書面に書いてもらった。意外と自分のことになると難しいらしい。結局は得意が強み、不得意を弱みとする傾向が見られた。マーカス・バッキンガムはこう言っている。
「勘違いしてならないのは、得意だからといってそれが強みだと限らない。そして、苦手だからといってそれが弱みだとは限らないということだ。」
短所を改善する?短所が長所を引き出すのも事実で、短所がなくなれば長所も見えなくなってしまうのだ。自分の短所や弱みを認めつつ、今の最大と思える強みを補強することを個別にアドバイスした。