徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【笑売漫歩】お客様は神様ではなく上様?!

2010年06月22日 | ひとり言
お客様は「神様」だって昔、言ってた人がいましたが、ほんとに神様ならどんな無茶苦茶難題でも言うことを聞かねばなりません。お客様って「上様(かみさま)」?じゃないですかね。「上様」とは用語検索すると身分の高い方の妻などを敬う言葉だそうで、仮にお客様が間違っていたら正すのが商売人の務めで、神様だったら正すことなどできませんよね。

ファミレスではよくある光景ですが、若い母親と子供2人連れのお客様、上は幼稚園児ぐらいと下はまだ幼児ぐらいでした。昼過ぎでかなり空席は目立ちましたが、それでも20人近くの客がいました。上の子供が手がつけられないぐらいはしゃいで、テーブル席の周りを飛んだり跳ねたりしていました。しかし、母親は叱ろうともしません。下の子供の世話が忙しいのか夢中で、上の世話まで行き届かない様子でした。
堪りかねてウェートレスがお願いにいくと母親は関係ないって感じ一向に子供を叱ろうともしません。その内、子供は大声を上げて叫ぶ始末です。周りの客も不愉快になって、隣りの席で商談中のビジネスマンも席を立って帰っていきました。
いよいよファミレスのマネジャーみたいな人が来て、母親に他のお客様の迷惑になると注意を促しましたが、母親は開き直ってちょっとした口論に・・・・≪途中省略≫ついには退店いただくようお願いしましたのでした。
結局は食事をほとんど済ませて、私は客よと捨てゼリフを吐いて代金も払わずにプリッ!と店を出ていきました。最近は子供をしつけられない、叱れない親が増えてるとはにしますが、の前で見たのは初めてでした。

酔っ払いや暴力的な人、万引き犯やクレーマーなど店には来てもらいたくない客もたくさんいるはずで、そんな人達をしっかりとお断りするのも店の重要な仕事ですよね。
お客様は「神様」でなく、来店いただき、ご満足いただく「上様(かみさま)」と思いますがね。

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