徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

やっぱり日本人!W杯の歓喜は駆け巡る

2010年06月26日 | ひとり言
未明の3時半過ぎ、出張先のホテルで目を覚ましテレビつけました。2点差勝ってるを見届け、安心したのか前半戦終了時にはいつの間にか眠っていましたがね。
翌朝、部屋に配達された新聞にはまだ試合結果は載っていません。勿論、すぐさまのリモコン探しましたよ。

W杯E組、デンマーク13日本。大方の下馬評を覆し日本代表の快進撃、想定外の決勝トーナメント進出です。日本全国、夜を徹して試合を生中継する飲食店が多く、深夜には続々と店へ人が吸い込まれていきました。居酒屋からスポーツパブ、ネットカフェ、カラオケ店まで、モニターテレビのある場所にはいろんなスタイルの沢山のサポーターが集まりました。
試合終了に備えて渋谷ハチ公口のスクランブル交差点付近には百人以上の警察官が配備され厳戒態勢。センター街方面とハチ公前広場を直線で結ぶ斜めの横断は黄色いテープで規制し万が一に備えました。
そしてホイッスルが鳴り日本の勝利で試合が終わると、サポーターらが一斉に動き始めました。試合終了数分後には早くもセンター街入口付近で気勢を上げる若者らの姿が。その後、時間が経つにつれみるみる人の輪がふくれあがっていったそうです。サムライブルーのユニホームに身を包んだサポーターらが「ニッポン」コールを繰り返し、街角や横断歩道ではすれ違う人とハイタッチで勝利を喜び合う姿が目立ちました。
大阪のミナミでは道頓堀川にかかる戎橋から歓喜のダイブをするサポーターも現れたほどで、北は札幌から南は鹿児島、那覇まで日本全国が歓喜の渦に呑みこまれ一日となりました。

きっと日本中が睡眠不足でしたが、奇跡的な勝利で眠気も、フラストレーションも吹っ飛びましたよ
なんか先行き見えない暗い世の中に一瞬、光が射したようでしたね。ハイ!

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