今日から5月、陽気に包まれ彩りの花に囲まれ一年で一番過ごしやすい季節となった。心も高揚してどこか飛び出したくなる気分?されど出掛ける場所も予定もなく真面目にステイホーム続けるということだ。そうなると噛み合わない夫婦の「一方的に喋って聞こえぬふり」コミュニケーションは意外と面白い。
『時間や人為にかかわらず春が戻ってくるように、希望もいつか戻ってくる。時にはそれは周囲の固い殻を破らなければ達成の光には届かない、ほんの小さなつぼみかもしれないけれど希望を捨ててはならない。』(ドロシー・ミラコール)
最適な季節のあとはジメジメ梅雨、局地的な豪雨、そして台風襲来と堪え忍ぶ辛い季節がやってくる。天変地異もさることながら人類を天秤に掛ける新型ウィルス、感染防ぐには意識と生活スタイルを一変してあらゆる交流を断つことだ。正にワクチンの早期接種が悲願、当てにならない情報でも待ち侘びるしかない。マスクが不要になる日が来るのか?今一番の希望の光は五輪でないことだけは確かのようだ。