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経営コンサルタント(CS)のオファーには、地方自治体などの行政機関から依頼される「行政CS」と、企業から直接の依頼で契約する「企業CS」の2通りがある。「行政CS」は経営診断主体で「企業CS」となると専門的な指導でブレーンにもなる。現役20年間でクライアント数は100社を有に超えていただろう。
『私の本願は、人々の心の田の荒廃を開拓していくことである。天から授けられた善の種である「仁義礼智」を栽培し、善の種を収穫して、各地に蒔き返し日本全体にその善の種を蒔き広めることである。』 (渋沢栄一や松下幸之助に影響を与えた江戸時代の経営コンサルタント二宮尊徳の言葉)
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西日本中心に全国津々浦々廻ったものだが殆どは経営破綻に関わる案件で経営改善や経営再建など逆転目指す痛み伴う支援。業種・業態転換という経営革新はやり甲斐あったが経営者の意識を変えるのが一苦労。頭からイノベーションできず手遅れ企業も多く聴く耳ない経営者は手の打ちようもなかった。それでも中山間地区や離島始め誰もが見向きもしない各地の中小零細企業の手助けにと駆け回っていたのだった。