宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/12/23
世間はいわゆるクリスマスイブイブの土曜日。ここっとさんの声がけで、鍋忘年会をしましょうという日です。夕方東京駅で野暮用をすませ、渋谷のマークシティ横の鳥竹についたのは17:55頃。予約をすると2時間の時間制限になっちゃうから、地下の座敷を開ける18時を狙って集まりましょうというここっとさんの配慮だったのでした。さすが渋谷の主、ここっとさん。何から何まで行き届いてますねえ。ここっとさんに感謝しつつ、煙もうもうのお店前画像を撮り終えるとすぐそばには同じように撮影中のはまださん。どうもどうもと挨拶をしているとすぐに、前日に高橋とまつもとをご一緒したおっとこまえHさんもいらっしゃいます。地下の座敷も入れるようなのでお店の中に入ります。



地下の座敷は2人~6人用テーブルが10卓以上で50人収容ほどでしょうか。テーブルをくっつければ大人数も可能で、ちょっとした宴会ができそうなキャパです。上がってすぐの6人がけテーブルに着席してビール(大、600円)を注文していると、呑んだフルさんも到着。お通しとビールがやってきて、まずは軽く乾杯します。



おかずをいろいろ選んでいるところに、はかるさんが到着。まわりのテーブル席も徐々に埋まってきて、20分ほどで満席になってしまいました。そして頼んだおかず第一弾がやって来ます。



鳥のにこごり(525円)、皮ポン酢(504円)、なめこおろし(504円)です。中でも鳥のにこごりが、鳥のレバのところやぎんなんなど具だくさんでとっても美味しい。ボリュームもたっぷりで、これでこの値段なら結構リーズナブルです。そしてここっとさんもやって来て今日の忘年会メンバーが集まりました。あらためて乾杯して、おかずもさらに追加注文します。



これは串カツ(840円)かな。こちらの焼き鳥は一本300円ほどからですが、一本一本がとっても大きいのです。それでも若干割高感は否めませんが・・・。うずら玉子(347円/本)もいただきました。



上が塩、下がタレです。これは、特に巨大うずら玉子という訳ではありませんでした。そしてここっとさんの大好物、丸むし半身(1,050円)もやって来ます。



プリップリの鳥モモ肉。専用のタレをつけていただくのですが、なかなかジューシーで美味しいです。はかるさんは焼酎、Hさんはサワーなどにシフトしますが、ボクはこの日はビールな気分。じゃんじゃん追加しちゃいます。



これは皮いため(630円)。ピーマンもたっぷりで、なかなかいい味です。そして今日の大本命、鍋もやってきました。



肝なべ(1,260円)。鍋にはすき焼きの割り下のようなスープが敷かれていて、火をつけると同時に鍋の具を投入していきます。料理上手なはかるさんが、綺麗に整然と具材を鍋に投入していただきます。



そして最後は肝をのせて、煮えるのを待ちます。こうして完成するまでみんなでわいわいと盛り上がるのも楽しいですね。そして完成。すき焼きと同じ用に、生卵でいただきます。まさにすき焼きの鶏肉版。結構美味しいです。肝なべなので肝がたくさんなのですが、正肉の部分や皮の部分も入っていて、中でも皮の部分が大好評。あっという間に肝なべを平らげ、追加で皮なべ(1,155円)もいただきます。



大好評の皮の部分を満喫。高橋などでの一人鍋も良いものですが、やっぱり鍋は大人数でいただくのが一番です。楽しい話題で大盛り上がり、そして最後の〆のうどんもいただくことにしました。



出汁がいっぱいとれているスープでいただくおうどん。いい味が染みて美味しいです。しこたまビールを呑んで満腹大満足でごちそうさまをしました。お会計は一人あたり3,000円でおつりが来ました。



お店を出たのは20:30過ぎ。2時間半のとっても楽しい忘年会で大盛り上がり。そして二次会へと向かったのでした。
(つづく)

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