宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/04/27
(続き)
河本を17:00前に出てから、永代通りをてくてくと門前仲町方面へ歩いて魚三酒場に着いたのは17:05頃。10分弱で着いちゃいました。お店には並んでいるお客さんはいらっしゃいません。



一席くらいは空いてるかと思いきや、一階は満席。二階に上がってみるとこちらにはお待ちのお客さんがいらっしゃいます。



もう一度一階に戻ってしばらく柱に寄りかかりつつ空きを待っていると、いい具合にお会計を済ませるお客さんが。入れ替わりで着席させていただきます。そして、まずは「ぶつ切り」(230円)と燗酒(180円)をいただきます。



相変わらずボリュームたっぷりのマグロブツ。旨いです。日本酒をぐびぐびっと飲みながらマグロブツをぱくり。至福のひとときですねえ。あっという間に一杯目の日本酒も空けてしまい、おかわりをいただきます。



マグロブツは、ツマや海草もいいおつまみになってけっこうな量。日本酒二杯でちょうどいい量でした。二杯目のお酒も残り少ない頃、オススメメニューにある「生ホタル」(確か300円ほど)が気になります。まわりのお客さんも立て続けに注文、これはボクもいただきましょうかということで、「こっちにも生ホタルお願いします」と注文しました。



ついでに三杯目の燗酒もいただいてしまいます。それにしてもこの生のホタルイカ。今が旬なのでしょうか、とってもぴかぴか新鮮です。そして味も絶品。食感といい甘みといいまさに鮮度抜群。たまらない旨さですねえ。日本酒も進みます。生ホタルを平らげ、日本酒も空けて、約30分ほどの滞在でごちそうさまです。お会計は1,100円ほど。安いですねえ。



お店を出る頃には行列が出来ちゃってました。ボクはちょうどいいタイミングだったようです。そそくさとお店を離れて、門仲の街をぷらぷらと歩きます。



だるまのある裏道のあたりを歩いていると、飲み屋さんが連なる裏道がいい感じで延びていました。さてと、ということで次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/04/27
翌日からゴールデンウィーク突入という金曜日。この日は一日年休をもらって一足お先に連休突入、昼過ぎから活動開始です。銀座をぷらぷらと歩いてから、永代橋を渡って門前仲町。銀座-門仲はこれまでも何度か歩いていますが、この日はさらに足を伸ばして木場まで。昨年末以来ご無沙汰している河本へ向かうことにしました。16時開店のこのお店、少し早く着きすぎて近くのイトーヨーカドーでお手洗いを借りたりしてから16時ジャストにお店の前に到着します。



この佇まい、ああ河本に来たなあという実感がわきますね。信号を渡って暖簾をくぐると、カウンターの中には元気なますみさんの姿が。さらにカウンターの上には大きなネコちゃんが悠々とお昼寝をしています。お客さんはスーツ姿の常連さんがお一人。既に一杯目のホッピーをおかわりしているところです。この方が暖簾を出してくれたようですね。ボクもホッピー(300円)、そして煮込み(200円)をいただくことにしました。



3冷ではないのですが不思議と飲みやすくて美味しいホッピー。ここでしかいただけない味です。そして煮込みも美味しい。小皿で量は少ないように見えますが、案外ボリュームもあってこれ一つとホッピー一杯がちょうどいい感じです。ますみさんに「おでんは終わっちゃったんですね」と伺うと「そうなのよ、一昨日まででした。」とのこと。そうして、奥の方にいたネコちゃんとおしゃべりしているますみさん。笑い方がとってもチャーミングなんです。あとからちらほらといらっしゃった常連さん達とますみさんとの会話に耳を傾けつつ、ネコを眺めつつ、ホッピーをいただきます。二杯目は黒ホッピーをいただきます。



そしておかずには、やっこの小さいの(100円)をいただくことにしました。



奥の方から息子さん?が持ってきてくれるお豆腐。何の変哲もない豆腐のようですが、これがとってもしっかりしていておつまみにちょうどよいのです。別で出されるネギや生姜の入った醤油につけて美味しくいただきます。黒ホッピーも美味しい。このあと、3人連れのお客さんがいらっしゃった時に、カウンターでまどろんでいた黒ネコちゃんをますみさんがカウンターの内側へ移動させます。お客さんも増えてきて、二杯目を飲み干し頃合いを見てごちそうさまをします。



ホッピー2杯と煮込み、やっこ小でお会計は900円でした。約55分の滞在、まったりと過ごした金曜の夕方、暮れゆく木場の街を歩いて門前仲町へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/04/26
木曜日、最近欠席が続いていた串元木曜会へ行こうと決めて、早めに仕事を切り上げられるようピコピコと頑張って仕事をしているところに、歩く酒場データベースKさんから「Hさんと串刺し中です」とメールが入ったのが20:15頃。おっと、今日の開始はえらく早いですねということで、20:30に何とか仕事にけりをつけて急いで新宿へ向かいます。串元到着はちょうど21:00。看板を見上げると、空には月が綺麗に出てました。



引き戸をがらがら、おっちゃんに「こんばんは」と挨拶をすると、「一番奥にいるよ」とのこと。突き当たりにはKさんとHさんがいらっしゃいます。ちょうどボクが来た時に、「真さば」(400円)もやって来たところでした。



いい具合に焼けている大きなさば。美味しそうですね。早速ジョッキをもらって、濃厚いいちこホッピーを作ります。



お疲れさまでした~と乾杯して一口ぐびり。うーん、このいいちこでいただくホッピー、この味です。濃いめで作るのがポイントですね。



「あつあげ」(350円)もいただきます。これも美味しい。ホッピーに合いますね。



「ナスベーコン」(350円)もやって来ました。アツアツで絶品。ナスとベーコン、そして生姜醤油がベストマッチです。そしてこの頃、木曜会主催のTさん、そして木曜会常連の長身美人Kさんも到着。さらに新メンバーの方もいらっしゃって早くも席は賑やかになります。



おしんこは、なぜか壁の短冊メニューにない一品。でもこれは木曜会には欠かせないメニューですね。



「肉ニラ玉」(550円)。今日のニラは太くて立派ですね。とろとろ玉子もちょうどいい具合です。



中華風もつ炒めのカシラ塩。オイリーでジューシー。絶品カシラでした。そしてDちゃんも合流。既にテーブル席は満席で、さらに後から来たFさんたちは近くのカウンター席に座ることに。



「肉入り焼そば」(500円)。上にのっている玉子は、半熟目玉焼きだったり今日のように薄焼き玉子でオム焼きそば風だったりします。そして歩く酒場データベースKさんの奥様、Cさんも到着。いよいよ座れないということで、空いた隣のテーブル席に別れて2卓になりました。



中華風もつ炒めのコブクロ塩。美味しいです。



肉野菜炒めやイワシなどもいただき、宴は盛り上がっていきますが、この日はどうやら早めの閉店だったようで、22:45頃には他のお客さんはいなくなってしまいました。残りのホッピーを頑張ってやっつけて、ようやくごちそうさまをしたのは23:00頃。本来の閉店時間ですね。久しぶりの串元木曜会、新しいメンバーも増えてますますパワーアップでした。ゴールデン街へ向かうTさんたちと別れ、大人しくJRに乗って家路についたのでした。

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2007/04/25
(続き)
丸木屋商店を出て、渋谷の喧噪を何とかくぐり抜けて渋谷駅へ戻り田園都市線に乗り込みます。三軒茶屋で下車し、世田谷線に乗り換え向かったのは久しぶりの酒の高橋です。ここ最近、何度か連続で土曜日ふられてしまっていたのでした。世田谷駅で下車し左に曲がるとすぐに提灯に明かりが付いていることが確認でき、ホッとしてお店に向かいます。



あらら、暖簾が新調されてました。なかなかシンプルで可愛らしい、素敵な暖簾ですね。そして暖簾をくぐると満員御礼。辛うじてカウンターの奥が空いてました。ママさん、けいちゃんに「こんばんは、お久しぶりです」とカウンターに腰掛けます。キープしているキンミヤ一升瓶をすぐに出してくれて、飲み物は最後の一つ残っていた豆乳をいただくことにします。



豆乳割りを濃いめに作っていただきます。お通しはきゅうりのピリ辛漬け。これもなかなか美味しいですね。カウンターの上に貼られている短冊メニューをぐるっと見渡すと、やはり鍋は終了。ポテトサラダとお刺身三品盛りをいただくことにしました。



いつもながら、あっさりシンプルなポテトサラダ。つくづく、実家の母が作るポテトサラダを思い出させる味です。そして三品盛りもやってきました。



いさき、まぐろ、赤貝ひも、平政。四品盛りの大サービスですね。ありがたくいただきます。マグロも一番いい中トロのところ、絶品です。お刺身に感動していたら、ママさん「サービスよん」と野沢菜をちょこんとお皿においてくれました。



野沢菜、大好きなんですよね~、なんて話しつつ、これまで土曜日に来たけど空いてなかったという話をしてみたら、なんでも年明けに亡くなられたご主人の法事などでいろいろとあったとのこと。なるほどそうだったのですね。



二杯の豆乳割りも空き、黒ホッピーをいただきます。少し豆乳が残ったグラスでそのまま黒ホッピーをいただくのがお気に入り。クリーミーな感じが楽しめます。そして、けいちゃんから若い頃のご主人、ママさんのお話を伺ったり、ママさんからもご主人の思い出話を伺ったり、笑いあり涙ありのひとときを過ごさせていただきました。



久しぶりの酒の高橋、ほぼ閉店近くまでお邪魔しちゃいました。たくさんママさんとけいちゃんとお話しすることが出来て、このお店の歴史を少し知ることができました。ご主人のご冥福をお祈りしつつ、てくてくと自宅へ歩いて帰ったのでした。
(おわり)

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2007/04/25
月・火と順調に休肝日を乗り越えて水曜日。今日はどこに行こうかな、といろいろ考えを巡らせつつ、お気に入りブログ「もつ焼き・オリジナル」の記事や「中目黒あたりで呑んでます」の記事を見て、激しく気になっていたお店に行ってみることにしました。通勤経路、渋谷駅で途中下車して東急本店の右奥へ延びる道をどんどん進み、右側の路地にぽつんと立つ酒屋さん、「丸木屋商店」があります。



お店の前を通りすぎ、左に曲がると「立呑み」の赤提灯を発見。暖簾をくぐります。



大きな柱で二つに分けられたコの字型カウンター、手前のほうは満席で、奥の柱の横に立ち位置を確保。まずはビール(大瓶、430円)と冷や奴(小、210円)をいただくことにします。



ビールを一杯ぷはぁと飲んで一息つきます。冷や奴のほうは210円の割に結構大きいですね。それになかなか美味しいお豆腐でした。



カウンターの中には燗つけ機があり、向こう側には酒屋さんの売り場スペースも見ることが出来ます。お店はお母さんと娘さんといった感じの二人で切り盛りされていて、梅暦酒店を思い出させますね。お客さんはほとんどみんな常連さんで、注文したものを書き込むノートをちらっと見ると、お客さんの名前を書いて誰が何を注文したかをメモしていきます。ちなみに初めて来たボクは「男の人」と書かれてました。確かに。間違いではありませんね。

ビールも残り少なくなり、次は何をもらおうかと思いを巡らせつつ壁のメニューを見ます。日本酒が多いのですが、焼酎メニューもちらり。以前、北千住の南蛮渡来でいただいた富乃宝山が500円だったのを思い出し、こちらでは300円のそれをいただくことにしました。



計量カップできっちりと量って入れられた焼酎は、期待していた量の半分ほどでした。やはりこちらでは日本酒をいただくのがいいのかもしれません。それでも、残りの冷や奴にちょうどいい量でした。さくっと焼酎を飲み干してごちそうさまをします。



30分ほどの滞在で940円。渋谷のこんなところにこんな角打ちがあったとは、知りませんでした。まったりとした時間が流れる、なかなか素敵なひとときでした。



雨上がりの渋谷の街。まだこのあたりは静かな通りですね。駅に戻るべく、中心部の喧噪に意を決して入っていったのでした。
(つづく)

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2007/04/22
(続き)
はまださん、なおとんさんと3人で秋元屋さんをたっぷりと楽しんだあと、野方の街をぷらぷらと歩いて向かったのは、みつわ通りを少し入ったところにある「おおひら」というお蕎麦屋さんです。



建物の上には「大平庵」と書かれてます。「たいへいあん」と間違って読まれることが多いかも、なんて勝手に思いながら「おおひら」と書かれた暖簾をくぐると、店内はほぼ満席。たまたま空いていた入り口そばの小上がり席へお邪魔させていただくこととします。そして、まずは日本酒を。はまださんは燗酒、なおとんさんとボクは冷酒をいただきました。



揚げ蕎麦がお通しで出されます。ぽりぽりと揚げ蕎麦をつまみながら、日本酒をきゅっと。いいですねえ。蕎麦屋さんで日本酒をきゅっといただくなんて、なんだかあこがれていた大人の酒呑みのような感じです。そして、おつまみもぼちぼちとやってまいりました。



「板わさ」(420円)。これぞ蕎麦屋さんのつまみ、って感じです。ぷりっとした感じのかまぼこ。わさびも本格的。美味しいです。日本酒も進みますね。



「おしんこ」(400円)。きゅうり、大根、にんじん、なす、かぶとさっぱり浅漬けのおしんこです。これまた日本酒が進みます。



そして、「季節の野菜天ぷら」(950円)もいただきました。日本酒もお代わりですね。美味しいつまみをつつきつつ、じっくりとしっぽりと日本酒を味わいます。そして一時間ほどして、そろそろ仕上げのお蕎麦をいただきましょうか、ということに。メニューのなかから、お隣のお客さんが召し上がっていた「鴨焼せいろ」(1,370円)がどうしても気になってしまい、高額メニューにもかかわらず頼んでしまいました。(スミマセン>はまださん、なおとんさん)



陶板の上でジュウジュウと焼かれている鴨肉の上に、白髪ネギがのってます。山椒をかけていただきます。絶品ですね。蕎麦も美味しい。ずずっと蕎麦をたぐって、日本酒もちびちび。うむむ、幸せなひとときです。そしてあっという間にお蕎麦も完食。蕎麦湯をもらいます。



これまた美味しい蕎麦湯。これもいいつまみになりますね。蕎麦湯をおかわりしちゃいました。



じっくりと楽しんでいる間、お店はほとんど満席でした。やはり地域で人気の蕎麦屋さんなのですね。結局2時間ほどの長っ尻をしてしまい、お会計は3人で8,270円でした。



お店を出たのは20:30過ぎ。普段ならブルーな気持ちで過ごす日曜の夜、翌日の仕事のことをすっかり忘れてとても上機嫌。野方駅でなおとんさん、はまださんとお別れして、西武線に乗り込んで帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/04/22
週末のウォーキングも三日坊主ならぬ三週坊主で終わってしまって、運動をしない自堕落な生活が続いているこの頃。この日も、前日の呑みすぎでぼーっとPCをピコピコしていると、秋元屋常連のなおとんさんがよじあきするかもという情報をキャッチ。秋元屋のご近所のはまださんもお誘いし、急遽3人でよじあきすることになりました。少し早めに野方へ行こうと思っていたものの、選挙に寄ったりしていたらすっかりオンタイム。ジャスト16時の到着となりました。



お店に入ると既にお客さんがたくさん。口開けにして半分ほどの入りでしょうか。そんななか、なおとんさんはしっかりと3番席に座っていらっしゃいます。早めに到着していただいて、特等席の1~3番席を確保していただいていたのでした。遅くなってスミマセンと2番席へ着席。そして一杯目はシャリキンホッピーです。



キンキンに凍ったジョッキに、シャリシャシのキンミヤ。それにホッピーをとくとくとく・・・。徐々にジョッキの霜が解凍されていき、ホッピーの琥珀色が見えてきます。いやあ、美味しいですね。そしておかずは、まずポテトサラダをいただきました。



程なくはまださんも到着されて、3人であらためて乾杯です。西武線の巨匠とも言うべきお二人に囲まれて楽しいよじあきスタート、といった感じですね。そしてなおとんさん、焼き方の三浦さんに「カシラ胡椒焼きね」とさりげなく注文されてます。胡椒焼きですか、初めて聞きますね。そしてやって来たカシラ胡椒焼きはこちら。



うーん、いい色ですね。心優しいなおとんさん、一本わけてくれました。スミマセンと遠慮無くご相伴にあずかります。はまださんも初めてのご様子、二人でシェアしました。確かに胡椒が程よく効いていて、カシラのお肉が引き締まった感じがします。まさに日々進化する秋元屋さんですね。そしてはまださんはキャベツ味噌と煮込み玉子入りでした。



うーん、こちらも美味しそう。ボクはポテサラをつつきつつ、会話も楽しくてなかなか次の注文を切り出せない状況。そんななか、店員のたっちゃんと味噌カツの話題に。うちにも味噌カツあるよ、ということでメンチ焼きの味噌だれが注文できました。しばし焼き上がりをまって、できあがりです。



もちろん八丁味噌を使った名古屋の味噌カツとは違いますが、こちらのニンニクが効いた味噌だれでいただくメンチカツも絶品。こりゃ旨いと思わず言っちゃう味です。そして一杯目のホッピーも空き、二杯目はシャリタカラ炭酸をいただくことにしました。



シャリキンはシャリシャリキンミヤ。シャリタカラはもちろんシャリシャリの宝焼酎です。焼酎の炭酸割りだけですっきりした感じですが、シャリシャリフローズンの焼酎だとさらにしゃっきりした感じがして美味しいです。そしてそろそろ焼き物もいただかねば、ということで三浦さんにチレとナンコツを味噌でお願いしました。



まず焼けたのはチレ。ぷるんぷるんの絶品です。感激の旨さですね。秋元屋さんのチレは別格のような気がします。そしてナンコツもやってきました。



コリコリとした感じで、味噌とまた合います。そしてシャリタカラ炭酸もおかわりです。



今度は少し濁り梅エキスを加えていただきました。しかし、なんかちょっと変な感じが。



炭酸がニホンシトロンじゃなくて、アズマ炭酸になってました。たっちゃんに聞くと、たまにアズマのものも使うとのこと。なるほど、そうだったのですね。焼き物2本も平らげ、ポテサラもつつきつつ3杯目を飲み干したのが18:30頃。そろそろまいりましょうか、ということでごちそうさまです。



2時間半ほどの滞在で、ボクの分のお会計は2,000円弱。はまださんとなおとんさんと、とっても楽しくよじあきを満喫できたのでした。
(つづく)

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2007/04/21
(続き)
青物横丁で神奈川組のTamさん、泥酔院さん、かなちゃんと別れ、二次会に向かったのはここっとさんの行きつけ、渋谷の「Kong」です。



お店へ到着したのは22:30頃。この日も奥のテーブル席に入ることが出来、いつものようにハイネケンで改めて乾杯します。



そしてこのあと、1時間ほどの空白の時間が。どうやら爆睡してしまったようです。飲み会の席で寝ることはほとんどないボクですが、なぜかこの時は寝てしまいました。不覚です。せっかくのお祝いの楽しいお酒だったのに。。。ともあれ、お二人のご結婚をお祝いする第一回匍匐ぜんしんオフ会も大盛況のうちにお開き。日付が変わる頃に散会となったのでした。ここっとさん、Mさん、いつまでもいつまでもお幸せに~。浜田さん、幹事お疲れさまでした。参加されたみなさま、ありがとうございました。
(おわり)

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2007/04/21
(続き)
武蔵屋酒店で45分ほどの立ち飲みタイムのあと、にっきーさん、泥酔院さんと三人でてくてくと青物横丁まで歩きます。途中、パチンコ屋さんでお手洗いをお借りしたりしてのんびりと歩きつつ、お店には17:50頃到着しました。



つい二日前に、はまださんと二人でお邪魔したばかりの「四万十」。お店は階段を上がった二階にあります。



お店の窓には「本物にこだわりたい」の言葉が。高知を始め、四国の家庭料理を手頃な値段で本格的に味わえるお店です。階段を上りお店に入ると、我々が一番のりだったようですが続々と参加者のみなさんがいらっしゃって、開始の18時にはみなさんそろいました。総勢11名。主賓のここっとさんはじめ、はまださんにっきーさんワイタベさんtamさん、呑んだフルさん、泥酔院さん、おっとこまえHさん、はまださんの同僚のKさん、ここっとさんのお友達のかなちゃんというメンバーです。ここっとさんのパートナー、Mさんはお引っ越しがあって来られないとのこと。実は照れ屋で恥ずかしがり屋のここっとさん、策略が感じられますねえ。という訳でまずはピッチャーで生ビールをもらって乾杯です。そして料理も続々と運ばれてきました。



四万十海苔と肉じゃが。他に竹の子の煮物もありました。



マカロニサラダ。そぼろ玉子がのっているのが特徴ですね。とってもクリーミーです。



アジの刺身。前回はトビウオでしたが、今日はアジでした。お魚は高知から直送とのこと。鮮度もバッチリで美味しいです。既にビールから日本酒へ切り替えていて、残っていた美丈夫が空いたところ。新しい一升瓶を持ってきてもらいました。



吉田類さんオススメの発砲にごり酒の美丈夫。前回もいただきましたが、まさにシャンパンのような味わいです。口開けの緊張の瞬間。



はまださんがちゃっかり美人店員さんの手をしっかりと上から押さえてます。みんなから突っ込みが入りつつ、ポンっと景気のよい音をあげて栓が開きました。まさにお祝いの時にぴったりの日本酒ですね。そしておかずもどんどんやって来ます。



焼きそばのペペロンチーノ風。ニンニクがよく効いていて、いいおつまみになります。



ニラまんじゅう。ボリュームたっぷり、美味しかったです。



やはり土佐の名物、かつおのたたきです。大きめに切られたニンニクがたくさんのっていて、かつおもぶ厚く切られてます。ワイルドな感じでとっても美味しいですね。



イワシかな、トビウオかな、お魚をすりつぶして揚げた、じゃこ天です。焼津の黒はんぺんにも似た感じですね。



そしてコロッケ。丸まるとしていて食べ応えたっぷりです。これで料理はひとそろい。あとはお酒を一升瓶でもらいつつ、土佐の栗焼酎「ダバダ火振」なんかももらったりしてます。そして19:30頃には、引っ越し作業を順調に終えたMさんもようやく合流。みんなから「絶対に来てもらうように」という指令を受けて、ここっとさんが連絡をしていたのでした。ようやく主賓の二人も揃い、全部で12人。お酒もすすみ、大盛り上がりになってきます。



さつまの芋焼酎、「黒伊佐錦」なんかももらっちゃいました。一升瓶単位でどんどんお酒が消費されていきます。そしてアツアツのお二人に幸せムード一杯の楽しい時間はあっという間に過ぎていき、気がついたら21:30過ぎ。4時間近くの大宴会は12人で45,000円だったようです。一人あたり3,750円とは、どんなに呑んで食べても大抵4,000円しない、という評判通りの安さですね。ビックリです。

大盛り上がりの12人はお店の前で記念撮影なんかをしつつ、青物横丁駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/04/21
(続き)
にっきーさんからの連絡を受け、急いで肉のまえかわをあとにし武蔵屋酒店に向かいます。といっても肉のまえかわから武蔵屋酒店は目と鼻の先のはす向かい。あっという間にお店へ到着です。



立ち飲みコーナーの奥の方に、にっきーさんがひとり立ち飲んでいらっしゃいます。どうもどうもとご挨拶。泥酔院さんとボクはビールをもらって乾杯です。



泥酔院さんとにっきーさんは、東京湾呑んだくれツアー横須賀合流以来とのことで、この日早めに大井町に来られたにっきーさん、同じく早めに来られた泥酔院さんをちらりと見かけ、用事を済ませたあと武蔵屋での飲み始めにメールをされたようです。偶然にしても、やはり酒呑みの考えることは同じ。合流は必然でしたね。泥酔院さんが注文された塩らっきょが品切れで、普通のらっきょうをいただくことにしました。



6Pチーズのふたをお皿にして出してくれるところがまた渋いですね。にっきーさんは韓国のりをチョイス。みんなにシェアしてくれます。ビールから既に酎ハイに移行しているにっきーさん、黒ビールにシフトされました。



我々のビールに黒ビールを混ぜてくれて、いい感じでハーフ&ハーフ。本当のハーフ&ハーフは製造工程から違うようですが、普通のビールに黒ビールを混ぜていただくのも結構好きです。



塩豆もいただいちゃいました。塩豆と言えば四つ木の善ちゃんを思い出しちゃいます。いろんな話で盛り上がっていると気づくと時刻は既に17:30頃。そろそろ向かいましょうか、ということでお店を出ます。



ちなみにこの日は、お店のスペースと仕切られた立ち飲みコーナーだけでなく、立ち飲みコーナーと向かい合う店内のほうにも立ち飲んでいらっしゃる常連さんがいらっしゃいました。常連さんのみの特権なのかなとも思いつつ、本日のメインイベントが開催される青物横丁へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/04/21
この日はいよいよ、ここっとさんのご結婚をお祝いしましょうという「第一回匍匐ぜんしんオフ会」の日。土曜日で開始時刻は18時ということもあり、事前に小田原在住の酒通、泥酔院さんとゼロ次会をいたしましょうかということで大井町の駅で待ち合わせます。16:20分頃に落ち合い、向かったのは肉のまえかわです。



この時間帯、混んでいるかと思いきやそれほどぎゅうぎゅうではありませんでした。それでもお店の中にある常連さんテーブルは満席。我々は外の通りに面したテーブルに陣取ることにし、冷蔵ケースからビールをとりだしてから、おかずにはメンチカツ(115円)とささみ(250円)をいただくことにしました。



相変わらずピカピカのささみのお刺身。ニンニク、わさび、生姜から選べるなか、この日は生姜を添えてもらっていただきます。なかなか生姜醤油もいいですね。メンチカツも絶品。この日は残念ながらマイ辛子を持参せず、最初にかけてもらったソースだけでいただきました。美味しくていろいろいただきたいところなのですが、しかしこの日のメインのことを考えるとそうも行きません。この二品で缶ビールをちびちびと飲んでいると、泥酔院さんにメールが。どうやらにっきーさんからで、近くの武蔵屋酒店にいらっしゃるとのこと。ならば合流いたしましょうということで残り少なくなったおかずとビールを急いでやっつけます。



ウェイティングバーとしても使えますが、やはり肉屋さんの美味しいおかずを楽しみつつまったりと日暮れの時間を楽しむことができるのも、肉のまえかわのいいところなんですよね、なんていいつつも泥酔院さんと二人、そそくさとお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2007/04/20
(続き)
酎ハイ街道の終点「はりや」を出て、鐘ヶ淵駅からKさんと二人北千住へ移動し、向かったのは「龍馬」でした。



どうやら移動する途中に、おっとこまえHさんと連絡を取り合っていたようで、北千住でお友達と飲んでいるHさんと龍馬で合流しましょうということになったようです。しかし、さんざん呑んだあとの龍馬でのし上げ、危険なパターンです。濃厚ホッピーをいただきつつ、こちらでは生野菜サラダが食べたいとわがままを言った記憶がかすかにあります。



そして龍馬で唯一にしてこの日最後の画像がこちら。かなりボリュームたっぷりの生野菜サラダです。愛情たっぷりですね。ありがたくいただいたとは思います。そして終電ぎりぎりまで粘ってKさんたちとさようならをし、ダッシュで千代田線に乗り込んだのはいいものの気がついたら代々木上原。諦めてそのまま経堂まで小田急に乗り、30分近く歩いたあと力尽きてタクシーに乗り込んで帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/04/20
(続き)
丸好酒場を出て水戸街道の交差点を渡り、てくてくと酎ハイ街道を北上します。すっかり暗くなった街並み、渋い佇まいのお店が見えてきました。



亀屋をスルー。そして、奥様公認酒場の和楽も通り過ぎ、さらにあるいて鐘ヶ淵駅を越えて辿り着いたのはこれまたひときわ渋い佇まいのお店、「はりや」です。Kさんが中を覗いて空きを確認してくれ、オッケーサインをうけて暖簾をくぐります。



お店に入ると右側にL字型のカウンター、そして左側に小上がりがあります。カウンターはほぼ満席、一つ空いた小上がりに我々は上がらせていただきます。そして注文はやっぱり酎ハイ(270円)です。



取っ手のついた小ぶりなグラス。一口いただいた酎ハイの味はかなりドライですね。特徴的な味で、ウィスキーのハイボールに似ているかもしれません。ちなみにメニューにはウィスキーハイ(300円)もありますが、こちらはいただいていません。



いただいたおかず達。まずは焼きそばのようですね。しかしこの辺でかなり記憶がフェイドアウト気味。味は全く記憶されていませんでした。



お刺身もいろいろ。マグロとホッキ貝と赤貝ひもかな。なかなか素晴らしいお刺身をいただけるのもはりやの特徴とのことです。



これはゲソ天(380円)かな。うむむ、なかなか美味しそう。でもいただいた記憶が・・・。店内には地元の常連さん達が、TVをぼーっと眺めたり、時折常連さんどうしが会話を交わしながら、まったりとした時間を楽しんでいらっしゃいます。我々も楽しいひとときだったともいますが、話した内容も、いただいた酎ハイの数もすっかり記憶なし状態でした。



ごちそうさまをしてお店を出たのが既に23時近く。それにしてもシンプルな縄のれんにネオン看板一つの渋い佇まいの「はりや」。やはり、あんまり酔っていない状態で再訪したいお店となったのでした。そしてそのあとは鐘ヶ淵駅で、なぜか帰る方向が同じはずのしげるさん、なおとんさん、ももたまなさんと別れ、Kさんと二人で北千住へ移動したようでした。
(つづく)

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2007/04/20
Kさんと二人、宇ち入り後に立石をあとにして向かったのは八広駅。なおとんさん達と合流すべく、少し遅れ気味な時間を取り返すように駅を出て早足で向かったのは丸好酒場。暖簾を上げてお店の中を覗くと、いますいます。奥の方へ。



楽しそうに呑んでますね~。奥の方は一杯で、ちょうど手前の鍋前席に二席空きがあったので、そちらにお邪魔します。



うーん、何とも魅力的な大鍋。とろんとろんの煮込みの味が口の中に広がってくるような、ビジュアルだけで逝ってしまいそうな鍋です。ボールをお願いしたあとKさんと二人、これはもう煮込みは外せないでしょうということで、煮込みを注文します。



やはりとろんとろんの絶品煮込み。カウンター向こう側のなおとんさん達に、旨いですねーと目で会話を交わしつつ、お隣の二人連れのおきゃくさんが注文されたタケノコに気がむきます。何とも美味しそうなタケノコ。Kさんと、いただいちゃいましょうか、ということで「こちらにもお願いします」とご主人にお願いします。



そしてやって来たタケノコ。シャキシャキであっさりした味付け。春の味ですね。ボールもすすみます。ボールをおかわりしつつ、向かい側のなおとんさん達とも目で会話しつつ、丸好の雰囲気を堪能します。そしてKさん、センマイ刺しもいっちゃいましょうということでお願いしたセンマイ刺し。



これがまたボリュームたっぷりのぷるんぷるんなセンマイ刺し。酢みそも美味しくて、ボールもぐいぐい。そしてボール三つ目も半分ほど終わる頃、すぐそこにいらっしゃるなおとんさんとメールでやりとり。次のお店の相談です。ここは一つ、歩く酒場データベースのKさんにセレクションをお願いしましょうということで合意に達します。



1時間ほどの滞在でごちそうさまをしたのは21:20頃。お店を出て改めてどうもどうもとなおとんさん達とご挨拶。それじゃまいりますか、ということで酎ハイ街道を歩き出したのでした。
(つづく)

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2007/04/20
まだ風邪が完全に治りきらない金曜日。週末も外呑みの予定なので、この日は大人しく自宅でごはんを食べようかと思っていた17時頃、なおとんさんから「八広で合流しませんか。しげるさん、ももたまなさんも一緒です」とお誘いメールが。これは行かねば、ということで18時の退社時刻と同時に会社を出て、新橋駅18時17分発の立石号に乗り込みます。順調に立石入り、数分並んで鍋前の席に座ることが出来ました。



あんちゃんから梅割りを辛めでいただき、煮込みをすくってもらってパチリと撮っていると、なんだかあんちゃんが奥からお客さんをお隣に移動してもらっている感じが。そして移動が完了するとあんちゃんから「大家さんだよ」と。なな、なんと。あの宇ち多゛公式HP「宇ち入り倶楽部」のちょんけいさんでいらっしゃいますか。これまで何度かすれ違いがありましたが、お隣をさせていただくのは初めてです。しばし感動のご挨拶。煮込みをつつきつつ、いろんなお話で盛り上がります。すると右隣のお方も掲示板常連のコウさん、そしてしばらくすると牛さんもいらっしゃって鍋前席に並びます。そして一つ目の梅も空き、二つ目の梅はマスターから注いでもらっちゃいました。



マスターに注いでもらうのは何となく申し訳ない気がしてしまうのですが、他のお客さんのついでということでお願いしちゃいました。そしてマスターの辛め、何とも美しく絶妙な梅の量ですね。感激です。しばらくして、既に終盤でいらっしゃったちょんけいさんは先に帰られて、入れ替わりでボクの左側に座られたのは歩く酒場データベースKさん。そしてさらに、東さんがいらっしゃって、結局鍋前のコーナーを我々で囲む形になりました。煮込みもすっかり食べ終わってしまい、アブラ素焼き若焼きお酢をいただくことに。



この日のアブラがまた大ぶりで絶品。素焼きお酢もさっぱりしていて最高です。こりゃアブラがヒットかも、ということでたれでもいただいちゃいました。



これも大ぶりなアブラ。絶品でした。そしてKさんのレバ生や大根お酢を少しいただいちゃいました。みなさんでいろんな話に盛り上がり、あっという間の宇ち入りタイム。梅三つで大満足。



結局20時をちょっと過ぎたあたりまでお世話になっちゃいました。ごちそうさまをして、愛知屋さんの前でみなさんとお別れして、Kさんと二人、八広へ移動したのでした。
(つづく)

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