ホタルの光

我が家の裏は水路になっていて、例年、この時期にはホタルが出る。

今年も、そろそろかな、と思って見てみると、何と１０匹以上も発見。

例年以上の多さにびっくり。

この光景を写真におさめようとしたが、難しい・・・。

一応、フラッシュをたかずに、ホタルの光だけ、撮ることができました。

これから６月にかけて、我が家はホタル鑑賞の日々が続きそう。

内子町のハゼの木４

ハゼの実を、枝から落とすために、カラサオで叩いているところ。

実を落としてから、石臼やダイガラ臼で粉にして、

それを熱して、ハゼから蝋の原料をとる。

内子町のハゼの木３

今日、５月２９日、上芳我邸の庭に行くと、

ハゼの木周辺で、ブ～ン、ブ～ンという小さな音が聞こえる。

音の正体は、ハゼの花に群がる無数の蜂。

ハゼというと、自分の中では冬のイメージが強かったので、

この音には驚かされた。ハゼの四季を感じさせられた瞬間。

内子町のハゼの木２

製蝋・和蝋燭関係でハゼの木を紹介する際には、

冬の実の収穫時の写真を紹介することが多く、

葉や花を紹介することは人文系報告書では滅多にない。

内子町のハゼの木

内子は白壁の町並みだけでなく、製蝋用具でも有名。

内子の製蝋用具は愛媛県内で唯一の国指定有形民俗文化財。

この製蝋の原料はハゼ。写真は上芳我邸の庭にハゼの木。