どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

「ギャランドゥー」

2005-03-14 23:29:05 | 銅でもいい話
まだ初期の頃の「ダウンタウンDX」の中で、
永遠のアイドルスター西城秀樹の、
下腹部から続くあのへその辺りの毛は陰毛なのか、
陰毛だとしたらモザイクを掛けないでよいのか(当時まだヘアーにはモザイクが当たり前だった)
と言った、どうでも良い投稿が視聴者から寄せられたときに、
司会のダウンタウン(特に松本)が答えあぐねた結果、
回答を関根勤に振ったところ、
関根が「おへそのあたりはギャランドゥーなんですよ」と宣ったため、
「へその下の毛は陰毛ではなくギャランドゥーである」と認識され、
へその下の毛論争に終止符が打たれた、そのことに由来する。


その後「一般ピーポーのオピニオンリーダー」
ユーミンこと松任谷由美が
自分のラジオ番組の中で同じように宣ったため、
(もちろん番組作家の台本による)
急速に世間に知られることとなる。


「母と子のフジテレビ」

2005-03-09 23:28:33 | 銅でもいい話
 横澤プロデューサーによる「楽しくなければテレビじゃない」路線が敷かれる以前のフジテレビのロゴ。

これがあったからこそハイジやラスカルなどの「カルピス名作劇場」や、「ママと遊ぼうピンポンパン」などの子供にも見られる番組があったわけだが、「楽しくなければ路線」の後は、たとえばせっかくブームになりかけていたこども向け教育番組「ウゴウゴルーガ」(谷川俊太郎なども番組の参与に入っていた!)を、何の考えも無しに視聴率のことだけで早朝からゴールデンに持ってきて、それまで流行っていた番組をむざむざ潰したり、「ポンキッキ」を「ポンッキッキーズ」にしたのはいいけど「ポンキッキ作成委員会」を追い出したおかげで番組構成がかなりチープになったりと、「楽しくな」いモノに対してはもの凄く扱いが酷くなっている。




【参考】「テレビ番組が幼児の知的教育におよぼす影響」
フジテレビ幼児教育番組「ひらけ!ポンキッキ」追跡調査から

「1・2・3、ダー!」

2005-03-03 19:17:03 | 銅でもいい話
もちろん燃える闘魂アントニオ猪木氏の決まり文句であるが、
それまでプロレスファンには広く知られていたこの名文句を、
広く大衆に広げた功労者はなんと言っても、
猪木氏のものまねしかしない芸人春一番と、
その彼を面白がって「お笑いウルトラクイズ」に出したビートたけし
2人によるところが多いだろう。

ちなみに「お笑いウルトラクイズ」からは
ダチョウ倶楽部や松村邦宏、出川哲朗なども有名になっている。

「というわけで、ぞうさんの、ポットです」

2005-02-22 08:27:40 | 銅でもいい話
20年ほど前、日テレ土曜正午に放送された「お笑いスター誕生」(始め関東ローカル、後全国ネット)から生み出されたスターは数知れず。列挙すれば、

B&B;おぼんこぼん;イッセー尾形;ダウンタウン;ウッチャンナンチャン;とんねるず;松鶴屋千歳;小柳トム(現:ブラザートム);キッチュ(現:松尾貴志);マギー司郎;コロッケ;ザ・ちゃらんぽらん;大木こだまひかり


そのなかでデンデン、ミスター梅助とともに異彩を放ち、やる気無さそうな漫才スタイルが人気を博した2人組が「ぞうさんのぽっと」であった。
後年、日テレの「ウリナリ」(これも何年前の番組?)の中で南原がマネしていたが、本物の復活を望みたいところ。
(日テレ得意の「あの人は今」で取り上げてくれないかなぁ)

重いコンダラ

2005-02-16 08:06:20 | 銅でもいい話
中原理恵(歌手:当時)が「欽ドン良い子悪い子普通の子」内の、「研究レポート」のコーナーで、
自分の高校の時に実際にいた友人の話として、以下のような話が出た。
 テレビで星飛馬が、グランド整備のローラーを重たそうに引いているときに、例のテーマ曲が流れ、それを見てローラーのことを「重いコンダラ」と言うのだと思い、彼女の友達は高校のテニス部の部活の時に、「先生!私コンダラ曳きます!」と言い、それに対して先生も調子に乗って「よしお前、コンダラ曳け」と言った話。
 それを面白がってタモリが、「笑っていいとも」のテレホンショッキングの中で、自分が聞いた話として広めたため、今日に至る。
 但し、今時の子は星飛馬なんて知らなかったり。

【参考】
日本コンダラ製鉄