どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

保守記事.133-1-16 かわいそうなのはクマー!

2016-06-16 12:53:10 | 記事保守

クマに襲われ4人犠牲 それでも入山

Web東奥 6月12日(日)11時15分配信

 

秋田県鹿角市の山林でクマに襲われたとみられる4人目 の犠牲者の遺体が発見されてから一夜明けた11日、青森県と県境を接する同市十和田大湯田代平の現場付近では、人数は少ないものの、依然としてタケノコ採 りの入山者が見られた。前日には現場近くで雌のクマ1頭が駆除されたが、専門家は「凶暴な雄グマもいる可能性がある」として、さらに注意を呼び掛けてい る。
 10日に十和田市の女性の遺体が発見された現場は田代平の県道西側で、現場に続く私道は、鹿角市が入り口にバリケードや看板を設置して通行を禁止してい る。八戸市の女性(70)はバリケード前に車を止め、遺体発見現場付近で約1時間、タケノコを採っていた。車に戻り、待ち構えていた報道陣から危険地帯で あることを伝えられると、「(県道の)反対側(東側)じゃないの?」と驚いた様子。「ここには毎年来ていて、クマはいない所だと思っていた。人を襲うクマ がいるなら、もう入らない」と言い残して立ち去った。
 県道東側は5月下旬、十和田市の男性の遺体が見つかり、新郷村の女性が襲われた現場もある。入山しようとしていた八戸市の家族連れは「深く入らないから大丈夫」と話した。
 犠牲者が出た山林を避け、県境にまたがる十和利山の登山道脇でタケノコを採る人も数人いた。五戸町の男性(69)は「クマに出くわす不安はあるが、タケノコを採るのが好きだし、売ったお金で孫におもちゃなどを買ってあげたいので来ている」と語った。
 県境では、タケノコを業者に売る人も絶えない。「リュックサックいっぱいに40キロくらい採れば1万6千円。1日でこんなに稼げる仕事はこの辺にはな い」と、10日に八甲田山系で採ったタケノコを売りに来た三戸町の男性(46)。「自分は鹿角には入らないが、クマの被害で人が来なければ採り放題だと 思って入る人もいるのではないか」と推測した。
 11日には、NPO法人「日本ツキノワグマ研究所」(広島県)の米田一彦理事長も田代平の遺体発見現場付近を訪れた。米田理事長は「凶暴化した雄もいる と思われる。タケノコシーズンが終わっても、フキやミズを採りに来る人を襲うことも考えられるので、まだまだ注意が必要だ」と話した。

東奥日報社

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1885547.html

【過去記事】保守記事.133 クマー!
保守記事.133-1-2 クマー!
保守記事.133-1-3 クマー!

保守記事.133-1-4 クマー、殺し杉!!
保守記事.133-1-5 クマー!
保守記事.133-1-6 クマー!

保守記事.133-1-7 クマー!
保守記事.133-1-8 クマー!
保守記事.133-1-9 クマー!
保守記事.133-1-10 クマッタクマッタ
保守記事.133-1-11 くまの恋
保守記事.133-1-12 ク、クマー!!
保守記事.133-1-13 クマー!
保守記事.133-1-14 クマー!
保守記事.133-1-15 クマー!も、ゆとり世代


保守記事.101-206 ぼくたちの将来は。。。

2016-06-16 12:36:12 | 記事保守
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「妊娠生徒に体育要求」出来なければ卒業させないとした朱雀高校(実技が出来ないのなら休学せよ) : Togetterまとめ

妊娠生徒に体育実技要求 京都の高校に批判殺到、対応見直しへ

 京都府立朱雀高(京都市中京区)が1月、妊娠7カ月の3年女子生徒(18)に対し、卒業の条件として体育の実技をするよう求めていたことが分かっ た。保護者や本人の意向に反し、一方的に休学届も送りつけていた。学業か出産かの二者択一を迫る学校の対応に、文部科学省は「妊娠と学業は両立できる。本 人が学業継続を望む場合、受け止めるべき。子育てに専念すべきとなぜ判断したか分からない。周囲の協力を得ながら育児するのは働く女性も高校生も変わらな い」と批判している。

 これに対し同高は15日、「学校の認識にかなり古い部分があった。見直さないといけない」として、今後、妊娠生徒への対応を改める意向を示した。

  副校長は4月、妊娠生徒に体育実技をするよう求めた理由について、取材に「妊娠すると子育てに専念すべきで、卒業するというのは甘い」「全日制では妊娠し た生徒は学業から離れないといけない。府民の要請がある」などと説明。補習の実技として「持久走などハードなこと」を例示した。

 副校長の見解に対し、同高に苦情や問い合わせの電話が相次いでいるという。

 生徒は同級生と一緒に卒業することを希望していたが、休学届を学校側から渡され、休学している。

 また副校長は同日、「(妊婦にとって)学校が一つの壁だったのは認めざるを得ない。妊娠がマイナスイメージであってはならず、今後、改めないといけない」と述べた。

  京都府教育委員会高校教育課は15日、「高校には、それぞれの生徒の状況に応じて配慮するようにと繰り返し言っている。妊娠も、病気やけがと同様に配慮が 必要」との見解を示した。妊娠した生徒の体育授業について「実技ではなく、リポート提出や軽微な体操で配慮できる」としている。

 スポーツ 庁学校体育室は「体育の評価は実技だけではない」と、実技にこだわる朱雀高は認識不足と指摘する。学習指導要領にある評価の観点は運動技能含め知識や意欲 など4点で、「妊娠や障害など考慮すべき一つ一つのケースを明記せずとも、現行の記述で生徒の人権に配慮した授業は行える。学習指導要領の趣旨が現場に周 知されていないのなら残念」とした。

【 2016年06月15日 23時05分 】

妊娠中の高3女子生徒に体育の授業を要求 京都の高校、休学勧める

 

 京都府立朱雀高校(京都市中京区)が昨年11月、妊娠中の3年生の女子生徒(18)に、休学を勧め、卒業するには、体育の補習が必要と説明していたことが15日、分かった。

  同校によると、昨年8月ごろ、女子生徒の妊娠が発覚。女子生徒は同級生との卒業を望んでいたが、高校側は11月ごろから、出産準備に専念するため休学する よう勧めた。その際、女子生徒の体育の成績が「1」のため、卒業には、球技や持久走などを含めた実技の補習が必要になると説明したという。

 同校では、病気やけがの場合は「特別な事情」として配慮するが、「全日制では生徒の妊娠を想定しておらず、妊娠を特別な事情とは考えていない」と説明している。

  一方、学校側は取材に対し「母体のことを考慮すれば、ハードな実習だけを課すことは考えていなかった」としており、「生徒側との話し合いのなかで、実技の 補習を座学などで代用することも視野に入れていたとした」と釈明したが、そのことについては女子生徒側には伝えていなかったという。

 女子生徒は結局、今年1月から休学。現在は8月に同校の通信制への転籍を目指しているという。

 石田充学(みつのり)副校長(59)は「全日制では学業と出産・子育ての両立は難しいと考え、休学し通信制に移るよう勧めた。今回の事態を受け、今後妊娠した生徒への配慮を検討したい」と話している。

 

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妊娠に高校休学前提、京都府教委「説明不足だった」

 京都府立高校で昨年11月、妊娠中の3年生の女子生徒(18)に、休学を勧め、卒業するには、体育の補習が必要と説明していたことについて、公立高校を所管する京都府教委の担当者は16日、「学校側に説明不足な面があったことは否定できない」とする見解を示した。

 府教委の担当者は「生徒が、妊娠したからといってペナルティーとして休学を勧めたり、体育の実技を要求することはない。今回のケースもあくまでも出産準備に専念するよう話し合いを続けていたと聞いている」と指摘。

 そのうえで、「休学を前提にせず、さまざまな選択肢を示した上で、学校、本人、保護者の3者で合意できればよかった。学校側に説明不足な面があったことは否定できない」と語った。

 さらに「妊娠した女子生徒を批判するようなことがあってはいけない。今回のケースをいろいろと教訓にしていく必要がある」と話した。

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保守記事.101-194 ぼくたちの将来は。。。
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保守記事.375-11 記事の裏を取らないから。。。。

2016-06-14 16:34:17 | 記事保守

“AV出演強要”女性5年で100本以上に

日本テレビ系(NNN) 6月13日(月)12時45分配信

 アダルトビデオの撮影に女性を派遣したとしてプロダクションの元社長らが逮捕された事件で、女性は5年にわたって100本以上の作品に出演させられていたことが分かった。

 労働者派遣法違反の疑いで逮捕されたのは、AVプロダクション「マークスジャパン」の元社長・村山典秀容疑者(49)、高橋慶将容疑者ら3人で、2013年、所属する20代の女性モデルをアダルトビデオの撮影に派遣した疑いが持たれている。

 女性は、グラビアモデルと説明されて契約したが、契約書に小さく「DVDなどが成人向けである場合でも出演する」と記載されていて、5年にわたり100本以上のアダルトビデオに出演させられていたという。

 警視庁には、「モデルの仕事と聞いていったらAVを撮られた」などと同様の相談が12件あるという。

 

所属モデル女性にAV出演強制…社長ら3人逮捕

2016年06月12日 08時36分

 所属モデルを強引にアダルトビデオ(AV)の撮影現場に派遣したとして、警視庁が11日、東京都渋谷区の芸能プロダクションの社長ら男3人を労働者派遣法違反容疑で逮捕したことが、捜査関係者への取材でわかった。

 

 同庁は、男らが内容を知らせないまま交わした契約書を悪用して出演を強要したとみて調べている。

 捜査関係者によると、社長らは2013年頃、所属していた当時 20歳代の女性モデルを本人の意思に反して都内の撮影現場に派遣した疑い。女性との所属契約にはAV出演をほのめかす内容があったが、本人には契約書のコ ピーを渡さず、内容を知らせていなかった。女性が撮影を拒もうとすると、「違約金が発生する」などと迫り、出演させたという。

大手AVプロ元社長逮捕 労働者派遣法違反容疑 女性「出演強要された」

産経新聞 6月12日(日)7時55分配信

 経営していた芸能事務所に所属していた女性を、実際の性行為を含むアダルトビデオ(AV)の撮影に派遣したとして、警視庁が11日、労働者派遣法違反容 疑で、大手AVプロダクション「マークスジャパン」(東京都渋谷区)の40代の元社長ら同社の男3人を逮捕したことが、捜査関係者への取材で分かった。女 性が「AV出演を強いられた」と警視庁に相談して発覚した。

 労働者派遣法は実際の行為を含むAVへの出演を「公衆道徳上有害な業務」として規制している。捜査当局が同法を適用して強制捜査に踏み切るのは異例。

 逮捕容疑は平成25年9月ごろ、マークス社に所属する女性を、みだらな行為を含む撮影のためAVメーカーに派遣したとしている。複数の女性が類似の相談 をしており、メーカー側も女性が嫌がっていることを知った上で撮影していたとみられる。警視庁はマークス社やグループの「ファイブプロモーション」(同) を家宅捜索。メーカーの「CA」(港区)、「ピエロ」(練馬区)も捜索した。

 実際の行為の撮影は、同法をはじめ複数の法令に抵触する可能性があり、AVは演技を撮影することが前提とされている。業界関係者によると、過激な内容を うたう海外発のインターネット上の動画配信サイトが拡大していることなどから、既存の大手メーカーでも同様の撮影が横行しているという。警視庁は、業界内 で違法な撮影が常態化していたとみて実態解明を進める。

 AVの撮影が労働者派遣法の有害業務にあたるかどうかについては、判例上、「撮影時の行為の内容で判断すべきだ」とされており、製品内容とは関係がない。

業界に激震…所属モデルをAV撮影に派遣 芸能プロ元社長ら逮捕

 所属する女性モデルを実際の性行為を含むアダルトビデオ(AV)の撮影に派遣したとして、警視庁が労働者派遣法違反の疑いで、芸能プロダクション「マー クスジャパン」(東京都渋谷区)の40代の元社長ら3人を逮捕していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。逮捕は11日付。女優との契約のあり 方に大きな影響を与える事件だけに、AV業界に激震が走っている。

 逮捕容疑は13年9月、同社に当時所属していた20代の女性を撮影業者に派遣し、性行為を含むAVに出演させた疑い。女性側は、出演同意書は事前にきちんとした説明がなく無効で、出演は強制されたとしている。

  捜査関係者によると、女性は2009年にモデルとして同社と契約。その後、AVへの出演を迫られ、拒否すると「契約違反だ。違約金を払え」「親に請求す る」などと言われ、14年に契約を解除するまで、複数の作品に出演させられた。あどけない顔と、Eカップ88センチの巨乳などで人気。関係者によると「総 集編も含め、500作品以上に出演している」という。

 女性が事務所を辞めた後の昨年秋、警視庁に「出演を強要された」と相談。同庁は5月下旬、同社や撮影業者などを家宅捜索し、出演作品の台本などを押収していた。

 周囲では「女性は辞めた後も事務所に“男性からのDVに悩んでいる”と相談しに来ていたようで関係者は困惑しているようです」との声もある。女性からの訴えがあり事務所は女性側の弁護士と話し合いを続けてきた。

 労働者派遣法は「公衆道徳上有害な業務」への派遣を規制しており、実際の性行為を含むAVへの出演がこれにあたる可能性がある。

[ 2016年6月13日 05:30 ]

AVプロ元社長逮捕 「サインしたじゃねえか!」拒否する女性を数時間脅し撮影強行 同様の相談数十件

産経新聞 6月13日(月)13時11分配信

 所属する女性を実際の性行為を含むアダルトビデオ(AV)の撮影に派遣したとして大手AVプロダクションの元社長らが逮捕された事件で、女性がAV撮影 を拒否した際、元社長らが数時間にわたって女性を脅し撮影を強行していたことが13日、警視庁への取材でわかった。同様の相談は数十件あり、警視庁保安課 は業界内で悪質な撮影が横行していたとみて調べる。

 逮捕されたのは、「マークスジャパン」(東京都渋谷区)元社長の村山典秀容疑者(49)=世田谷区代沢▽社長の高山祐次こと古指(こざす)隆士容疑者(50)=同区宮坂▽社員の高橋慶将(けいすけ)容疑者(34)=豊島区池袋。同課は認否を明らかにしていない。

 同課によると、女性は平成21年に別のモデルプロダクションからマークス社を紹介され、当時社長だった村山容疑者に「グラビアモデルとして契約してもら う」と説明され、契約書にサインした。女性は契約書をよく読ませてもらえず、写しも受け取っていなかったが、「成人向けの作品も出演する」とする文言が書 かれていたという。

 その後、村山容疑者らは女性をAVの撮影現場に連れていき、女性が拒否すると、「サインしたじゃねえか!」「違約金を払え」などと数人で取り囲んで数時間にわたって軟禁状態にし、撮影を強行したという。

 同社にはこれまで4500人の女性が所属し、昨年1年間で18億円を売り上げていた。実際の行為のため、多くの女性は撮影前に避妊薬を服用させられるなどしていたという。

 逮捕容疑は25年9月30日と10月1日、性行為を含む撮影のためAVメーカー「CA」(港区)に20代の女性を派遣したとしている。CAは「DMM・com」のグループ会社で業界最大手。

 

マークスジャパン元社長が女性をAV撮影に派遣して逮捕された件

http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1465679635/

 


保守記事.133-11-5 ゴリラって、絶滅危惧種なんだけど。。。。

2016-06-09 18:15:49 | 記事保守

米動物園ゴリラ射殺、転落男児の母親に刑事責任なし 検察

2016年06月07日 08:21 発信地:ワシントンD.C./米国

【6月7日 AFP】米オハイオ(Ohio)州にあるシンシナティ動物園(Cincinnati Zoo)で先月、3歳の男児がゴリラの囲いに落ち、この男児を保護するためゴリラが射殺された問題で、検察当局は6日、男児の両親の刑事責任を問わないと明らかにした。これにより、全米が注目したこの問題の捜査に幕が引かれることになった。

 飼育員らが体重約180キロの珍しいゴリラを射殺せざるを得なくなったことを受けて、男児の家族に対しては世間からの非難が集中していた。

 同州ハミルトン(Hamilton)郡の検察官は記者会見で、男児を含め4人の子を連れていた母親は「注意を払っていたと、目撃者全員が証言した。ただこの3歳児が駆け出してしまった」と説明した。

 ハミルトン郡検察官事務所が出した関連声明によると、母親が別の子どもの世話するため数秒間目を離した隙に、男児がよじ登って囲いの中へ落ちてしまったという。

 この声明では、「自分に正直な親なら、最も注意深い親にでさえ起こり得ることだということを理解するだろう」としている。さらに、「もし母親が、例えばトイレでクラックを吸って子どもを動物園内で走り回らせていたなら、それはまた別の話だったはずだ」と、母親を擁護した。(c)AFP/Maggy DONALDSON


保守記事.133-11 さる、ゴリラ、チンパンジー!

保守記事.133-11-2 さる、ゴリラ、チンパンジー!

保守記事.133-11-3 さる、ゴリラ、チンパンジー!

保守記事.133-11-4 さる、ゴリラ、チンパンジー!



保守記事.167-9 日本の国力

2016-06-09 18:11:36 | 記事保守

宇宙エレベーター実験向け超小型衛星放出へ 静大が公開

2016年6月9日05時36分

 静岡大学工学部(浜松市)は8日、国際宇宙ステーション(ISS)から放出予定の超小型衛星「STARS―C」を公開した。将来、宇宙ステーションと地上をケーブルで結ぶ「宇宙エレベーター」などの実現に向け、「テザー」と呼ばれる「ひも」を伸ばす実験をする装置だ。企業や団体の協力を得て、静大の教授や学生が開発・製作した。

 STARS―Cは、いずれも1辺10センチの正六面体の親機と子機、それに両機をつなぐ長さ100メートルのテザーからなる。重さは計2・66キロと軽量だ。テザーは太さ0・4ミリと細いが、ケブラーという強力な合成繊維でできている。

 宇宙貨物船などでISSに運び、日本の実験棟「きぼう」から放出。親機と子機を分離した後、テザーを伸ばして詳細なデータを記録する。宇宙エレベーターや、「導電性テザー」による宇宙ごみの回収につながる実験だ。

  宇宙航空研究開発機構(JAXA)が「きぼう」を利用した実験を公募したところ、静大工学部は2014年、山極芳樹教授と能見公博教授が中心になって応募。「きぼう」から放出される衛星の一つに選ばれた。通常なら開発に1千万円以上かかるところ、地元を含む企業・団体の援助もあり350万円で製作したという。

 過去2回、香川大学がSTARS―Cの前身の衛星で同様の実験をしているが、データ収集ができなかったという。「テザーを伸ばす際に横移動もする。宇宙空間で正確に制御するためには詳細なデータが必要なので、今回はきちんと取りたい」と両教授は言う。

 衛星の操作やデータ送信はアマチュア無線の周波数で行うため、アマチュア無線家にデータの取得を呼びかける予定。ISSへの打ち上げは今夏以降で、決まり次第、JAXAから発表予定という。

保守記事.167 日本の国力。。。。。
保守記事.167-2 日本の国力。。。。。
保守記事.167-3 日本の国力。。。。。
保守記事.167-4 ガンバレニッポン!
保守記事.167-5 機体は誰も見たことが何のだが、本当ならば、大変!
保守記事.167-6 これで、NASAにも負けない!
保守記事.167-7 おかえり
保守記事.167-8 ポスト「シャトル」
保守記事.167-8-2 後が無いポスト「シャトル」


保守記事.101-205 この国現状

2016-06-03 10:24:25 | 記事保守

レイプ被害の体験記出版 強いられた闘い今も キャサリン・ジェーン・フィッシャーさん

2015年6月13日

 ページをめくるのが、どうにもつらい。電車の中で読んでいたら、あっという間に視界がぼやけた。ところが読み進めると、だんだん力が湧いてきた。なぜ?

 その本が、先月末出版された『涙のあとは乾く』(講談社)。著者はオーストラリア出身で、日本に住むキャサリン・ジェーン・フィッシャーさん。二 〇〇二年、神奈川県横須賀市内で、米兵にレイプされた。勇気を出して立ち上がり、犯人や日本の警察、被害を隠す日米両政府と闘った記録をつづった。

 「わたしが、日本で最初の米兵のレイプ被害者だと思っていました。調べたら、ものすごい数の日本人が被害にあっていた。日本政府は、いったい今まで何をしていたの?」

 流暢(りゅうちょう)な日本語で話しながら、キャサリンさんは巻物のような紙を取り出した。どんどんのばすと大蛇のように部屋中に広がった。戦後沖縄で起きた米兵の性犯罪をまとめた年表だ。

 キャサリンさんは弁護士だった父の転勤で、三十五年前に来日した。沖縄出身の男性と結婚し、三人の息子に恵まれた。離婚して英会話講師の仕事と子育てに奮闘していた時、事件は起きた。

 ホテルのバーで酒に薬物を入れられ、見知らぬ男にレイプされた。犯人は米軍横須賀基地の空母乗組員。基地への通報後、日本の警察が来た。男はすぐ見つかり、身元が判明した。

 だが、さらなる悪夢が待っていた。「検証写真を撮る」と横須賀署員に現場へ連れ戻された。下着もつけていない。怖くておぞましくて泣いた。「あんたもヤリたかったんだろ」。警察官の忍び笑いが聞こえた。

 傷だらけの体が痛んだ。病院へ行きたいと頼んだが「開いてない」と言われた。犯人の精液採取もされないまま、我慢の限界に達し「法医学的証拠は、 尿と一緒に出て行った」。極度の疲労と睡眠不足で「家に帰して」と訴えても聞き入れられない。事情聴取は翌日まで十四時間に及んだ。

 直後から心的外傷後ストレス障害(PTSD)が襲った。眠れず食べられず、感情が制御できない。「レイプされたのはこの女だ!と空から指さされている気がした」。同居していた母までストレスで腸に穴が開き、生死をさまよった。

 日本の検察は三カ月後、米兵を不起訴にした。理由の説明はなかった。その後、民事訴訟中なのに犯人は帰国。勝訴後、防衛省が代わりに見舞金を払った。

 「このままでは終われない、と思ったの。だって、私は悪くない」

 ネットで情報提供を呼びかけた。米国在住の別の被害女性から連絡があり、犯人の行方を突き止めた。米国でも訴えを起こし、勝った。その裁判では「米軍の命令で帰国した」という犯人の証言も引き出した。

 問題の根本は、日本側の犯罪捜査や裁判権を制限する日米地位協定にある。「日本にとって重要な事例以外は裁判権を放棄する」との密約まで存在する。その不条理を訴えたが、日米両政府には無視された。手弁当の闘いで、家賃や光熱費すら払えなくなった。

 〇八年、米兵犯罪に抗議する沖縄の集会で、レイプ被害者として初めて、六千人の前で話した。七十代の女性が近づいてきて、「五十年前に米兵にレイプされたことを黙ってきたけれど、あなたのおかげで自分は悪くないと分かった。ありがとう」と泣いた。

 欧米諸国では当たり前の二十四時間体制のレイプ被害者支援センターが日本で整備されていないことに憤る。被害直後の緊急支援からその後のケアまで 担う重要施設だが、国が十分な予算を出さず、まだ全国で二十数カ所。大半が平日昼間だけの開所だ。「二十四時間火事は起き続けないからって、平日の昼間だ け消防署を設置しますか?」

 被害者からの相談を受け続けている。名刺には「レイプに反対するなら、地位協定を変えるべきです」と書かれている。米兵の犯罪を公平に裁く制度ができ、全国にセンターができるまで、祖国には帰れない。