どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

保守記事.352-3-2 こわいこわい

2012-03-23 15:59:36 | 記事保守

IC乗車券で浮気調査? 履歴照会「悪用」指南サイトも

2012年3月22日17時2分

 IC乗車券の利用履歴をネット上で見られるサービスが今月、首都圏で停止された。どうやら、「個人情報」がごく身近なところで漏れているらしい。

■パスモはHP照会停止

 首都圏の私鉄、バス事業者100社が加盟する「パスモ協議会」は3月1日午後4時過ぎ、IC乗車券「PASMO(パスモ)」の乗車履歴をホームページ(HP)上で照会するサービスを停止した。

 記名のパスモや定期券を対象に、17桁のカード番号、氏名、生年月日、電話番号を入力して会員になると、約3カ月間分の乗車履歴や残高が見られるというサービスだった。JR東日本が2001年に始めた「Suica(スイカ)」にはない独自のサービスとして、パスモ導入時の07年3月に始まった。

 利用は無料で、協議会によると、約9万人が会員登録していた。だが、2月下旬、協議会はネット上で、このサービスの「悪用」を説くサイトを発見した。配偶者や恋人の「浮気の調査」に利用できる、というのだ。サービス停止に踏み切ったパスモ協議会は「実際に浮気調査に使われた報告や苦情は今のところないが、第三者に履歴を見られる危険性があると判断した」と説明する。サービス再開は未定だという。

 実は、「浮気調査」に使われる恐れがあるのは、このサービスだけではない。パスモやスイカのようなIC乗車券は、駅の券売機で乗車履歴を印字できる。交通費の領収書代わりにするなど本人の利用を想定したサービスだが、ネット上では「履歴で浮気チェック」といった使い方を勧めるサイトが簡単に見つかる。

 

ID番号が秘密なのか、それとも氏名・生年月日が秘密なのか:高木浩光@自宅の日記

2012年02月26日

SuicaやEdyの登場によって、カードに記載の番号が新たな問題をもたらすであろうことは、8年前に関心を持ち、何度か書いた。

その後、EdyナンバーやSuicaのIDiは無闇に掲示されることはなくなり、問題は起きなかった。コンビニのam/pmがEdyを用いて独自に展開していた「club ap」でも、利用者登録にはam/pm店舗のレジで印刷してもらう「仮パスワード」を必要とするようになっており、まあ一応ちゃんと設計されていた


ところが、しばらく調査しなかった間に、PASMOがとんでもないことをやらかしていた。

発端は、先日、Twitterで、「Suicaってネットから使用履歴を見れないのか。(略)その点、PASMOは比較的マトモ。」という発言を見かけて嫌な予感がしたところからだった。ネットで履歴を閲覧できるというPASMOの方が怪しい。私も昨年からPASMO定期券を使うようになったが、パスワード発行機を見かけた記憶がない。

マイページ・PASMO履歴照会サービス」のページを見ると、「マイページ停止センター」なるものが書かれており、仰天した。

 

    お客さまのPASMOで「PASMO履歴照会サービス」の登録ができないように設定することができます。ご希望の場合は下記窓口までお申し出ください。

    「マイページ停止センター」TEL:03-5325-9271 (土休日・年末年始除く9:30~17:00)

おいおい、これはいったいどういうことか。

マイページ履歴照会 ログイン・登録」から「会員登録」のページへ移動してみると、以下のような画面が現れる。つまり、PASMOのカード番号(IDi)と、氏名、生年月日、電話番号(電話番号は不要の場合もある)さえあれば、アカウントを作成でき、そのアカウントでそのPASMOの乗車閲覧を閲覧できてしまう。

 

 

保守記事.352-3 こわいこわい


保守記事.398-2 どう見ても、捏造

2012-03-22 18:48:20 | 記事保守

人口水増し、東浦町職員ら任意聴取へ 愛知県警

2012年3月22日11時15分

 2010年の国勢調査をめぐり、市への昇格を目指していた愛知県東浦町で居住実態のない調査票が大量に見つかった問題で、県警は意図的に人口が水増しされた可能性があるとして、統計法違反などの疑いで捜査する方針を固めた。関係資料を分析するとともに、調査に携わった町職員や執行部に任意で事情を聴き、立件の可否を検討する。

 捜査関係者によると、県警は、刑事告発を検討している総務省と協議してきたが、真相解明には捜査を先行させる必要があると判断した。捜査には知能犯罪を担当する捜査2課が中心にあたる。

 問題の国勢調査は10年10月に実施された。人口が市制移行に必要な5万人を超えるかが焦点だった。総務省が11年2月に公表した速報値は「5万80人」。その後、現地調査で調査票280人分に居住実態がないことが明らかになった。11年10月、速報値から280人分を差し引いた「4万9800人」を確定値とした。これを受け、町は市制移行を断念した。

愛知・東浦町人口水増し問題、県警が捜査 統計法違反の疑い

2012/3/22 10:54

 市制移行を目指していた愛知県東浦町が2010年10月の国勢調査で人口を水増しした疑いがある問題で、愛知県警が、統計法違反などの疑いで捜査する方針を固めたことが22日、捜査関係者への取材でわかった。県警は、町職員らが意図的に居住実態のない調査票を作成した可能性があるとみており、職員らから任意で事情を聴き、組織的な指示の有無や立件の可否を判断する。

 問題の国勢調査では、市への移行に必要な人口基準の5万人を超えるかが注目された。町は当初「5万80人」と公表したが、総務省の指摘を受けて実施した現地調査などで居住実態のない世帯が次々と発覚し、最終的には「4万9800人」に訂正した。町は市制移行を見送った。

 町側は今年2月に経緯を記した最終報告書を総務省に提出。職員が「調査の根幹である居住確認の事務を怠った」と説明した上で、意図的、組織的な水増しを否定した。

 

平成22年国勢調査 愛知県東浦町における不適正事務 : 総務省

総務省が実施した平成22年国勢調査(調査期日:平成22年10月1日)において、愛知県東浦町において不適正な事務処理が行われていたことが判明しました。本事案の経緯と今後の対応については以下のとおりです。

1 経緯

     国勢調査は、総務省から都道府県・市町村への法定受託事務として実施されており、各市町村において世帯から国勢調査員又は郵送によって回収した調査票を審査し、都道府県を通じて総務省に提出する仕組みになっています。
     平成22年国勢調査に関し、当時、市制施行を目指していた愛知県東浦町から提出された一部の調査票等において、世帯の常住実態が定かでないものが相当数確認され、総務省による現地調査等の結果、人口速報集計(23年2月公表)から人口等基本集計(同10月公表)までの間に、調査期日における常住実態がないと判断された世帯員を集計から除外する事態となりました。
     総務省では本件に関して再三にわたり東浦町に実態解明への取組を求めてきたところ、今般、同町から報告(概要別紙)があり、調査票の審査に当たった担当職員3名が国の定める事務処理要領を逸脱して行政資料から世帯員を追記した上、調査票等に事実に基づかない内容を記入していたことが判明しました。

      <参考:東浦町の人口>
          人口速報集計(速報人口)   5万80人
          人口等基本集計(確報人口)  4万9800人
     
2 今後の対応

     総務省としては、調査期日における常住実態がないと判断された世帯員を除外した上で昨年10月に人口等基本集計の結果を公表したところですが、国の最も基本となる統計調査である国勢調査においてこのような事案が発生したことは誠に遺憾です。
     東浦町は、当該行為を行った担当職員及び管理監督者の処分を行った上で、町民に対して本件事実を公表し、謝罪するとともに、再発防止への取組について述べています。愛知県においても、再発防止に向けて、市町村における事務処理状況の把握徹底や助言等を通じて今後の適正な事務処理を図ることとしています。
     総務省では、調査実施者として今回の事案を重く受け止め、平成27年国勢調査に向けて、都道府県・市町村との一層の連携を図り、適正な審査事務のための指導徹底などに努力してまいります。

 

保守記事.398 どう見ても、捏造


保守記事.101-141 この国の現状

2012-03-22 18:23:51 | 記事保守

密室に封印された12年前の殺人 親の“スネ”をかじり尽くした放蕩息子の末路は…

2012.3.20 12:00

 神戸市兵庫区のトランクルームで昨年11月、同区在住だった長野繁雄さん=当時(65)=が腐敗遺体で見つかった。捜査線上には、すぐに部屋の借り主の繁雄さんの長男、孝志容疑者(56)=兵庫県加古川市=が浮上。平成12年夏に繁雄さんを殺害、遺棄したことを自供したことで事件は解決に向かった。兵庫県警は2月28日、発生から10年以上という時間の壁を乗り越え、孝志容疑者を殺人容疑で逮捕したが、捜査で浮き彫りになったのは、親を殺してまで“スネ”をかじり尽くした放蕩(ほうとう)息子の姿だった。(田中森士)

*耐え難い異臭

 神戸市兵庫区新開地の雑居ビル2階に4室が並ぶトランクルーム。その1室に神戸地裁の執行官が強制執行に立ち入ったのは昨年11月10日だった。17年8月ごろから月額2万円の賃料滞納が続き、所有者が部屋の明け渡しを求めていたからだ。ドアを開けて入ると耐え難い異臭が漂っていた。その「意味」を感じ取った執行官は、すぐさま地元の県警兵庫署に「異臭がする」と通報した。

 駆けつけた署員は、異臭の発生源が室内にあったプラスチックケースであることはすぐに分かった。大きさは縦約1メートル、横約50センチ、高さ約50センチ。外側はブルーシートが巻かれ、粘着テープでしっかりと止められていた。署まで運んでケースを開けると、腐敗した遺体が布にくるまれた状態で見つかった。

 遺体はワイシャツにズボン姿。靴下もはいていた。ケース内には消臭剤が2つ入れてある。何者かがケースに遺体を入れ、放置したとしか考えられなかった。すぐに疑いの目が向けられたのが、部屋の借り主。翌11日、事情を聴かれた孝志容疑者は「平成12年夏ごろに父が死んだ。遺体をトランクルームに運んだ」と供述。遺体は繁雄さんで、自ら遺棄したことを認めた。

 ただ、繁雄さんが亡くなって10年以上。すでに死体遺棄罪の公訴時効(3年)は成立している。繁雄さんが死亡した経緯はその時点で判然としなかった。このため県警は、孝志容疑者が加古川市役所で、繁雄さん名義の住民基本台帳カードを交付されていたことを裏づけ、孝志容疑者を詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕した。12月には繁雄さん名義の住基カードを悪用して、融資金約240万円をだまし取ったとして、詐欺容疑などで再逮捕した。

*ギャンブルに浪費

 孝志容疑者は高校を卒業した後、家電販売会社や食品製造会社でアルバイト生活を送った後、繁雄さんと同じ神戸市内のワイヤ修繕会社で働くようになった。繁雄さんは若い頃に妻と離婚し、孝志容疑者に愛情を十分に注ぐことができなかった負い目を抱いていた節もあったが、周囲には親子関係がぎくしゃくしてみえた。口げんかが絶えず、繁雄さんが同居を持ちかけても兵庫区内で別居を続けていたという。

 そんな12年7月31日、繁雄さんは、勤務先を突然欠勤した。連絡がつかない繁雄さんを心配した同僚が孝志容疑者に聞くと、「30日の夜に一緒に夕食を食べて家まで送った」と平然と説明した。孝志容疑者は同僚に促されるがまま同署に捜索願を出したが、間もなく「父親を捜す」と言い残して勤務先を退職した。

 ところが実際は、繁雄さんが欠勤した同じ日、孝志容疑者は繁雄さんの遺体が見つかったトランクルームを借りていた。繁雄さんの遺体を車で運び入れた孝志容疑者は、繁雄さん名義の預金通帳や年金手帳、健康保険証なども入手。繁雄さんが長年かけて貯蓄してきた預金を引き出しては、ギャンブルに浪費する生活を続けた。

 当然、自堕落な生活は長続きはせず、16年には繁雄さんの預金を使い果たして自己破産。それでも浪費癖が治らなかった孝志容疑者は悪知恵を働かせ、さらに繁雄さんの年金を担保に融資を受けようと画策した。融資の申請には身分証明が必要なことから17年、繁雄さんになりすまして加古川市から住基カードを入手。融資金名目で金融機関から現金をだまし取ることに成功した。

 さらに、住基カードを紛失して融資金を受け取れなくなったため、21年4月にカードの再交付を受けた。こうして16年以降、5回にわたって計約1200万円の融資を受けていた。2度も住基カードを詐取された加古川市は被害届を県警に出したのを機に記者会見を開いた。

 担当者は、20歳以上も年上の繁雄さんになりすました孝志容疑者を見抜けなかったことに対し「残念だ。今後は本人確認を厳格にするしかない」と平謝りするしかなかった。

*「口論の末」?

 孝志容疑者は、逮捕直後こそ、繁雄さんが死亡した経緯については「話したくない」と口を閉ざしていたが、すぐに観念したのか、繁雄さんを殺害したことまで供述し始めた。

 「父親と口論になった末に首を絞めて殺した」

 ただ、殺害の自供は得られたものの、遺体は死後10年以上が経過しており、発見当初の司法解剖でも死因は判明していなかった。県警は、殺人容疑で立件するには物証が必要と考え、同県佐用町の大型放射光施設「スプリング8」で遺体の首の皮膚を鑑定、絞めた跡の確認を目指したが、腐敗がひどく死因を特定するには至らなかった。最終的に県警は、孝志容疑者の供述と状況証拠だけでも殺人容疑で立件できると判断。2月28日に殺人容疑での逮捕に踏み切った。

 それでも、なぜ父親を殺害したのかという動機が現時点ではっきりとしていない。確かに「口論の末に殺害した」という供述は重要だが、その一方で、孝志容疑者は繁雄さん殺害後に多額の預金を引き出し、ギャンブルなどの遊興費に充ててもいた。

 口論の末の「弾み」で首を絞めてしまった偶発的な犯行だったのか、それとも金目当ての計画的犯行か。いずれにしても孝志容疑者が、繁雄さんを殺害後、その貯蓄を食いつぶしただけでは飽きたらず、死んだ後に借金漬けにしてまでスネをかじり続けた事実は変わることはない。


保守記事.91-81 政治亡命?汚職で失脚?

2012-03-15 16:17:27 | 記事保守

重慶市トップを解任、後任に副首相 副市長問題の責任か

2012年3月15日12時25分

 中国共産党は15日、重慶市トップの薄熙来(ポー・シーライ)・市共産党委員会書記(62)を解任する、と発表した。理由は明らかになっていないが、同市の王立軍・副市長(52)が四川省成都の米国総領事館に駆け込んで取り調べを受けた事件の監督責任を問われたとみられる。

 後任は張徳江(チャン・トーチアン)・副首相(65)が兼任する。故薄一波・元副首相を父に持つ薄氏は党政治局員で、秋に世代交代する予定の最高指導部入りが有力と見られていた。今後、どのような処遇をされるかが注目される。

 薄氏は2007年、商務相から重慶市書記に就任。08年、かつての側近だった王氏を重慶市公安局党委副書記に引き抜き、マフィア一掃運動「打黒」を主導した。しかし王氏は先月6日、米総領事館に逃げ込んだ後、党の調査部門に身柄を引き渡されて取り調べを受けている。党は15日、王氏も解任し、後任に青海省の何挺・副市長を充てることを発表した。


亡命説の重慶副市長、米総領事館を訪問 目的は不明

2012年2月9日10時49分

 米国務省のヌーランド報道官は8日の会見で、亡命説などが出て波紋を呼んでいる中国重慶市の王立軍・副市長が、6日に四川省成都市にある米総領事館を訪問したことを認めた。訪問の目的などについては回答を避けた。

 報道官は、王氏から「副市長としての立場」で面会の要請を受け、領事館員が応対したと説明した。王氏はその後、警察に連行されたとの情報が出ているが、報道官は「(王氏が)自分の判断で(領事館を)歩いて出た」と強調した。

 王氏は、中国の次の最高指導部の候補に名の挙がる薄熙来・重慶市党委書記の右腕と称された人物。今月2日に兼務していた公安局長職を解かれ、8日には「休暇治療」に入ったと市政府側が発表し、中国国内で様々な臆測を呼んでいる。(ワシントン=村山祐介)

 

中国重慶市副市長の休職、最高指導部入り狙う薄熙来氏に打撃か

2012年2月8日

 [北京 8日 ロイター] 中国重慶市政府は8日、王立軍・副市長が過労で休職に入ったことを明らかにした。中国のインターネット上では、同副市長が汚職疑惑で捜査されている、米国領事館に亡命を求めたなどのうわさが広がっているところだった。

 副市長をめぐるうわさは、たとえ誤っていたとしても重慶市共産党委員会の薄熙来書記にとって打撃となる可能性がある。同書記は、今年の党大会で最高指導部入りを取り沙汰されている。

 王副市長は公安局長として、世間が注目するような組織犯罪の取り締まりに携わっていたが、先週2日、同職を辞任し教育・科学技術・環境保護などを統括する副市長に就任していた。

 これを受け、中国のミニブログでは同氏が汚職疑惑で当局の捜査を受けているとのうわさが浮上した。

 重慶市政府はミニブログ上で「王立軍・副市長は長期にわたって過労と多大な精神的ストレスに苦しんでおり、深刻な体調不良と認識している」としている。

 一方、中国のミニブログは8日、王氏が中国南西部の四川省成都市にある米国領事館に亡命を求め、警察が領事館を取り囲む事態になったとの情報を掲載した。

 これについて、在北京の米国大使館のリチャード・ブアンガン広報官は、ロイターに対し「コメントする立場にない」とした上で、「私が言えることは、昨日、(成都の)領事館に対する脅威はなく、米政府は領事館付近の警備強化を要請しなかったということだ」と語った。

 王氏の携帯電話は8日、電源が切られている状態。王氏の件で連絡を取った重慶市当局者は、この報道についてコメントしなかった。

 

保 守記事.91-66 中国の常識、世界の非常識
保 守記事.91-67 偉大なる、人柱
保 守記事.91-68 世界の工場
保 守記事.91-69 日本を支那にしてしまえ!
保 守記事.91-70 なんか、ウラがある?
保 守記事.91-71 googleごときを欺いたって。。。。
保 守記事.91-72 中国、ぱねえ!
保 守記事.91-73 ファントム、ふたたび
保 守記事.91-74 さすが中国!やることが違う!!
保守記事.91-75 希少動物は、おいしい
保守記事.91-76 未来から来たニッポン人
保守記事.91-77 むかしむかしの日本の
保守記事.91-78 やっぱり弾圧。。。。
保守記事.91-79 はじめから、無かったことにしましょう!
保守記事.91-80 元凶は子ども手当か?


保守記事.398 どう見ても、捏造

2012-03-03 11:46:42 | 記事保守

国勢調査で人口水増し疑い 市制移行目指した愛知県東浦町

2012.2.26 16:14

 市制移行を目指していた愛知県東浦町が2010年10月の国勢調査をめぐり、「人口を水増しした疑いがある」との匿名の情報が総務省にあり、同省が町に調査と報告を求めたことが26日、分かった。町は同年の国勢調査で市制移行の条件である人口5万人に届かず、移行を見送った。

 町の人口は昨年2月の国勢調査速報値で5万80人。総務省統計局が昨年5月、確認したところ、二世帯住宅の親と子の世帯がそれぞれ別に調査票を記載するなどの問題が相次ぎ見つかった。

 統計局がさらに、調査票では居住していることになっている住所を調査すると、空き地になっていることなどが分かり、今月末までに原因を調査し報告するよう町に求めた。

 町の担当者は「国勢調査に使った地図の記載に誤りがあったためで作為的なものではない。総務省に報告後、きちんと説明したい」と話した。

 

市昇格を狙い人口を水増しか 愛知・東浦町、国勢調査で

2012年2月26日16時40分

 2010年10月の国勢調査をめぐり、愛知県東浦町で人口が水増しされた可能性があると、総務省が町に指摘していたことがわかった。同省の調査によると 調査票に居住実態のない世帯が記入されたり、同居人が付け加えられたりした例が少なくとも90人分にのぼった。一方、町は「不正はなかったと考えている」 と主張している。

■町は捏造否定

 東浦町は自動車関連や木材加工などの製造業が盛んな地域で、名古屋市のベッドタウンにもなっている。前町長の井村徳光氏(76)が市への昇格を目指し、 08年4月に市制準備室を設けた。人口は昇格に必要な5万人に達するとみられていたが、08年秋のリーマン・ショックを契機に外国人労働者の帰国が続いた。こうした状況を経て実施されたのが10年10月の国勢調査だった。

 

人口水増し問題で東浦町幹部ら処分 町長が謝罪

 2010年10月の国勢調査をめぐり、愛知県東浦町で人口が水増しされた可能性があると総務省が指摘した問題で、町は2日、町議会の全員協議会で、居住実態を確認しないまま住民票に基づいて調査票に居住者を書き加えたことを認めた。意図的な水増しや執行部による組織的な指示については否定した。1日付で 町幹部ら4人を減給や戒告処分にした。

 全員協議会の冒頭、神谷明彦町長は「重複や居住実態のない調査票が見つかり、統計の信頼を損ねた責任は重大。反省し、再発防止に努めたい」と陳謝した。 書き加えた理由について、「職員が調査のルールを十分理解しないまま、それぞれの判断で、住民票などに基づいて書き加えを行った」と説明した。

 国勢調査の当時、町は市への昇格を目指していた。町議からは「(市制移行に必要な)5万人達成のために書き加えたのではないか」との質問が飛んだ。神谷町長は「調査員に聞き取りをして調べたが、組織的な指示や、わざと書き加えたものは認められなかった」と答えた。

 

国勢調査票に町職員が加筆 愛知・東浦町人口水増し疑惑

 2010年の国勢調査をめぐり、市制移行を目指していた愛知県東浦町で人口が水増しされた可能性があると指摘された問題で、町は2日、町職員が住人の居 住実態を確かめないまま調査票の加筆を行い、職業や通勤手段など住民票では補えない情報を勝手に書き加えていたことを明らかにした。捏造(ねつぞう)とも 受け止められかねない行為について、町は「市制移行に向けた重圧があった」と釈明した。

 神谷明彦町長は2日午後の記者会見で、「市制移行のために故意にやったものではない」と強調した。住民をでっち上げるような水増しについては否定したが、調査票に行き過ぎた補記があったことは認め、「統計の信頼性を損ねたことは深く反省している」と陳謝した。

 町は今年に入り、調査員や職員への聞き取りなどを本格的に実施。総務省から水増しの疑いを指摘された96人分について、調査票が作られた経緯を調べた。

 それによると、(1)複数の調査票に同じ人が記載されている「重複」が8世帯17人分(2)同居人の氏名が異なる筆跡で書き加えられた「加筆」が50世 帯74人分(3)世帯ごとに割り当てられた番号を、調査票に添える地図に書き入れる際、別の場所の地図に誤って書き入れた「誤記」が3世帯5人分、それぞれ確かめられた。

 町は、加筆をしたのは調査票の集計と点検を担当した職員3人だったと説明。調査票に記された世帯員数が、住民票の世帯員数よりも少ない場合、「住んでいる」と考えて勝手に書き加えたという。住民票で補えない「職業」「通勤手段」などの欄は、職員が想像で勝手に埋めていた。例えば、高齢の女性であれば「家事」などと書き入れたという。

 

 市制施行を目指していた愛知県東浦町が2010年10月の国勢調査で人口を水増しした疑いがあるとされる問題で、町は2日午前、町役場であった町 議会全員協議会(全協)で、2月29日に国に提出した最終報告書の概要を説明した。神谷明彦町長は、職員が調査票の記入漏れを追加記入できる新制度「補 記」の国通達を見落としたため、不適正な事務処理をしたことを正式に認めて謝罪、関係した職員4人の処分を発表した。

 空き地から調査票が出ているなど国が特に問題視した96人分の調査結果には「組織的な命令は認められなかった」と町ぐるみの意図的な水増しをあらためて否定した。

  全協は非公開で開かれ、議員17人が出席。議員らによると、神谷町長は冒頭、「調査の事務局職員3人が行政資料の取り扱いを理解しないまま、居住確認せ ず、追加記入していた。町の信用と統計の信頼性を損ね、責任は重大」と述べ、当時の担当職員と上司らの減給、戒告の処分を報告した。その上で「町の認識、 勉強不足と反省している。再発防止に努める」と謝罪した。

 最終報告書作成のため、町は1月から関係職員らの聴取や現地調査した。結果、調 査票より住民票の人数が多い際、職員が居住確認をせずに漏れている世帯員を追加記入するなど、調査票の最終審査をした職員3人が誤った事務処理をしたこと が原因と結論づけた。報告書では「市制施行へ職員が大きな精神的重圧を感じ、住民基本台帳などを活用できるという部分だけが先入観として大きく印象づけら れた」と背景にも触れた。

 2日午後は町が会見し、総務省も最終報告書への見解を示す。

(中日新聞)

 
市制移行を目指していた愛知県東浦町が2010年10月の国勢調査で人口を水増しした疑いがある問題で、町は2日、総務省に提出した報告書の詳細を発表し た。町職員が「調査の根幹である居住確認の事務を怠った」上で、住民基本台帳などを基に世帯員を追記したのが主な原因とし、意図的、組織的な水増しを否定 した。

 町は国勢調査当時、町民から市制移行を期待する声が多かったとし「職員一人一人に重圧になっていた」と説明。1日付で、世帯員を追記した当 時の課長補佐を減給10分の1(3カ月)、主事を同(1カ月)、管理監督責任で課長を同(1カ月)、部長を戒告の懲戒処分にしたことを明らかにした。

 神谷明彦町長は記者会見で「市に移行したいと思っていた職員が多かったのは事実で、1人の漏れもなく調査を完遂したいという思いがあった。いない人を増やす意図はなかった」と釈明。「統計の信頼性を損ね、深く反省している」と謝罪した。

 総務省は「このような事案が発生したことは誠に遺憾」と指摘、今後の対応を検討するとした。

 報告書によると、総務省が実態解明を求めた61世帯96人について、回収された調査票を最終審査した担当職員が現地への訪問や電話などで居住確認をせずに、50世帯74人を書き加えていた。ほか11世帯22人は二世帯住宅の重複記入などだったとしている。

 昨年2月公表の国勢調査速報値は市制移行条件の人口5万人を超える5万80人だったが、総務省の現地調査で居住実態のない世帯が見つかるなど、昨年10月公表の確定値では280人少ない4万9800人に下方修正。町は移行を断念した。

 総務省によると、10年の国勢調査から、居住確認ができれば住民基本台帳や外国人登録原票を照合して追記することが可能になった。〔共同〕


保守記事.397-2 やっぱり、つながっていたか!

2012-03-03 11:37:35 | 記事保守

AIJ、社保庁OB会社と顧問契約 人脈を通じ営業

図:旧社会保険庁OBを通したAIJの勧誘例

 年金資産約2千億円の9割を消失させたとされるAIJ投資顧問(東京都)が2004年、旧社会保険庁OBが経営する年金コンサルタント会社(千葉県)と 顧問契約を交わしていたことがわかった。コンサル会社は基金運用のセミナーを開催。AIJ社長らを「講師」として招く一方、各地の年金基金に再就職してい た同庁OBらにセミナーへの出席を呼びかけていた。

 厚生労働省が発表した、昨年3月末時点でAIJに運用を任せていた84基金のうち73基金は複数の企業が集まってつくる「総合型」。基金関係者による と、総合型の基金を中心に同庁OBが再就職しているケースは少なくないという。AIJが、同庁OBの人脈を通じて勧誘しようとしていた構図が浮かび上がっ た。証券取引等監視委員会も、同庁OBらが勧誘に関わったとみて調べている。

 

保守記事.397 所詮人の金