どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

保守記事.6-2 どっちがほんとう?

2014-02-26 13:23:38 | 記事保守

相談でわいせつ行為 陸自駐屯地の責任認める

2014/2/25 05:47

 陸上自衛隊青野原駐屯地(小野市)の40代の男性自衛官=姫路市=が、当時の妻がカウンセラー担当自衛官からわいせつ行為を受けたなどとして、国 に慰謝料など約1360万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、神戸地裁姫路支部であり、川畑公美裁判長は国の使用者責任などを認め、約365万円を 支払うよう命じた。

 判決によると、原告自衛官の元妻は2009年1月、カウンセリングでわいせつな行為をされた。また原告は同駐屯地からの転属などを上司に申し入れたが認められなかった。

 川畑裁判長は、駐屯地側が「カウンセラーの業務監督で、相当な注意をしなかった」とし、勤務を続けさせたのも安全配慮義務違反と指摘した。

 カウンセラー担当自衛官は11年12月に懲戒処分を受け、依願退職している。陸上幕僚監部(東京)は「判決内容を検討し適切に対処したい」としている。

 

自衛隊の方が妻と不適切な関係で逮捕ってなにがあったんですか?

自衛隊の方が妻と不適切な関係で逮捕ってなにがあったんですか?

質問日時:
2011/12/8 00:41:34

 

ベストアンサーに選ばれた回答

kushikotaroさん

産経によれば世間によくある「不倫」の話です。読売では、若干ニュアンスが違ってます。
ただし、勤務中にこれやっちゃうと、自衛隊では「品位を汚す行為」として処罰の対象になります。 民間であれば飛ばされる程度。どちらにしても「逮捕」まではされてません。

2011.12.7 産経ニュース
同僚隊員の妻と“不適切”な行為 陸自隊員を停職処分
陸上自衛隊青野原駐屯地(兵庫県小野市)は6日、勤務中に駐屯地内で別の男性隊員の妻と不適切な行為に及んだとして、第8高射特科群の40代の男性准陸尉を同日付で停職10日の懲戒処分にしたと発表した。
同駐屯地によると、准陸尉は平成21年1~5月に計5回、駐屯地を訪れた別の男性隊員の妻と宿舎内で不適切な行為に及んだとしている。

一方、2011年12月7日読売新聞の記事では
陸上自衛隊青野原駐屯地(兵庫県小野市)は6日、40歳代の男性准陸尉が同駐屯地内で勤務中、妻と不適切な関係を持ったとして、停職10日の懲戒処分にした。 准陸尉は依願退職の意向を示しているという。
発表によると、准陸尉は2009年1月~5月、隊舎内での勤務中に妻を呼び寄せ、計5回にわたり不適切な行為をしていたという。その後、妻が同駐屯地へ通報し、問題が発覚。現在2人は離婚しているという。
准陸尉は隊員の教育や指導を担当しており、同駐屯地は「再発防止に努めたい」とコメントした。

 

保守記事.6 どっちがほんとう?


保守記事.1-10 終わらない戦禍

2014-02-26 13:02:16 | 記事保守

イスラエル軍がパレスチナ人未成年者を虐待、ユニセフ報告

2013年03月07日 18:16 発信地:エルサレム/イスラエル

【3月7日 AFP】国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)はこのほど、イスラエル軍の勾留制度の下で身柄を拘禁されているパレスチナ人の未成年が「広範囲にわたる計画的で制度化された」虐待を受けていると強く非難する報告書を発表した。

「イ スラエル軍拘禁施設における子供たち」と題された22ページに及ぶ報告書の中でユニセフは、子供が軍事裁判で裁かれることが制度化されている国は世界でイ スラエルだけだと批判。「残虐、非人間的、卑劣な扱いや懲罰」が行われていることを示す証拠を挙げ、38項目の改善を要求している。

 ユ ニセフによるとイスラエル軍は、過去10年間に12~17歳のパレスチナ人の未成年者7000人を逮捕、尋問、起訴した。大半は少年で、毎日平均2人が拘 束されている割合だという。今年1月末の統計によれば、現在イスラエル軍に拘束されているパレスチナ人の子供は233人で、うち31人が16歳未満だ。

 児童保護に関するユニセフの地域アドバイザー、ジャンニコラス・ブーズ(Jean-Nicolas Beuze)氏は、「逮捕された子供が自動的に軍事法廷にかけられるのは、世界でイスラエルだけだ。その他の国でもみられるが、例外的なものだ。子供は民間人だ」と報道陣に語った。

■投石で逮捕、恐怖の尋問で自白強要 最高20年の実刑も

 パレスチナ人の子供たちが逮捕された最も多い理由は、投石だという。適用される最高刑は、12~13歳なら禁錮6月だが、14歳以上になると突然厳しくなり、最高で禁錮10~20年の判決を受ける可能性があると報告書は指摘している。

  さらに、拘束されている多くの子供たちは共通して、「大勢の武装した兵士に夜中にたたき起こされ、手を縛られ目隠しをされて尋問部屋に連行され、寝かせて もらえず、異常な恐怖状態に置かれる」といった扱いを経験しているという。中には、尋問に連行される際に身体的虐待を受けたり暴言を吐かれた事例や、痛み を伴うほどきつく拘束され、水や食料をほとんど与えられず、トイレに行くことも制限されたという報告もある。

 ユニセフによれば、尋問中 に「弁護士や家族の立ち会い」があるという証拠も全く得られなかった。また、尋問の際に子供たちが「被疑者の権利について知らされることもめったにない」 という。さらに「尋問は脅迫と身体的暴力が混ざったもので、子供に自白を強要するという明確な目的をもって行われている」と非難している。

 子供たちの多くは最後に「自白」し、自分では読むことのできないヘブライ語で書かれた証書に署名させられる。そして、軍事法廷においてはこうして「多くの場合、強要された」自白が、主たる証拠として扱われるという。

 報告書は、改善要求の中で「イスラエルの根拠ある安全保障上の懸念を考慮したとしても」、イスラエルが締約している『「子どもの権利条約(Convention on the Rights of the Child)」に違反する扱い方を子供たちが決してされないよう』早急の措置をとる必要があると述べている。(c)AFP/Selim Saheb Ettaba


娘3人を殺害されたガザの医師 「憎しみを越えて」

2014年02月19日 22:30

 2009年、イスラエル軍の軍事侵攻で娘3人を失ったガザの医師がきょう、日本外国特派員協会で会見を開き、「憎しみを乗り越えよう」と非戦を訴えた。

 会見したのはパレスチナ・ガザ地区で初めて医師免許を取得したイゼルディン・アブエライシュ氏(1955年生まれ)。現在、カナダのトロント大学 で教鞭をとる。自著「I Shall Not Hate ( 邦題:『それでも、私は憎まない』 亜紀書房刊)」のプロモーションのため来日した。

 アブエライシュ医師は21歳のビサンさんを頭に、マヤールさん、アヤさんという3人の娘達を一瞬にして空爆で失った。自宅がイスラエル軍の爆撃を受けたのだ。

 イスラエルの病院で働いていたアブエライシュ医師にまさかの仕打ちだった。周囲は「きっと復讐心に燃えるだろう」と期待したのだという。

 09年イスラエルの軍事侵攻直後、筆者はガザに入った。空、海、陸からの猛攻撃で一面ガレキ野原と化していた。パレスチナ人権センターによると非戦闘員926人が死亡した。後に国連人権委員会が虐殺の調査に入るほど、凄まじい殺戮が繰り広げられた。

 生き残ったもう一人の娘は片目と右手指を失ったが「まだ片目がある。もうひとつの手がある」と言って左手で字を書く練習を始めた。

 アブエライシュ医師は「憎しみに気をとられてはいけない。憎しみは自己を崩壊させる病気だ。強くなれ、犠牲者然とすることを受け入れるな」と自ら念じたという。

 「暴力と嫌悪、病気は相互に関係している。相手を憎まない、被害者にならないという生き方を “ガンジーのようだ” とか、 “ポジティブ・サイコロジー” と評する人も出てきた。私は、弾丸は弱い者達の武器、智慧は強い者の武器だと思っている。この希望のメッセージを伝えることが私の使命だ」と語り、憎しみ を超越する心を持つことを強調した。

 空爆当時の記憶は今もアブエライシュ医師の胸をしめつける。「5年の月日もほんの一瞬のことのように思える。今も脳裏から離れない」「私は決してリラックスしないと娘達に誓った」。目頭を赤くしながら語った。

 のちに彼がカナダで立ち上げたイスラム女性の教育支援団体「the “Daughters for Life Foundation”」は、国籍を問わず奨学金を授与する。記者団に配られた財団のカードにはガザの海岸で憩う3人の娘たちのありし日の姿が印刷されていた。

 会見後、アブエライシュ医師に「もしハマスなどがこの“相手を憎まない”考えを受け入れ、復讐せず攻撃をやめたら、ガザの状況は好転するか?」と問うた。

 「イスラエルが協定(オスロ協定1993年)を守り、入植をせずに攻撃をやめることが必要だ。そうすれば誰もイスラエルを攻撃することはない」。アブエライシュ医師はきっぱりと断言した。

 ◇

※オスロ合意
1993年、イスラエルとパレスチナ解放機構(PLO)との間で結ばれた和平協定。
1)パレスチナはイスラエルを国家として認め、イスラエルはパレスチナ自治政府による自治を認める。
2)イスラエルが第3次中東戦争(1967年)で獲得した占領地をパレスチナに返還する。

オスロ協定は「土地と平和の交換」といわれ、PLOのアラファト議長とイスラエルのラビン首相は、合意翌年(1994年)にノーベル平和賞を受賞した。

 

保守記事.1【FT】なぜ中東の炎は鎮火できないのか
保守記事.1-3 エルサレムの平和のための
保守記事.1-4 エルサレムの平和のための

保守記事.1-5 エルサレムの平和のための
保守記事.1-6 分かってはいたことだけど
保守記事.1-7 エルサレムの平和のための
保守記事.1-8 どこまで本気。。。。
保守記事.1-9 いろんな意味で、タイミング良過ぎ



保守記事.101-171 この国の現状

2014-02-26 13:00:03 | 記事保守

3歳の長男に犬用の首輪 父親を逮捕

2月25日 22時47分

徳島市の26歳の男が、自宅で3歳の長男の首に犬用の首輪をつけて体の自由を奪ったとして、監禁の疑いで逮捕されました。
長男にけがはありませんが、男は調べに対し「去年の夏ごろから自分たちが食事をするときや寝るときには毎日のように首輪でつないでいた」と供述しているということで、警察が状況を詳しく調べています。

逮捕されたのは、徳島市に住む26歳の男で、警察の調べによりますと、今月15日、自宅で、3歳の長男の首に犬用の首輪をつけて、長さが1メートル20センチほどのひもで窓枠につないで体の自由を奪ったとして監禁の疑いが持たれています。
警 察によりますと、男は20代の妻、長男の3人暮らしで、容疑を認めたうえで「去年の夏ごろ、長男が食事を散らかして大変だったので、それ以降、動きを狭め ようと思った。自分たちが食事をするときや寝るとき、外出するときには、毎日のように首輪でつないでいた」と供述しているということです。
自宅を訪れた知人が警察に通報して明らかになったということで、長男にけがはありませんが、警察は妻からも話を聞くなどして状況を詳しく調べています。

保守記事.101-159 ぼくたちの将来は。。。
保守記事.101-160 タコ部屋って言葉、知っているかしら?
保守記事.101-161 この国の現状
保守記事.101-162 この国の現状
保守記事.101-163 この国の現状
保守記事.101-164 この国の現状
保守記事.101-165 ぼくたちの将来は
保守記事.101-166 この国の現状
保守記事.101-167 この国の現状
保守記事.101-168 この国の現状
保守記事.101-169 この国の現状
保守記事.101-170 この国の現状


保守記事.432 地中海の平和

2014-02-12 16:22:54 | 記事保守

南北キプロス、再統合の交渉再開へ 両大統領が合意

2014年2月12日10時55分

 ギリシャ系とトルコ系との南北分断が約40年続く地中海の島キプロスで、双方の大統領が11日に会談し、再統合に向けた交渉の再開で合意した。

 両大統領の直接交渉は約2年ぶり。南のアナスタシアディス氏と北のエロール氏は、国連の平和維持軍が駐留する緩衝地帯で会った。中央政府のもとに南北二つの地域を置く「連邦国家」づくりをめざすことで一致したという。

 キプロスは1960年に英国から独立したが、民族対立から3年で内戦に陥った。74年にトルコ軍が北部に進駐。南のギリシャ系キプロス共和国と、北のトルコ系北キプロス・トルコ共和国(トルコのみ承認)に分断された。トルコはEU加盟の条件の一つとして、キプロス問題の解決を求められている。(ローマ=石田博士)

保守記事.16-22 なにも、おわっていない

保守記事.16-22-2 また、始まる。。。。

保守記事.16-22-3 また、始まる。。。。

保守記事.16-22-5 とまらない、戦火


保守記事.395-2 夜と霧

2014-02-12 16:09:02 | 記事保守

ダム反対の漁協組合長が自殺 山形・最上

2014年2月12日05時41分

 山形県が最上町に建設を目指す最上小国川ダムをめぐり、ダム建設に反対する小国川漁協の沼沢勝善組合長(77)が自殺していたことがわかった。関係者によると、10日未明、舟形町の自宅敷地内の小屋で首をつっているのが見つかった。家族に宛てた書き置きがあったという。

 ダム建設予定地の最上小国川は最上川の支流。天然アユが豊富なことで知られ、全国から釣り人が集まる。ダムの本体工事着工には漁業権を持つ漁協の同意が必要で、建設計画への同意を求める県に対し、漁協側は「川の生態系に悪影響が及ぶ」として組合長が先頭に立って反対してきた。

 1月28日には、県と漁協の協議が8年ぶりに開かれたが、議論は平行線をたどっていた。沼沢組合長は昨年末から疲れた様子で、周囲に「組合長をやめたい」などと相談していたという。10日は県と漁協が次の協議へ向けた打ち合わせをする予定だった。(松本紗知、遠藤隆史)

 

山形)最上小国川ダム問題 漁協と県などの協議始まる

2014年1月29日03時00分

 

 県の最上小国川ダム計画について、県と計画に反対にする小国川漁協、地元自治体は28日、流域の治水対策や内水面漁業振興について、県最上総合支庁で協議した。県は「ダム計画は県民の安全安心のためにも必要」と主張。漁協は「ダムによらない治水対策を求める」と譲らず、意見は平行線をたどった。

 県と漁協との協議は2006年以来。非公開で行われた協議後の記者会見で、沼沢勝善組合長は「(流水型)ダムが建設された場合、最上小国川の土壌環境が壊されてしまう。私たちは(最上町)赤倉地区の河道改修で、治水対策はできると考えている」と従来の立場を貫いた。

 これに対し、県の岡邦彦県土整備部長は「漁協が不安に考えていることがあれば、県は整理して理解を求めていきたい。どういう方策が考えられるか、それについて真摯(しんし)に考えていく」と応じた。また、漁協があくまでも河道改修による治水を求めていることについて「さらに安全度がアップするような治水案があれば(漁協とも相談しながら)参考にしていく」と述べるにとどめた。

 

保守記事.395 夜と霧


保守記事.196-58 ほんとうなら、無敵!

2014-02-07 18:12:18 | 記事保守

日本人の血液からH5N1ウィルスへの抗体見つかる

7.02.2014, 10:13

   日本の研究グループが、ヒトの血液からH5N1ウィルスへの抗体を発見した。NHKが報じた。愛知県にある藤田保健衛生大学の黒澤良和教授らによれば、抗体は地元住人の血液から発見されたという。

   その男性は60歳。ワクチン接種のあと、反応をみると、H5N1に強い抵抗を示す抗体が見つかった。この男性は21歳以降インフルエンザへの感染がなく、 ワクチンも一切受けていなかったという。黒澤教授は、人体が自ら鳥インフルエンザウィルスへの抗体を作りだせるという説を補強するものだ、と強調してい る。

リア・ノーボスチ

 

 

H5N1型に抗体持つ男性発見、大学研究グループが発表

TBS系(JNN) 2月6日(木)12時17分配信

 H5N1型・高病原性鳥インフルエンザへの抗体を持つ人がいたという研究成果を、大学の研究グループが発表しました。

 これは愛知県にある藤田保健衛生大学の黒澤良和教授らの研究グループが明らかにしました。それによりますと、愛知県の男性(66)の血液を詳しく分析したところ、毒性の強いH5N1型・高病原性鳥インフルエンザへの抗体が見つかったということです。

 この抗体は、ほかにも2009年、豚インフルエンザの大流行を引き起こしたH1N1型など、複数のインフルエンザウイルスに対して抵抗力がありました。 この男性は過去に少なくとも3種類のインフルエンザウイルスに感染していましたが、ワクチンを接種したことはなく、研究グループでは、男性が感染を繰り返 すうち、何らかの理由で鳥インフルエンザなどへの抗体が体内につくられたのではと見ています。

 「(他の人が同様の)抵抗力を持つかどうかを調べることが可能で、僕は非常にたくさんの人が(抗体を)持っているだろうと思っています」(藤田保健衛生大学 黒澤良和 教授)

 研究グループは今後、より多くの人を対象に調査することにしていて、研究が進めば、鳥インフルエンザなどに有効なワクチンの開発につながる可能性があると話しています。(06日18:06)

 

「鳥インフルにも対応できる抗体つくる能力が存在」

ほとんどのインフルエンザウィルスに対応できる抗体を人が体内でつくる能力が存在すると、愛知県の研究グループが発表しました。

鳥 インフルエンザにも対応できるということです。藤田保健衛生大学の黒澤良和教授らの研究グループは、過去に感染した情報を元に人が自らの体内で、鳥インフ ルエンザを含むさまざまなウイルスに対応できる抗体をつくり出すことができることを確認したと発表しました。研究グループによりますと、この抗体は、ほと んどのインフルエンザウィルスに共通する、構造の変化しにくい部分を攻撃するということです。実験でワクチンを接種した男性が持っていた全ての抗体を4年 かけて解析し、発見しました。黒澤教授は、この抗体がどのように作られるのかを研究し、新たな予防方法を生み出したいとしています。

更新時間:2014年02月06日 12:08
 
 
02/06(木) 17:46更新

インフルエンザにはかからない「万能型の抗体」を持つ人が存在することを、愛知県の藤田保健衛生大学のグループが発表した。発表したのは、藤田保健衛生大学の黒澤良和教授らの研究グループ。黒澤教授のグループは、知人の66歳の男性が、21歳以前には、「H1」「H2」「H3」型の3種類のインフルエンザに感染していたが、21歳以降、ワクチン接種をしなくても、一切、発症しなかったことに着目。この男性の血液などを細かく調べたところ、「H1」「H2」型と、これまでに感染したことのない、「H5N1型」の鳥インフルエンザなどにも対応する「万能抗体」が、みつかったという。研究結果を受け、黒澤教授は、「一般的な人間の体は、様々なウイルスに対抗できるよう、万能型の抗体を作り出す」可能性があると述べ、今後、万能予防薬の開発にもつなげたいとしている。