どうでもいいです、の話

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保守記事.375-9 死ぬまで働け!ってことだよね!

2014-04-16 10:30:23 | 記事保守

生徒より我が子優先? 勤務先の入学式欠席の教諭、計4人 賛否割れ

2014.4.15 08:09

 埼玉県立高校の女性教諭が長男の入学式のため勤務先の入学式を欠席した対応が波紋を広げている。関根郁夫県教育長は14日の定例記者会見で「生徒 や保護者に心配をかけた」と学校側の対応に苦言を呈すると同時に「色々な考え方がある」と話し、「欠席」に至った経緯に一定の理解も示した。県教育委員会 には14日午前までに73件の意見が寄せられたが、賛否は割れている。(中村昌史)

 「生徒や保護者に申し訳ない。心配りがあってよかっ た」。関根教育長はこう述べた上で、11日の県立高校長会で「保護者、生徒の声を受け高校生活を安心してスタートできるよう指示をした」と明らかにした。 県教委によると、73件の意見のうち、53%が女性教諭に理解を示す意見。34%が校長・教育長への批判、12%が教諭への批判だった。

 女性教諭は勤務先の入学式前、長男の入学式に出席したい意向を説明し、校長らに休暇を認められた。式当日は別の教諭らが「大切な日に担任として皆さんに会うことができないことをおわびする」などとする教諭の文章を配った。

 県教委が確認したところ、他にも同じ理由で勤務先を欠席した高校教諭が3人いたことを確認した。

 関根教育長は入学式について「教員は基本的に出席する」と強調し、「私のときは子供の入学式には行かなかった」と、自らの経験を踏まえ語った。一方で「時代も少し変わってくる。われわれの時代感覚と違う。どちらが良い、悪いというのではない。難しい問題」とも話した。

 今後の対応については「校長判断のもと学校は運営されている」とし、一律の指針などを示すことには否定的な考えを示し、「何が一番、大事なのか。その点を考えながら新しい運営をしてほしい」と述べた。

 

高校教諭 勤務校欠席し息子の入学式へ 教育長「生徒が心配する事態招いた」

2014.4.15 07:54

 埼玉県立高校の女性教諭が長男の高校入学式に出席するため、日程の重なった勤務先の入学式を欠席していたことが14日、埼玉県教育委員会への取材で分かった。

  県教委によると、50代の女性教諭は8日、長男の入学式に出るため、勤務先の高校で担任を受け持つ1年生の入学式を欠席した。事前に休暇を願い出ていたう え、あらかじめ欠席をわびる文書を作り、式当日、別の教諭が保護者や生徒らに配ったという。校長も入学式の担任紹介で理由を説明した。

 しかし同日、県教委に匿名で指摘があり、県教委が事実関係を確認。関根郁夫教育長は11日、県立高校長会で「生徒や保護者が心配になる事態を招いた」とし、適切なフォローや心配りを求めた。

 県教委では、欠席した女性教諭や校長らの処分などは検討していないという。

 

担任の入学式欠席 教師が優先すべきは何か

2014.4.16 03:33

 これをおかしいと思うのは古いのだろうか。

 埼玉県の県立高校で、新入生のクラスを受け持つ担任教諭が入学式を欠席し、息子の入学式に出ていた。同様の理由で担任不在だった入学式がほかの県立高校でもあり、県教育長は校長会で新入生や保護者に不安を与えないよう指示した。

 家族は大切だ。どうしてもという事情があったのかもしれない。しかし、教職者だからこそ優先すべきことはあるはずだ。多くの教員に、改めて重い職責を認識してもらいたい。

 50代の女性教諭は、息子が入学する高校の式と重なったことから入学式を欠席した。校長らに相談のうえ事前に休暇願を出して認められていた。

 校長は入学式の担任紹介で「子供の入学式のために欠席」と説明した。教諭は「大切な日に担任として皆さんに会うことができないことをおわびする」などとした文書をつくり、副担任らが生徒や保護者に配ったという。

 埼玉県教委が調べたところ、県立の別の高校で同様の例が3件あった。教育長は定例記者会見で「新入生や保護者に心配や不安を抱かせ申し訳ない」とし、校長会では高校生活を安心してスタートできるよう配慮を求めた。

 わが子の入学式を優先するかどうか。この問題はネット上でも多く取り上げられ、賛否は拮抗(きっこう)している。埼玉県教委には電話やメールで意見が寄せられた。欠席を認めた校長らへの批判がある一方、欠席に理解を示す声が半数以上あったという。

 かつて桜の中、親に手を引かれた子供たちが入学式に向かうのは、小学校の光景だった。

 いまは、大学の入学式も保護者で埋まる時代だ。職場では家族を大切にし、家庭の事情に配慮する意識が進んでいる。欠席を認めた校長も、理解は得られると思ったのかもしれない。

 だが、入学式は先生と生徒の出会いの場である。担任教師にとって特別な日ではないのか。

  教え子のため、寝食を忘れる多くの教師がいたからこそ、「仰げば尊し」と尊敬の念が生まれた。「私」を抑え「公」を優先すべきときがあることを身をもって 教えることも教師の仕事であるはずだ。時代は変われど変わってほしくないものもある。教師は生徒を優先する存在であってほしい。



保守記事.16-37-2 海外にも目を向けよう

2014-04-16 10:26:31 | 記事保守

西アフリカのエボラ出血熱「これまでで最も深刻」 WHO、死者110人超

2014.4.9 09:05

 世界保健機関(WHO)のフクダ事務局長補は8日、ジュネーブで会見し、西アフリカで発生したエボラ出血熱について「これまでのエボラ出血熱の流 行で最も深刻なものの一つ」と指摘、強い懸念を示した。感染が疑われる死者の数は110人を超え、WHOは拡大阻止に向け警戒強化に乗り出した。

 WHO高官が今回の流行について深刻との認識を公式に明言したのは初めてとみられる。フクダ氏はエボラ出血熱を完全に封じ込めるまであと2~4カ月はかかるとの見通しも示した。

 感染が疑われる死者はギニアで101人、リベリアで10人。シエラレオネ、ガーナ、マリにも感染が拡大している恐れがあり、WHOが調査を続けている。

 エボラ出血熱は高熱に加え皮膚などからの出血を伴う感染症。治療法やワクチンはなく致死率が高い。過去にギニア付近で流行したケースはなかったという。国際緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」も「前例のない規模での流行」と指摘した。(共同)

保守記事.16-37 海外にも目を向けよう



保守記事.435 この国の宝

2014-04-16 10:20:49 | 記事保守

子宮移植して出産、実施を模索 慶大など指針案

阿部彰芳

2014年4月10日08時22分

 子宮がなくても出産を望んでいる女性のために、子宮移植を研究している慶応大などのグループが、国内での実施に向けた指針案をまとめた。提供者には脳死の人や性同一性障害の人も想定している。関係学会や患者団体、市民の意見を聞いて指針を完成させ、実施を目指すという。

 子宮移植は1999年以降、海外で10例ほど実施されているが、いずれも出産には至っていない。国内では慶応大と東京大などのグループがサルで実験を重ね、勉強会を開いてきた。このグループが中心となって研究会を立ち上げ、指針案を明らかにした。研究会には日本産科婦人科学会や日本移植学会の理事長も顧問として参加している。

 指針案では、移植を受けるのは、子宮が生まれつきなかったり、がんなどの病気で摘出したりした女性を想定。ただし、卵巣があって、体外受精をする際に自身の卵子が使える場合に限った。

 子宮を提供するのは、移植を受ける女性の親、姉妹のほか、心臓死や脳死になった人、性同一性障害で子宮摘出を望んでいる人も検討するという。臓器移植法では現在、提供できる臓器に子宮は含まれていない。

 研究会によると、生まれつき子宮がない女性は20~30代で推定3500人。がんで子宮を摘出する女性はこの年齢で年に約2500人いる。日本では代理出産は認められておらず、子宮がない女性が子どもを得るには養子縁組しかない。

 研究会の木須伊織・慶応大助教(産婦人科)は「子宮移植が選択肢の一つになるように取り組みたい」と話す。

 子宮は生命を維持するのに必須の臓器ではなく、臓器移植をすることが妥当なのか倫理的な問題もある。

 子宮移植はサウジアラビアやトルコで試みられたが、出産に至らなかった。スウェーデン・イエーテボリ大のチームは2012年秋から9人に実施し、7人が移植に成功した。うち4人は、2月に体外受精へ進んでいるという。(阿部彰芳)




保守記事.16-37 海外にも目を向けよう

2014-04-04 11:35:10 | 記事保守

ギニアのエボラ出血熱、伝統の葬儀で感染拡大か NPO

2014年03月27日 11:26



【3月27日 AFP】仏非営利団体(NPO)「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」によると、ギニアで発生したエボラ出血熱の拡大阻止に向け、あらゆる手が尽くされているものの、「現地の伝統」が作業を難しくしているという。

 24日夜にAFPの取材に応じたMSFの救急コーディネーター、マリクリスティーヌ・フェリール(Marie-Christine Ferir)氏は、西アフリカで初めて確認され、これまでに少なくとも63人が死亡しているエボラ出血熱の感染拡大を「できるだけ早く食い止めようと」3段階の措置を講じていると述べた。

 一方で同氏は、隣国リベリアで感染が拡大している理由について、長距離をいとわず葬儀に出向き、遺体に触れて哀悼する「現地の伝統」に関係があると指摘した。

 MSFは、ギニア南部の深い森林地帯で、感染が最初に確認された地域近くのゲケドゥ(Gueckedou)に医療従事者35人を派遣し、患者の治療や新たな症例の確認、拡大予防のための情報提供を行っている。

 世界保健機関(World Health Organization、WHO)によると、エボラ出血熱の治療法はまだ確立されておらず、ワクチンも存在しない。またウイルスの型にもよるが、発症患者の25~90%が死亡するという。

 エボラウイルスは、野生動物からヒトに感染する他、患者の血液・排泄物や汗との直接的な接触、患者との性交渉、感染した遺体の無防備な状態での取り扱いなどでも感染する。(c)AFP

 

エボラ出血熱、リベリアでも感染確認 流行規模は「前代未聞」

2014年04月01日 09:49


【4月1日 AFP】国際医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」は3月31日、西アフリカのギニアで数十人の死者を出したとみられているエボラ出血熱の流行の規模は「前代未聞」だと警告した。一方、隣国のリベリアでは、エボラウイルスへの感染例が初めて確認された。

 ギニア保健省によると、同国では今年に入ってから122人の「感染疑い例」が確認され、うち78人が死亡、22人の患者から採取されたサンプルから、エボラウイルスが検出された。

 ギニアの首都コナクリ(Conakry)で活動するMSFのマリアーノ・ルリ(Mariano Lugli)・コーディネーターは声明で、エボラの感染疑い例が、ゲケドゥ(Gueckedou)、マセンタ(Macenta)、キシドゥグ(Kissidougou)、ンゼレコレ(Nzerekore)、そして首都コナクリにまで広がったことについて、「国内での感染の広がりという意味では、過去にない規模の流行だ」と指摘。「MSFは近年発生したエボラ出血熱の流行のほぼ全てに関わってきたが、過去の事例は今回よりも地理的に限定されていたし、流行地域もより遠隔地にあった」と説明した。

 世界保健機関(World Health Organization、WHO)は3月30日、リベリア政府からの情報として、同国北部のフォヤ(Foya)地区で採取された7つのサンプルのうち2つからエボラウイルスが検出されたと発表し、ギニアのエボラ出血熱が国境を越えて拡大したことが初めて確認されていた。(c)AFP/Mouctar Bah

リベリアで猟師死亡、エボラ出血熱の疑い 隣国ギニアと接点なし

2014年04月04日 07:19

【4月4日 AFP】リベリアの保健当局は3日、エボラ出血熱が流行している隣国ギニアと全く接点がないのに同病にかかった疑いのある患者が初めて見つかったと発表した。

 この症例は、同国東部のタピタ(Tapeta)で報告された。これまでリベリアで見つかった例はいずれも、エボラ出血熱で84人が死亡しているギニアでエボラウイルスに感染し、国内に戻ってきたという患者ばかりだった。もし今回の症例の感染源がリベリア国内と確認されれば、エボラ出血熱のまん延を抑制しようとする取り組みの中で憂慮すべき事態といえる。

 ベレニス・ドーン(Bernice Dahn)首席医務官はAFPに対し、「タピタで猟師の症例が見つかった。ギニアから来た人とは一切接触がなかったのに病気になった」と明かした。「患者は病院に運び込まれて30分後に死亡した。ウイルス感染が疑われる人と関わったことは一度もなく、ギニアに行ったこともなかった。独立した症例だ」としている。

 非常に感染力の強いエボラウイルスの自然宿主と考えられているオオコウモリは、ギニア、リベリア、シエラレオネにまたがる地域で珍味として食用にされてきた。専門家らは、猟師らが捕らえた野生動物の肉が病気の感染源になっている恐れがあるとみている。

 リベリア東部ニンバ(Nimba)州にあるこの小さな町タピタは、ギニア南部のエボラ出血熱の発症の中心地から400キロ離れており、車で少なくとも5時間はかかる。リベリアでエボラ出血熱と疑われる症例が見つかった他の場所よりも、ギニア国境からの距離はさらに遠い。

 ドーン氏は、「この狩猟者は森林内の500か所にわなを仕掛けていた。森の中で気分が悪くなり、病院に運び込まれた」とAFPに語った。また、リベリア国内でエボラ出血熱と疑われる患者は新たに7人増えて計14人になったとしている。(c)AFP/Zoom Dosso

マリでもエボラ出血熱か、疑い例3人を確認

2014年04月04日 10:11

【4月4日 AFP】西アフリカ・マリの保健省は3日、隣国のギニアで84人の死者を出したエボラ出血熱の疑いがある患者を、国内で3人確認したと発表した。

 ウスマン・コネ(Ousmane Kone)保健相はAFPに対し、「(エボラ)出血熱の疑い例が3件確認された。サンプルが採取され、分析のため外国に送られた」と語った。

 サンプルは米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)に送られた。患者3人は検査結果が出るまで隔離下で治療を受ける。マリ政府によると、3人の容体は回復傾向にあるという。

 マリの隣国のギニアでは、南部を中心にエボラ出血熱が拡大を続けており、同国政府の最新の統計によると今年1月から134人の患者を確認、うち84人が死亡した。(c)AFP

 

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