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保守記事.484 どうして?

2022-05-11 11:23:42 | 記事保守

463世帯の給付金4630万円を1世帯に誤給付、町が返還求め提訴へ…世帯主「元に戻せない」

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 山口県阿武町が、新型コロナウイルス対策で誤って1世帯に4630万円を過剰に給付し、この世帯が返還を拒んでいる問題で、町が世帯主を相手取り、全額の返還を求めて提訴する方針を固めたことが関係者への取材で分かった。12日に町議会臨時会を開き、提訴に関する議案を提案する見通し。

 給付金は、低所得世帯を支援する事業。町は4月8日、この世帯に、町内で支給対象となっている463世帯分の給付金を誤って過剰に振り込んでいた。

 町は繰り返し返還を求めたが、世帯主から「金は別口座に動かし、元に戻せない。罪は償う」と伝えられていたという。

 

広島市が市民543人に1449万円誤払い 年金生活者支援給付金

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 低所得の高齢者たちに支給する年金生活者支援給付金制度で、広島市は9日、支給を担う日本年金機構(東京)に提供した所得の情報に誤りがあり、本来は対象外の市民543人に計1449万2332円を払っていたと発表した。全員に返還を求める。

 市によると、市が年金機構に所得情報を提供する際、収入が一定にあり、支給対象外となる人を該当者の区分で報告していたという。2020年8月から22年3月までの間に払い、1人当たりの金額は10万600円~132円だった。18年度に改修した年金や国民健康保険などの管理システムに問題があった。

 19年度に始まった年金生活者支援給付金制度は、公的年金に上乗せして2カ月に1回、支給する制度。市と年金機構は、その後に給付金の対象者となった43人について、来月以降の給付金から半額を差し引いて返還に充ててもらう。残る500人には金融機関に振り込む納入告知書を送る。

 市保険年金課の斎藤憲治課長は「ご迷惑を掛けて申し訳ない。システム改修後の検査を徹底するなど再発防止に努めたい」としている。