広島赤十字・原爆病院に、原爆の爆風でゆがんだ鉄製の窓枠があるのを初めて気づきました
ある日、駐車場待ちで並んでいる時に、アジア系の民族衣装で正装した男性を発見!
通訳らしき人や、カメラを持った病院関係者がぞろぞろとやってきて、
説明したり写真を撮ったり。
何をしているのかと思ったら、駐車場の隅へ集合
それまで全く気づきませんでしたが、被爆した建物の一部を残してある一角がありました。
あとから私も行ってみたのですが、
こんなになっていました。
鉄製の枠が瞬間的に曲がるなんて・・・・
近くに説明板がありました。
「爆心地から約1.5キロメートル離れた 旧本館の3階北棟にあった鉄製の窓枠です。
原子爆弾の炸裂による強烈な爆風が吹き抜けたため、爆心地側(北側)の窓枠は内側に。
また西側の窓枠は外側にそれぞれ大きくわん曲しました。
被爆の惨禍を後世に伝えていくため、ここに移設して保存しています。」
と書いてあります。
今まで知らなくてごめんなさい
まだまだ知らない被爆建物とか、沢山あるんだろうなぁ。。。
見て楽しいものではないけど、原爆の恐ろしさを伝えていかないといけませんよね