不満は、ナイ・・・と言いたいところですが・・・
今日、声を大にして言いたい不満がありました。
雨上がりのベランダ、久しぶりにピスコ(トラックレーサー自転車)のメンテしようかと
ガサゴソしていた時のこと。
スリッパに蝉の抜け殻発見。
これは、クマ夫に「見て~~」と笑って報告し、そのままスリッパを手で持って
外の植え込みへ捨てました。
これは、良い。
ここまでは、良い。
その後、ベランダの隅っこに発見してしまったのです。
子供のG男爵のひっくり返った姿。
やっぱり、いるんだ・・・。
この部屋ではほとんど見かけなかったので、存在しないものと淡い期待を抱いていたのだが。
とはいえ、敵は死骸。
しかも、小さい。
ぎゃぁ、と叫んだ後、
当然のようにクマ夫にハエタタキとナイロン袋を渡して処分してもらおうと・・・・
したんだけど受け取ってもらえない。
ダメらしい。
うそだべ??
「こんなん、蝉と一緒やん」
と、自分のことは棚に上げ口論してみるも、
やっぱりダメらしい。
というか蝉も実はダメだったらしい。
蝉(の死骸)くらいならやっつけてやるけどこれは・・・・・
独身時代、結婚している人はこやつの処理は旦那様にやってもらえるんだろうな、と
何度既婚者をうらやましく思ったことだろう(悲しいけど切実な夢。。)
それが、ガーーーン。
ここに来て、ガーーーン。。。
北国育ちだから慣れていない、苦手、というのは知っていたものの、
死骸の処理さえ手を出してくれないほどとは・・・。
かわいい嫁(?)がぎゃぁぎゃぁ取り乱して泣きべそかいているのに
それ以上に泣きべそかいてしまう程とは・・・・・。
夢破れてG男爵の死骸あり。
ショックを受けたところで奴はそこにアル。それが現実。
多少イライラしながらも、ナイロン袋に入れて処理しましたとも。
そんなわけで今日は私は偉い人なので、食器洗いと洗濯はクマ夫にやらせました。