僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

破竹筍

2019-06-04 21:47:59 | 食べ物

通販で買った破竹だけが届いた。

 

これは私の大好物  私にとって筍といったらこれ。

生家に私が生まれ出ずる時より自生していた。

懐かしき香り、スーっとした形状  

嗚呼、、想ひ出が蘇る。

明日 タケノコご飯を作ってくれるそうだ。

至福の時が待ち遠しい。


今日の晩飯

2019-06-04 21:36:26 | 食べ物

晩御飯は妻の米の品種当てから始まる。

このごはんは何でしょう?

粘りがあり まあまあ白い

これは「つや姫」だなーと

自信たっぷりに答えたら

はずれだった。

答えは「ミルキークイーン」、コシヒカリの突然変異

ちょっとこれは反則だなー

貰ったのがあったのを失念していた。

 

ご飯のお供

ポークスペアリブ

 

鶏肉の卵とじ

 

フキの煮物と漬物

 

ほうれん草

 

 


綿の芽が出た!

2019-06-04 18:51:18 | Weblog

5月28日に植木鉢に蒔いた綿(わた)の種が

今日、6月4日に芽吹いた。一本だけ出た。

 

6個種を蒔いたのでいずれ全部出てくるだろうか。

 

ところで、『新規まき直し』という言葉があるが

これを「新規巻き直し」という誤用が多い。

正しくは「新規蒔き直し」で、改めて最初からやりなおすこと、という意味になる。

たぶん別の「巻き返し」という言葉の響きが似ているので

誤って使われることが多いのだろう。

「まく」という語には「蒔く」と「撒く」がある。

前者は「種をまく時」に使われるが、後者は「水をまく」、「ビラをまく」、「塩をまく」など

たくさんのものを一気にまく時に使われる。

また「種をまく」の「まく」には、「蒔く」と「播く」があるが、

どちらも常用漢字でなく表外字である。二文字の熟語で「種をまく」という意味にするには

「播く」を使い「播種(はしゅ)」と表記する。

この言葉は、「ウイルスや癌が他の臓器に転移する」という意味合いも持つ。

話が前後するが、ミレーの有名な絵画に「種まく人」がある。

この絵の人物は種を畑にばらまいて植えている状態だから

「撒く」という字を使ってもよいように思う。ましてや畑全体に種をまくことを

「撒播(さっぱ・さんぱ)」というから。

因みに畑に畝を作り、そこに一定の間隔で種をまくことを

「条播(じょうは)」、あるいは「すじまき」という。