僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

いちご白書をもう一度

2008-06-26 23:00:12 | 音楽

1975年、バンバンの「いちご白書をもう一度」です。

聴くと学生の頃の自分が現れて、消えかけた映像を再び鮮明に蘇らせてくれます。

文化祭で「いちご白書」が上映されると、映画通のY君は

「学生運動の映画だから面白くないぜ」

したり顔でぼくに説明してくれました。

確かにつまらない映画だったのですが、その頃好きな人がいて

授業を抜け出して一緒に映画は行かなかったのですが、

おとなしい青春を謳歌していたのかもしれません。

今でもその頃書いた詩が幾重にも自分の胸に折り重なり、

はらはらと一枚ずつ脳裏を巡るのです。



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