
ここで、ギボウシの不思議なものをお見せする。
まずは、‘ゴールドハート’という品種。今春株分けしたばかりの個体。フォーチュネイ系のHyacinthinaの突然変異種とされている。
ゴールドハートは、本来、こんなふうに葉脈上に緑の線が入ったり波打ち状にはならない。網斑(脈斑)になるのだ。性質は後暗み性ではあるが、すっきりした性質の葉面は平滑で黄緑葉の濃緑覆輪を呈するはずである。これは、なぜか。

次にギボウシの代表格、‘寒河江’である。昨年は突然変異を起こし芽変わり(下の画像)で、もしや新品種などと、小躍りしたものだが、そのままでキープしてきたのだが、今年はご覧の通り、同一の個体とは似ても似つかない。なんだかひどくがっかりした。


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