


この間から、わたしの業務先の事務所入口付近に預けさせていただいているギボウシが咲いた。昼開性で、タマノカンザシ系の園芸品種名 「フレグラント・ブーケ」である。300万画素の古いデジカメで、わたしには珍しく接写を試みてみたのだが、ぶれてしまってなかなか難しい。
のぞきこむと、純白の花びら6枚と、雄ずい(おしべ)6本と雌ずい(めしべ)があり、全開している。しかもなるほど、フルーツっぽい甘い香りを出している。花径が3センチほどの大きさだからギボウシとしては十分に大きい部類にはいる。花型を見ると、植物分類上、ユリ科に擬せられている意味がよくわかる。
わたしは、事務所の前の行き来する通行人に、見せびらかしたいようなそうでないような不思議な気分でいる。
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