たまたま、どういうわけか 水引(草)が3種類あつまった。従来、近場の山林から掘ってきた赤花のものに加えて、散り白斑入り葉のものと、白花の水引である。開花は今、やや最盛期を過ぎている。赤花は昨年庭に植えたのだが、やたらと実生であっちこっちから芽生えている。種子繁殖の特性がありきわめて発芽率がよろしいらしい。そして、他の品種もなんだか知らないうちにそろっちゃった。単なる野草だが、この植物は遺伝的に、結構、突然変異を起こすものらしい。
ついでに記す。以前このブログで紹介した 金水引はこの仲間とは異なり、バラ科キンミズヒキ属なのだが、やたらとこの実が衣服にくっつくのだ。あらためて調べると、別名 ひっつき草とも呼ばれているらしい。
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