うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

剪定したあとの枝葉の処理は・・・

2010年06月04日 05時09分23秒 | マンションの植物管理
◇発生材の処理
・この維持管理作業からは, どうしても樹木の剪定枝葉, 草刈りや除草による雑草などの不用物が発生する。敷地内での焼却処分は  [消防法]  の関係で違法である。
 敷地外に持ち出すと, 産業廃棄物の 「木くず」に分類されて収集し運搬焼却するが,処理費のみでも、いくらかと有償になる。本来であればこのこの敷地内で処理するのがベストである。
 その場合は,
 1.地内の樹木の根元にチップ状にして敷きならべる。
  2.専用のスペースを確保して自家製堆肥の製造をおこなう。
 3.あらかじめ緑地内の土中に掘り下げてボックス状の処理場を設け堆積していき満杯になったら埋めていく。
 などの方法がかんがえられる。

 ここで、好悪の問題もあるが、ついでに昆虫好きのマニアックな方のために言うと、緑地内の目立たないところにラフにその枝や幹を重ねるて置くといい。かなぶんやかみきりむし、玉虫にとって、木が朽ちてくると格好の棲み家になるのだ。

 同じ問題でお困りの方がいましたら、どうぞ、遠慮なくご相談ください。
 詳しい内容、ご予算の目安はこちらです。

 お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
          

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