この間以来、シリーズで紹介してきた天王洲アイル。最後のエリアです、第四弾。
スフィアタワー天王洲ビル をどうぞ。
ここは、緑地の位置が国道一号線側が正面、側面は 天王洲郵船ビルと緑の広場、後部はパティオと小公園になる。
ここは敷地に対する緑地面積は狭く、建物のファサードの意匠処理が難しかった正面は当初から建築一体の外部空間を企図していてもともときっちり緑濃くユニット的に配植したもので、維持管理の面ではまずまずの状況だ。
ただ、残念なことは巨大パーゴラに這わせた 「ヤマブドウ」の枝が褐色に変化し葉が散り、パイプパーゴラ躯体のみの武骨な構造しかみることができない。枯れはしないだろうが、このところの高温と無降雨で散水が間に合わなかったようだ。
ヤマブドウ:雌雄異株。ここでは果実は期待できない。関東地方ではなかなか着果株を見ることはすくない。この蔓ものの植栽は、「ヤマブドウ」の五角形の葉形がパーゴラの武骨なトラス構造に対して、やわらかくて面白いフォルムを添えることを期したもの。また加えて、本来はうまく秋の季節の推移があれば、紅葉もまた美しい。
ちなみに写真は、その個所を同ビルのエントランス付近と東京モノレール天王洲アイル駅構内から遠景として写したもの。
パティオは、プランニング当時の南欧風をゆったりした商業的広場に変えている。わたしの感想としては、アクセントの置き方に中途半端、曖昧感を持つ。
前回のアップ記事
現在、天王洲アイル全体の状況はどうなっているか、下のサイトをクリックしてみてください。
天王洲アイル
当時の天王洲アイル開発計画に関する、お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
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ここは、緑地の位置が国道一号線側が正面、側面は 天王洲郵船ビルと緑の広場、後部はパティオと小公園になる。
ここは敷地に対する緑地面積は狭く、建物のファサードの意匠処理が難しかった正面は当初から建築一体の外部空間を企図していてもともときっちり緑濃くユニット的に配植したもので、維持管理の面ではまずまずの状況だ。
ただ、残念なことは巨大パーゴラに這わせた 「ヤマブドウ」の枝が褐色に変化し葉が散り、パイプパーゴラ躯体のみの武骨な構造しかみることができない。枯れはしないだろうが、このところの高温と無降雨で散水が間に合わなかったようだ。
ヤマブドウ:雌雄異株。ここでは果実は期待できない。関東地方ではなかなか着果株を見ることはすくない。この蔓ものの植栽は、「ヤマブドウ」の五角形の葉形がパーゴラの武骨なトラス構造に対して、やわらかくて面白いフォルムを添えることを期したもの。また加えて、本来はうまく秋の季節の推移があれば、紅葉もまた美しい。
ちなみに写真は、その個所を同ビルのエントランス付近と東京モノレール天王洲アイル駅構内から遠景として写したもの。
パティオは、プランニング当時の南欧風をゆったりした商業的広場に変えている。わたしの感想としては、アクセントの置き方に中途半端、曖昧感を持つ。
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