わたしは本については、amazonに注文しているというか、amazonに依存している。アマゾンマーケットプレイスという機会を利用していることになるのかな。amazon独自の会費¥500.、アレッ何か月ごとかな。支払いはPC画面でのクレジットカード処理だ。
わたしは昔から手元の大学ノートに図書控えをまとめていて、購入書籍予定を記録している。余談だが、わたしの周りで本好きはどちらかと言えば貸し借りにイージーで無頓着な人が多くて、その為に以前は無償だが貸出し簿も作ってあった。まあ一般的には、本はタダで図書館などで借りるものとの下地があったか。ちなみに、わたしは清潔じゃないと感じていて図書館から本は借りない。本は身銭を切るものとの思いが強い。
それ以外に利用内容は最近はキャットタワーや猫の薬などをamazonに頼む、わが子供たちも頻繫に利用しているようだ。
これは、漫画本(ムック)を発注した小学館の《田中角栄の戦い》5巻シリーズだ。今回は、たちどころに国内各地の古本屋から矢継ぎ早やに宅配便や郵便でとどいた。漫画というより我々世代では劇画と言う。原作は戸川猪佐武の「小説・吉田学校」で、われわれの当時の世代のせいもあるだろうが、内容も筋もなかなかよく出来ている。作画はあの さいとう・たかを さんだ。
ちなみに、古本屋さんと思しき出品者の住所は国内の北海道札幌市、愛媛県松山市、大阪府堺市、岡山県倉敷市にわたる。なんとなく、荷姿から、わたしにはその店構えが想像できる。
新刊本、新品はamazon(アマゾンジャパン合同会社)では関東の埼玉県比企郡川島町所在のの倉庫・発送センターから送られてくる。ほぼ、翌日に配達、場合によったら午前中に注文し当日中に届くというスピードだ。あっという間だ。
現代は、エンドユーザーをつかむ商売が全盛の世の中だ。アメリカ発の企業amazonは巨大なネットワークショップシステムを構築しマーケットを覆っている。
隆盛しているコンビニの業界などのように、古本屋などの業者へのお金がらみの送料、支払方法など裏事情ではダークな部分がありそうだ。
わたしの20代は神田神保町に集まっている古本屋巡りをしたくちだ、地方都市にも古本屋が数軒はあった、生活苦もあり私の場合は売り買いに一生懸命だった。だからある意味で本や資料の調査、渉猟能力、蒐集については年季が入っている。威張るのも滑稽だが・・・。
また、読了済みの本は廃棄していたが、郵送でも有価で引き取ってくれるらしい。一度試すか。
しかし、現在でも、たまにはamazonにはない本もあり、楽天にも電子口座を開くことも考慮している。
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