シーズンオフ？の閑散とした鹿沢温泉に行って来ました。
今回はいつもと違う『鹿鳴館』へ
外来入浴は600円
女風呂は誰もいなかったので貸切でした(≧▽≦)
いやぁ、良いお湯でした
今回はいつもと違う『鹿鳴館』へ
外来入浴は600円
女風呂は誰もいなかったので貸切でした(≧▽≦)
いやぁ、良いお湯でした
今回私は薬師岳までは登ることはできませんでしたが、Ｓさんが登った時に撮ってきた写真をアップしまーす！
そう言えば。
今回のＳさんの荷物が30kgを軽く超えていたわけですが、そのうちアルコールが7kg分あったことが判明しました。
ワイン2kg＋ビール500ml×10本です。
キャンプ場では、水場でビールをちゃんと冷やしていらっしゃいましたよ。
ほんと、アルコールと食に関しては抜かりないです。この方。
薬師岳山荘までの上りから見た薬師岳方面
この辺まで来るとチングルマにまだ花がついていました
薬師岳山荘 この辺りから稜線歩きになる
薬師岳へ向かう稜線から槍ヶ岳が見える
立山方面はこんな感じで見えます（奥は剣）
薬師岳山頂まであと少し！
登頂！ 祠の中には薬師如来像が祀られています
『登頂オメデトウ、下りは浮石に注意してね 天候急変 昼寝はほどほどに』
薬師岳山頂から見た剣岳・立山
キャンプ場から山頂まで、ほぼ空身で往復2時間（内、山頂で休憩15分）でした。
以上、Ｓさんリポートでした。
そう言えば。
今回のＳさんの荷物が30kgを軽く超えていたわけですが、そのうちアルコールが7kg分あったことが判明しました。
ワイン2kg＋ビール500ml×10本です。
キャンプ場では、水場でビールをちゃんと冷やしていらっしゃいましたよ。
ほんと、アルコールと食に関しては抜かりないです。この方。
薬師岳山荘までの上りから見た薬師岳方面
この辺まで来るとチングルマにまだ花がついていました
薬師岳山荘 この辺りから稜線歩きになる
薬師岳へ向かう稜線から槍ヶ岳が見える
立山方面はこんな感じで見えます（奥は剣）
薬師岳山頂まであと少し！
登頂！ 祠の中には薬師如来像が祀られています
『登頂オメデトウ、下りは浮石に注意してね 天候急変 昼寝はほどほどに』
薬師岳山頂から見た剣岳・立山
キャンプ場から山頂まで、ほぼ空身で往復2時間（内、山頂で休憩15分）でした。
以上、Ｓさんリポートでした。
五箇山へ
2008-09-19 | 旅行
うちの両親は、昔から行き当たりばったり旅というのが好きなようで・・・。
今回もまた、そんな旅になってしまった。
8月16日（土）
法林寺温泉の宿を出発し、朝食をとってからあまり時間が経っていないが、利賀そばを食べに行こう！ということで、利賀を目指した。
利賀までは、くねくねとした山道が続く。
途中、父が車酔いをしたようで、道路脇に車を止めて休憩する。
しかし、ここから利賀まではまだまだある。
ということで、中止。
来た道を戻る。
さて。どうしたものか・・・。
母が東海北陸道にのってみたいと言うので、じゃぁ五箇山でも行ってみるかということになり、お盆で激込み必至の五箇山を目指すことになった。
まずは岩瀬家を見学。（300円）
当主のお話を聞くことができます。２階にも上る事ができました。
なんと！内部は５階もあるんだそうです。
外はすごく暑かったのに、中はいい風が入って涼しかったです。
想像していたほど混雑もなくスムーズに観光することが出来た。
イメージとは少し違っていたけど、雪が積もるともっと趣があって良いんだろうなぁ・・・。
私の合掌造り集落のイメージは白川郷なのかな。
五箇山からの帰り道、温泉に寄っていくことにした。
空いてる温泉狙いで、アローザ温泉・来夢（くるむ）へ。
スキー場 IOX-AROSAにある温泉施設。
えー・・・。もう2度と行くことはないでしょう。
なんというか・・・。言いたいことはいっぱいありますが、お風呂に入っているにもかかわらず、気持ち良くないというか、むしろ気持ちが悪いというか。
そんな感じでした。 たまたまだったのかもしれませんがね。
ということで、とっとと出ました。
本日の宴の買い物をし帰宅。
今日は、師匠（＝兄）ファミリーも集まり、大宴会となりました。
昔の大暴露大会で盛り上がり、大爆笑の連続。
久々に笑いすぎて涙を流しました。腹筋筋肉痛。
この親にしてこの子あり。
いやぁ、楽しかった。
翌日、新井のきときとには寄らずに（めずらしく）、まっすぐ帰宅しました。
今回、目標の山に登ることはできなかったが、楽しいキャンプができて良かった。
山のキャンプで食を楽しむ。これからのテーマになりそうです。
今回もまた、そんな旅になってしまった。
8月16日（土）
法林寺温泉の宿を出発し、朝食をとってからあまり時間が経っていないが、利賀そばを食べに行こう！ということで、利賀を目指した。
利賀までは、くねくねとした山道が続く。
途中、父が車酔いをしたようで、道路脇に車を止めて休憩する。
しかし、ここから利賀まではまだまだある。
ということで、中止。
来た道を戻る。
さて。どうしたものか・・・。
母が東海北陸道にのってみたいと言うので、じゃぁ五箇山でも行ってみるかということになり、お盆で激込み必至の五箇山を目指すことになった。
まずは岩瀬家を見学。（300円）
当主のお話を聞くことができます。２階にも上る事ができました。
なんと！内部は５階もあるんだそうです。
外はすごく暑かったのに、中はいい風が入って涼しかったです。
想像していたほど混雑もなくスムーズに観光することが出来た。
イメージとは少し違っていたけど、雪が積もるともっと趣があって良いんだろうなぁ・・・。
私の合掌造り集落のイメージは白川郷なのかな。
五箇山からの帰り道、温泉に寄っていくことにした。
空いてる温泉狙いで、アローザ温泉・来夢（くるむ）へ。
スキー場 IOX-AROSAにある温泉施設。
えー・・・。もう2度と行くことはないでしょう。
なんというか・・・。言いたいことはいっぱいありますが、お風呂に入っているにもかかわらず、気持ち良くないというか、むしろ気持ちが悪いというか。
そんな感じでした。 たまたまだったのかもしれませんがね。
ということで、とっとと出ました。
本日の宴の買い物をし帰宅。
今日は、師匠（＝兄）ファミリーも集まり、大宴会となりました。
昔の大暴露大会で盛り上がり、大爆笑の連続。
久々に笑いすぎて涙を流しました。腹筋筋肉痛。
この親にしてこの子あり。
いやぁ、楽しかった。
翌日、新井のきときとには寄らずに（めずらしく）、まっすぐ帰宅しました。
今回、目標の山に登ることはできなかったが、楽しいキャンプができて良かった。
山のキャンプで食を楽しむ。これからのテーマになりそうです。
実家に帰った翌々日。
みんなで日帰り温泉にでも行こうと、朝から本やチラシをパラパラとやっていた。
せっかくなので泊まったらいいんじゃない？ということで、いろいろと探していた。
が、今日はお盆のど真ん中の8月15日です。
そんなの空いてるわけがない。しかも4人。
まぁ、ダメもとで電話してみる。（父が）
1部屋だけなら空いているというので即決。
急遽、温泉行きの決定です！
8月15日（金）
まずはお腹が空いたので、道沿いにあった「ほくしん」（神谷内店）というラーメン屋に入る。
私が注文したのは回鍋肉定食。
しかし、出てきたのは、得体の知れない？コゲコゲの肉野菜炒め定食。
苦いっ！ (@_@)
あまりにもひどかったので作り直してもらおうと思ったけど、お腹がペコペコだったので、もう待てない。
がんばって1/3食べました。
両親やＳさんの頼んだラーメンやぎょうざは、普通に食べられたそうです。
ショック。
美味しくないもの食べると、まじで凹みます。
しかし、凹んだままドライブは続きます。
夕方、温泉宿に到着。
富山県南砺市（福光）にある１軒宿の法林寺温泉
年代物の、窓枠に付くタイプのエアコンがうるさい。
しばらく休憩してから温泉へ。
熱めのお湯は、加熱、加水、循環などない掛け流しの天然温泉だ。
はぁ～いいお湯でした。
晩ご飯はかなりのボリューム。（他にも何品かつきました）
冷で美味しい日本酒を宿の人に選んでもらい、それを飲みつつ宴は続いた。
翌朝、母と朝風呂へ。
熱いお湯は目が覚める～
朝食後、しばらくしてから宿を出た。
午後からは雨の予報だったが、少し観光して帰ることにした。
みんなで日帰り温泉にでも行こうと、朝から本やチラシをパラパラとやっていた。
せっかくなので泊まったらいいんじゃない？ということで、いろいろと探していた。
が、今日はお盆のど真ん中の8月15日です。
そんなの空いてるわけがない。しかも4人。
まぁ、ダメもとで電話してみる。（父が）
1部屋だけなら空いているというので即決。
急遽、温泉行きの決定です！
8月15日（金）
まずはお腹が空いたので、道沿いにあった「ほくしん」（神谷内店）というラーメン屋に入る。
私が注文したのは回鍋肉定食。
しかし、出てきたのは、得体の知れない？コゲコゲの肉野菜炒め定食。
苦いっ！ (@_@)
あまりにもひどかったので作り直してもらおうと思ったけど、お腹がペコペコだったので、もう待てない。
がんばって1/3食べました。
両親やＳさんの頼んだラーメンやぎょうざは、普通に食べられたそうです。
ショック。
美味しくないもの食べると、まじで凹みます。
しかし、凹んだままドライブは続きます。
夕方、温泉宿に到着。
富山県南砺市（福光）にある１軒宿の法林寺温泉
年代物の、窓枠に付くタイプのエアコンがうるさい。
しばらく休憩してから温泉へ。
熱めのお湯は、加熱、加水、循環などない掛け流しの天然温泉だ。
はぁ～いいお湯でした。
晩ご飯はかなりのボリューム。（他にも何品かつきました）
冷で美味しい日本酒を宿の人に選んでもらい、それを飲みつつ宴は続いた。
翌朝、母と朝風呂へ。
熱いお湯は目が覚める～
朝食後、しばらくしてから宿を出た。
午後からは雨の予報だったが、少し観光して帰ることにした。
8月14日（木）
山から下りて実家に帰った翌日は、あまりの暑さと疲れのため、家でゴロゴロと過ごした。
夕飯は、もちろん『きときと寿し』です。こればかりは外せません。
前回来た時は改装中だったため食べることが出来なかった。
昨日も食べたけど、今日も食べますよ～
新しくなった野々市店は、カウンターが少しと、あとはボックスと小上がり？といったファミリー向けに変わっていた。
注文はタッチパネルと回っているもの
私達は4人だったので、ボックス席に通された。
タッチパネルだと注文するのが面倒で、ガツンと食べる気力がそがれる。
お寿司は美味しかったが、なんか忙しない感じが嫌だ。
味気ない。
食べ終わった後、ぐったりと疲労感があった。
あれは子供向けですね。
やっぱり握ってるとこ見ないとダメなのかな。
写真じゃあんまり美味しそうにみえないもん。
次回は絶対カウンター指定にしようっと。
次回はお正月だなー。 あー、早く食べたい。
山から下りて実家に帰った翌日は、あまりの暑さと疲れのため、家でゴロゴロと過ごした。
夕飯は、もちろん『きときと寿し』です。こればかりは外せません。
前回来た時は改装中だったため食べることが出来なかった。
昨日も食べたけど、今日も食べますよ～
新しくなった野々市店は、カウンターが少しと、あとはボックスと小上がり？といったファミリー向けに変わっていた。
注文はタッチパネルと回っているもの
私達は4人だったので、ボックス席に通された。
タッチパネルだと注文するのが面倒で、ガツンと食べる気力がそがれる。
お寿司は美味しかったが、なんか忙しない感じが嫌だ。
味気ない。
食べ終わった後、ぐったりと疲労感があった。
あれは子供向けですね。
やっぱり握ってるとこ見ないとダメなのかな。
写真じゃあんまり美味しそうにみえないもん。
次回は絶対カウンター指定にしようっと。
次回はお正月だなー。 あー、早く食べたい。
わたしが今ハマっているもの
それは『南ハチミツ』です
ヨーグルトにかけるのはもちろん、あとはパンにつけたり、お湯で割って飲んだり、ラジバン…(*゜▽゜ノノ゛
そうよ！
ちょっとお高いですが、お気に入りのハチミツです
私は母に送ってもらってますが
それは『南ハチミツ』です
ヨーグルトにかけるのはもちろん、あとはパンにつけたり、お湯で割って飲んだり、ラジバン…(*゜▽゜ノノ゛
そうよ！
ちょっとお高いですが、お気に入りのハチミツです
私は母に送ってもらってますが
今回は雲ノ平まで行くのは諦めていた。
予定としては、薬師岳まで登り下山するか、またはそのまま下山するか。
8月13日（水）
薬師岳へ登るつもりで朝早くに目を覚ました。
しかし、痛みが全くひいていない感じだった。
少しでも痛みが緩和するようにＳさんが手をつくしてくれた。
が、「絶対に登りたい！」 そんな感情が半分もない自分に気が付いた。
私、相当弱ってるかも・・・。
1時間も迷いに迷って、結局そのまま下山することに決めた。
無事に下山できるかもわからないが、明日は雨の予報が出てるし、なんとか下らないと。
7:33 薬師峠キャンプ場出発
歩き始めは、やはり激痛。
しかし、Ｓさんのおかげでだいぶ楽に歩けるようになった。
準備に手間どり遅めの出発になってしまったため、暑くなる時間帯に行動することになってしまった。
いやはや。あついあつい。
ふうふう言いながら、ヨタヨタと歩き続けた。
ちょっとおばさん体型のアラレちゃんがいました。
ほらほら ちょっと老けたアラレちゃん
4代目でしたか・・・
11:37 なんとか折立まで下りて来る事ができた。涙涙。
帰りに、亀谷温泉「白樺ハイツ」に寄った。
日帰り入浴は600円。
お腹がぺこぺこだったので、富山市内の「きときと寿し」へ。
それはもう食べまくりました。
やっぱり「きときと」は美味しい！
そのまま帰るのもなんだかもったいないので（交通費がけっこうかかってる）、実家へ寄ることにした。
突然連絡したから驚いてたけど。
実家に帰ってから自分の足をよーく見てみたら、私の両くるぶしに直径２cmの穴が！？
皮がベローンとなってエライことになっていました。
はい、重度の靴ずれです。
元山男の父に、あり得ないと失笑されました。
母には、裸足で歩け！と冷たいお言葉をいただきました。
確かに、クロックスを持っていたので、それで歩けば良かった・・・。
その時は気が付かないもんですね。
これ、完治するまでにどれくらいかかるんでしょうか・・・。
予定としては、薬師岳まで登り下山するか、またはそのまま下山するか。
8月13日（水）
薬師岳へ登るつもりで朝早くに目を覚ました。
しかし、痛みが全くひいていない感じだった。
少しでも痛みが緩和するようにＳさんが手をつくしてくれた。
が、「絶対に登りたい！」 そんな感情が半分もない自分に気が付いた。
私、相当弱ってるかも・・・。
1時間も迷いに迷って、結局そのまま下山することに決めた。
無事に下山できるかもわからないが、明日は雨の予報が出てるし、なんとか下らないと。
7:33 薬師峠キャンプ場出発
歩き始めは、やはり激痛。
しかし、Ｓさんのおかげでだいぶ楽に歩けるようになった。
準備に手間どり遅めの出発になってしまったため、暑くなる時間帯に行動することになってしまった。
いやはや。あついあつい。
ふうふう言いながら、ヨタヨタと歩き続けた。
ちょっとおばさん体型のアラレちゃんがいました。
ほらほら ちょっと老けたアラレちゃん
4代目でしたか・・・
11:37 なんとか折立まで下りて来る事ができた。涙涙。
帰りに、亀谷温泉「白樺ハイツ」に寄った。
日帰り入浴は600円。
お腹がぺこぺこだったので、富山市内の「きときと寿し」へ。
それはもう食べまくりました。
やっぱり「きときと」は美味しい！
そのまま帰るのもなんだかもったいないので（交通費がけっこうかかってる）、実家へ寄ることにした。
突然連絡したから驚いてたけど。
実家に帰ってから自分の足をよーく見てみたら、私の両くるぶしに直径２cmの穴が！？
皮がベローンとなってエライことになっていました。
はい、重度の靴ずれです。
元山男の父に、あり得ないと失笑されました。
母には、裸足で歩け！と冷たいお言葉をいただきました。
確かに、クロックスを持っていたので、それで歩けば良かった・・・。
その時は気が付かないもんですね。
これ、完治するまでにどれくらいかかるんでしょうか・・・。
朝、準備をしている時、くるぶしがまだ痛かった。
ガマンできる位の痛みだったので、行けると思っていた。
荷物の準備が完了し、最後にブーツを履いた時だった。
立ち上がった瞬間、激痛が・・・。
おいおいおい。
一歩踏み出すたびに激痛が走る。
しばらく歩くうちに、麻痺して痛みも感じなくなるかもしれない。
そんな前向きなのか後ろ向きなのかよくわからない気持ちで、とりあえず太郎平小屋までは行ってみることにした。
普段、木道ではストックは絶対に使わない。
しかし、“杖”なしでは歩けないのだ。
ラバーキャップをつけてヨタヨタと歩いていると、情けないのと痛みと申し訳ないのとで涙が出てきた。
無理かも。わかっていても認めたくない私がいた。
そして30分以上かかって、やっと小屋まで辿り着いた。
判断できずに悩んでいる私に、Ｓさんが、このまま行っても遭難するだけだよと言った。
少し気が楽になった。
だよね。その方がよっぽど迷惑かけるよね。
だけど、下山することもできない。
とりあえず時間はあるので、この日はこのまま薬師峠キャンプ場でステイすることになった。
しばらくすると、小屋の前に人が集まりだした。
なんだなんだ？ どうやら小屋の人もいるようだが・・・。
すると、懐かしい音楽が流れ出した。
そう、ラジオ体操。
せっかくなので、一緒にラジオ体操をしていくことにした。
何十年ぶりかにやったけど、けっこう覚えているもんですね。
水をいっぱい汲んで、再びキャンプ場へと戻った。
再びテントを張り、のんびりと朝食をとった。
することもないので、朝からワイン。
9:00 Ｓさんは下見がてら薬師岳まで登りに行った。
私は留守番。
グランドシートで日陰を作り、その下でワインを飲みつつ本を読んでいた。
11:00にＳさんが戻ってきた。
早くない？
何もすることがないので、とりあえず飲む。
今回はなんと、チーズフォンデュの準備もしてきたのだ。
シェラカップにアルミホイルをまいて、白ワインをたっぷり入れてチーズを溶かす。
アスパラガスを茹で、バケットを準備し、いっただっきまーす！
うまうま
ワインによく合います。
なんだかいい気分になったので、ちょっとお昼寝。
夕食は、手抜き？ アルファ米とレトルトの牛丼でさささっと。
明日復活していることを祈りつつ、早目にテントに入った。
それにしても、ここのテント場は静かだ。
人はたくさんいるのに、7時には静かになる。
移動時間が長いので、早朝出が多いのだろう。早寝早起き
この日は、満天の星空に感動。天の川まで見えた。
星いっぱい。
明日は晴れだね。
（つづく）
ガマンできる位の痛みだったので、行けると思っていた。
荷物の準備が完了し、最後にブーツを履いた時だった。
立ち上がった瞬間、激痛が・・・。
おいおいおい。
一歩踏み出すたびに激痛が走る。
しばらく歩くうちに、麻痺して痛みも感じなくなるかもしれない。
そんな前向きなのか後ろ向きなのかよくわからない気持ちで、とりあえず太郎平小屋までは行ってみることにした。
普段、木道ではストックは絶対に使わない。
しかし、“杖”なしでは歩けないのだ。
ラバーキャップをつけてヨタヨタと歩いていると、情けないのと痛みと申し訳ないのとで涙が出てきた。
無理かも。わかっていても認めたくない私がいた。
そして30分以上かかって、やっと小屋まで辿り着いた。
判断できずに悩んでいる私に、Ｓさんが、このまま行っても遭難するだけだよと言った。
少し気が楽になった。
だよね。その方がよっぽど迷惑かけるよね。
だけど、下山することもできない。
とりあえず時間はあるので、この日はこのまま薬師峠キャンプ場でステイすることになった。
しばらくすると、小屋の前に人が集まりだした。
なんだなんだ？ どうやら小屋の人もいるようだが・・・。
すると、懐かしい音楽が流れ出した。
そう、ラジオ体操。
せっかくなので、一緒にラジオ体操をしていくことにした。
何十年ぶりかにやったけど、けっこう覚えているもんですね。
水をいっぱい汲んで、再びキャンプ場へと戻った。
再びテントを張り、のんびりと朝食をとった。
することもないので、朝からワイン。
9:00 Ｓさんは下見がてら薬師岳まで登りに行った。
私は留守番。
グランドシートで日陰を作り、その下でワインを飲みつつ本を読んでいた。
11:00にＳさんが戻ってきた。
早くない？
何もすることがないので、とりあえず飲む。
今回はなんと、チーズフォンデュの準備もしてきたのだ。
シェラカップにアルミホイルをまいて、白ワインをたっぷり入れてチーズを溶かす。
アスパラガスを茹で、バケットを準備し、いっただっきまーす！
うまうま
ワインによく合います。なんだかいい気分になったので、ちょっとお昼寝。
夕食は、手抜き？ アルファ米とレトルトの牛丼でさささっと。
明日復活していることを祈りつつ、早目にテントに入った。
それにしても、ここのテント場は静かだ。
人はたくさんいるのに、7時には静かになる。
移動時間が長いので、早朝出が多いのだろう。早寝早起き
この日は、満天の星空に感動。天の川まで見えた。
星いっぱい。
明日は晴れだね。
（つづく）
前日（折立）の記事はコチラ
今回は4泊5日の予定でしたので、食料やらなにやらで荷物はパンパン。
でも、私のザックは水込みで12-13kg程度。
Ｓさんの荷物は、なんと30kgを超えていました。
ほとんど食料とアルコールですけどね。
今回のトレッキングは、キャンプもメインのひとつ。
たまには、フリーズドライやレトルト以外のもので一杯やろう！
というわけで、大荷物になってしまったわけです。
今シーズン初のテント泊（しかも2ヵ月半ぶり）は、大荷物を背負って、ゆっくりゆっくりとスタートしました。
始めは樹林帯をひたすらワシワシと登ります。
2時間かかって、ようやく三角点に到着。
やっぱりキツイです。
綺麗なベンチがたくさん並んでいて、ゆっくり休憩ができるようになっていました。
しかし、日陰がないので、そうゆっくりとはできませんでした。
暑い。
ヘリも“ワシワシ”飛んでいました
三角点を過ぎてからは、直射日光の当たる道をひたすら歩きます。
それはもう暑さとの戦いです。
普段、寒冷地に住んでいるため暑さには弱いっ！
これが最大の敵なのです。
9:30 五光岩ベンチに着く頃には、かなり弱っていました。
照り返しもキツくて日焼けが心配。少しヒリヒリするんですけど・・・。
とは言っても、広々とした景色の中を歩くのは気分が良い。
これで涼しければ言うことない。
ゆっくりゆっくりと歩き、
10:45 ようやく太郎平小屋に到着。
とりあえず荷物を小屋の前のベンチに置き、売店直行！
まずはビールですか。Ｓさんは生で。
でも私はとにかく水分補給がしたかったので、アミノ式で乾杯！！
テント場は、ここから木道を20分ほど歩いたところにあります。
11:30 キャンプ場に到着。
テントを張って、お昼にすることにしました。
本日のランチは、魚肉ソーセージともやし入りの焼そば。
もちろん、Ｓさんが作ってくれます。
私はビールを飲みながらダラダラとテントの中を片付けます。
やっぱりキャンプには焼きそばですよねー。（？）
美味しくてガツガツ食べてしまいました。
夕食まではダラダラのんびり飲みます。
しかし、暑すぎです。
Ｓさんは明日に備え、キャメルバック用の水を小屋まで汲みにいきました。
テント場の水は煮沸しないと飲めないようなので。
小屋までの道、Ｓさんは雷鳥の親子を見ることが出来たそうです。
あいにくカメラを持っていなかったため、撮影できず。残念。
16:00過ぎてから、ぼちぼちと夕食の準備が始まりました。
本日の夕食は、豚汁定食。
あらかじめ家で仕込んできた、豚肉と野菜の味噌漬けをクッカーに入れて調理します。もちろんＳさんが。
白米はアルファ米。
出来上がった豚汁に七味を振って、いただきまーす！
うまいっ
18:10 日が落ちると、だんだんと涼しくなってきました。
明日は、憧れの雲ノ平へ。
果たして、あのザックを背負ってコースタイム7時間の道のりを歩くことができるのだろうか。
くるぶしが痛いのが少し気になる・・・。
19:30頃、まわりは静まり返っていました。
私もいつの間にか眠ってしまいました。
明日、晴れるかなー。
（つづく）
今回は4泊5日の予定でしたので、食料やらなにやらで荷物はパンパン。
でも、私のザックは水込みで12-13kg程度。
Ｓさんの荷物は、なんと30kgを超えていました。
ほとんど食料とアルコールですけどね。
今回のトレッキングは、キャンプもメインのひとつ。
たまには、フリーズドライやレトルト以外のもので一杯やろう！
というわけで、大荷物になってしまったわけです。
今シーズン初のテント泊（しかも2ヵ月半ぶり）は、大荷物を背負って、ゆっくりゆっくりとスタートしました。
始めは樹林帯をひたすらワシワシと登ります。
2時間かかって、ようやく三角点に到着。
やっぱりキツイです。
綺麗なベンチがたくさん並んでいて、ゆっくり休憩ができるようになっていました。
しかし、日陰がないので、そうゆっくりとはできませんでした。
暑い。
ヘリも“ワシワシ”飛んでいました
三角点を過ぎてからは、直射日光の当たる道をひたすら歩きます。
それはもう暑さとの戦いです。
普段、寒冷地に住んでいるため暑さには弱いっ！
これが最大の敵なのです。
9:30 五光岩ベンチに着く頃には、かなり弱っていました。
照り返しもキツくて日焼けが心配。少しヒリヒリするんですけど・・・。
とは言っても、広々とした景色の中を歩くのは気分が良い。
これで涼しければ言うことない。
ゆっくりゆっくりと歩き、
10:45 ようやく太郎平小屋に到着。
とりあえず荷物を小屋の前のベンチに置き、売店直行！
まずはビールですか。Ｓさんは生で。
でも私はとにかく水分補給がしたかったので、アミノ式で乾杯！！
テント場は、ここから木道を20分ほど歩いたところにあります。
11:30 キャンプ場に到着。
テントを張って、お昼にすることにしました。
本日のランチは、魚肉ソーセージともやし入りの焼そば。
もちろん、Ｓさんが作ってくれます。
私はビールを飲みながらダラダラとテントの中を片付けます。
やっぱりキャンプには焼きそばですよねー。（？）
美味しくてガツガツ食べてしまいました。
夕食まではダラダラのんびり飲みます。
しかし、暑すぎです。
Ｓさんは明日に備え、キャメルバック用の水を小屋まで汲みにいきました。
テント場の水は煮沸しないと飲めないようなので。
小屋までの道、Ｓさんは雷鳥の親子を見ることが出来たそうです。
あいにくカメラを持っていなかったため、撮影できず。残念。
16:00過ぎてから、ぼちぼちと夕食の準備が始まりました。
本日の夕食は、豚汁定食。
あらかじめ家で仕込んできた、豚肉と野菜の味噌漬けをクッカーに入れて調理します。もちろんＳさんが。
白米はアルファ米。
出来上がった豚汁に七味を振って、いただきまーす！
うまいっ
18:10 日が落ちると、だんだんと涼しくなってきました。
明日は、憧れの雲ノ平へ。
果たして、あのザックを背負ってコースタイム7時間の道のりを歩くことができるのだろうか。
くるぶしが痛いのが少し気になる・・・。
19:30頃、まわりは静まり返っていました。
私もいつの間にか眠ってしまいました。
明日、晴れるかなー。
（つづく）
8月のお盆休み、実は山へ行っていました。
お盆休みの前日に大腸の内視鏡検査もあったので、大事をとって1日おいてからの出発となりました。
8月10日（日）
家から糸魚川まで下道でのんびりとドライブ。
糸魚川ICから高速に乗り、途中買い物をするため滑川ICで降りる。
--------------
本当は、時間もあるので立山に行きたかったのですが、さすがにお盆に登るのは・・・ということで、比較的空いているだろう薬師岳～雲ノ平～水晶岳までの往復を計画しました。
今シーズン初のテント泊トレッキング。
しかも、初めての縦走で移動距離が長い。
さすがに不安になったので、師匠に電話してみました。
師匠からは、朝日岳、飯豊連峰などを薦められました。
そういえば、父もよく初級者の女の子と行くなら白馬岳～白馬大池あたりと言っていたなぁ。
ものすごく喜ばれるらしい。きゃーきゃー大変らしいが（景色の素晴らしさに）。
で、一昨年に白馬大池に行ってきました。
今年は運動もほとんどしていないし、体力的に自信もない。
こんなんで果たして山に登れるのだろうか。
不安なまま登っても楽しくないだろうし・・・。
かなり悩みました。
しかし、一旦準備を始めると、不思議とだんだんワクワクしてきたのです。
よし！登るぞ！
無理そうだったら、引き返せばいい！時間もあることだし。
ということで、結局当初の計画通り、ひとまず薬師峠のキャンプ場まで行くことにしました。
--------------
富山市内で買出しをし、有峰林道（有料：1,800円）を通り、折立のキャンプ場を目差します。
折立に到着。
比較的空いてるとは聞いていたが・・・。
車は道路にまで溢れていた。やっぱりお盆ですねー。
しかし運良く？キャンプ場前の駐車場に車を止めることができました。
周辺を少し偵察してから、テントを設営し、乾杯～
基本は500ml缶です。
おやおや？
テントの色がいつもと違うことに気が付きました？
そういうことなんです。買っちゃいました。
今までのモンベルのテントは、これから始めたいという友人に譲ることにしました。
18:30頃のテント場。空いていました。
家で採れた大量の枝豆をつまみつつ、だらりと飲む。
夕食はコンビニで買ってきた蕎麦を食べました。
翌朝起きると、テント場のど真ん中で野宿しているグループがいました。
すごい！初めてみたー。
久々のトレッキングなので、思いのほか準備に手間取り・・・。
5時に出発する予定が気が付けば5時20分。
5時30分。さぁ出発です！
（つづく）
お盆休みの前日に大腸の内視鏡検査もあったので、大事をとって1日おいてからの出発となりました。
8月10日（日）
家から糸魚川まで下道でのんびりとドライブ。
糸魚川ICから高速に乗り、途中買い物をするため滑川ICで降りる。
--------------
本当は、時間もあるので立山に行きたかったのですが、さすがにお盆に登るのは・・・ということで、比較的空いているだろう薬師岳～雲ノ平～水晶岳までの往復を計画しました。
今シーズン初のテント泊トレッキング。
しかも、初めての縦走で移動距離が長い。
さすがに不安になったので、師匠に電話してみました。
師匠からは、朝日岳、飯豊連峰などを薦められました。
そういえば、父もよく初級者の女の子と行くなら白馬岳～白馬大池あたりと言っていたなぁ。
ものすごく喜ばれるらしい。きゃーきゃー大変らしいが（景色の素晴らしさに）。
で、一昨年に白馬大池に行ってきました。
今年は運動もほとんどしていないし、体力的に自信もない。
こんなんで果たして山に登れるのだろうか。
不安なまま登っても楽しくないだろうし・・・。
かなり悩みました。
しかし、一旦準備を始めると、不思議とだんだんワクワクしてきたのです。
よし！登るぞ！
無理そうだったら、引き返せばいい！時間もあることだし。
ということで、結局当初の計画通り、ひとまず薬師峠のキャンプ場まで行くことにしました。
--------------
富山市内で買出しをし、有峰林道（有料：1,800円）を通り、折立のキャンプ場を目差します。
折立に到着。
比較的空いてるとは聞いていたが・・・。
車は道路にまで溢れていた。やっぱりお盆ですねー。
しかし運良く？キャンプ場前の駐車場に車を止めることができました。
周辺を少し偵察してから、テントを設営し、乾杯～
基本は500ml缶です。
おやおや？
テントの色がいつもと違うことに気が付きました？
そういうことなんです。買っちゃいました。
今までのモンベルのテントは、これから始めたいという友人に譲ることにしました。
18:30頃のテント場。空いていました。
家で採れた大量の枝豆をつまみつつ、だらりと飲む。
夕食はコンビニで買ってきた蕎麦を食べました。
翌朝起きると、テント場のど真ん中で野宿しているグループがいました。
すごい！初めてみたー。
久々のトレッキングなので、思いのほか準備に手間取り・・・。
5時に出発する予定が気が付けば5時20分。
5時30分。さぁ出発です！
（つづく）
お盆を過ぎた頃から、暑かったり、寒かったりと、激しい気温の変化について行けず、体調崩しておりました。
このところ体調を崩すことが多くなったのは、年のせいなのでしょうかねぇ・・・。
お盆休み翌週の8月23日（土）。
Ｓさんと一緒に、Ｒちゃんの結婚式に出席するため、軽井沢へ行ってきました。
夏休み中の軽井沢は、道路が激混み。
時間が読めないので、新幹線で行くことにしました。
＃まぁ、お酒を飲むから車では行けないんですけどねー。
この日、軽井沢の駅に降りると、駅の温度計が１２℃となっていました。
さむ～い。
駅前から、貸切のバスに乗り式場へ。
軽井沢での結婚式に出席するのは初めてのことなので、ちょっとドキドキ
場所はブレストンコート。
式は石の教会にて。
Ｒちゃんとはボード（Ｒちゃんはスキーヤー）に行ったり、自転車に乗ったり、キャンプに行ったりと、野外遊び仲間。Ｓさんとは同郷です。
カナダのウィスラー＆ブラッコムにも一緒に滑りに行ってます。
パーティ会場は、リビングや、オープンキッチンまである素敵なお部屋でした。
これが軽井沢スタイルか。
ローディーな二人の披露宴のテーマは、ツール・ド・フランス！？
ウエディングケーキは、なんと白地に赤の水玉ジャージの『山岳賞ケーキ』でした
（飾りつけはＹちゃん、Ｍちゃん、Ｍさん、Ａさんで）
他にも会場に二人の自転車（ロード）や、チームジャージ、日本地図（二人で制覇した場所がマーキングされていました）がディスプレーしてありました。
また、自転車のレース会場で、お互い自転車ジャージ姿しか見たことない人もいたりして、ちょっと新鮮な感じでした。
ドレスアップした私の姿を見て、女の子じゃーんってつっこみもいただきました。
アットホームな雰囲気で、とても居心地の良い素晴らしいパーティでした。
楽しい時間はあっという間に過ぎますねー。
もう少しだけゆっくりしたかった。
Ｒちゃん、Ｄっちー。
素敵なパーティーに招待してくれてありがとう。
お幸せに。
とりあえず、落ち着いたら山に行くよ。
このところ体調を崩すことが多くなったのは、年のせいなのでしょうかねぇ・・・。
お盆休み翌週の8月23日（土）。
Ｓさんと一緒に、Ｒちゃんの結婚式に出席するため、軽井沢へ行ってきました。
夏休み中の軽井沢は、道路が激混み。
時間が読めないので、新幹線で行くことにしました。
＃まぁ、お酒を飲むから車では行けないんですけどねー。
この日、軽井沢の駅に降りると、駅の温度計が１２℃となっていました。
さむ～い。
駅前から、貸切のバスに乗り式場へ。
軽井沢での結婚式に出席するのは初めてのことなので、ちょっとドキドキ
場所はブレストンコート。
式は石の教会にて。
Ｒちゃんとはボード（Ｒちゃんはスキーヤー）に行ったり、自転車に乗ったり、キャンプに行ったりと、野外遊び仲間。Ｓさんとは同郷です。
カナダのウィスラー＆ブラッコムにも一緒に滑りに行ってます。
パーティ会場は、リビングや、オープンキッチンまである素敵なお部屋でした。
これが軽井沢スタイルか。
ローディーな二人の披露宴のテーマは、ツール・ド・フランス！？
ウエディングケーキは、なんと白地に赤の水玉ジャージの『山岳賞ケーキ』でした
（飾りつけはＹちゃん、Ｍちゃん、Ｍさん、Ａさんで）
他にも会場に二人の自転車（ロード）や、チームジャージ、日本地図（二人で制覇した場所がマーキングされていました）がディスプレーしてありました。
また、自転車のレース会場で、お互い自転車ジャージ姿しか見たことない人もいたりして、ちょっと新鮮な感じでした。
ドレスアップした私の姿を見て、女の子じゃーんってつっこみもいただきました。
アットホームな雰囲気で、とても居心地の良い素晴らしいパーティでした。
楽しい時間はあっという間に過ぎますねー。
もう少しだけゆっくりしたかった。
Ｒちゃん、Ｄっちー。
素敵なパーティーに招待してくれてありがとう。
お幸せに。
とりあえず、落ち着いたら山に行くよ。
アクセス
