ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

バートン直営店へ

2006-10-31 | スノーボード
週末に、冬物ショッピングツアーに行ってきた。
数週間後に控えた、今シーズンのボード用のための買い物だ。

現物を手にとってじっくりと見たいので、ショップで注文ということができない。
まぁ、趣味のものに限っての話だが。
高い物だけに妥協できないのだ。板も試乗しないと買えない。

ということで、新幹線に乗って行ってきました。久々の東京へ。

まずは池袋。なんとも懐かしい・・・。
あまり好きな街ではないが、昔住んでいた家からアクセスしやすかったので、買い物にはよく来ていた。

とりあえずウインドウショッピング。
人の多さと街の汚さににうんざり。疲れた。

そして、表参道へ。
若かりし頃によく来た街だからだろうか、人が多いにもかかわらず、なぜか妙に落ち着く。
ホームグラウンド的意識があるのかもしれない。そんなに詳しいわけではないのだが・・・。

今回、表参道に来たのは、表参道ヒルズを見に来たわけではありません。
2週間前にオープンしたばかりの、バートン直営店に行くためだ。



店内に入ると、当たり前だが、全てバートンの商品ばかりがずらりと並ぶ。
1Fがギア系で、2Fがアパレル系。
とりあえず1Fをぐるっと回り2Fへ。

2Fはバートンのウエアがいっぱい!
ウィメンズがあんなに揃っているとは。
いやぁ、わくわくするなぁ・・・。

で、買っちゃいました。ウエア上下で。
もちろん試着は、サイズ違い、色違い、いろいろと。
そして、試着したまま噂のアイスルームにも入らせてもらった。
ちょっと頼りない感じの女性スタッフだったが、とても親切に対応してくれた。

レジの前にソファがあり、バートンのロゴの形をしたクッションがおいてあったりと、なかなか雰囲気のあるショップだった。

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スペシャライズドの森

2006-10-24 | MTB(Bike)
秋本番!MTBシーズン真っ盛り。
秋のカラッとした空気がとても気持ちが良い。

今シーズンはほとんどMTBには乗っていない。
6月のレースで“銀”になったことで満足したのか、それ以来パッタリと乗っていなかった。
本当は、夏の暑い時にわざわざ乗りたくなかっただけ・・・。

いつもお世話になっている長野県・峰の原高原のペンション山羊に連絡をし、コースの状態を聞くと、「だんだんと締まってきていい感じだよー」との返事が。

ということで、今シーズンに完成したスペシャライズドの森に走りに行くことになった。

10月21日(土)
11:00頃に本日のお宿「ペンション山羊」にて待ち合わせ。
全員が集合するまで、リビングにてオーナーと雑談しながらだらっと待つ。

その後準備をし、12:00過ぎに出発!

天気予報では晴れだったのに、標高1800mの峰の原高原は雲の中。
おまけに寒い。
「さーむーいーーー!」と皆口々に叫びながらコース入り口に向かう。

ぐるっと1周8kmのコース。
だが、山羊オーナーお勧めの8の字コースを取り、約10km走る。

ダブルトラックの石や土などが混ざった走りやすいトレイルだが、スピード次第で、上級者も楽しめるコースになっている。
途中途中で水切りが横に走っているので、その段差を注意しながら走る。

8の字コースを取ると、基本的には下りがメイン。
上りは舗装路がメインとなる。
(MTBに乗る時はカメラは持たないので、コースの写真はありません。)

※このコースを利用するにあたっての注意点は、熊の生息地域なので、一人で入らないようにすることだそうです。
熊よけ鈴必須です。
コースの詳細は、峰の原高原のペンションに泊まって、詳しく聞いた方が良いかも。(山羊はおすすめですよ)

ダブルトラックだと聞いていたので、ただのジープロードなのかと勝手に思っていたのだが、なかなかどうして。ジープロードはほんの少しだけで、想像以上に楽しいコースだった。
これから少しずつシングルトラックも作って行く予定だそうだ。

それにしても、舗装路でも上りはキツかった・・・。高地トレーニングだ。

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新蕎麦と温泉でまんえつツアー (4)

2006-10-23 | 旅行
10月9日(祝)3連休の最終日。
8:00に朝食をとり、9:30に山荘を後にした。

この日の天気は、朝から申し分ないほどの快晴だった。
とうことで、せっかっく紅葉の時期なので、少しだけ御嶽山に上ってみる事にした。

御岳ロープウェイの駐車場に着くと、予想していた通りたくさんの車がすでに止まっていた。
そしてロープウェイ乗り場は長蛇の列。
「そうだよなぁ、こんなにいい天気だもんなぁ・・・。」

駐車場で準備をしていると、駐車場で誘導をしているおじさんが話しかけてきた。
なんでも今日は、観光バスがあと50台は来る予定なんだとか。
「えぇぇぇ?50台って・・・」

このおじさん、昨日の強風の時に、ロープウェイの山頂駅の当番だったらしく、あの風の中登ったそうだ。
そして、山頂駅ではマイナスの気温でみぞれが横殴りに降っていたということだった。
ロープウェイ降り場でみぞれなら、山頂では雪。



なるほど。

そして、50台のバスが来る前に、と慌ててロープウェイに飛び乗った。


乗鞍や、遠くにチラッと見える槍にも雪が積もっていた。

そして、登山道はおじさんの忠告通りノロノロ状態。
自分のペースなんてありません。
まぁ良く言えば、まわりの景色を存分に楽しみながら、上ることができた。



8合目まで来ると視界が開ける。
しかし、この日は人ひとヒト・・・。
休憩する場所もないくらいだった。

仕方がないので、人がいない方向に少し上り、適地を探す。






        日陰はまだ雪が残っていた。



しばらく歩いても広い場所がなかったので、8合目まで引き返す。

それにしても人は引っ切り無しに上ってくる。
すでにうんざりしていた。

なかなかのんびり出来なさそうなので、そのまま下山することにした。
下りは、上り以上にノロノロ大渋滞。
すでに14:00になろうかというのに、まだまだ団体観光客は上ってくる。
恐るべし。


              初詣かよっ。



のろのろ大渋滞の登山道を下り、ロープウェイに乗って駐車場に着くと、



ドーンとこんな光景が飛び込んできた。
全部で57台ということだから、1台40人として・・・
なんと恐ろしい。もう2度と体験したくない。

しかし、それだけの人が来るだけあって、なかなか綺麗な紅葉を楽しむことができた。

お昼ごはんを山で食べそびれてしまったので、蕎麦でも食べに行くかということになった。しかし、時間は16:00。
開田で唯一夕方も開いているお店があったので、そこに行くことにした。



昼には、ものすごい行列ができているのを何回か見たことがあったので、とても楽しみにしていた。
ちなみに、夕方はガラガラだった。



味は、普通だった。まずくはない。しかし、特別美味しいわけでもない。
妙にツルツルしていたのが印象的だった。うーむ、確かに万人受けはするかもしれない。(←何様?)

開田蕎麦なら、高原食堂の方が、断然美味しい。

そして、この日の温泉は二本木温泉二本木の湯。(500円くらい)
ボディソープ、リンスインシャンプー有り。
少し茶色い、炭酸系のしゅわっとしたお湯だった。
体の心からあたたまる感じではなかったので、湯冷めしないように注意。

2006年の新蕎麦と温泉でまったりまんぞくまんぷくまんえつ(しつこい)ツアーは、これにて終了。
今年も堪能することができた。さて、来年は?

2005年の新蕎麦・温泉ツアーの記事はコチラ→ (1) (2) (3) (4)
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流行中

2006-10-18 | Weblog
流行にのってしまいました。

・・・風邪です。

職場の同じチーム12人中、4人が風邪っぴき。
症状は、鼻水・咳・微熱など。

日曜日の晩から調子が悪くなり、現在もなお継続中。
(#だんだんと回復してきてはいますが・・・)

夕飯・片付けは主人にお任せし、就寝時間は夜の10:00という、最近の小学生でも寝ないような時間に寝ています。

本当はお休みしたい・・・。

今日は、栄養ドリンクを飲んでから寝ることにします。



流行には、のってものられるな。
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新蕎麦と温泉でまんぷくツアー (3)

2006-10-13 | 旅行
アイスクリーム工房のすぐ近くの売店で、蕎麦かりんとうを購入し山荘に戻った。

朝が早かったので、夕飯まではお昼寝(夕寝?)タイム。
晩御飯でまんぷくになった後は、部屋に戻り、またもゴロゴロ・・・。(もう食べられません

しかし、お腹がいっぱいでも飲めてしまうんです。


        井筒ワイン メルロー[樽熟]2003

このブログでも、たまに出てくる井筒ワインは私のお気に入りのワイナリーで、カベルネ・ソーヴィニヨン[樽熟/スープリーム] 2003(黒いラベル)は絶品!
私にはちょっと高すぎるので、自分ではまだ買ったことはないのだが・・・。
(#あぁ、記事を書いているだけで思い出してよだれがでてきそうだ・・・。)

そして、赤ワインのお供にコレ。蕎麦かりんとう。
これがなかなかワインに合うんですよ、奥さん。(ちょっと“うれしー”風)


        「蕎麦かりんとう」と「揚げそば」

ビールには「揚げそば」。赤ワインには「蕎麦かりんとう」。
これに気づいてから1年。いろいろと食べ比べてみたが、やっぱりこの蕎麦かりんとうが一番美味しい。
開田高原のおみやげ・お食事センターで売ってます。ちなみに、やまゆり荘の売店でも売ってました。(昨年ですが)

あんなにお腹いっぱいだったのに、気がついたら、ワインと一緒にカリカリボリボリ。
日付が変わるまで、手と口と胃が休まることはなかった。

翌朝、少しもたれた感じではあったが、朝ごはんは普通に食べることができた。
そして今日も、まったりまんぞくまんぷくツアーは続いたのであった。
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新蕎麦と温泉でまんぞくツアー (2)

2006-10-12 | 旅行
10月8日(日)台風は通り過ぎて行ったのだろうか。
昨日までの雨が嘘のように晴れていた。

しかし!
御岳ロープウェイに近づくにつれ、天気が怪しくなってきた。
そしてとうとう小雨が降ってきた。

道端にある御岳ロープウェイのでっかい看板に書かれた「本日の営業時間」にプレートをつけようとしているおじさんがいた。
手には“運休”と書かれたプレートが!
まさに取り付けようとしている瞬間に、その看板の前を通過した。

いーや、あのプレートの裏に営業時間が書かれていて、そっちの面を付けようとしていたに違いない!と前向き?に考え、とりあえず乗り場までは行くことにした。

駐車場に着くと、雨は強風の影響で小雨だが横殴りになっていた。
そして、玄関には「運休」の紙が貼られていた。


        おぉ・・・。

しばらくロビーにいたのだが、晴れる感じでもない。
しかも山頂は風速30mだとか。これなら踏ん切りもつく。
ということで、レストハウスでしばらくのんびりしてから、温泉にでも行くことにした。

本日の温泉は、御嶽山をぐるっと巻いて岐阜県側へ行った所にある、濁河温泉の湯元館。(500円)
時間がまだ早かったので、清掃中でまだ入れなかったのだが、宿の方のご好意で5分ほど待ってから入れてもらえることになった。
やりました。一番風呂!


       露天風呂

内風呂のお湯はずっと入っていられないくらい熱いのだが、露天風呂は適温で気持ちが良かった。

そして、温泉でのんびりまったりした後は、開田そば。
昨年も行った「高原食堂」。 昨年の記事は→コチラ

店内には“新そば”のチラシがあった。
せっかくの新蕎麦なのに、タバコをプカプカ吸っている人が数名いた。
何を食べに来たのかな?



店内は大混雑で、店に着いてから新蕎麦にありつけるまで約1時間。
いやぁ、美味しかったな。

お蕎麦の後は、デザート。
開田高原アイスクリーム工房で、各自違う味のアイスを購入し、みんなで味比べ。



いやいや、大満足。
この後も、まったりまんぞくツアーはつづくのであった。
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新蕎麦と温泉でまったりツアー (1)

2006-10-11 | 旅行
10月の3連休は、台風と重なり、グズグズの天気でスタートした。

予報では日曜日から晴れ。
とりあえず初日は移動日というプランで、新そばでも食べつつダラダラと移動することにした。

友人と11:30過ぎに上田市の草笛にて待ち合わせ。
残念ながら、まだ新そばではなかったので、くるみ蕎麦を注文した。
それにしてもここは量が多い・・・。でも美味しい。

そして松本へ。
ボードショップでウエアなどを物色し、お次は塩尻へ。
今晩と明日の晩の宴会のために、桔梗ヶ原にある井筒ワインでワインを2本購入。(5本試飲しました)

本日の温泉は、王滝村にある「王滝の湯」
・・・と思ったら、営業していなかった!
看板には、18年4月より営業休止と書いてあった。・・・残念。
ということで、気を取り直して本日のお宿、Hぞーさん山荘へ。

Hぞーさんがまだ到着していなかったのだが、先に上がらせてもらう。
お風呂も先にいただき、途中で買ってきたコンビニのお弁当で夕食。
22:00頃になると連絡があったので、ワインを開けてお先に宴会開始。

そして、Hぞーさん夫妻到着。
しばらくして2次会がスタートした。

明日のトレッキング用の荷物を準備し、日付が変わる前に部屋に戻り就寝。

翌朝、5:30にセットしたアラームで起床。
真っ先に窓の外を見る。
天気は晴れ。しかし、風が少々強いのが気になる・・・。

さっと身支度をし、6:30に山荘を出発した。

(つづく)
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御岳ロープウェイ

2006-10-08 | Weblog
予報では快晴のはずなんだが…


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倉渕相間川温泉

2006-10-06 | トレッキング&温泉
群馬の友人宅からの帰り道、温泉に入ってから帰ろうと思い、何の資料もなかったので、ただのロードマップをじーっと見ていたら、なんとなく良さそうな温泉を発見した。
みんなの賛同を得られたので、カーナビを頼りに温泉に向かった。

倉渕相間川温泉・ふれあい館
通常、市民以外は500円らしいが、行った日は特別料金とやらで、300円で入ることができた。ラッキー。

お湯は茶褐色で温度も適温。
いつまでもぽかぽかとしていて、なかなか汗が引かなかった。
こんなに温まったのは、七味温泉以来かも!?

なんとなく行ってみただけだけど、いやぁ、なかなか良いお湯だったなぁ。

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秋キャンプ2006 (その2)

2006-10-05 | 旅行
翌朝、6:00前にスッキリと目が覚めた。
夜がとても静かだったのと、川のせせらぎが心地よかったのとで、ぐっすりと眠ることができた。

しばらくテントの中でゴロゴロしてからテントの外に出た。
遠くには、昨日は見えなかった甲斐駒ケ岳が綺麗に見えていた。



朝のコーヒー&ココアを飲んでいると、いつもはいつまででも寝ているTさんも、珍しく早くに起きてきた。
早速炭を起こし、朝ごはんの準備。もちろん、BBQです。朝っぱらから。

ついつい買いすぎてしまう食材を、朝でほぼきれいに片付ける。

いつもは昼まで食べては飲んでとダラダラ過ごすのだが、今回は珍しくちゃちゃっと撤収し、諏訪に向かった。

温泉は上諏訪温泉片倉館へ。
諏訪市美術館にも寄り、ランチにモスバーガーのタコライス食べ、明るいうちに帰宅した。

今年は新テントも買ったことだし、オートキャンプにたくさん行くぞー!
と思っていたのだが、なかなかみんなとのスケジュールが合わず、結局2回しか行けてない・・・。

今年のウインターシーズンも間近。
あれこれと準備や、その他の遊びもしなくちゃいけなし、今年はもう無理かなぁ。

炭火で焼いた秋刀魚、食べたいなぁ・・・。


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秋キャンプ2006 (その1)

2006-10-04 | 旅行
1ヶ月ほど前の話になるますが・・・。
ただ単純に純粋にキャンプがしたくて、金曜の晩に急遽計画。
招集かけて集まったのはたった3人・・・。

ま、BBQしかしないし・・・ということで、土曜の朝は少しのんびり出発。

9月9日(土)
道の駅白州の隣にあるスーパーで買出し。
しかし、どれもこれも家の近所のスーパーよりも高い。
おまけに、肝心の肉は選択肢がない。
仕方が無いので、あるものでなんとかガマンすることにした。

今回行ったキャンプ場は、南アルプス三景園 オートキャンプ場
予約はしてなかったのだが、夏休みでもなかったので空いているだろうと単純に考え、お得意の行き当たりばったりで、直接受付へ。

先客は何組もいて、ガラガラというわけにはいかなかったが、サイト間に余裕があるので、窮屈な感じは全くなかった。



甲斐駒ケ岳がよく見えるCエリアのサイトにテントを張り、まずは乾杯。

辺りを見回してみると、ファミリーキャンパーだらけ。
ファミリーキャンパーはマナーが良い人多いので、夜中までうるさいことはないだろうと、ほっとひと安心。

夕方から、ダラダラとBBQが始まった。



第1弾は「焼きハマ」。私は貝が食べられないので、第2弾をじっと待つ。
第2弾は、待ってました、キャンプには絶対かかせない「秋刀魚」の登場。
Tさんが豪快に大根をおろす。

そして、脂ののりまくった旬の秋刀魚は、またしても大変なことに。


          まるでキャンプファイヤー

見てくれは悪いが、味は良い!
炭火で焼いた秋刀魚は、オートキャンプじゃないと食べられないからなー。
あー幸せ。

そしてお肉は、心配していた通り、美味しくなかった。
教訓!肉は、量は少なくても美味しそうな肉を買おう!
ケチるべからず。

今回、3人ともお酒が入っていたので、近くに温泉があるらしいのだが、運転ができなないので、キャンプ場のシャワーを使うことにした。

だいたい、キャンプ場のシャワーと言えば、3~5分300円というところが多いが、ここは1回だ。単位が“分”ではなく“回”なのだ。
しかも、ちゃんと安定した温水だった。良心的な良いキャンプ場ではないか。
ま、熱く語るほどでもないか。

シャワーの後、少しまったりとし、暖かい飲み物を飲み、テントにもぐった。
山用テントとは違い、広いテントはとっても快適。
着替えも楽々だし、気持ちまでゆったりとする。

そして、川のせせらぎを聞きながら、いつの間に眠ってしまった。

(つづく)
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登利平

2006-10-03 | 
群馬の友人のところに遊びに行った時、美味しいと思われるイタリアンのお店(友人もまだ行ったことがない)に行ってみようということで、道に迷いつつようやくたどり着いた。
一見、普通の家のようなお店だった。
しかし、玄関には「本日休業」の文字が・・・。

お腹を空かせて楽しみにして行ったので、しばし呆然となってしまった。

気を取り直して、グルメ本をパラパラ・・・。
空腹なので、とにかく近い方が良いということで、群馬では有名なお店へ。

登利平(とりへい)の本店に到着。


         鳥めし・松重(お味噌汁付)

店内はなんとなく高級そうな雰囲気だったのだが、メニューを見てびっくり。
安い!・・・うーん、まぁでも普通かなぁ。

味は、なかなか美味しかったです。
小食の私がちょうど良い量だったので、男性なんかは物足りないかもしれない。

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唐松岳 (その3)

2006-10-02 | トレッキング&温泉
4:30にセットしたアラームで目を覚ました。
外はまだまだ暗く、寒い。
テント内の気温は4℃まで下がったようだった。

その寒さに挫折しそうになった時、隣のテントのHぞーさんから「先に行ってるね」と声がかかった。
うーむ。やはり行くのか・・・。

えいやーっっとシュラフから出て、ダウンと合羽のズボンを着、ビーニーをかぶり、ヘッド電気をつけて、テントを出た。

まず、小屋まで登り、そこから唐松岳山頂まで上る。
山頂と言っても、小屋から10分ほどで上ることができる。

空がだんだんと明るくなってきた。
山頂にはカメラを構えた人たちが数人いた。
ダウンを着て上ったので、山頂に着いたころには汗だくになっていた。

そして、日が昇るのを静かに?待った。



実は、山頂で日の出を見るのは初めての経験。
360度パノラマの山頂から見る日の出は言葉にならないほど美しかった。


         雲海から太陽が顔を出す


          朝日に染まる立山連峰


           カメラを構えるHぞーさん

山頂で1時間ほど滞在し、テント場まで戻った。
後は、朝ごはんを食べて撤収をして下山するだけだ。

が、テント場に戻ったとたんに身体の調子が突然悪くなり、朝ごはんも食べられず、出発予定時間の8:00も過ぎていった。
結局、復活したのは9:00過ぎ。出発できたのは9:30を回っていた。

景色の素晴らしさが、調子の悪さを吹き飛ばす。




       少しだけ木々も色づき始めていた

途中、残雪の脇で休憩し、あっという間に八方池まで下りてきた。
帰りも早い。



池の近くでランチにした。
そして、リフト・ゴンドラを使い、麓まで下りてきた。

今回の山行は、実に楽しかった。
片道3時間ちょいで、あんなに綺麗な景色が見られるなんて、なんと素晴らしい。
来年もまた行きたいな。でも・・・あのキャンプ場はもう嫌かも。

本日の温泉は、八方温泉・第2郷の湯。
通常は500円だが、八方のゴンドラチのケットを提示すると400円で入れる。
ロッカーあり。シャワー、ボディソープ、リンスインシャンプーあり。
熱めのお湯でなかなか良い。

こうして、今シーズン最後となるだろう、テント泊トレッキングは無事終了した。
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