9月16日(日)
私達にしては超早出の5:40出発。
朝ご飯は途中で食べることにして、ゼリーだけ飲み出発した。
1日で種池山荘から鹿島槍に登り、また種池山荘に戻るルートは健脚向きだとパンフレットに書いてあったが、無謀にもそれを目指しているとは・・・。
しかし、そこは行き当たりばったり派なので、途中でどうなるかわからない。
ピークハントに気が行き過ぎて、周りの景色に目が行かなくなるのも馬鹿らしい。
ので、行ける所まで・・・と肩の力を抜いて歩くことにした。
振り返ってみると、素晴らしい景色が・・・。
立山も良く見える。左下の小屋が種池山荘。
ほら、剣岳もこのとおり!
ほとんど稜線歩きなので、ずっと素晴らしい景色を見ながら歩くことが出来る。
小屋から40分で爺ヶ岳南峰に到着。
山頂からは、360度パノラマを堪能!
富士山も見えましたよ~。
真ん中にポコンと出ているのが富士山
初めは富士山が見えていることに気がつかなかったのだが、おじさんが「ほら、富士山も見えるよ」と教えてくれた。
他にも、南アルプス、八ヶ岳、浅間、針ノ木、立山、剣、鹿島槍・・・
やはり眺望が良くてなんぼなんやなぁ・・・。
楽しい楽しい稜線歩き
ポツポツと紅葉も始まっています
鹿島槍もどんどん近づいてきた。
爺ヶ岳中峰到着。
ここでまた、さっきのおじさんと一緒になった。
今度は、日本海と能登半島が見えると教えてくれた。
あんなに能登が近いとは・・・。
そして、ここで朝食タイム。五目御飯とお味噌汁。もちろんインスタントです。
富士山を眺めながら?朝食をとっていると、団体さんが上がって来た。
まだまだ上がって来るらしい。
ということは!?
はい、静かな稜線歩きはここで終了。
団体さんに交ざって、さらにのんびりと歩くこととなった。
剣岳もよく見えます
途中で団体さんは道を譲ってくれたので、またマイペースで歩くことができた。
冷池山荘に到着。
トイレ休憩をして、すぐに出発。
冷池山荘にもテント場はある。
稜線上にある、素晴らしく眺望の良いテント場だ。
本来なら、1日目にここまで来て泊まり、翌日、軽荷で鹿島槍をピストンし、撤収して種池山荘へ・・・と計画していた。
しかし、調べてみるとテント場からトイレのある山荘までは徒歩15分だとか!?
15分もかかるなんて考えられない。往復30分やんっ。あり得ない・・・。
ということで、種池山荘のテント場に2泊することになったのだった。
実際、トイレからテント場まで何分かかるか計ってみた。
山荘からは登り。これがけっこうきつかった。
結局、8分でした。
しかも、細い箇所も歩くので、夜はちょっと嫌かも・・・。
テント場は風も強く、なんとなく落ち着かない感じだが、眺望だけは良かったです。
やっぱり泊まらなく良かったねーと言いながら、再び楽しい稜線歩き。
でも、だんだんと疲れてきた。
帰りのことを考えると、ちょっと不安になってくる。
私、こんなに歩いて大丈夫なんだろうか・・・。
タイムリミットを設けて、行ける所まで行く。
リミットは、11:00。
布引岳に到着。時間は9:40。
11:00までには鹿島槍に行けそうだ。
しかし、雲がだんだんと増え始め、午後の天気が心配になってきた。
雨になると、すごく不機嫌になってしまうのは目に見えている。
鹿島槍はすぐ目の前・・・。
しかし、振り返ると帰り道にガスがかかり始めている・・・。
えーっい。帰るぞ。
Sさんには申し訳ないとあやまり、ここで引き返すことにした。
これだけの眺望を楽しむことができたので、とくに未練はない。
ピークハントが目的ではないので。
ということで、元来た道を戻る。
写真の黄色い矢印の地点まで・・・。
(つづく)
私達にしては超早出の5:40出発。
朝ご飯は途中で食べることにして、ゼリーだけ飲み出発した。
1日で種池山荘から鹿島槍に登り、また種池山荘に戻るルートは健脚向きだとパンフレットに書いてあったが、無謀にもそれを目指しているとは・・・。
しかし、そこは行き当たりばったり派なので、途中でどうなるかわからない。
ピークハントに気が行き過ぎて、周りの景色に目が行かなくなるのも馬鹿らしい。
ので、行ける所まで・・・と肩の力を抜いて歩くことにした。
振り返ってみると、素晴らしい景色が・・・。
立山も良く見える。左下の小屋が種池山荘。
ほら、剣岳もこのとおり!
ほとんど稜線歩きなので、ずっと素晴らしい景色を見ながら歩くことが出来る。
小屋から40分で爺ヶ岳南峰に到着。
山頂からは、360度パノラマを堪能!
富士山も見えましたよ~。
真ん中にポコンと出ているのが富士山
初めは富士山が見えていることに気がつかなかったのだが、おじさんが「ほら、富士山も見えるよ」と教えてくれた。
他にも、南アルプス、八ヶ岳、浅間、針ノ木、立山、剣、鹿島槍・・・
やはり眺望が良くてなんぼなんやなぁ・・・。
楽しい楽しい稜線歩き
ポツポツと紅葉も始まっています
鹿島槍もどんどん近づいてきた。
爺ヶ岳中峰到着。
ここでまた、さっきのおじさんと一緒になった。
今度は、日本海と能登半島が見えると教えてくれた。
あんなに能登が近いとは・・・。
そして、ここで朝食タイム。五目御飯とお味噌汁。もちろんインスタントです。
富士山を眺めながら?朝食をとっていると、団体さんが上がって来た。
まだまだ上がって来るらしい。
ということは!?
はい、静かな稜線歩きはここで終了。
団体さんに交ざって、さらにのんびりと歩くこととなった。
剣岳もよく見えます
途中で団体さんは道を譲ってくれたので、またマイペースで歩くことができた。
冷池山荘に到着。
トイレ休憩をして、すぐに出発。
冷池山荘にもテント場はある。
稜線上にある、素晴らしく眺望の良いテント場だ。
本来なら、1日目にここまで来て泊まり、翌日、軽荷で鹿島槍をピストンし、撤収して種池山荘へ・・・と計画していた。
しかし、調べてみるとテント場からトイレのある山荘までは徒歩15分だとか!?
15分もかかるなんて考えられない。往復30分やんっ。あり得ない・・・。
ということで、種池山荘のテント場に2泊することになったのだった。
実際、トイレからテント場まで何分かかるか計ってみた。
山荘からは登り。これがけっこうきつかった。
結局、8分でした。
しかも、細い箇所も歩くので、夜はちょっと嫌かも・・・。
テント場は風も強く、なんとなく落ち着かない感じだが、眺望だけは良かったです。
やっぱり泊まらなく良かったねーと言いながら、再び楽しい稜線歩き。
でも、だんだんと疲れてきた。
帰りのことを考えると、ちょっと不安になってくる。
私、こんなに歩いて大丈夫なんだろうか・・・。
タイムリミットを設けて、行ける所まで行く。
リミットは、11:00。
布引岳に到着。時間は9:40。
11:00までには鹿島槍に行けそうだ。
しかし、雲がだんだんと増え始め、午後の天気が心配になってきた。
雨になると、すごく不機嫌になってしまうのは目に見えている。
鹿島槍はすぐ目の前・・・。
しかし、振り返ると帰り道にガスがかかり始めている・・・。
えーっい。帰るぞ。
Sさんには申し訳ないとあやまり、ここで引き返すことにした。
これだけの眺望を楽しむことができたので、とくに未練はない。
ピークハントが目的ではないので。
ということで、元来た道を戻る。
写真の黄色い矢印の地点まで・・・。
(つづく)
登って来る途中で見た、なだらか~な稜線。
歩いてみたい!
ということで、種池山荘から爺ヶ岳とは反対方向の針ノ木岳方面へ。
1時間ほど行ける所まで行ってみようかなと思っていたのだが・・・。
あれぇぇぇ? ガスガスで何も見えません。
おまけにどんどん下っていく・・・。
思っていた程楽しくないので、明日に備えて体力温存。
とっとと戻ることにした。
テント場でごろごろダラダラ。
すると、雨がポツリと降ってきたので、テントの中に避難した。
テントは何張りか増えていたが、みなさんお出かけの様子。
爺ヶ岳まで行ったのだろう。
しばらくテント中でお昼寝。
雨が上がっていたので、外で宴会にすることにした。
今回はワインにパン、カマンベールチーズ、リゾット。
山にしては十分すぎるおつまみでございましたよ。
18:00前には宴会終了。
テントに入り、ごろごろしている間に、いつの間にか2人も眠ってしまった。
翌朝の準備など何もしていなかったのだが・・・。
19:20分頃、ふと目を覚ました。
2人でトイレに行ったのだが、すでに真っ暗。
まわりの人達も、みんな眠っている感じだった。
空を見上げると、満天の星。
天の川も見ることができた。明日は晴れかなぁ・・・。
翌朝、4:00起床。
目標5:00出発にして準備を始めたのだが、なかなかまとまらない。
この日は種池山荘のテント場ステイ。
テントと荷物はそのままにして、軽荷で爺ヶ岳~鹿島槍~テント場に戻ってくる予定だ。
5:00を過ぎ、だんだんと明るくなってきた。
5:20頃やっと準備が出来、山荘前で日の出を待つ。
爺ヶ岳山頂で日の出は無理だったが、山荘前では朝日に染まる山々を見る事ができ、感動感激。
位置的に日の出が見れないことがわかったので、爺ヶ岳に向かい歩き出すことにした。
さぁさぁ、稜線歩きですよぉ。
(つづく)
朝、薄紫色に染まる「チングルマ」
歩いてみたい!
ということで、種池山荘から爺ヶ岳とは反対方向の針ノ木岳方面へ。
1時間ほど行ける所まで行ってみようかなと思っていたのだが・・・。
あれぇぇぇ? ガスガスで何も見えません。
おまけにどんどん下っていく・・・。
思っていた程楽しくないので、明日に備えて体力温存。
とっとと戻ることにした。
テント場でごろごろダラダラ。
すると、雨がポツリと降ってきたので、テントの中に避難した。
テントは何張りか増えていたが、みなさんお出かけの様子。
爺ヶ岳まで行ったのだろう。
しばらくテント中でお昼寝。
雨が上がっていたので、外で宴会にすることにした。
今回はワインにパン、カマンベールチーズ、リゾット。
山にしては十分すぎるおつまみでございましたよ。
18:00前には宴会終了。
テントに入り、ごろごろしている間に、いつの間にか2人も眠ってしまった。
翌朝の準備など何もしていなかったのだが・・・。
19:20分頃、ふと目を覚ました。
2人でトイレに行ったのだが、すでに真っ暗。
まわりの人達も、みんな眠っている感じだった。
空を見上げると、満天の星。
天の川も見ることができた。明日は晴れかなぁ・・・。
翌朝、4:00起床。
目標5:00出発にして準備を始めたのだが、なかなかまとまらない。
この日は種池山荘のテント場ステイ。
テントと荷物はそのままにして、軽荷で爺ヶ岳~鹿島槍~テント場に戻ってくる予定だ。
5:00を過ぎ、だんだんと明るくなってきた。
5:20頃やっと準備が出来、山荘前で日の出を待つ。
爺ヶ岳山頂で日の出は無理だったが、山荘前では朝日に染まる山々を見る事ができ、感動感激。
位置的に日の出が見れないことがわかったので、爺ヶ岳に向かい歩き出すことにした。
さぁさぁ、稜線歩きですよぉ。
(つづく)
朝、薄紫色に染まる「チングルマ」
8月の赤岳トレッキングの後、毎週末いろいろと遊んでいたわけですが、更新が追いつかないので、先に行きたてほやほやのお山の記事をアップします。
---------------
今年の9月は3連休が2週続けてある!
9月は台風が気になる季節だが、予定だけは立てておかないと。
しかし、連休の数日前、予報ではあまり天気がよろしくなかった。
それでも、いつ変わるかわからないので、準備だけはしておくことにした。
前日の晩にチェックすると、土日は回復傾向にあった。
よし、決まり!
23:00にビシッと就寝。
9月15日(土)
3:00起床。3:30出発。
扇沢の駐車場に予定より早めの、5:00頃に到着した。
3連休だが、この時間ではまだ駐車スペースは少し残っていた。
5:30だったらやばかったかも。
扇沢の登山口から柏原新道にて種池山荘を目指す。
今シーズン初テント泊トレッキング。
久々の重たいザックが結構堪える・・・。
2泊3日分と言えども、私は1泊分であとはSさんに持っていただきました。
なので、11kg程に抑えることが出来ました。
ザックは重いが、とても歩きやすい道なので、ずんずん登ることができる。
急登もあるが、歩きやすいからどんどん登る。
けっこう登ったかなーと思いきや、黒部・立山までのトロリーバスの扇沢駅の駐車場がまだまだ大きく見える。
休みをたくさん入れながら、がしがし登っていく。
次第に眺望が良くなっていくので、疲れも一気に吹っ飛ぶ。
途中、不思議なものを見つけた。
葉っぱの上に“いくら”発見!
最初は実かとも思ったが、葉っぱの上なので、虫の卵か何かだろうか・・・。
何だろう。
紅葉も少し始まっていた。
遠くに見える稜線上に、種池山荘が見えてきた。
あともうひとがんばり。
時間と共にガスが増えてくるのが気になる・・・。
10:50 種池山荘に到着!
本日は種池山荘のテント場泊。
まずは受付を済まし、さっそくコレ。
1杯やったら、テントの設営。
山荘から1分ほど離れたところにテント場がある。
しかし、山にしてはなかなかの良いテント場。
フラットだし、石もほとんどないし。
眺望はないが、のんびりできそうだ。
3連休なので混雑しているかと思いきや、他に1張りのみ。
まだ時間が早いからかなぁ・・・。
昼食をとり、少しのんびりしてから、時間もあるので少し散歩に行くことにした。
(つづく)
種池山荘の外トイレの脇から見えた鹿島槍
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今年の9月は3連休が2週続けてある!
9月は台風が気になる季節だが、予定だけは立てておかないと。
しかし、連休の数日前、予報ではあまり天気がよろしくなかった。
それでも、いつ変わるかわからないので、準備だけはしておくことにした。
前日の晩にチェックすると、土日は回復傾向にあった。
よし、決まり!
23:00にビシッと就寝。
9月15日(土)
3:00起床。3:30出発。
扇沢の駐車場に予定より早めの、5:00頃に到着した。
3連休だが、この時間ではまだ駐車スペースは少し残っていた。
5:30だったらやばかったかも。
扇沢の登山口から柏原新道にて種池山荘を目指す。
今シーズン初テント泊トレッキング。
久々の重たいザックが結構堪える・・・。
2泊3日分と言えども、私は1泊分であとはSさんに持っていただきました。
なので、11kg程に抑えることが出来ました。
ザックは重いが、とても歩きやすい道なので、ずんずん登ることができる。
急登もあるが、歩きやすいからどんどん登る。
けっこう登ったかなーと思いきや、黒部・立山までのトロリーバスの扇沢駅の駐車場がまだまだ大きく見える。
休みをたくさん入れながら、がしがし登っていく。
次第に眺望が良くなっていくので、疲れも一気に吹っ飛ぶ。
途中、不思議なものを見つけた。
葉っぱの上に“いくら”発見!
最初は実かとも思ったが、葉っぱの上なので、虫の卵か何かだろうか・・・。
何だろう。
紅葉も少し始まっていた。
遠くに見える稜線上に、種池山荘が見えてきた。
あともうひとがんばり。
時間と共にガスが増えてくるのが気になる・・・。
10:50 種池山荘に到着!
本日は種池山荘のテント場泊。
まずは受付を済まし、さっそくコレ。
1杯やったら、テントの設営。
山荘から1分ほど離れたところにテント場がある。
しかし、山にしてはなかなかの良いテント場。
フラットだし、石もほとんどないし。
眺望はないが、のんびりできそうだ。
3連休なので混雑しているかと思いきや、他に1張りのみ。
まだ時間が早いからかなぁ・・・。
昼食をとり、少しのんびりしてから、時間もあるので少し散歩に行くことにした。
(つづく)
種池山荘の外トイレの脇から見えた鹿島槍
南峰は、こんな天気にもかかわらず、人がいっぱい。
本当なら、ここから素晴らしい景色を望むことができるんだろうなぁ・・・。
天気は、晴れたかと思いきや、すぐにガスガス。
ずっとその繰り返し。
近くの山までは見えるが、遠くの山までは・・・。
雨が降らないだけでもまだましか。
さぁ、ここからは下り。
靴の紐を締め直し、気持ちも引き締め、文三郎新道から下山。
急な下り、クサリ場が続くので慎重に。
渋滞もしますが、あせらずのんびりと下ります。
でも、かなり怖かったです。
正面に見えるのは阿弥陀岳でしょうか。
文三郎新道は、長くてきつかったぁ・・・。
階段もつらい。
これ何!? コケ???
やっとの思いで行者小屋に到着。
イマイチな天気でしたが、横岳方面もこんな感じで薄っすらと見る事ができました。
1時間ほど食事休憩をし、小屋の売店をウロウロ。
売店では、大好きな沢野ひとし氏のイラスト入りのグッズがいろいろ売っていたが、気に入ったものがなかったので、結局何も買わずに小屋を出た。
文三郎新道にやられ、足が少し痛い。
あともう少し。これがまた長いんだけど・・・。
八ヶ岳・赤岳ではたくさんの花が咲いていました。
この川にかかった橋を渡り、
さわのひとし氏のイラスト・文字の書かれた車の前を過ぎると、
美濃戸小屋に到着。
お疲れ様でしたー!
今シーズン初1泊2日トレッキング。
いやはや、疲れましたわ。
でも、あの天気の割には楽しかったです。
トレッキング後の温泉は、もみの湯?
Sさんお気に入りの温泉ではありますが(この辺は半地元民?のSさんなのです)、とてつもなく混雑していそうだったので、ダーっっと移動して、いつも空いてる霊泉寺温泉へ。
案の定、空いていましたよぉ。
おかげで、のーんびりと入ることが出来た。
貸切なのでストレッチし放題!
帰宅し、やりながら、家でYちゃんも交えてテレビで写真のスライドショー大会。
晴れていたら、ものすごく良かっただろうなぁ。
いつかリベンジ!
翌日、予想通り筋肉痛でした。
痛みは木曜日まで続いたのでした・・・。
(おしまい)
本当なら、ここから素晴らしい景色を望むことができるんだろうなぁ・・・。
天気は、晴れたかと思いきや、すぐにガスガス。
ずっとその繰り返し。
近くの山までは見えるが、遠くの山までは・・・。
雨が降らないだけでもまだましか。
さぁ、ここからは下り。
靴の紐を締め直し、気持ちも引き締め、文三郎新道から下山。
急な下り、クサリ場が続くので慎重に。
渋滞もしますが、あせらずのんびりと下ります。
でも、かなり怖かったです。
正面に見えるのは阿弥陀岳でしょうか。
文三郎新道は、長くてきつかったぁ・・・。
階段もつらい。
これ何!? コケ???
やっとの思いで行者小屋に到着。
イマイチな天気でしたが、横岳方面もこんな感じで薄っすらと見る事ができました。
1時間ほど食事休憩をし、小屋の売店をウロウロ。
売店では、大好きな沢野ひとし氏のイラスト入りのグッズがいろいろ売っていたが、気に入ったものがなかったので、結局何も買わずに小屋を出た。
文三郎新道にやられ、足が少し痛い。
あともう少し。これがまた長いんだけど・・・。
八ヶ岳・赤岳ではたくさんの花が咲いていました。
この川にかかった橋を渡り、
さわのひとし氏のイラスト・文字の書かれた車の前を過ぎると、
美濃戸小屋に到着。
お疲れ様でしたー!
今シーズン初1泊2日トレッキング。
いやはや、疲れましたわ。
でも、あの天気の割には楽しかったです。
トレッキング後の温泉は、もみの湯?
Sさんお気に入りの温泉ではありますが(この辺は半地元民?のSさんなのです)、とてつもなく混雑していそうだったので、ダーっっと移動して、いつも空いてる霊泉寺温泉へ。
案の定、空いていましたよぉ。
おかげで、のーんびりと入ることが出来た。
貸切なのでストレッチし放題!
帰宅し、やりながら、家でYちゃんも交えてテレビで写真のスライドショー大会。
晴れていたら、ものすごく良かっただろうなぁ。
いつかリベンジ!
翌日、予想通り筋肉痛でした。
痛みは木曜日まで続いたのでした・・・。
(おしまい)
今回はお知らせです。
峰の原大秘境ツーリング&きのこ祭りツアー
ダイワ精工主催のMTBのツーリングツアー。1泊2日です。
10月6日(土)
1日目:大笹街道シングルトラック→米子大瀑布→湯っ蔵んど
湯っ蔵んどから峰の原までは送迎してくれるらしい。
ここの登りが一番きついから送迎つきは助かりますね。
宿泊は峰の原のペンション
10月7日(日)
2日目:スペシャライズドの森改め、水と緑と太陽の森林ツーリングコース→きのこ祭り→峰の原スキー場(試乗会)
きのこ汁食べたい・・・。
多分、御子柴さんのガイドだと思うので絶対楽しいに決まってる!
特にパーティがね。
すごく魅力的なイベントだけど・・・。
残念ながら、私は参加できません。
3連休でなければ、絶対に参加していたでしょう。
追記
ツアーの申し込みは、9/14(金)締め切りでーす。
限定150名ですのでー。
峰の原大秘境ツーリング&きのこ祭りツアー
ダイワ精工主催のMTBのツーリングツアー。1泊2日です。
10月6日(土)
1日目:大笹街道シングルトラック→米子大瀑布→湯っ蔵んど
湯っ蔵んどから峰の原までは送迎してくれるらしい。
ここの登りが一番きついから送迎つきは助かりますね。
宿泊は峰の原のペンション
10月7日(日)
2日目:スペシャライズドの森改め、水と緑と太陽の森林ツーリングコース→きのこ祭り→峰の原スキー場(試乗会)
きのこ汁食べたい・・・。
多分、御子柴さんのガイドだと思うので絶対楽しいに決まってる!
特にパーティがね。
すごく魅力的なイベントだけど・・・。
残念ながら、私は参加できません。
3連休でなければ、絶対に参加していたでしょう。
追記
ツアーの申し込みは、9/14(金)締め切りでーす。
限定150名ですのでー。
朝起きて、真っ先に思うことは天気のこと。
窓から外を見ると、山頂の小屋の明かりが見えた。
まだ暗いが、ぼんやりと山頂のシルエットも見える。
ってことは、晴れ???
周りがざわざわとし始めてきた。
洗面所が混雑する前に、ぱぱっと身支度開始。
しばらくすると、だんだんと空が白み始めてきたので、小屋の外に出て日の出を待つ。
空は晴れてはいるが、雲が多め。
赤岳山頂は見えるが、遠くの山々までは見る事が出来ない。
横岳方面もこんな感じで見えていました。この時点では。
そして待つこと約15分。
無事に日の出を見る事が出来ました。
よーし、今日はいい天気になりそうだ。うむ。
わくわくしながら、小屋の朝食をいただく。
朝食もビュッフェで、皆さん朝からモリモリ!?
私はダメですが・・・。
再び部屋に戻り、だらだらと荷物の準備。
ふと外を見ると・・・。
えー!
いつの間にやら山頂には霧がかかり、全く見えなくなっていた。
あぁ・・・。
山の天気は・・・変わりやすすぎだよぉ。
だらだら準備が終わる頃、小屋の中は静まり返っていた。
ほとんどの人はすでに出発済み。
4,5組ほどしか残っていない。
が、我々にしては超早出。7:00に小屋を発つことができた。
初めての小屋泊。
いやぁ、楽だったなぁ。何もかもが。
思ったより静かだったし。
それもこれも、すべては個室のおかげだろう。
やっぱり私には大部屋は無理そうです。
赤岳展望荘。良い小屋でした。
小屋泊だと、寒くないのがいいね。
赤岳山頂を目指し、ズンズン登って行く。
山頂までは40分ほどだが、これがまた急斜面で怖い。
そして、スペック通り、山頂北峰に到着。
霧がすごくてなーんにも見えません。
少しだけ休憩をして、南峰へ。
(つづく)
窓から外を見ると、山頂の小屋の明かりが見えた。
まだ暗いが、ぼんやりと山頂のシルエットも見える。
ってことは、晴れ???
周りがざわざわとし始めてきた。
洗面所が混雑する前に、ぱぱっと身支度開始。
しばらくすると、だんだんと空が白み始めてきたので、小屋の外に出て日の出を待つ。
空は晴れてはいるが、雲が多め。
赤岳山頂は見えるが、遠くの山々までは見る事が出来ない。
横岳方面もこんな感じで見えていました。この時点では。
そして待つこと約15分。
無事に日の出を見る事が出来ました。
よーし、今日はいい天気になりそうだ。うむ。
わくわくしながら、小屋の朝食をいただく。
朝食もビュッフェで、皆さん朝からモリモリ!?
私はダメですが・・・。
再び部屋に戻り、だらだらと荷物の準備。
ふと外を見ると・・・。
えー!
いつの間にやら山頂には霧がかかり、全く見えなくなっていた。
あぁ・・・。
山の天気は・・・変わりやすすぎだよぉ。
だらだら準備が終わる頃、小屋の中は静まり返っていた。
ほとんどの人はすでに出発済み。
4,5組ほどしか残っていない。
が、我々にしては超早出。7:00に小屋を発つことができた。
初めての小屋泊。
いやぁ、楽だったなぁ。何もかもが。
思ったより静かだったし。
それもこれも、すべては個室のおかげだろう。
やっぱり私には大部屋は無理そうです。
赤岳展望荘。良い小屋でした。
小屋泊だと、寒くないのがいいね。
赤岳山頂を目指し、ズンズン登って行く。
山頂までは40分ほどだが、これがまた急斜面で怖い。
そして、スペック通り、山頂北峰に到着。
霧がすごくてなーんにも見えません。
少しだけ休憩をして、南峰へ。
(つづく)
赤岳展望荘に到着し、すぐに受付。
おもろい小屋のおじさん(おにぃさん?)に食事などの説明を受けた後、最後に「お風呂沸いてますから」と一言。
え??? 今なんておっしゃいました。
・・・オフロ?
こんなところでお風呂に入れるとは・・・。
もちろん山なので、せっけんなどは使えません。
でも、あったかいお湯につかれるだけでもありがたい。
まだ13:00前だったので、食堂で軽くお茶を飲み一息ついてから、部屋に移動した。
初めての小屋泊。
個室だったので気は楽だ。
だが、やはり狭い。と言っても一人1畳分はあるが。
布団もじっとりと湿っぽい・・・。うーむ。
荷物を部屋に置き、早速お風呂へ。
温泉ではないが、実に気持ちが良い。
癒される・・・。幸せ。
後から来た女性も言っていたが、感じることは皆同じ。
「こんなところでお風呂に入れるなんて・・・」
運が良ければシャワーが出来ると本には書いてあったけど。
ラッキーでした。
お風呂から上がり、食堂で夕食までだらりと過ごす。
お風呂上りは、やっぱりこれ? →
Sさんが生ビールを買いに行くと、「何?目ぎらぎらさせて。ビール?」と小屋のおじさんにつっこまれる。
夕食まで3時間はある。
天気さえ良ければ赤岳山頂まで行っていただろうが、このガスと風では行く気がしない。
明日晴れることを願い、本日は小屋でダラダラ。
夕食はなんとブッフェスタイル。
たくさん食べる人にとっては嬉しいでしょう。
でも・・・正直、あまり食欲をそそられるようなメニュー(彩り)ではなかったかなぁ。。
味は悪くなかったけど。
ふりかけ持ってけば良かったかなぁ・・・。次回からはそうしよう。
コーヒーやお茶までもが飲み放題だったのにはちょっと感動した。やかんのお湯も使えたし。
あれはありがたい。
山小屋って普通そうなん?
なんせ初めての小屋泊だったもんで・・・。
食事が終わってもまだ18:00・・・。
天気が良ければ、外で星でも見れたのに。
さすがに寝るにはまだ早すぎる。
部屋の布団の上でごろごろしながら、Yちゃんとおしゃべり。
Sさん、Tさんはすでに、ぐーすかやってます。すごい。
20:00過ぎ。
耳栓をして、本格的に就寝体勢に入った。
22:00の消灯放送で一旦目が覚めたが、あとはグッスリ・・・?
実は・・・。途中、足が痛くて目が覚めました。・・・ただの疲れです。
翌朝、日の出を見るために4:00過ぎに起床した。
(つづく)