ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

伊香保温泉と水沢うどん

2006-09-29 | 旅行
群馬県に引っ越した友人の家に遊びに行ってきた。
ついでに伊香保温泉も。



一番下から階段をずーっと上り、一番上の露天風呂まで行き、また徒歩で一番下まで階段を下りる。
それにしても温泉の料金がどこもかしこも高い。

伊香保温泉の帰りに水沢うどんを食べに行った。
道路沿いにたくさんのうどん屋さんが並んでいる。

駐車場が広くて入り易かった「大○屋」という店に入った。
店構えもなんとなく雰囲気があったので、期待大で注文したのだが・・・。



予想に反して、麺はやわらかいし、まいたけの天ぷらもしょっぱい。
カリカリだけど、油がしつこい。おまけに、つゆもイマイチ。値段も高め。
残念でした・・・

口直しに、伊勢崎市にある温泉施設「湯楽の里」に寄って友人宅に戻った。
なかなか良いお湯でしたよ。


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インディアンサマーのパスタ

2006-09-28 | 
7月に、あるパーティーが上田市にあるレストランインディアンサマーであったのだが、その時に最後に出てきたパスタがものすごく美味しかったので、また行きたい!とずっと思っていた。

そしてやっと、ちょうど機会があったので、中途半端な時間ではあったが思い切って行ってみた。
濃厚なオムライスに心揺れたが、パスタを注文した。

    「季節の野菜とベーコンとバジルのパスタ」



メニューでは味付けが塩・コショウとなっていたのだが、トマトソースもできるよと言われたので、トマト好きな私は、トマトソースで注文した。

感想は、「ちょっと外したかな・・・」
濃すぎる。ちょっと油っこい。

前回食べたのは、確か塩コショウだった。失敗した。

今度来た時は、塩コショウでリベンジか、定番のオムライスか・・・。

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唐松岳 (その2)

2006-09-27 | トレッキング&温泉
唐松岳頂上山荘でテント泊の受付。
その後、テントを張れる場所を探し、どんどん下っていく。
同時に、トイレからもどんどん遠ざかっていく。

なかなかテント3張り同じ所に張れる場所がない。
けっこう下って、ようやく場所を見つけたが・・・・。トイレが遠い・・・。
おまけに斜度もキツイので、上るのに5,6分は軽くかかりそうだ。
2,600mを超えたところでは、これがなかなか堪える。

とは言え、本当に張れる場所がないので、泣く泣くそこに落ち着くことにした。
いやぁ、ホント参った。



しかし、眺望は抜群!
テント設営後は素晴らしい景色を眺めながら、のんびりランチタイム。

しばらくダラダラしてから山荘まわりを散策。(まだまだ唐松岳には上りませんよー。)



そして私はテント場に戻り、主人は一人で唐松岳山頂まで下見?に行った。
(その間、テント場に残っていた友人2人は昼寝中でした。)

夕方、日の入り時間に合わせ、またも主人は友人一人を連れて山頂まで上っていった。
私は寒いのでテント場で夕日に染まる立山連峰を見ることにした。


               唐松岳山頂


               立山・剣岳


                五竜岳



晩御飯は、いつものようにレトルトカレー。
外は寒いので、食事はテントの中で、シュラフに足を入れ、ダウンを着て食べた。

そして夜は、満天の星空を見ることができた。
天の川はもちろん、小さな小さな星も見えるので、夜空が星に埋め尽くされた感じだった。

そして、防寒対策万全で就寝。
翌朝、がんばって4:30に起床した。

(つづく)

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唐松岳 (その1)

2006-09-26 | トレッキング&温泉
木曽駒ケ岳に行く予定だったのだが、金曜の晩に再度天気予報をチェックしたら、北部の方が天気が良さそうだったので、唐松岳に行くことにした。



9月23日(土)
白馬八方温泉第2郷の湯の駐車場に車を止め、八方ゴンドラ乗り場前で待ち合わせ。
8:30頃にゴンドラに乗り、その後リフトにも2回乗り、八方池山荘前から歩き始める。

八方池までは観光客でも登れるような道なのだが、何気にキツイ。
が、予定よりも早く到着することができた。



八方池までは今回が2回目。1回目は2年前の夏→コチラ

残念ながら、白馬岳は雲に覆われ、見ることができなかった。
ここで少しだけ休憩し、再び出発。





どんどん登っていくと、雲の上に出た白馬岳が見え始めた。





おぉぉぉ、なんと素晴らしい。
雲の上に出ると、右に白馬岳、左に五竜岳を望みながら唐松岳頂上山荘を目指す。



景色の良い楽しい道だったからか、予定時間よりも早く山荘に到着することができた。

(つづく)
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今年最後?

2006-09-25 | トレッキング&温泉
週末の天気が回復傾向にあるということで、またも金曜の昼に急遽計画。
今年最後になるかもしれないテント泊トレッキングに出かけることになった。



思っていた以上に天気が良く、綺麗な○○や、素敵な○○が見ることができました。(スイマセン、ちょっと内輪ネタです)
写真も284枚も撮っていたようで、現在、整理に手間取っています。

詳細は、また明日。
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意外と嬉しい

2006-09-21 | Weblog
先日友人宅で、酔っ払った勢い?で、カラダスキャン(体重体組成計)を体験した。

普段は運動もしないし、酒は飲むし、脂っこいもの、甘いもの大好きなので、身体には自信はないのだが・・・。

結果はなんとビックリ。
内臓脂肪は、レベル1(最少)で、骨格筋はレベルは5(最大6)
そして、体年齢は実年齢よりマイナス13歳!
す、すごい・・・。

いやぁ、意外にやるなぁ・・・私の身体。
ちょっと嬉しいぞ。

これも13穀米や水のおかげか!?
しかし、同じ食生活のはずの主人の体年齢は、実年齢のプラス8歳。
ま、飲む酒の量が違うからなぁ。
そういうことだろう。

よし、これからもがんばろう。

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涸沢 (その4)

2006-09-19 | トレッキング&温泉


日の出と共にだんだんと天気が回復してきた。



今日こそは早立ちするぞ!と意気込んで撤収準備をしたのだが、“のんびり”が体に染み付いているのだろうか、なぜか予定時間を過ぎ、気がつけば8:00をとっくに過ぎていた。
荷物を広げすぎ!?

復路は、残雪を避けて涸沢小屋下の方から下ることにした。


              さらば涸沢



本谷橋を過ぎ、横尾に到着する頃、だんだんと雲行きがあやしくなってきた。
雨が降ってくる前に、横尾でランチタイム。(マルタイの醤油とんこつ棒ラーメン。)

ここから上高地までがなかなか遠い。
道は平坦だが、同じ景色が続くからなのか、なかなか疲れる。
だんだんと無言になり、歩く速度も遅く、まさに「とぼとぼ」といった感じでしか歩けなかった・・・。
それはもう、たくさんの人に抜かれました。





ふらふらとぼとぼと上高地のバスターミナルに到着。長かった・・・。
帰りに白骨温泉に寄ろうと思っていたのだが、すでに野天風呂の営業時間が過ぎている・・・。

バスターミナルで帰りのタクシーに乗り、走り出したとたんに雨が降ってきた。
間一髪。

沢渡の駐車場に到着。駐車場では幸運にも雨が降っていなかった。
駐車場前にあった土産物屋?に「温泉たまご35円」とチラシがはってあったので、つられてふらふら行ってみると・・・。
温泉の温度が低くて作れないだと。だったらそんなチラシ貼らないでー。
ただのゆで卵でもいいんだけどなぁ。

ささっと片づけをし、温泉タイム!
少し遠いが、乗鞍温泉まで行くことにした。

湯けむり館(700円)
料金が高いので、普段は滅多にここに寄ることはないが、疲れた体が濃い温泉を欲していたので今回は躊躇なく選択。

平日だったので、貸切状態だった。
前に来た時(数年前)より浴室が綺麗になっていた。改装したのだろうか。

いやぁ、乗鞍温泉。やっぱいいなぁ~。
私の好きな温泉ベスト5に入ります。(昔はベスト1だったけど、もっと良い温泉をいっぱい見つけてしまったもんで・・・。)

念願だった涸沢トレッキング。
天気があまり良くなかったから、素晴らしい景色は見ることができなかった。
今度は紅葉の時に行ってみたい。でも、いつになるのだろうか。

もし機会があるのなら、横尾でも1泊してのんびりしたいなぁ・・・。
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掛川の道の駅

2006-09-15 | 
明日から3連休ということで、ちょっと美味しいものネタをひとつ。

お盆休みの時に、御前崎に行ったついでに静岡県の掛川の道の駅に寄った。
その中にあった「COKO-COKO」というカフェテリアで食事をしたのだが、そこの焼き鯖。
脂がのっていて非常に美味しかった。

まわりを見渡せば、半分以上の人が焼き鯖を食べているではないか。
そこの名物なのだろうか。

この3連休、近くにお出かけの方は、ぜひ寄って食べてみてください。
ただし、お昼時は激しく混雑しているので覚悟して行ってくださいね。

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涸沢 (その3)

2006-09-13 | トレッキング&温泉


出発した時にはまだ晴れていた。
しかし、奥穂は雲の中・・・。


              ただただ登る。

そしてとうとうザイテングラードと呼ばれるところに来た。
こんなとこ登るの???
やっぱり涸沢でダラダラしてれば良かった・・・と少し後悔。

しかし、みんなに励まされ、知らないおじさん、おばさんに励まされ、そしてパピヨン(犬)にも励まされ(登ってたんです)、なんとか穂高岳山荘まで登ることができた。





ここから見える奥穂までの道は、切り立った崖のようだ。
私には、こんなとこ絶対に無理。
ということで、私は一人で山荘でお留守番することにした。

外が寒かったので、山荘の食堂であたたかいうどんを食べ、みんなの帰りを待つ。

1時間すると、彼らは帰ってきた。
山頂はとても混雑していたらしい。







みんながうどんを食べている間、私はホットレモンで体を温める。

そして涸沢まで来た道を戻る。
あんなに怖かったザイテングラードも、下りはそんなに恐怖を感じることはなかった。
そこを無事に通過した後、ポツリポツリと雨が降ってきた。
だんだんと本降りになり、岩の上は非常に滑りやすくなった。
何回もツルッと滑り、またもや半泣きで下山。



テント場に戻っても、雨はずっと降っていた。
ずぶ濡れだったので、涸沢ヒュッテの売店の屋根の下で雨やどり兼宴会。
この日もおでんをつまみます。

そして、そのままそこで夕食も済ます。(この日はショートパスタ)
結局、3時間ぐらいいただろうか・・・。

テントに戻り、あっという間に眠ってしまった。

夜中、トイレに行って帰ってきた主人に起こされ、テントから半分体を出し、空を見ると、空には満天の星が。
天の川も綺麗に見ることができた。
これだけでも来てよかったーと思えるくらいだった。

翌朝、雨音で目を覚ました。

(つづく)
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涸沢 (その2)

2006-09-12 | トレッキング&温泉
涸沢ヒュッテ探検、まずはトイレ。
とてつもなく綺麗で、山のトイレとは思えないほど。
ペーパーもちゃんと備え付けられていて、女性専用もちゃんとあった。

トイレのお次は、売店。
メニューをチェックし、まずはコレでしょう。


         「おつかれっ。乾杯!」

つまみは、おでんと、持参したナッツ。
涸沢ヒュッテのテラスは、なかなか気持ちの良い場所だった。

体がすっかり冷え切ってしまったので、ヒュッテ内を探検。
売店などもチェック。
そして、テント場に戻りダラッとタイム。

だんだんと寒くなってきたので、テントに入り少し横になる。
が、すぐに気持ちが悪くなり、あくびが止まらなくなる。
「まさか高山病???」とも思ったのだが、頭は痛くないのでただの疲れだろうと判断し、再び横になった。

気がつけば、外がだいぶ暗くなっていた。
まだ気分が優れなかったが、食欲は少しあったのでカレーを半分ほど食べ、すぐにまた眠った。

目が覚めると、すでに朝になっていた。





朝起きてからトイレに行って帰ってくると、お隣にいた方がちょうど出発するところだった。
実は、偶然にもお隣だったこの方達は、私がいつも読ませてもらっているブログの作者だったのだ。(このブログにも何回かコメントいただいています)

しかし、汗で顔がドロドロだったのと、体の調子が悪かったのとで、結局声をかけることができなかった。

それにしても、噂?どおりの早立ち。準備も早いっ。さすがですなー。
それにひきかえ、こちらは目標8:00出発・・・ちょっと恥ずかしい・・・。

のーんびりと朝食を食べ、ゆっくりと準備をし、本日は奥穂高岳へ。
本日も涸沢泊。空身で奥穂方面を目指す。
個人的には、1日中涸沢でダラダラゴロゴロ過ごすのも良かったのだが、筋肉痛も全くなかったので、行けるところまでついて行くことにした。

果たしてどこまで行けるのだろうか。



(つづく)
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涸沢 (その1)

2006-09-11 | トレッキング&温泉
今年のテント泊山行、第2弾は念願だった涸沢。
涸沢に行くなら最低でも2泊は必要!ということで、月曜に有給を取れた4名で行くことになった。
と言っても、いつもの面子なのだが・・・。

前の晩(金曜)の23:00頃に沢渡の市営駐車場に着き、車中泊。
気温もちょうど良く、うるさい人もいなかったので、ぐっすりと眠ることができた。

8月26日(土)
リーダー達と沢渡の駐車場に6:00に待ち合わせ、タクシーで上高地に向かった。
いつの間にかタクシー料金も定額になったようで、沢渡の市営駐車場から上高地のバスターミナルまで小型で、なんと3,500円!
中型でも3,900円で、4人で乗ったらバスよりも安い。
時間を気にすることもないので、とても楽だった。



上高地は、一昨年に新村橋まで行ったのだが、そこから先は未体験。
前回の記事→「雨の上高地」



横尾を過ぎ、屏風岩をぐるっと巻くように進む。



本谷橋を渡り、少しづつ坂も急になってくる。
そのうち涸沢ヒュッテに立つ旗が見えてくるのだが、歩けど歩けど一向に距離が縮まらない。
疲労もだんだんとピークに・・・。

休み休み登って行くと、ようやく残雪地帯が見えてきた。
今回も、恐怖の雪・・・。
と思っていたら、ちゃんとステップが切ってあったので、階段を上るように何事もなく歩くことができた。
さすが、涸沢。



そして、待望の涸沢に到着!
長かった・・・。

まずは、テントの設営。
テント場は、雑誌や写真などで見てはいたので覚悟はしていたが、思っていた以上に岩岩だったのには驚いた。

テント2張りが一緒に張れ、かつ、風があまり当たらず、あまり凸凹してない所を探した。
が、良いところは全て先客あり。
トイレは遠いが、まぁまぁの所に張ることができた。



そして、涸沢ヒュッテ探検に出かけた。

(つづく)




























(おまけ)
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白馬大池 (その3)

2006-09-08 | トレッキング&温泉


白馬大池のまわりはあまり眺望が良くなかったので、もう少し高いところまで行ってみようと、小蓮華山方面に1時間だけ登ってみることにした。



少し登ると、柔らかな感じの山々が見えてきた。
父の言っていた“のびのび”とした感じというのは、多分この辺のことを言っていたのだろう。
栂池~白馬大池までの往復だけでは全く見ることができない風景だ。

地図を見るとこのコースは「雷鳥坂」と書かれてあり、ライチョウ多いとまで書いてある。
ということは!?
まだ7:00前だし、会える確立も高いんじゃない?なんて淡い期待を抱いていた。

歩くほどに、景色がどんどん良くなっていく。

そして、船越ノ頭に到着。
ここからは白馬岳は見えなかったが、杓子岳~鹿島槍まで見ることができた。





ここで持ってきたパンなどをかじりつつ、しばらく素晴らしい景色を楽しむ。
小蓮華山までは、ここからまだ登る。
とても気持ちの良い稜線歩きになるだろう。



しかし、今日はここまで。
悔しいところだが、時間もないので白馬大池まで来た道を戻る。



あまりにも良い景色が見ることができたので、すっかり忘れていたのだが、そういえば、ライチョウは???
結局、テント場に戻るまで1羽も見ることができなかった。残念・・・。

テントに戻り、帰り支度。
あまりにも暑かったので、テントのグランドシートにストックをさした簡易タープで日よけを作り、遅~い朝食タイム。
なかなかのんびりすることができた。満足。

そして、日焼け止めをしっかりと塗り、下山開始。
白馬大池を後にする。

池周辺の岩ゴロ地帯は、照り返しが強く、歩き始めたばかりなのに早くもバテバテ。



そして、ずっと不安だった雪田、残雪地帯を半泣きで下り、雪渓は歩かない!と密かに心に誓う。
板さえあれば・・・。はぁ怖かった。

やっぱり軽アイゼンいったかなぁ・・・なんて思っていたのだが、トレイルランシューズで、ダダダーっとものすごいスピードで走って下っている人も数名いた。
なぜ???慣れればそんなもん?

とにかく暑くてバテバテヘトヘト。
必死の思いで下山したのだった。

栂池自然園の前の日陰でしばらくへたりこむ。
しばらく涼んでからロープウェイ乗り場に着くと、ものすごい人が目に飛び込んできた。
ロープウェイ乗り場は長蛇の列。
3回ほど待ち、ようやく乗り込むことができた。

今回は好天に恵まれ、遅立ちでも雨に降られることはなかった。
白馬大池~小蓮華山方面(船越ノ頭)までのコースはとても楽しかったのだが、もう一度行くことはないだろう。
もし再び行くことがあるならば、蓮華温泉からにしたいと思う。

そして今回の温泉は、とても面倒くさかったので、近くの栂池温泉・元湯栂の森にて。
(700円。ゴンドラ・ロープウェイの半券提示で600円に)

これがなかなか良いお湯だった。空いていたので、のんびりすることができた。
が、日焼けで腕がヒリヒリしていたので、腕をお湯に長時間つけることができなかったので腰湯でのんびり。

そして、今シーズン初のテント泊山行は、無事に終了した。
さぁ、次回はどこに。
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白馬大池 (その2)

2006-09-07 | トレッキング&温泉




白馬大池が見えたところから、白馬大池山荘までは何気に遠い。
目の前に山荘が見えているのに、なかなか到達しないのだ。
また、岩がゴロゴロしていて非常に歩きにくい。



へとへとになりながら、ようやく山荘の裏手まで来ることができた。
この時、実は密かに涙ぐんでいた。

テント場はすでにいっぱいの状態だったが、なんとか場所を確保。
夕方までテントの前でダラダラすることにした。
あまりにも日差しが強すぎるので、マットの端をテントにのっけ、残りを頭にかぶり日をよける。
日焼け止めを塗っていたにもかかわらず、肌は真っ赤。
見事に、半袖ガテン焼けになってしまった・・・。



夕方になり、だんだんと涼しくなってきたので、周辺を散策することにした。

池周辺はまだ果実になっていないチングルマがたくさん咲いていた。
花から果実になるちょうど中間?という状態のものもあった。





父の言っていた通り、高山植物がたくさん咲く綺麗な所だった。
しかし、一番興味のあった“のびのび”がそれほど感じられない。
そんなに大げさなこと言う父ではないはずなのに・・・。
しかしそれは明日わかることになる。



辺りが暗くなる前に夕食タイム。
久々のテント泊で食欲がないかもしれないと予想し、食欲が無くても少しでも食べられるようにとカレーを持ってきた。
しかし予想とは裏腹に、なかなかの食欲で、ぺロッとたいらげてしまった。

20:00前にはテントに入りうとうとゴロゴロしていた。

がっ!

近くに高校生ぐらいの年の集団(ワンゲル部か?)が、いつまでたっても騒いでいて、うるさくて眠れない。
確か、引率の先生もいたはずなのだが、なぜ注意しないのだろうか。
そして・・・なんとやつらは夜中まで騒いでいたのだ。
おまけに、水場で油ものの食器も洗っていた。しかも排水溝には残飯のおまけつき。

山であんなにマナーの悪い人がいるもんなのか?

翌日判明したのだが、そのグループの一人の男の子は、前の年に白馬大池山荘でバイトをしていたらしい。
そんな子が、そんなんでいいのか?

そして翌朝、隣のテントのおじさんのいびきで目を覚ました。
耳栓をしていたのに・・・。



思っていたより、調子が良かったので、栂池に戻る前に小蓮華山方面に行ってみることにした。
テントはそのままにし、食料と水だけを持ってゆっくりと登ることにした。

(つづく)
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白馬大池 (その1)

2006-09-06 | トレッキング&温泉
朝晩はすっかりと寒くなり、空気もカラットし、日々秋めいてきていますが、真夏の記事をどんどん書いていきますよー!!

7月に実家に帰った時に、元山男の父に「手軽に登れて、かつ景色の良い所ない?」と聞いたところ、ほぼ即答で“白馬大池”という返事が返ってきた。
なんでも、のびのびとした雰囲気と、花がたくさん咲いているところが女子に大人気なんだとか・・・。

その“のびのび”という言葉に惹かれ、早速行ってみることにした。

8月5日(土)
栂池高原スキー場のゴンドラ、ロープウェイを乗り継ぎ、一気に標高を稼ぐ。

ゴンドラやロープウェイから、素晴らしい景色を見ることができた。
係員の人曰く、この時間(9:00前)でこんなに綺麗に見えるのは滅多にないそうだ。



天気が良すぎてか、気温も26℃と高め。
あっという間にバテてしまいそうだ。



日陰のほとんど無い道を1時間半ほど登ると天狗原に出る。
ここで小休止。
人気のコースだけあってか、人がやたらと多い。





しばらく木道を歩き、いよいよ残雪地帯に突入。
今回のコースで唯一不安に思っていたところだ。
と言っても、普通の人なら何ということはないのだろう。
ビビリの私だから・・・。

3箇所ほどある残雪地帯・雪田(思っていた以上に斜度がある)をツルツル滑りながら必死で登る。


      涼しいのは良いのだが、やっぱり怖い。

雪田を越えると、しばらくすると白馬乗鞍岳山頂に出る。

その頂上に出る少し前に、道の真ん中で何やら動くものが・・・
よーく見てみると・・・なんと!


               砂浴び???

念願の雷鳥に会うことができた。昼をとっくに過ぎた時間なのに。
のんびりしているというか、何の警戒心もないようで、雷鳥との距離はなんと10cm!
またヒナがかわいいこと。


             かなり迷彩です。

かなり疲れていたのだが、雷鳥のおかげで癒された。
もうひとがんばり!

そして、乗鞍岳頂上に到着。



平らな頂上を通り過ぎ、少し下ると、白馬大池が見えてくる。



さぁ、あともう少し!

つづく
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テント泊山行第一弾

2006-09-04 | トレッキング&温泉


今シーズン初テント泊の山行は、8月5,6日。
天気は快晴。雲ひとつ無い青空。

さぁ、ここはどこでしょう。
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