ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

ホッキョクグマ(polar bear)

2005-07-29 | Weblog
先週末の日曜日、上諏訪温泉の宿をチェックアウトしてから、諏訪のモンベルに行った。
山用の道具を新調するために。

私は、くるぶしの靴擦れ防止の為にリガード スキンケアと、小物数点を、貯まっていたポイントで購入。

その後、2Fサロンにて、丹葉暁弥写真展「シロクマの想い」を見た。
ホッキョクグマが、犬を抱いている写真がとても印象的だった。

丹葉氏HP→ http://www.asahi-net.or.jp/%7Ekw6a-tnb/index.htm
諏訪店では7/31(日)まで開催。

実は私、“ホッキョクグマ好き”なのです。自他共に認めるホッキョクグマ好き。
一番好きな動物かもしれない。

次いでチーター。その次はネコ。飼い猫よりも、野良の方が好き。
基本的に、野性的なものに惹かれる。

ホッキョクグマは、白くてカワイイ見た目とは裏腹に、地上最大の肉食獣と言われるほど危険な動物でもある。
しかし、日本に住んでいる限り、日常で野生のホッキョクグマと出会うことはまずない。
そういうこともあってか、どうしてもあの容姿のイメージしかない。
肉のつき方、顔、手足の形、どれをとっても、カッコイイしカワイイ。

そしてそして、ホッキョクグマの子グマ。見ているだけで、とろけてしまいそうになる。

日本では“動いている”ホッキョクグマを見られるのは、動物園しかない。
中でも、国内初の人工哺育に成功した、とべ動物園のピースが有名だが、他にもホッキョクグマのいる動物園はある。

動物園では、横浜ズーラシアと、上野動物園で見たことがある。
上野動物園には、平日に一人で行き、計4時間園内にいたのだが、そのうちの30分はホッキョクグマの所にいたこともある。
まぁ、ずっといたわけではなく、何回か戻ってきて見ていた合計時間で。

いい大人が(しかも女一人で)ホッキョクグマの前で、かぶりつきで見ている姿を想像すると、怖いものがあるかもしれないが、見ていても全く飽きないのだ。

動物園にいるホッキョクグマは、寝ている場合が多いのだが、また寝姿もカワイイのだ。

先日友人が、北海道の旭山動物園で、ホッキョクグマを見てきたらしい。
ホッキョクグマ好きとしては、やはり見ておかねばならない動物園のひとつだ。

次回の北海道ボードツアーには、旭山動物園もスケジュールに入れよう。
やはり、ホッキョクグマが活動的になる冬がベスト!?

私の中では、ホッキョクグマと言えば、岩合光昭氏がすぐに思いつく。
以前、NHKで放送されていた番組「カメラマン岩合光昭 極北を撮る」を見て、より深くホッキョクグマが好きになった。
そして同時に、岩合氏の“凄さ”をより感じた。

その岩合氏が、NHKの「英語でしゃべらナイト」に続き、日テレの「世界一受けたい授業」
(8/6 19:57~20:54 放送)という番組に出演されるそうだ。
(http://www.ntv.co.jp/sekaju/next/20050723.html)

『日本一の動物写真家が撮った!~地上最大の肉食獣 知られざるホッキョクグマの生態~』(仮)

うわぁ。早く見たいぞー。
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健康のため?

2005-07-28 | Weblog
台風一過で猛暑再び!という地域もあるようだが、こちらは至って平和。

気温は最高気温で32度位はあるが、湿気がなくカラリとしていて、とても爽やかな感じだ。
本来の気候に戻ったような気がする。

昨夜は、19:00前にはすでに肌寒く、21:30頃の帰宅時には、半袖では寒すぎて震えていたほどだ。
家の窓も1枚だけ開けて、あとは全て締め切ったままだった。

私がこの地方に引っ越してきた初めての夏は、1度もクーラーを付けなかった。
なんて涼しいところなんだと、感動していた。

が、翌年の夏は、こちらの気候に体が慣れたのか、猛暑だったせいか、数回だけクーラーをつけた。

そして今年は、すでに2度もクーラーをつけている。
すっかりこちらの気候に、体が慣れてしまったようだ。

先週末泊まった上諏訪温泉でも、一人で暑い暑いと言っていたが、周り(関東・東海・北陸組)は、涼しいよと言ってた。

反対に、冬の寒さにも慣れ、朝の気温が-12℃でも驚かなくなった。
0℃だと「今日は暖かいね」なんて言葉も出たりする。(もちろん晴れていての話で)

「冬は大変でしょう?」とよく言われるが、晴天率が高く、雪はたまに降っても、何日も残ることはないし、雪かきなどはしなくても良い。
湿気も少ないのでサラサラの雪だし、ほとんど気にはならない。
ただ、つるっつるに凍るのが怖いが。

どうやら私の体は、すっかり寒冷地仕様になってしまったようだ。

湿気が多くなると、あっと言う間にバテる。
ただでさえ、みんなより体力がないというのに、こんな体ではついて行けなくなる・・・。

ということで、カロリー制限も解禁。
夏バテしないように、スタミナ食に切り替え開始。
こ、これは、カーボローディング!?

でも、ハードトレーニングしているわけでもないので、リバウンドがちょっと心配。

私の場合(健康診断の時に出た結果で)は、1日1888kcalが必要と言われたので、
運動しない時は1600kcal、運動する日前後は1800kcal目安でカロリー制限してきた。
1ヶ月半続けた結果、体重3kg、体脂肪率2%のダウンに成功した。

運動をせずに、カロリー制限だけでだ。
いかに普段、不摂生していたかが分る・・・。

とは言え、やみくもにカロリー制限したわけではなく、ローカロリーになるような調理法で、いつもとあまり変わらない食事をしてきた。
もちろん、できる限り3食キッチリと食べる。
ストレスが貯まらない様に、間食はローカロリーのものを少しだけ。
(ヨーグルト1カップとか、揚げてないおせんべいを2枚とか、あめ玉2個など)
野菜や大豆食品をたくさん食べるようになったので、前よりも満腹感はある。
ただし、アルコールは、ほぼ断ってきた。

※人によって(体格・体質や運動量)必要カロリーが違うので、誰にでも当てはまるわけではありません。そのままマネしないで下さいね。

カロリー制限を解禁してから、5日が経ったが、特に変化無し。
暑さでカロリー消費量が増えたのかなー?

さぁ次は、軽くなった体でトレーニング開始!

・・・私は何を目指しているんだろう。
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上諏訪温泉へ

2005-07-27 | トレッキング&温泉
土曜日のシマノ・バイカーズの後、我々は上諏訪温泉へと向かった。

本日のお宿は、上諏訪温泉・御宿鯉住

イベントが終了する時間が遅めなので、宿に着いてお風呂に入ると、19:30頃になってしまう。
昨年まで毎年泊まっていたペンションは、夕食時間が遅くなってしまうのを嫌っていた為、なかなかゆっくりできなかった。
ご飯はとてもおいしくて、夕食後はおつまみをサービスしてくれるし、とってもいい人なのだが、その辺の要望を聞いてもらえない所がネックだった。

しかし、今回の宿は、事情を説明すると、快くOKしてくれた。(夕食時間は19:30~。)

宿に到着したのは、18:00すぎだった。
受付のお兄さんは、ちょっとぶっきらぼうな感じだが、悪い印象ではなかった。

部屋は、3人部屋(8畳)と、4人部屋(12畳)の2部屋。
まだ新しい感じの建物で、部屋にはトイレ・洗面台も付いていた。

そして早々にお風呂へ。
小さめの宿にしては、お風呂が大きく、お湯はもちろん温泉だ。
上諏訪温泉は、湯温が高いので加水している。

が、内湯は熱すぎて入ることができなかったので、露天のお湯に浸かる。

後から入ってきたおばあちゃんと、しばらく世間話。
原村から、泊まりではなく宴会に来たそうだ。

宿には、都内の高校の女子バスケ部が合宿(多分)していたらしく、なんとなく賑やかだった。
しかし、行動パターンが上手くずれていたため、全く気にはならなかった。

そして、夕食。
金額の割には、ボリュームがあり、どれもおいしい。
隣にいたおじさん達が、「おじさん達は、あんまり肉はいらないから、若い子達に」と、すき焼き用のお肉を分けてくれた。

正直、そんなに若くもないんだけど・・・と思いながら、喜んで頂いた。

食後、部屋に戻り、2次会も無しに、あっさりとダウン。
アルコール抜きで、来週の打ち合わせを始めるが、いつの間にか3人以外、皆さん夢の中・・・。(私も)

計画は3人に任せ、部屋に戻り就寝。
まだ22:30だったような気が・・・。

翌朝、騒音で5:30頃に目が覚める。
窓を開けっ放しで寝た為、表を通る車の音で目が覚めた。

後で、皆「うるさかった」と言っていた。

8:00に朝食。
さすがに、朝食のボリュームは少なかった。
が、スタッフのおばちゃん達が良い感じの人ばかりなので、OKとしよう。

料金は、1泊2食付で7,000円。(税、入湯税別) や、安い・・・。

とても安くて良い宿だったので、来年もここにしようと思う。
お世話になりました。またよろしくお願いします。

9:30にチェックアウトし、諏訪のモンベルへと向かった。
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1st anniversary

2005-07-26 | Weblog
このブログも、無事に1周年を迎えることができました。

記念すべき第1回目のトラックバックは、白馬・八方池までの記事にTBをしていただいた直記録さんでした。
残念ながら、5/22の記事から止まってますね。どこかに引越しされたのでしょうか。

それから、初めてのコメントは、山男のいる家庭にコメントしていただいた、みやさんでした。

私が始めた当初は、2万件そこそこだったブログも、1年経った現在では、25万件を突破しているそうです。(gooブログで)

このブログ「ラブリーを探して」では、実は、仲間うちでのコメントは控えてほしいと無言の圧力?をかけてきました。
私自身、公式の場で内輪ネタで盛り上がるのは好きではないもので。
友人からの感想は、直かメールで十分です。

知らない人同士のつながりが楽しいですからね、こういうのって。

このブログは、ただの日記と言うものではなく、ひとつの読み物として、また、遊びなどの情報のひとつとして楽しんで読んでいただければ幸いです。

私が“ラヴリー”なものに出会った時、一番最初にここでお伝えしたいと思っております。

これからも、よろしくお願いいたします。どうぞ、御ひいきに。

追伸:
ネットという場で、コメントを晒すのが苦手な方は、メールでのご意見、ご感想をお待ちしております。
アドレスは、viva-snow@(以下gooメール)です。
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シマノ・バイカーズフェス

2005-07-25 | MTB(Bike)
国内最大のMTBのイベント「シマノバイカーズフェスティバル」。
今年も、長野県・富士見パノラマスキー場で開催された。

湿気はあったが、気温も涼しくて快適だった。

このイベントの魅力?
あんまり無いけど、強いてあげると出店ブースの多さだろうか。
中には掘り出し物があったりして、友人は500円でサドルを購入した。

まぁ、それぐらいしかパッと思いつかないが、同時期に他に良いレースがないので、なんとなく毎年参加している。

このイベントで一番辛いところは、駐車場問題。

高い料金を払って、駐車場なんかでキャンプするのも絶対に嫌だし、
夜中に来て、近い駐車場を確保するのもバカバカしい。

結局、ギリギリまで家でゆっくりしているので、遠い駐車場しか空いてなく、荷物を担いでトボトボと歩く。
が、会場近くまで来ると、上の駐車場に数台分のスペースがあったので、車を移動する。ラッキー。

最大イベントということもあって、いろんな人が参加している。
たまに、参加者同士の醜い争いを目撃してしまうこともある。

おまけに今回は、スタッフ同士(イベントの)の醜い場面も目撃してしまった。
女性スタッフ VS 警備のおじさん
まぁVSと言うか、一方的に文句を言う女性スタッフ→だまって聞き流すおじさんといった感じだったが。
あの場面では、明らかにおじさんの判断の方が正しいかったよ。>女性スタッフ

とまぁ、イライラさせられることも多少あるなかで、今年はピットがすごく整理されていて過ごしやすかった。
あのアイデアは素晴らしい。本当に快適だった。

あとは、コースをもう少しおもしろいものにしてくれれば・・・。
あれだけの参加人数だと、あれが精一杯なのだろうか。
でも、もう少しなんとかしてほしい。

で、今年の我チーム。参加したのは、4時間エンデューロの男女混合チーム。
表彰台には遠いが、前回のレースから何もトレーニングしていない割には、まずまずの結果だった。

 

レース後、1杯だけ乾杯をしてすぐに撤収した。

さぁ、温泉温泉!

----------

ところで、我チームのマスコットキャラクター。
カウボーイハット(何ガロンかなー)と、首に巻いた水玉のスカーフが決まっている。
カウボーイならぬカウベアー(多分クマ)といったところだろうか。



もう何年も経っているが、このキャラクターの正体を知るものは誰一人いない。
デザインした本人でさえも、詳細はわからない。
名前もない。

・・・ということで、このキャラクターの名前を募集します。
コメント、メール(gooブロガーの方はわかりますよね?)お待ちしております。
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キャンピング!(最終夜)

2005-07-22 | 旅行
7月18日(祝)
今朝は、自然に目を覚ました。昨日のカッコウはまだ鳴いていない。

本日も晴天なり。
朝ごはんを食べ、ぼちぼちと撤収にかかる。

陽が高くなるにつれ、気温もどんどん上昇しているようだった。
この調子だと、外では遊べないなぁ・・・。

11:00少し前にチェックアウト。
スタッフの方が大変感じの良い方で、とても静かで良いキャンプ場だった。→立原高原キャンプ場

国道まで下りて来ると、信じられないほどの暑さだった。
慌てて車のエアコンをかける。

少し遊んで帰るつもりだったが、こうも暑いとそんな気も失せる。
車の温度計では、外気温が34℃になっていた。

お昼も近いので、小海の「高原のパンやさん」に寄り、パン数個を購入。

途中、大型スーパーマーケットにて、涼&ショッピング。
その後、帰宅した。

今回も、前回に引き続き、行き当たりばったりのキャンプ&サイクリングだった。

次回は、恒例の夏キャンプ。今年はどこにしようか・・・。
それより、本当に今年も行くのか???

明日のレース会場で相談しよう。

何?明日夕方から雨だって!?
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サイクリング!(第2夜・後編)

2005-07-21 | MTB(Bike)
清里駅周辺は賑わっていた。
人や車が多すぎて、自転車に乗っていられないほどだ。

下り坂ではあったが、自転車を降りて歩き出す。
特に見る物もなさそうなので、ちょっとした広場になっている所のベンチで休憩することにした。

この日は天気に恵まれ、清里と言えども28℃位はあるんじゃない?というくらい暑かった。
とはいえ、湿気が少ない分、過ごしやすい。

そして、念願のソフトクリーム。花豆とバニラを1つずつ。
牧場のソフトクリームではないが、まぁ良しとしよう。

帰りは、下ってきた分、上らなければならない。
そのまま国道で帰ってもいいのだが、せっかくだからとほんの少しだけ遠回り。
別荘地の外周をクルリと回って戻る。

清里から一気に300m(高度)上る。距離にして2km程。

息が上がらない程度にゆっくり走ったので、思ったよりも楽に上れた。
さぁ、ここからは下りだ。

標高が1400mもあるので、風がとても気持ち良い。
「気持ちイイー!!」と叫びながら2km下る。

背後から来る車を気にしながら走り、max46km/h。
体重が軽いからなのか、一緒にスタートしても、どんどん引き離される。(ノーブレーキでも)
ま、自転車自体のスペックも違うけどねー。

気持ちの良い下りは、あっと言う間に終わり、再び緩い上り坂。
そして、駐車場に到着。本日終了。

いやいやいや、堪能堪能。なかなか良いサイクリングでした。
走行距離は30kmちょい。思ってたより走ったかな。

本日の買出しをして、キャンプ場方面に戻った。
そのキャンプ場の1.5km程手前にある、滝見の湯(350円)にて入浴。
とてもキレイな施設で、気持ちが良い。ただ、泉質は・・・普通。

キャンプ場に戻ると、前日の2組はいなくなり、新たな1組が設営をしていた。
林間サイトは、まだ17:00にもかかわらず、とても涼しく、少し寒いくらいだった。

遠くて雷の音がする。入道雲のような雲が、どんどん大きくなり、こちらに近づいているようだった。
天気予報では、にわか雨があると言っていた。
雨は覚悟していたが、雷は勘弁してもらいたい。

夕食は、本日もBBQ。
乾杯をし、準備にとりかかる。

昨日は食べ過ぎてしまったので、今日は野菜中心で控えめに・・・。
本日のメインは、ブリのかま焼き。



「うまいーっ!」と思わず叫ぶ。脂がのっていて絶品だった。

本日もビール350ml缶1本のみ。しかし、また食べ過ぎてしまった・・・。

夜は、前日よりも冷え込んだ。日中の暑さがうそのようだ。
シャミースを2枚重ね着し、ウールのビーニーまで被った。

炭火で暖をとってから、本日も早々にテントに潜りこんだ。
結局、雨に降られることはなかった。これも日頃の行いだろうか。

明日は3連休最終日。明日も暑くなるのかなぁ・・・。

(第3夜へつづく)

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サイクリング!(第2夜・前編)

2005-07-20 | MTB(Bike)
7月17日(日)
鳥の鳴き声で目を覚ます。

と聞けば、高原のさわやかな雰囲気を連想するが、実際にはそんなものではない。
鳥の鳴き声が“うるさくて”目を覚ましたのだ。

テントのすぐ近くで、カッコウカッコウと、これがまぁよく通る声で鳴いてくれものだから、たまったものではない。

寝ていられないので、しぶしぶテントから這い出た。

朝の時間をダラリと過ごし、サイクリングの準備に取り掛かった。
MTBを車に積み、いざ出発。

目的地は、野辺山高原。
高原でのサイクリング。たまには、のんびり走りたい。

駐車場に車を止め、MTBを降ろす。
SPDシューズに履き替え、ヘルメット、グローブ、アイプロテクターを装着。
ドリンクもセットし、準備完了!

さぁ、サイクリングに出発だー!

まずは、野辺山観光の定番、JR鉄道最高地点・標高1375mの碑を目指す。


  お決まりスポットで記念写真

この辺りは、車で何回か通ったことがあるが、自転車で走ったのは初めてだった。
そして、線路沿いの道を通り、JR野辺山駅へ。
道の途中、振り返ると八ヶ岳がくっきりと見えた。



野辺山駅の観光案内所で周辺地図をもらう。
お次は、牧場のソフトクリームを食べに行く。

とりあえず、地図に載っている大きそうな牧場を目指し、途中いくつか寄り道をする。
千ヶ滝の入り口を見つけ、ウロウロ。
道路脇からどのくらい歩くのかわからない。もしかして、自転車担いで行くの?(鍵を忘れたので)
と、しばらく躊躇していたら、滝から戻って来た人と運良く遭遇。

状況を聞くと、徒歩5分だが滝は枯れているとのことだったので、きっぱりと諦められた。

そして、海ノ口牧場に到着。
しかし、観光牧場ではないらしく中には入れず、ソフトクリームも無し。

両サイドにレタス畑が広がっている高原の道を、のんびりと走る。
だんだんと気温も上昇し、長袖では暑く感じるようになってきた。

しかし、日焼け防止のため、脱ぐことはできない。
ボトムも、ショートパンツの下に、CWX(ロング丈)をはいている。

次に目指したのは、八ヶ岳牧場(長野県)。
タラタラと続く上り坂。途中から砂利道に変わった。

これがまた手強い砂利で、ハンドルやタイヤがとられる。
ずっと続いた上り坂で、ひーひー言っているというのに・・・。やはりオフロードはキツイ。

よく考えれば、標高が1400mあるということは、高地トレーニングじゃないか!?

やっと到着してみれば、「八ヶ岳牧場入口」の看板のすぐ隣に「関係者以外立入禁止」の看板があるのを発見。
ここも観光農場じゃなかったのねぇ・・・。

肩を落とし、来た道を戻った。(帰りは下り坂なのでラクラクでした。)

牧場のソフトクリーム・・・。

前日に寄った滝沢牧場に行けば、アイスは食べられる。
だが、我々はそれを諦め、清里に向かった。

野辺山から清里までは、ほとんど下り坂。
一気に清里駅周辺まで来ることができた。

(第2夜・後編へつづく)
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キャンピング!(第1夜)

2005-07-19 | 旅行
天気が心配された3連休。
雨を覚悟で、キャンプに行くことにした。もちろん、MTBも車に積んで。

7月16日(土)
雨天覚悟とは言え、手持ちのおんぼろタープ(11年目)では心許ないので、行きがけにモンベルでタープを新調。
これで、何の心配もなくなった。

行く先は・・・実はまだ決まっていない。
方面は決めていたものの、はっきりとしたことは何も決めていなかった。
混雑必至の3連休だが、キャンプ場の予約などは全くしていない。

とりあえず、キャンプ場ガイドを頼りに、良さそうな所に行ってみる。
キーワードは、涼しくて、空いてそうで、安いキャンプ場。

向かった先は、野辺山方面。天気はうす曇といった感じ。
そして驚くことに、車内の温度計では、外気温が20℃と表示されていた。



おぉ、なんという涼しさ・・・。
正確に言えば、涼しいを通り越して、ちょっと肌寒いくらいだ。(長袖を着ていても)

いやぁ、来てよかったー。
こんなに涼しいと、念願のサイクリングもきっと気持ち良いに違いない!

胸を弾ませ、目星を付けたキャンプ場に行ってみた。

まずは、滝沢牧場。
料金は2人で1泊1,000円。

うーむ。悪くはないが、なんとなく気が乗らない。
草刈がしっかりされていれば、もう少し明るい雰囲気なんだろうが・・・。
しかも、観光客(牧場の)が多いので、キャンプ場まで騒々しさが伝わる。これでは気が休まらない。
オートキャンプ場ではないが、ファミリーには良いかも。

ということで、ここはパス。

次は、少し(約50km)離れた北相木村。先に買出しをしてから向った。
長者の森。料金は、テント専用で1泊1,000円。オートキャンプは1泊3,500円。

まずテント専用サイトを見学。
ここもいまひとつ、フィーリングに合わない。
サイトもなんとなくしっとりとして、苔生した感じだった。(季節的にかな?)

次に、オートサイトを見学。
区画がビシっと分かれた、オートキャンプ場の定番タイプのようなサイトだった。
設備もキレイなのだが、今更こんなキャンプ場でキャンプするのも・・・。

ということで、こちらもパス。

この周辺だと、松原湖高原がベストなのだが、なんせ料金が高すぎる。
2泊もすれば10,000円だ。
ドコニシヨウ・・・。

もし、次で決められなければ、前のどちらかになる。

最後に望みをかけ、南相木村・立原高原に向った。
料金は、入場料一人300円、テント専用サイト1泊1,000円。
オートサイトは、1泊2,500円、3,500円、5,000円の3タイプ。

まず、管理棟に寄り、見学させて下さいと言うと、丁寧にキャンプ場内地図で説明してくれた。
テント専用は、傾斜のある林間サイト。ただし、区画部分はほぼ平になっている。

2,500円タイプは、広場のような場所に、ロープで区画されている。
3,500円タイプは、林間のサイト。広くて良さそうな感じ。
5,000円タイプは、3,500タイプより、もっと広い。

私は、サニタリー棟に一目惚れ。(?)
かゆい所に手が届く!といった感じだ。そして、すごく立派な建物。

決まりっ!

受付を済ませ、設営に取り掛かる。
テント専用サイトに2連泊。2人で合計2,700円也。

オートサイトには、先客が2組。
テント専用サイトは、0(ゼロ)なので、好きに使っても良いとのこと。
といっても、そんなに荷物が多いわけではないので、こじんまりと、贅沢に使用させてもらう。



とても静かで、涼しくて、すぐ近くで野鳥がさえずる。
良いキャンプ場を見つけることができて、本当に良かった。

少しゆっくりして、BBQの準備にかかった。
キャンプでBBQなんて、単純だし芸がなーいなんて言わないで。

BBQを侮るなかれっ!

ただ、炭火で焼くだけなのだが、これがまた奥が深いのでございますよ。
バリエーションも豊富。普通にお湯だって沸かせるから、スープもいただける。
ただ、さすがに焼きそばはしないなぁ・・・。

とは言え、基本は焼肉。
ここ1ヶ月半のカロリー制限を忘れ、食べる食べる。
でも、ビールは350ml缶1本のみに抑える。(我ながら感心!)

さすがに夜は冷えこむ。
明日のサイクリングに備え、早々にテントに入る。

いよいよ念願のサイクリングだー。

22:30すぎ。シュラフにもぐり、就寝。
結局この日は、雨に降られることはなかった。

(第2夜へつづく)
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収穫が始まっています

2005-07-15 | 家庭菜園
今朝、近所に住む大家さんに、ユリの花をいただいた。

このユリは、大家さん宅のお庭に咲いたもので、とても強い香りがする。
早速、玄関に生けさせてもらった。

花粉が服に付くと厄介だからと、わざわざ花粉を取ってきてくれた。
本当に面倒見の良い大家さんで、わが家の畑も毎月1,2回は様子見に来てくれるし、おすそ分けもたくさんいただく。
おまけに、草取りまで手伝ってくれることもある。

自分の親の年齢にも近いので、親のように慕わせてもらっている。
(なぜか私、おじさんやおばさんに好かれるんだよなぁ・・・)

私はこういう付き合いが嫌いじゃないので、田舎に引っ越してきて良かったなーとつくづく思う。

この大家さん夫婦も、関東(八王子)からの移住者なので、田舎ならではの苦労を理解してくれ、いろいろとアドバイスもしてくれる。
頼ってばかりなので、そろそろ自立しなきゃと思いつつも、ついつい甘えてしまう・・・。

家庭菜園3年目。わが家の畑は、ぼちぼちと収穫できるようになってきた。
現在収穫できるのは、おくら、きゅうり、ナス、ピーマン、小松菜、二十日大根。

採りたての野菜は、文句なくおいしい! 無農薬だしね。



初めて挑戦した二十日大根。種は蒔きっぱなしで、あとは毎朝水をあげるだけ。
20日待てば出来上がりー。

ラディッシュのつもりで、がぶっとかじったら、あまりの辛さに大騒ぎ。涙目。
というわけで、スライスして、葉と茎も刻み、浅漬けに。
食べる時に、べに花油をチラッとかけたいところだが、無いのでゴマ油で代用。

いやぁ、これだけでご飯がよく進みます。

トマトは、だんだんと赤く色づき始めたところ。あともうひと息。
とうもろこしは、今年は立派に成長しております!

なぜか今年は、豆類が絶不調。
うぅ、枝豆が・・・。

あれ?そういえば、みょうがはどうなってる???
すっかり忘れてた。

ところで、冷奴の薬味には何を入れますか?
みょうが?しょうが?ねぎ?

私は分葱だけです。で、醤油じゃなくて、昆布ポン酢をかけます。
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クドカン脚本の

2005-07-15 | 映画・テレビ・演劇
ネット無料配信のショートムービー、ネスカフェ“Shake”presents「のんたのしっぽ」
第2話が公開スタートしてまーす。(http://jp.nescafe.com/shake/)   クララが立ったー

第1話の記事は→コチラ
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自転車に乗りたい

2005-07-14 | MTB(Bike)
このブログで、時々コメントを残してくださるmatthewさんのブログの「妻夫木号参上!」の記事を読んでから、「サイクリングに行きたい病」にかかってしまった。

とは言え、まだ梅雨の真っ只中。
たとえ朝は晴れていても、突然降り出す事も多い。
その逆で、雨の予報が出ていても、結局降らなかったということもある。
梅雨の季節は、天気予報も当たらず、あてにもできない。
で、なかなか予定が立てられないのが現実。

サイクリングと言っても、そんなに長距離を走るつもりもない。せいぜい5,60kmまで。
それも、オフロードではなく、オンロードで。
80kmくらいまで行くと、今の私の体力では1日がかりになってしまうだろう。

私の最高記録は、3日間で450km。数年前にツールド・のとに参加した時の記録だ。
この時に初めて3日間連続で長距離を走った。
MTBでの参加で、しかもロングライド初心者。不安いっぱいだった。

能登の海からの潮風が吹きつける中を走り、いくつかある峠も越え、収容車に追われながらひたすら走る。
コース上にある、いくつかのポイントを、設定された時間内に通過しなければ、リタイヤとなり、収容車に乗せられてしまうのだ。

あるポイントをギリギリで通過できても、次のポイントを通過できなければその場でリタイヤになる。
そのため、休憩を取る時間もあまりない。
お昼ごはんも、ほんの少ししか食べることができない。(時間的な余裕と疲労で)

「何のために私は走ってるんだ?」と自問自答してしまうほど、精神的にもキツかった時もあった。

途中、雷雨にもあった。
雷が大の苦手の私は、半べそかきながら走った。

無理だと言われていた、2日目をゴールできた時は、号泣してしまった。
今思い出しても、泣けてくる。あの時感じた、言葉に出来ないような思いは、一生忘れることはできない。

私を励ましながら一緒に走ってくれた友人がいたから、最後まで走ることができた。

このイベント、速い人は、私の5時間も前にゴールする。
ロングライド慣れしている人にしてみれば、お祭り気分(?)でワイワイ楽しめるのだろう。

その後、長距離はほとんど走っていない。最高でも60kmほど。(峠は2つ)

サポートカーがあれば、快適なツーリングが楽しめる。
「水曜どうでしょう」のカブの旅のように・・・。
しかし、そんな奇特な人は周りにはいない。

再来週はシマノがあるので、今週末の3連休の内、1日はサイクリングしたいなー。
天気次第・・・。雨のキャンプはまだしも、雨のサイクリングはイヤだ。絶対。

南の地方では、そろそろ梅雨明けだとか・・・。

今日は雨の予報だったのに、朝からずっと晴れいる。
こちらも、このまま梅雨明け・・・といかないもんかなぁ。

涼しくて、ほどよくアップダウンのある道を走りたい。
今週末は海の日だけど、私は山方面に行くだろう。
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すごい人達

2005-07-13 | Weblog
自転車=ツール・ド・フランス、王者アームストロングが首位に再浮上 (ロイター) - goo ニュース

昨年もツールドフランスの記事をチラッと書いたが、今年もすごいです、アームストロング。(アメリカ)
今大会を最後に引退を表明しているとのことだが、優勝したら撤回とか、数年後に復帰とかあり得るのでは?

しかし、やはりここはアームストロングの7連覇を願う。


さて、お次は同じアメリカのすごい人。(アームストロングとは違う意味で)

スケートボードのダニー・ウェイが、万里の長城をスケートボードで飛び越える試みに挑戦し、成功したらしい。
http://www.sankei.co.jp/news/050710/kok002.htm (←リンクは外しています)

発想がすでにおかしい・・・。

以前、MTBで挑戦した人もいるが、失敗して亡くなっているそうだ。

スノーボードやMTBのDVDなどでも、アホとしか思えないような技が収録されていたりするが、素人が真似できるものではないので、“別世界”のこととしてとらえられる。

が、大人&小学生たちが真似をして大怪我を負い社会問題にまで発展したという番組もある。
それは、MTVで放送されていた「ジャッカス」。

実は、私はこの番組が好きで、たまに見ていた。
あの馬鹿馬鹿しさが、何とも言えず、クセになる感じ。
もちろん、下品極まりない映像もあるが、それを上回るおバカさが、私の笑いのツボにはまる。

この番組の出演者達も、ある意味すごい人達だ。
彼らの何がそうさせるのだろう。

しかし、私は真似してみようとは絶対に思わないのだが、子供はともかく、大人が真似るか???
真似する人も、ある意味すごい。

その番組のDVD「ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版」が4月に発売されていた。
さすがに、買いたいとは思わないが、ぜひとも見てみたい。

ジャッカス:オフィシャルブログは→コチラ
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心地よい音楽

2005-07-12 | 音楽
夏になると、どうしてもボサノヴァが聞きたくなる。
私の中では、ボサノヴァは夏のイメージなのだ。

ボサノヴァの爽やかな感じが、夏のイヤラシイ暑さも緩和してくれる・・・ような気がする。
サンバだと、余計に暑く感じるので、暑さが苦手な私は、ボサノヴァ派。

ということで先日、今年もボサのCDを購入した。
「Romance Latino vol.1/Lisa Ono」

やはり、女性ヴォーカルの方が聞いていて心地よい。
特に小野リサの歌は、脳内でα波が大量に出るような感じがするほど心地よいのだ。
休日の朝なんかは、これに限る。

今年の小野リサは、ラテンのスタンダートを中心に選曲した「Romance Latino」と言うタイトルのアルバムを3作連続でリリースするらしい。
vol.2は7月27日、vol.3は8月24日リリース。

ということは、今年の夏は3枚もボサのCD購入か???

今回のCDはラテン・テイストということで、ついついリズムを取り、踊ってしまう。
無意識に“揺れている”のだ。
vol.3は、キューバ・テイスト満載だとか。これまた無意識に踊ってしまいそうだ。
とても楽しみだ。

でも、8月24日リリースって・・・すでに晩夏というか初秋に近いのでは?
もっと早くリリースして欲しい。

そして、ついで(!?)にジャミロクワイの新譜「ダイナマイト」と、ジャーニーの「The Essential JOURNEY」も購入。

大好きなジャミロクワイの新譜の発売日を忘れているとは・・・。
しかも、CDショップのディスプレイを見て思い出したくらいだ。発売して、2週間も過ぎていた。
これって、ファン失格?

そういえば、ブラジル、ラテン、ニューオリンズ、ブリテッシュな音楽は好きなのだが、ハワイアンとカントリーだけは、なぜか苦手。でも、沖縄は好き。

ルーツをたどると、何か共通点が見えてくる?

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しばらく旅に出ます

2005-07-11 | 映画・テレビ・演劇
「水曜どうでしょう」オフィシャルサイト→http://www.htb.co.jp/suidou/ にて。

「しばらく旅に出ます」そう置手紙を残し、彼ら『どうでしょう班』は、出発されたようだ。
CUEのダイアリーでも、大泉氏のコメントがあり、いよいよ始まるんだという実感が沸いてくる。

目的地は、やはり噂されていた、あの地なのか!?

あのお祭りが始まったとテレビで伝えていた。
1週間続くと。

しかし、大泉氏も「スペインだべか・・・? 」と考えているあたりが、ちょっとおもしろくない。
やはり、予測不能な所に行くというのも、この番組のおもしろさの一つだから。

ま、たとえ行き先がスペインだとしても、あのお祭りに参加するとしても、
きっとまだ何か「隠し玉」のようなものを持っているはずだ。
何か、大どんでん返しがあるに違いない。

うーむ。いろんな想像をしてしまうではないか・・・。

帰国後(勝手に海外と仮定して)の報告が楽しみだ。


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