ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

霊峰・白山へ (3)

2007-10-30 | トレッキング&温泉
室堂の小屋は、ものすごく立派で大きかった。
なんと、750人も収容できるほど。
それでも、夏や紅葉の時期なんかは、ぎゅうぎゅう詰めになるらしい。
すごいです、白山。


           室堂の白山ひめ神社

山頂までは、祈祷殿の右側から続く石畳の参道を40分ほど歩く。



歩きやすい道だが、標高が2,500m近くあるので、けっこうキツイ。
息を整えながらずんずん上り、御前峰山頂に到着。


           2,702mもあったのか・・・。

山でよく見かける「ゴゼンタチバナ」という花ですが、コレコレ↓

この花の名前の由来は、この御前峰からきているらしい。
知らなかった・・・。
さすが、高山植物の宝庫。確かにハクサン○○とか多いですもんね。


           大汝峰と紺屋ヶ池(右)

時間があれば、お池めぐりもしたかったなぁ・・・。


         山頂から見た室堂と別山(左)



この日は雲が多かったが、乗鞍岳や北アルプス、立山も見る事が出来た。
晴れていれば、能登半島や日本海なども見えるらしい。


         白山ひめ神社奥宮(山頂)
       全国にある白山神社の総本山





参道を下り、再び室堂へ。
ベンチでゆっくりと朝食をとり、砂防新道で下山。




何もかもが立派な白山です。休憩するところに困りません。


         「黒ボコ岩」 火山弾だそうです
手前の標識が大人と同じくらいのサイズなので結構でかいです。


            ずんずん下ります。


          さらにがんがん下ります。


     MTB ノースショア風(ラダー)な所もありました。

山を歩いていると、どうしても「MTBで走ったら楽しいだろうなぁー」とか、
ついついライン取りを考えながら歩いてしまっている自分がいます。
また「この斜面、滑ったら楽しそー!」とか。

そういえば今回、外国の方とたくさんすれ違いましたが、みなさん日本語で「こんにちは」と挨拶されていました。
なんだか気持ちがいいですよね。



13:45に、ようやく別当の吊橋まで戻ってくることができた。


          しかし怖いです。この吊橋。



到着! タイミングよくバスが発車するところだったらしく、運転手さんにせかされ、ちょっと小走り。

はぁ、ちょっと疲れたけど楽しかったなー。白山。
高山植物咲き乱れる時に、再び行きたい。
紅葉の時もいいなぁ・・・。縦走もしてみたいなぁ・・・。

願わくば、今度は師匠と一緒に。

本日の温泉は、白峰温泉総湯(300円台)


いやぁ、良いお湯でした。


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霊峰・白山へ (2)

2007-10-26 | トレッキング&温泉


市ノ瀬から白山に登る人は、日帰りまたは、室堂の小屋で1泊し、翌朝山頂まで上り、御来光を見て下山するというのが一般的なのだそうだ。
時間と体力がある人は、お池めぐりもするらしいが。
南竜から室堂までは2時間程かかるので、山頂で御来光を見ようとすると3時間近くかかってしまう。
早朝3時出???・・・無理ですわ。

なので、南竜で宿泊する人は、室堂に比べるとそんなに多くはないようだ。
(キャンプ場は南竜にしかない)

南竜はのびのびとした雰囲気で、風もほとんどなく穏やかな感じだった。
なかなか居心地の良いテント場だった。

お昼寝をしても時間はたっぷりあった。
ということで、早目に飲みつつ晩ご飯にすることにした。


    今回のメニューは、すき焼丼とトムヤムクン。



今日は雲が多めだったが、明日は良い天気になりそうな感じの夕空だった。
だんだんと冷えてきたので、テントに入りだらだらと過ごす。
いつものように耳栓をして、シュラフにもぐり目を閉じた。

夜中、暑くて目を覚ました。
シュラフのチャックを少し開け、また眠った。




翌朝、6:00にテント場を出発。
まずは、室堂を目指す。


      ひんやりとした朝の空気が気持ちよいっ!



南竜から室堂までは、3つのルートがある。
展望歩道が気になったが、師匠のアドバイス通りエコーラインを選択。
これがまた綺麗に整備がされていて、めちゃめちゃ歩きやすい道だった。


標高を稼ぐように一気に登る。
振り返ると、別山や南竜のキャンプ場が見えた。



しばらくすると、うわっと視界が開けてきた。
そして、目の前には御前峰が。


           わぁぁぁ!すごいぞー!


 木道がしばらく続く。夏はお花畑になっているのだろう。
ただただ広くて、歩いていて本当に気持ちが良かった。
エコーラインにして正解だった。



砂防新道と合流したら、室堂まではあと少し!



しかし、最後の最後にきつい斜度が待っていた。
おまけに岩ゴロやん。(苦手なんです)



綺麗に紅葉していたのも気がつかず・・・。
ふうふう言いながら登る。うぅぅぅ。


      む、室堂はまだかぁ・・・。もう限界・・・。


           
で・・・やっとつきましたー!
こんなところに、こんな立派な建物が・・・。室堂ビジターセンターです。

この建物の左脇を通って正面に出ると、さらに美しい風景が広がっていた。

(つづく)

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霊峰・白山へ (1)

2007-10-24 | トレッキング&温泉
1ヶ月も前の山行になりますが・・・。

ずっと行きたかった白山。
今年、やっとそれが実現しました。

まず、地図が最寄の本屋で売っていなかったので、アマゾンで取り寄せる。
そして、師匠に電話をし、アドバイスしてもらった。

師匠は今年の夏、2週続けて登ってきたそうだ。

「お父さんの方が詳しいんじゃない?」と師匠に言われたが、うちの父に聞くと、話が長くなるのと、30年くらい前の話になってしまうので、父には聞かなかった。

師匠の話を踏まえて、いろいろと調べてみると、白山は深い山だということがだんだんとわかってきた。
奥が深いという意味。そしてデカイ。

あぁ、早く行きたいな~。

そして、9月の3連休第2弾。
ちょうどお彼岸の頃だったので、実家に帰省も兼ねて、白山に登ることにした。

スープカレー、お寿司も食べ、満足満足。
実家に帰ると、美味しいものがたくさん食べられるのが嬉しい。
今住んでいる県が、美味しいものが少なく、質より量という感じなので、なおさら。

実家にはあまりゆっくりと滞在することができなかったが、またお正月に・・・。
でも、父と山の話はたっぷりしましたよ。
山で盲腸になった時の話には大爆笑。
あらためて、父の山好きに脱帽しました。クレイジーです。


で、満を持して白山へ。

9月23日(日)
市ノ瀬で車を止め、バスで別当出合へ。(マイカー規制のため)
とても広い駐車場だが、6:30で満車だった。


        最もメジャーな登山口、別当出合

ここから、砂防新道と観光新道に分かれる。
我々は師匠のアドバイス通り、砂防新道へ。
まぁ、ほとんどの人が砂防新道から登るようですが・・・。


別当のつり橋は、標高1000m以上にある中で一番長い吊橋だそうだ。
めちゃめちゃ揺れて、おまけに高くて怖かったぁ・・・。
まじで半泣きでした。





さすがは石川県。湿気が物凄くて、あっという間にヘトヘト。
小さい子供や、おばあさんにもガンガン抜かれました。

普段、乾燥&寒冷地?に住んでいると、暑さと湿気には弱くなってしまっているのを痛感しました。




  1時間ほどで、最初の休憩ポイント中飯場に到着。
  ちゃんと休憩できるように、石のテーブルとイスがある




中飯場の水場は涸れていたが、少し登るとこんな水場があった。


     紅葉もだんだんと始まってきているようだった


だんだんと歩きやすい道になってきたが、なんせ暑くて・・・。



中飯場から1時間30分ほどで、甚之助避難小屋に到着。
たくさんの人で賑わっていた。
こちらも、ベンチとテーブル有り。


         こんなおばちゃんも登ってます



ここから、本日のキャンプ地“南竜”まではあと少し!
室堂と南竜の分岐を過ぎると、ガラっと風景が変わった。




           キャンプ場が見えてきた



南竜休憩所で受付を済まし、売店で白山の手ぬぐいを購入。500円也。
ここから5分ほど離れたキャンプ場へ移動。

南竜ヶ馬場のキャンプ場は、広くてフラットで、なかなか良さそうな所だった。
山の中なのに、炊事場が立派で驚き。小梨平級。もっと立派かも。



ぱぱっとテントを設営し、あとはのーんびり。
まだお昼過ぎだよー。

晩ご飯まで、テント周辺でダラダラとして過ごすことにした。

(つづく)

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冬支度

2007-10-22 | Weblog
今朝はとても寒かった。3℃だったらしい。
出勤時の9:00少し前でもまだ7℃。
あまりにも寒かったので、ニット着ましたよ。今シーズン初ニット。

この週末は冬支度にもってこいの快晴で、お布団も太陽の光をたっぷり浴び、ふかふかほかほかになりました。
そして、ようやくこたつがリビングに登場。

先週一週間は、ホットカーペットでなんとかしのぎましたよ。
ちなみに、寝室はすでにファンヒーター稼動済みですが・・・。
それにしても、こたつは暖かいねぇ・・・。

衣替えはまだ完了してないけど、冬支度は着々と進行しておりますよぉ。

さぁ来い、冬っ!

あと1ヶ月もすれば、滑りに行けるぞっ。・・・雪降るのかなぁ・・・。
新しい板買ったのにな。

そういえば、この週末に蝶ヶ岳に行って来た職場の上司が、積雪15cmあったと言っていた。
いいぞいいぞ。

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紅葉の涸沢 (北穂編)

2007-10-21 | トレッキング&温泉
涸沢のおまけとして。。。
SさんとHぞーさんが行って来た北穂編です。

Hぞーさんは、前の週にも行ったそうですが(新穂高からの縦走)、その時は天気が悪かったらしく、眺望ゼロだったそうです。
で、今回は???

もちろん快晴でーす!

でも、私は涸沢でのんびりしたかったのでついて行きませんでした。


   涸沢キャンプ場。こんなの風になってたんですね。
昨年、ザイテングラードを通った時は、こんなの見えたっけ?

夜はテントの明かりが綺麗でしたね。


    岩ゴロやん。おまけに急やね。これは辛そう・・・。




             北穂高・南峰


           北峰山頂まであと少し


    快晴だったので、山頂からは360度大パノラマ


              槍が近っ!


  八ヶ岳、富士山、白山まで見る事が出来たそうです。


 山頂は広かったそうです。ここでおにぎり食べたいなー。


こんなクサリ場もあったのか・・・。濡れてたら恐そうだな・・・。

こんな時期だったので渋滞もあったりして、往復3時間半かかりました。
ほんと、天気が良くて良かったねー。



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紅葉の涸沢 (5)

2007-10-18 | トレッキング&温泉
満足気?な二人が戻ってきたのは、ちょうどお昼時。
やっぱり、おでんを食べないと帰れません。

ということで、涸沢ヒュッテのおでんをいただきにテラスへ。
昨日ほどの大行列ではなかったが、少し並んで生ビールセットと単品で何品か購入し、今回は小上がりへ。

まずはカンパーイっ!


     ピンが甘甘ですぜ。どこに合わせてんの。



おでんとアルファ米(もちろん赤飯とおこわ系ですよ)の異色の取り合わせ?でランチタイム。
おでんは、回転があまりにも速すぎるのか、味があんまり染みてなくて残念。

小上がりでしばしだらーーっとして、テントに戻った。




               屏風ノ頭

さぁさぁ。涸沢の紅葉も堪能しました。北穂も行きました。
明日の天気予報は朝から雨です。
それでは帰りましょう。

ということで、撤収!
黙々と荷物を片付け、奇跡的な速さで撤収が完了した

14:00に涸沢を出発。

ありがとう、涸沢の紅葉。また来るからねー。



本当に良い天気に恵まれ、最高の涸沢を楽しむことが出来ました。


  1日過ぎただけなのに、紅葉が進んでいるような・・・。



本谷橋の付近と岩小屋跡で休憩をし、横尾に16:30に到着。

本日のキャンプ地はここ。
横尾はなかなか賑わっていましたよ。

翌朝、風が吹き抜ける音で目を覚ました。
テント場には直接風は当たらなかったが、音だけ聞いていると、台風!?と思えるくらいの強さがある感じがした。

しばらくすると、雨が降ってきた。
ちょっと待った位じゃ止みそうにない感じだった。

テントの中で軽く朝食を済ませ、雨の中での撤収となった。
小雨だったのが幸い。

7:20 横尾を出発。カッパを着て雨の中を歩く。

時間と共に雨脚が強まってきているような・・・。
昨日、下山しておいて本当に良かった。

10:20 上高地のバスターミナルに到着。
タクシーで沢渡の駐車場へ。(1台4000円)

ぱぱっと車に荷物をつめ、温泉へGO!

ちょっとだけ足を延ばして、私の大好きな乗鞍高原温泉へ。
700円と少しお高いですが、定番のゆけむり館にしました。

朝風呂(もうすぐ昼だけど)は気持ちいいっ!
はぁ、とっても良いお湯でした。

温泉の後は、お蕎麦。
乗鞍高原のお蕎麦を頂き、最高の3連休は幕を閉じた。

来年、天気が良さそうならまた絶対行きたい!

行くなら夏より紅葉でしょ、やっぱ。


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紅葉の涸沢 (4)

2007-10-16 | トレッキング&温泉
10月7日(日)
秋の涸沢の朝は、想像していたよりも寒くはなかった。
テントの中での話しだが。

日の出前。テントの外に顔だけ出して日の出を待つ。


             外は寒い寒い。



だんだんと明けてきたようなので、やんわりと外に出てみた。
たくさんの人が日の光を待ちわびていた。




   ダウンを持っていなかったSさんは凍えていました。



     カメラマン達はひたすら太陽光を待ちます。


          Sさんも待ちわびていますよ

そして・・・。


          かーっっ!きましたよー!


        寒い中待った甲斐がありました。

本当に綺麗すぎて、うっとりしちゃいます。
これだからやめられません。


今日は天気も良さそうだし、涸沢の紅葉を堪能できそうだ。
よしよし。

それにしても寒いなぁ・・・と思っていたら、テントについた結露が凍ってた!



ほらほら!見て! 凍ってるよ。



本当は、6:00に出発して軽荷で北穂まで行く予定だったのだが、あまりに天気が良さそうだったので、紅葉に陽の光が当たるまでのんびりすることにした。
今回の目的は、紅葉の涸沢を楽しむことですからね。

つーわけで、早速1本。ぷしゅーっとね。





一通り満足いくまで写真を撮ったので、SさんとHぞーさんは北穂まで行くことに。
私はテントでお留守番。

8:20 二人は涸沢を出発しました。

お留守番の私は、テントのフライやらシュラフやらを干し、朝食を食べたり、ごろごろしたり・・・。
テントの入り口を開けっ放し、テントの中から山を眺めたり、持ってきた小説を読んだり、ごろごろしたり・・・。
カメラはSさんに持っていかれたので、携帯で山の写真をぱしゃぱしゃ撮ったり、ムービー写メ撮ったり・・・。

 
これがその写真。ずーっと見ていても飽きない風景でした。
ちなみに、携帯の待受、現在この写真にしてます。

うちのテントの斜め上にいたおじさまも、ずーっとテントの前で横になりながら、
山を眺めていらっしゃいました。
やっぱりそうしたくなりますよね、紅葉の涸沢って。頷けます。
まじで病みつきになりそうです。ま、天気次第でしょうか。

11:50 テントの中で、山を眺めながらゴロゴロしていると、二人が戻ってきた。

しかし早いなぁ・・・。


(つづく)

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三日酔いですか?

2007-10-15 | Weblog
週末、県外の友人宅で鍋パーティをしました。
最年長(私の兄の2つ年下)のOくんが全て用意・調理してくれました。



味付けは、塩と醤油のみ。
わたり蟹と手羽の出汁がしっかりと出ていたので、とってもシンプルな味付けとなったわけです。

これがビックリするほど美味しく、おもわず“うまいっ!”と唸ってしまうほどでした。

第2弾は、このスープをベースにまつやの「とりやさいみそ」を投入。
こちらも美味しかったぁ・・・。

あまりにも美味しくて、楽しくて、お酒もどんどん進みます。
40度の泡盛だって、ロックでごんごんいつも以上に飲みます。

ちょっと飲みすぎて、足元がふわふわしていましたが、あとはいたって普通でした。
寝る前も、1時間ほどアルコール抜きでしゃべっていました。

ケーキも食べたし、コーヒーだって飲みました。

でも・・・。
朝8時過ぎに、トイレに起きたとき、まだ足元がふわふわしていました。
あれ?おかしいぞ。こんなこと初めてだ!

と思った瞬間・・・。

気持ちが悪くなりました。


生まれて初めて“二日酔い”体験してしまいました。
その後5時間、私は戦いました。

その後、しゃべられるようになったので、Oくんの作ってくれたお味噌汁を飲んで60%復活できました。

ぐったりとしたまま車の助手席に乗り、無事に帰宅することができました。

本当にみなさま、ご迷惑おかけいたしました。
スイマセン・・・。


今朝、まだ頭がふらふらしていました。
三日酔いも体験してしまったようです。


今週はお酒を控えようと思います・・・。

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紅葉の涸沢 (3)

2007-10-12 | トレッキング&温泉

         秋の涸沢。夏とは雰囲気が違う。

まずは、テントを張る良い場所を探す。
風当たりが少なく、なるべくフラットで、かつ通りに近いところを。

涸沢現地集合で、友人Hぞーさんと合流。
Hぞーさんは、お一人様山行ベテランさんなので、上高地~涸沢まで4時間半で来ました。
激混みだった上高地をがんばって歩いてきたそうです。さすがです。


テントを張った場所から、常念や蝶が岳も綺麗に見えました


11:00には青空が見え始め、だんだんと暖かくなってきた。



この日はもう何をするわけでもなく、ダラダラするだけ。
“涸沢の紅葉”を見るのが目的なので。


      時間と共に、どんどん増えるテント。


     荷揚げのヘリだって、どんどん?飛んできます。

 
 まだまだ増えますよー



14:30頃、涸沢小屋までちょいと散歩。
目的はこれです。 ↓↓↓

  ソフトクリーム 500円也


    テント場に、涸沢槍の影がくっきりと映っていた


    14:45のテント場はこんな感じになっていました

今度は涸沢ヒュッテのおでんと生ビール!
ヒュッテまで移動すると、売店は長蛇の列。
なんとすでに、おでんはこんにゃくしかないとのこと。
で、おでんは明日に頂くことにして、生ビールとお菓子で乾杯!



16:00頃にテントに戻り、ぼちぼちっとつまみつつ、持参した赤ワインも飲みつつ、夕食タイム。
今回は、ショートパスタとパン。赤ワインに良く合います。



暗くなる前にテントに入り、シュラフにもぐり、眠くなるまでダラダラと過ごした。

夜が明ける前、起きたついでにテントの外を見てみると、星が綺麗に出ていた。
せっかくの星空。小屋の明かりが少し邪魔に感じた。


(つづく)

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紅葉の涸沢 (2)

2007-10-12 | トレッキング&温泉
10月6日(土)
5:18 徳沢キャンプ場出発。

こんなに早く出るのは初めて。
ヘッドライトをつけて歩くのも、これまた初めて。
唐松岳で日の出を見るためにキャンプ場から頂上までヘッドライト付けて空身で登った事はあるが、ザックを背負ってというのは初。

なんだかわくわくしますね。

しばらくすると、だんだんと空が明るくなってきた。


        朝日を浴び、真っ赤に染まる前穂

6:28 1時間で横尾に到着。
少し休憩をして、再び出発。




 つり橋が苦手な私でも、横尾のつり橋は平然と渡れます。
前回行った別当出合(記事は未公開)のつり橋に比べたら、かわいいもんです

横尾からは、だんだんと山道らしくなり、ペースも落ちてくる。

しかし、この連休は最ピークとなるだろう上高地~涸沢までの道のりは、まだこの時間はガラガラで、写真をバシバシ撮ったり、歌を歌ったり?と自分のペースで歩くことが出来た。


               屏風ノ頭

地図に書いてあるスペックよりも10分遅れで本谷橋に到着した。


      よーく揺れる本谷橋を渡り、朝食&休憩。

8:03 再び出発。

この辺から下山者と多くすれ違うようになってきた。




           紅葉もだんだんと・・・


          Sガレ付近では、こんな感じ


         涸沢が見え始めた。後もう少し!
朝あんなに晴れていたのに、曇っているのが少々気になる・・・。


 標高が上がるにつれ、だんだんと“いい色”になってきた



涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐では、迷わず涸沢小屋方面へ。


             着いたぜー!

10:00 涸沢に無事到着。


(つづく)


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紅葉の涸沢(1)

2007-10-09 | トレッキング&温泉
10月の3連休。
行くならやっぱりあそこでしょうかねぇ。

ということで、行ってきました。
紅葉の見頃はもう少し後になりそうだとわかってはいても、連休を利用しないと行けないので、決行!
幸い、天気は良さそうだ。

10月5日(金)
午後休を取り、帰宅後即出発。

コンビニでおにぎりなどを買い、移動しながらの昼食となった。

沢渡の駐車場に14:30頃に到着。
そこからシャトルバスに乗り、上高地へ。

15:15にバスターミナルに到着。


バスターミナルは、ものすごい数の観光バスと人でした。
さすがです。

15:30 ささ、出発です。


  河童橋も記念写真を撮る人でごったがえしていました。

下山予定日の天気予報が雨なので、晴れてるうちに撮っておこうということで、パチリ。


     残念ながら、穂高はガスで見えませんでした。



上高地から涸沢までは、距離が長すぎて私には1日ではキツイので、今回は刻んで行くことにした。
前回、そうとう疲れたので・・・。



この時間に歩いている人はまばら。
静かな上高地を堪能することができた。

途中、サルの集団に遭遇した(しかもこっちに向かってきている)時はかなりの迫力で怖かったですが、無視してスタスタ歩いていたら襲われませんでした。
もちろん、カメラを向けたり、目を見たりはしませんでしたよ。
チラッと見た子ザルのふわふわの毛がかわいかったです。


               明神岳


           川沿いも気持ちいいっ!

のんびりと歩き、17:20に本日のキャンプ地、徳沢に到着。

思ったよりもテントの数が多くてびっくり。
途中で出会った高校生のグループも本日は徳沢泊(翌日蝶ヶ岳だそうだ)だと言っていた。

ささっと設営し、すぐにテントの中へ。
あっという間に辺りは真っ暗に。
テントの中で夕食を取り、明日に備えて20:00頃に就寝。

夜、星空が綺麗だった。
明日は晴れかな?

(つづく)



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紅葉と言えば?

2007-10-08 | Weblog
行ってきましたよ。




(携帯)
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スープカレー「心」

2007-10-04 | 
8月に池袋で食べたスープカレー。
あまりにも美味しくなくて、それ以来ずーっと美味しいスープカレーが食べたくてしょうがなかった。

その店がまた、池袋の某デパートのレストラン街にあったので、味は保障されていると思っていた。勝手にだけど。

あれはスープカレーじゃない。
なんであんなに脂っこいの。脂くさいの。
ないない。ありえない。


で、9月の2回目の3連休の時に実家に帰った際に行ってきましたよ。
美味しいスープカレーのお店に。

スープカレー『心』



ここは、ご飯の種類、量、スープカレーの辛さ、量、トッピングなどなど、自分の好みに合わせてチョイスできるのが良い。

季節野菜のスープカレー
玄米で小ライス、辛さは10(無料で一番辛い)
10は程よい辛さ。好みとしてはもうちょい辛いほうがいいんだけど、無料ということで・・・。

Sさんは、辛さ40です。
ちょっと味見させてもらいましたが、想像していたほど辛くはなかったです。

はぁ、満足満足。

スープカレーを食べ、お腹も心も満たされてから、実家に帰ったのでした。


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爺ヶ岳 (4)

2007-10-03 | トレッキング&温泉
往路で素晴らしい眺望を堪能できたので、帰りは黙々と歩く。
時々来た道を振り返りながら。


     振り返ると、鹿島槍もガスに覆われていた


       ガスが出ていても楽しい稜線歩き

冷池山荘の前のベンチでランチタイム。
朝の残り(1回じゃ食べきれない)のアルファ米(おこわ系)とマグカップヌードル。

ちょうどここで雨に降られた。小雨だったが。
小屋の前でカッパのジャケットだけを着て、さぁ出発しようとした時、幸運にも雨は上がり太陽も出てきた。

しかし、暑くはなかったのでカッパを着たまま出発した。
往路に爺ヶ岳の山頂に行ったので、復路はまき道でショートカット。


      気がつけば種池山荘があんなに近くに

種池山荘に到着したのは14:00
なかなか良い時間に帰ってくることができた。よかった。

山荘で連泊分のテント代(連泊は2日目から300円!)を払い、小屋の自炊室で少し休憩。


  やっぱりこれ↑ 生ビールで乾杯。 お疲れさ~ん!

テント場に戻ると、昨日より賑わっていた。
外にマットを出し、ココアを飲みながらホッとしているとポツっと雨が降ってきた。
慌ててテントにもぐり、テントの中でごろごろ。

まさに間一髪。途中で引き返した判断は大正解だった様だ。

その後もずっと雨は降っていたので、テントの中での宴会&晩ご飯。
思っていたよりも暖かな気温だったので、快適にテント生活を過ごすことが出来た。

この日も20:00には就寝した。

翌朝4:00に起床。
雨は上がっているようだった。よかった。


         テント場から見えた爺ヶ岳

この日は帰るだけだったので、ぱっと?撤収し、行動食用のゼリーを飲み、6:00頃に下山を開始した。


        天気が回復してよかったぁ・・・。




  早起きは三文の徳! 朝は空気も澄んで景色も良い


  よく整備された歩きやすい道を、てくてくと下っていく

途中で朝食タイム。
バームクーヘンと、缶詰のフルーツ入り杏仁豆腐。甘さ控えめタイプなので、シロップまでしっかりと飲めました。
なかなかのヒットです。

のんびりと下り、9:50に扇沢駐車場に到着した。

さーて、温泉だ。
2泊3日だったので、はやく入りたくてしようがなかった。
ということで近くて、静かな温泉、「駒留の湯」へ。(400円)

温泉に入ってさっぱりした後は、ランチタイム。
ちょっと足をのばして、豊科の凌駕veinへ。

はい、もちろん、コク塩ラーメン味玉入りで。
やっぱ塩は豊科店が一番美味しい。

お腹も満たされ、無事に帰宅。
帰ってもまだ昼過ぎだなんて、なんだか得した気分。

濡れたテントやシュラフを干し、その日のうちに全部きれいに片付けることが出来た。

柏原新道からの爺ヶ岳~布引岳は、とても歩きやすくて、晴れていたので景色も最高で、種池山荘のテント場も快適だったし(一人1泊につき、お水1L付き)、それはそれはとても楽しい山行となりました。
また行きたいな。今度は体力つけて鹿島槍まで。

(おわり)
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