ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

祭り

2005-05-31 | Weblog
私の実家のある町では、江戸時代中期から始まったとされる、「祭り」がある。
その祭りが、県の無形民俗文化財だということを、最近知った。

その祭りは、威勢のいいという感じではなく、もちろん若い男衆が神輿を担ぐのだが、威勢というより、
厳かといった感じの祭りだ。

神輿の他に、十数台の山車があり、山車を曳くのはやはり男衆。
でもこちらは、青年団を引退して何十年もたったような男達だ。(いわゆるおっちゃん達)

昔からの伝統的な祭りなので、神輿や山車は女人禁制。
ただし、小学生くらいまでなら山車に乗っても怒られない。

祭りは2日間あり、その2日は、学校の授業は午前だけとなる。(小学校まで)
学校から帰ると、急いで着替え、友達と祭りに行く。

まず、お宮さんにお参りし、目当ての屋台をまわるのだが、この屋台がスゴイ数で、距離にすると2km近くある。もちろん店は、道路の両脇にある。
この状態がすでに、子供にとっては「祭り」なのだ。

一通り屋台をまわると、今度は山車を見つけに行く。
この山車は、神輿と一緒に1日かけ、町中を練り歩く。
進んでは休み、進んでは休み(飲み)といった感じなので、どこにいるのかわからない。
スケジュールも、あってないようなものだ。

それでも子供達は、子供独特の嗅覚で、簡単に山車を見つけだし、それに乗り込む。
そして、上で太鼓を叩いたり、山車曳きを手伝ったりして祭りに参加する。

ラッパの音と、山車を曳く際に出る車輪の軋み音を聞くと、血が騒ぎ出すほど祭りが大好きだったのに。

この町を離れてから、何年も経つ。
祭りには、もう何年も行っていない。

祭りに参加する若者も年々減り、元青年団(現中年)の男衆が借り出される。
そして祭りも、ここ数年は縮小傾向にあったらしい。

今年から土日に開催されることになり、今年は相当な賑わいだったと友人や両親から聞いた。
神聖な祭りの日にちを変更するなんてと思うが、この祭りを守るための苦肉の策だったのだろう。

静かな田舎町も、この2日間だけは昔の活気を取り戻したようだ。

来年は、顔を出してみようかな。
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のんびりMTB

2005-05-30 | MTB(Bike)
土曜日に、H村のMTBコースに走りに行ってきた。
ここは初心者向けのコースなので、今シーズン初オフロードという時にちょうど良い。

ぼちぼちっと走りに行こう!とチームメンバーに声をかけたのだが、
2人に仕事なのでと断られ(働きすぎです)、1人には月山にコブ攻めに行くのでと断られ(楽しんできて下さい)、もう1人は音信不通(生きてますか?)。

ということで、結局3人で走りに行くことになった。そして3人とも初オフロード。(今シーズン)
8:00に家に集合し、車に自転車を積み、いざH村へ。

1時間30分ほどでH村に到着。
自転車を車から降ろし、走る準備をする。
いつもなら、この準備の段階で「プシュっ」という音(←ビールの缶が開く音)があちこちでするのだが、
今回は聞こえない。

と思ったのも束の間。
約1名だけ無言で飲み始めた。しかも、500ml。
彼なりの「ハンデ」なのだそうだ。

そして、準備も整い、では出発!と言った瞬間、ガッシャーンと右側にコケてしまった。
いわゆる立ちゴケ。いやぁ、幸先悪いスタートだ。

その動揺を引きずり、心拍数の高いままコースに向かった。

最初は、草刈のされた牧草地を下る。
久しぶりなので、バランスがなかなか取れず、何度も前につんのめりそうになる。
そして、シングルトラックは、ゆっくりとセーフティに走る。(1箇所倒木あり)

緊張で肩がガチガチだ。心臓もドッキドキ。興奮して話声も大きめになる。
シングルトラック(ロングコース)を抜けると、一度舗装路に出る。
しばらくその舗装路を進むと、右手にコースの入り口が出てくるのだが、こちらはダブルトラックで、しかも最後は登りなので、そこには行かずに、そのまま舗装路を登る。

そして、左手にある入り口から、再びオフロードとなる。
その入り口の手前で10名ほどのバイカー(MTB)と遭遇したので、後ろを着いて来ていると思っていたのだが、気配がないので、途中で振り返ってみたら、誰もいなかった。
どこに消えたのだろうか。

そのコースを3周ほどし、一旦車に戻る。
水分補給をし、再び走りに行く。

 
   この先、橋なし。注意!             ツーリングのグループもいました

だんだん感覚を思い出してきたので、少しずつスピードを上げてみる。
が、前の2人にどんどん引き離される。

同じ周回コースで何周かして、午前の部終了。
久々のオフロードで、腕がパンパンだ。そして、首も痛い。

お昼ごはんを食べ、私を除く2人は、再び走りに行った。
私は、本日終了。
後片付けをし、ゆっくり休んでいると、全速力で2人が戻ってきた。
どうやら競っていたらしい。そして2人も本日終了。

ササッと撤収し、温泉・もみの湯へ。
土曜日だというのに空いていて、ゆっくりと入ることができた。

半年ぶりのオフロードだったので、かなりドキドキしたが、やはりMTBは楽しい。
確かに、今の私はスノーボードの方にウエイトを置いているが、MTBを忘れているわけではない。
ただねぇ・・・。体力がねぇ・・・。追いつかないわけですよ、年々。

まぁ、ボードのオフトレ(?)として、これからもMTBを楽しもうと思っている。
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初ダート

2005-05-27 | MTB(Bike)
朝練をスタートさせてから、今日で6日目。
先週の火曜日から始めたのに、なぜ6日目? などという冷たい突っ込みはやめてね。

先週は、火曜日から金曜日までキッチリと毎朝1時間走った。
で、土日は休養日というか遊びの日なのでパスした。
そして、今週の月曜日に再スタートさせたが、火・水・木と体調不良で休んでしまったために、今日でやっと6日目となったわけなのだ。そういうこと。

だんだん自転車に慣れてきたので、4日目からは中盤に登りを入れたコースをとることにした。
まだまだ「攻める」という感じではなく、登りに慣れる(ポジションなど)という程度。
やはり、登りは苦手だ。(下りも苦手だが)

私の友人(同年齢の女性)で、数年前にスキーで靭帯を負傷してから、リハビリのためにスピニングを始めたのだが、これが妙に楽しかったらしく、いつの間にかすっかり坂中毒者になってしまった人がいる。
昔は、皆からヘタレと呼ばれていた彼女が、トライアスロンにもチャレンジしようとしているとは・・・。

やらないと始まらないということだろう。そして年齢なんて関係ない。
去年のエンデューロで一緒だった知人女性は、高校生の子供がいる。
しかも、XCを始めたのは、その年になってから。
元々マラソンをやっていたそうなので、体力は私よりも断然ある。

私は、MTBを始めて今年で9年目となるが、いつまでたっても成長しない。
登りも遅いし、下りも遅い。

登りが遅いのは、単に心肺が弱いということと、脚力がないというだけ。致命的?
下りが遅いのは、恐いから。路面もスピードも。
「なんで、そのスピード(遅い)で乗れるん?」とよく言われるほど、下りは慎重。
トライアルかよっていうくらいノロノロらしい。
しかし、本人はそれが限界スピード。

レースでも、せっかく登りで何人か抜いても、下りであっという間に抜かれてしまう。
向いてないのか?

登りは辛いし、下りは恐い。でも、MTB(オフロード)ってなんか楽しい。
XCも楽しいけど、BMX(ダート)コースで遊ぶのもスゴク楽しい。
でも、ダウンヒルは、一生やらないだろうな。(恐すぎて)

今日の朝練で、今シーズン初ダートを体験。
ダートと言っても、田んぼ脇によくある、ダブルトラックのただの未舗装路。
1kmも走ってないが、こんなんでいいのか?と思えるほど、体がガチガチ。
緊張で肩が凝ってしまった。
週末は、ちょっとしたトレイルを走りに行く予定だ。
でも、プロテクター必須だな・・・。

ところで、私がMTBに乗っていて一番恐いと思うのは、山の中を走っていて、みんなと離れてしまった時だ。
何が恐いって、熊が恐い。蛇が恐い。

自然のトレイルで、一人で狂ったように熊鈴を鳴らしている人がいたら、それは間違いなく私です。
すいません。ほんとに小心者なんです。
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やっと出たっ!

2005-05-26 | 家庭菜園
先週の月曜日に蒔いた種が、ようやく芽を出した。

種を蒔いてから寒い日が続いていたので、まだダメかなと思っていたが、なんとか出てくれたので一安心。

月曜日に蒔いたのは、とうもろこし、枝豆、スナップエンドウの3種類。
3種類とも芽は出たが、とうもろこしは、まだ5mm程。

 
      スナップエンドウ                 えだまめ

だんだん暖かくなってきたので、成長も少しずつ早くなればいいなぁ。

現在うちの畑では、トマト、調理用トマト、ナス、ピーマン、きゅうり、オクラ、レタス、じゃがいも、みょうが、イチゴ、おかひじきなどが、すくすく(!?)と成長中。
バジルは、まだ。

今年のラインナップには、小松菜も仲間入りした。現在、芽が出るの待っている。
そろそろサンチュもやらなければ・・・。

今年は、がんばって草ひきをやったので、畑スペースも少し増えた。
そこで、何か新しい種類にもチャレンジしたいと思っているのだが、
寒冷地、乾燥した空気の土地でも、簡単に育てられるもので、何かお薦めのものありませんか?
簡単がポイントです。

家庭菜園を始めて3年目。育てる楽しみがやっとわかってきた今日この頃です。
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紀州の旅(番外・音楽編)

2005-05-25 | 音楽
今回の旅は、走行距離約1,700km(フェリーでの移動分は除く)というハードなドライブとなったわけだが、
その車中で、気分を高めてくれたり、眠気や退屈を吹き飛ばしてくれる、大事なものと言えば、音楽だ。

今回、旅行に出かける前に考えた、私の長距離ドライブセレクション。
基本は、眠たくならない(リラックスしすぎない)音楽を選ぶこと。
FMが入ればラジオでも良いのだが、山間ではそれも難しい。

そして実際に選んだものは、なんだか懐かしさいっぱいのCDばかり。
うーむ。ノスタルジー・・・。

なので、最近のものも少し加えてみた。
行き当たりばったり旅には必須のCD「1/6の夢旅人2002」も、しっかりと入れた。


 CRUSH/BON JOVI
 18 til i die/Bryan Adams
 Synkronized/Jamiroquai
 DON'T TREAD/DAMN YANKEES
 SEXMACHINE/THE VERY BEST OF JAMES BROWN
 LONDON CALLING/THE CLASH
 GUMBO/DR.JOHN
 TRY THIS/PiNK
 BLEED LIKE ME/GARBAGE
 ROOSTER/ROOSTER
 JAZZ FOR MORE/V.A

 The Very Best of ORIGINAL LOVE
 SONG OF LOVE/谷口崇
 ①に戻る/谷口崇
 Emotional Market/De+LAX
 LION/奥田民生
 RittZ/RittZ
 RittZⅡ/RittZ
 evergreen/村田和人
 THE 7TH VOYAGE OF TRICERATOPS
 musiQ/ORANGE RANGE
 WHO'S FOOL,WHAT'S COOL!?/JANGO
 1/6の夢旅人2002/樋口了一
 

JAZZ FOR MOREは、旅の途中で買ったものなのだが、これが大当たり。
この季節から夏にかけて、いつもボサノバが聞きたくなるので、なんか良いのないかなぁ・・・と探していて、このCDに出会った。
ブラジリアン・テイストも含まれていて、まさに「珠玉」。ラヴリー!(おっと、久々に登場)
ほぼ毎日聞いているほどだ。
こうやってリストを見てみると、年代がなんとなくわかるね。

しかし、節操ないよなぁ・・・。
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紀州の旅(最終回)

2005-05-24 | 旅行
5/7(土) この旅も、いよいよ今日が最終日。

天気が完全に回復したお昼頃、知人宅を出た。
そのまま帰るのもなんだかもったいないので、寄り道して帰ることにした。

浜松西ICから東名に乗り、富士ICで下りた。
そう、行先は富士山。
といっても登るわけではなく、ただ眺めに行くだけだ。

しかし、富士山に近づくにつれ天気が怪しくなってきた。

朝霧高原の道の駅付近で、ようやく青空が見えてきた。
富士山にもかなりの雲がかかっていて、全景を見ることができない。

とりあえず道の駅で車を降りてみると、今までかかっていた雲がパッと晴れ、姿を現した。
「おぉ。待ってましたよ。」うむうむ。
全景が見えたのを確認して、しばし休憩。

写真でも撮ろうかと、再び見に行ってみると・・・。
 はっ。見えなくなってる。  それは、一瞬の出来事でした。
富士山は、あっという間に雲に覆われ、裾野しか見えなくなっていたのだ。

少し待ってみたが、一向に晴れる気配がないので、諦めて再び車を走らせることにした。

少し行ったところで(時間にして3分ほど)、もう一度富士山を見てみると・・・。



おぉ、見える見える。そして、ようやくカメラに収めることができた。

続いて、寄り道その2。
それは、4月に行ったワイナリーだ。
そんなこともあろうかと、前回分の空き瓶を車に積んであったのだ。抜かりなしっ!

カベルネ3本、メルロー1本、シャルドネ1本、そしてチーズを購入。
帰ってからが楽しみだ。

ここまで来たら、アレも見ておこう。
ということで、中央道に乗り、小淵沢ICで下りた。

ラストはこれ。↓



そう、八ヶ岳だ。いやぁ、良い良い! お腹いっぱいです。

そして、GW・紀州の旅がついに終わったのだった。

準備(情報の)不足で出発したが、なかなか濃い旅になった。
和歌山県は、かなりデカイ県だということを体感した。

高速道がないので移動に時間がかかる。
行きたかった所も、まだまだたくさんあったのだが、時間の都合で行くことができなかった。

しかし、結果的には良かったのかもしれないと後になって思う。
高速があれば時間短縮できるが、良い場所も素通りしてしまう可能性もある。
行き当たりばったりのノープランな旅は、下道が良いのだ。

それに、神聖な山々にトンネルや高架橋など作れるはずがない。
景観だって悪くなる。

今回、周れなかった所は、次回行けば良い。
というか、絶対また行く。 本当に行きたいっ。

深いよ、和歌山。 ビバ!紀州!
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絵葉書

2005-05-23 | Weblog
絵葉書が届いた。差出人は母。

9日間、北欧に行っていたらしい。

天気に恵まれ暖かでしたと書いてあった。
今週の北欧の天気を調べてみると、雨が続いて少し寒そうだ。
なんてラッキーな人なのだろう。
というより、それが彼女の実力なのだ。

ひと月に35日雨が降ると言われる屋久島に行った時も、まんまと晴れ。
母が旅行に行くときは、移動中は雨に降られることはあっても、現地は晴れていることがほとんどなのだ。例をあげればキリがない。真の晴れ女。

しかしまぁ、アクティブな人だなぁ・・・と再認識。
私とは33歳も離れているのに、私以上に体力がある。
趣味のマレットゴルフも、ほぼ毎日行っているそうじゃないか。

「海外(旅行)はこれで終わり」なんて、何度聞いたことか・・・。
毎年言ってるぞ。
しかも欧州方面は、パリまででも13時間もかかるというのに。
私なら、ビジネスクラスでもギリギリだな。

昨年はイタリア・ギリシャ、今年は北欧、来年はどこですか?

ところで、この絵葉書。
エアメールかと思いきや、日本の切手が貼ってあった。消印も実家の近所の郵便局のもだった。


お土産ってもらえるのかなぁ・・・。
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世界最速

2005-05-20 | Weblog
アメリカ・ニュージャージー州の遊園地に、世界最速で最高高度のジェットコースターが登場したらしい。
その名は「Kingda Ka」。

スタート後、4秒程で204km/hまで加速し、高度約139m(ビルの45階程の高さ)まで垂直に上りつめ、
そして、垂直に落下する。
恐ろしい・・・。
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紀州の旅(第8夜)

2005-05-20 | 旅行
5/6(金) 雨。本日も浜松滞在。

朝食をとり、ショッピングに出かけた。
3時間程かけ、服、CD、食器などを購入。
あまりにも広いショッピングモールだったので、かなりの距離を歩き、ヘトヘト。
でも、気に入ったものが買えたので、かなりの満足感。

その後、知人の弟が働いているゲームセンターに行ってみた。
ゲームセンターなんて、何年ぶりだろう。

そして、何年かぶりにUFOキャッチャー(今もそう呼ぶの?)に挑戦してみた。
狙うは、何かと遊べるパペット。
2000円も費やし、ようやく手に入れた。年甲斐も無く、熱くなってしまった。

   
リラックマの○×ハンドパペット       こんな感じで遊べます

その後、「太鼓の達人」でパペットをゲットした喜び(?)をぶつける。
その時、知人の弟に遭遇。少し話し、彼は休憩に行った。

そして次に挑戦したのは、スウィートランドというお菓子すくいゲーム。
2段にスライドするステージの先には、ドーンとうず高く積まれたお菓子箱の山。
100円、また100円とゲームを続けるうちに、少しずつその山が傾いてくる。

そして、1000円ほど注ぎ込んだその時、その山がまさに雪崩のように崩れ落ちた。


「きゃっー!!!」


また、年甲斐も無く叫んでしまった・・・。

落ちたお菓子の量が多くて、シューターの蓋が開かない。
で、店員さんを呼び、開けてもらう。

袋いっぱいのお菓子。しかも、全てチョコレート。嬉しい!

そして、夕飯のお買い物と、まるたやのチーズケーキ(BOX)を買い、知人宅に帰宅。
(ここのチーズケーキは、全国的にもかなり有名。酸味が少ないタイプのレアチーズ。)

本日も宴が始まった。
本日のスペシャル。浜松と言えば、うなぎ。やはり浜名湖のうなぎは美味しい!
これを食べてしまうと、他ではもう食べられない。(店にもよるだろうが)
ここのお宅では、白焼きを買ってきて、自家製のタレで煮詰めていく。美味。

胃が疲れていたので、食事もお酒も控えめ。「苦しい!」と叫ばない程度に頂く。

宴会の最中に、知人弟が登場。
真っ先に、さっきゲットしたお菓子を見せた。

で、ビックリ! 3,000円相当の量だったことが判明。わお!

そして、弟も交えて再び宴会。

23:00を過ぎた頃、皆さん、おねむのご様子。ということで宴会終了。
部屋に戻り、主人と2人でプレステを始める。
「犬福」。結構昔のソフトらしいが、普段ゲームをやらないので、ついつい夢中になってしまう。

結局、寝たのは深夜2:00近く。久々の夜更かしだった。

明日は、この旅のフィナーレを飾るべく、あの場所へ・・・。

(最終夜へつづく)
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紀州の旅(第7夜)

2005-05-19 | 旅行
5/5(木) 6:00起床。今回の旅も7日目に突入だ。

何はともあれ、まず朝風呂に入る。
お風呂場から見える海は、キラキラと光っていた。今日も良い天気になりそうだ。


          旅館の部屋から見た朝日

朝食を食べ、さっと準備をし、9:00前の定期船(高速艇)に乗り、再び鳥羽に上陸。

佐田浜の駐車場前のお土産物屋で、あわびを1個だけ購入した。
もちろん私は食べられない。主人が自分へのお土産として購入したものだ。

気になるのは、1泊した駐車場代金だが、島の宿に泊まると無料になるのだ。
スルッと駐車場を出、すぐ近くにある鳥羽港のフェリー乗り場に向かった。
今日は、鳥羽から愛知の伊良湖までは、フェリーで渡る。

本当は、伊勢神宮参りに行きたいところだったが、フェリーの予約も何もしていないし、時間だって全く知らない。
ということで、とりあえず、フェリー乗り場に行ってみた。

すると、運が良いのか悪いのか、すぐに乗れる便があり、案内されるまま車を移動する。
出航15分前だった。

私は、急いでチケットを買いに行き、再び車に乗り込む。
そして、無事にフェリーに乗ることができた。

残念ながら、お伊勢参りはできなっかったが、伊勢までならまた来られるだろう。


         チケット左上の日付に注目!


          フェリーから見た答志島

約1時間ほどで伊良湖に到着。これで、名古屋周辺の渋滞は避けることができた。ほっと一安心。
今日はこどもの日。しかも、GWの帰省ラッシュが始まっているのだ。

今日の目的地は、浜松。伊良湖から浜松までは、約2時間で到着した。


            浜名湖・弁天島

午後に浜松の知人宅に到着。そして、すぐに宴が始まった。
そして、あの“あわび”も登場。
スペシャルに用意してもらった、カツオのお刺身。あまりの美味しさに何も言葉がでなかった。
(美食家のお宅におじゃまするのっていいね。でも痛風には気をつけよう。)

お酒も、ビール→ワイン→焼酎→日本酒 と順に頂く。

飲んだわりには酔わなかった。が、疲れもたまっていたので早くに眠くなってしまった。
23:00すぎに就寝。本日は知人宅泊。

明日も浜松滞在だ。

(第8夜につづく)
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夢のライブ

2005-05-19 | 音楽
「MTV THE SUPER DRY LIVE 2005」の第二次募集も応募していたのだが、
昨日、落選メールが来てしまった。

ま、やっぱりねというか、だよね・・・という感じで、それほどショックは受けていない。

とはいえ、応募するからには、期待もしてしまう。宝くじみたいなものだ。
世の中そんなに甘くない・・・。

久々に、生でジャミダンス見たかったなぁ。残念。
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子檀嶺岳(こまゆみだけ)

2005-05-18 | トレッキング&温泉
先週の土曜日、信州の里山トレッキングに出かけた。

子檀嶺岳(1223m)は、信州・青木村の北側にあり、頂上は台形をしている。
特徴あるこの山の形は、遠くからでもよく目立つ。


          南側は岩壁になっている

マツタケ山でもあるこの山は、夏頃から入山禁止となるそうだ。

この山は、3つのルートがある。私達は、一番時間のかかる村松コースから登り始めた。
半分以上登ったあたりから、突然急な上りになる。
土が乾燥していて、ズルズルと滑り、なかなか登れない。(砂地の急斜面といった感じ)
這うようにして、やっとの思いで登る。

頂上手前から別ルートと合流する。ここからは、なだらかな斜面に戻る。

頂上には祠が2つあった。
そして、素晴らしい眺望に興奮してしまう。


       山頂から見た夫神岳と青木村

少し霞んではいるが、なんと北アルプスの山々も見ることができた。


   遠くに薄っすらと・・・見えるかな?(真ん中あたり)

その他、四阿山、根子岳、湯ノ丸、浅間山、蓼科山、八ヶ岳、美ヶ原のアンテナも見える。
こんなにも眺望が良いと思っていなかったので、とても得した気分になった。

うほ~!なんて子供のようにはしゃいでいるところに、男性一人が登ってきた。
タイミング良すぎです。マイナーな里山だと思っていたので、誰とも会わないと思っていたのに・・・。
かなり恥ずかったのだが、何事もなかったかのように明るく挨拶をした。

数メートル下った所にあった日陰でランチタイム。
近くのセブンイレブンで購入した「みちこがお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」を食べる。

登ってきた急斜面を下る勇気がなかったので、当郷コースで下山することにした。
特に注意する箇所も無く、ただ黙々と下る。
途中、中年男性1人と、中高年グループ1組とすれ違う。
実は、わりとメジャーな里山だったりして・・・。

この山の麓には、田沢温泉、沓掛温泉があり、各々に公衆浴場もある。(150円~200円)
少し行けば、別所温泉、独鈷温泉などもある。

今週の土曜日(5/21)には、田部井淳子さんを招いての子檀嶺岳ウォーキングが開催されるそうだ。
詳しくは青木村ホームページ下部にある「おしらせ」を参照下さい。
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朝練開始!

2005-05-17 | MTB(Bike)
今朝、今年に入って初めて自転車に乗った。
昨年の11月から乗っていなかったので、約半年ぶりだ。

5月に入っても、この辺はまだまだ寒い。朝の最低気温は3℃程。
霜注意報だって出る日もある。

が、そろそろ乗っておかないと、レースに間に合わない。
今年のエンデューロのチームメンバーは、ツワモノ揃いなので、足を引っ張るのでは・・・と不安でいっぱい。
今頃、トレーニング始めても遅いぞっ!と突っ込まれそうだが、だって寒いんだもん。(と言い訳

そして今朝、ようやくその腰を上げた。かなり重かったが。

いつもより1時間30分早起きし、軽くストレッチ&ヨガ。
日焼け止めもバッチリと塗り、スタート前にお水を500mlほど飲む。

今朝は快晴。
スタートしてすぐ、耳が痛くなった。寒さのせいだろう。
耳をモミモミしながら、ゆっくりとペダルを踏む。

「う~寒い~」などと言いながら、しばらく走る。
10分ほどして、だんだんと体が温まってくると、今度はお尻が痛くなる。
半年ぶりに自転車に乗るので、最初は仕方ないだろうと覚悟はしていたが、やっぱり痛い・・・。

しかも私のサドルは、セライタリア Flite ALPES なので、硬い硬い。
そろそろサドルを買い換えようと思う。ボディジオメトリーはどうだろうか。

膝が痛くならない程度の重さで回し、平地をのんびりと走った。
車が通らない朝の道は、やはり走ってて気持ちが良い。

今日は、約18kmほど走り、終了した。
初日ということもあり、まだ自転車に乗り慣れないので、こんなもんだろう。

明日は、もう少し早く回すことを意識してみようと思う。
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紀州の旅(第6夜)

2005-05-17 | 旅行
5/4(水)5:30に起床。冷えた朝の空気が眠気を一掃した。

日の出を見ようと、展望台の方へ、人が集まりだす。
6:00少し前、太陽がじんわりと水平線の向こうから顔を出す。
あまりにも気持ちが良かったので、周辺を少し歩いた。


           本州最南端の潮岬

テントを撤収し、8:00すぎに移動開始。
今日は、途中にある観光ポイントを見ながら、鳥羽に移動する。和歌山最終日だ。


              橋 杭 岩

往路にも寄った、道の駅「熊野きのくに」にて梅干を購入。(この梅干が実は一番良かった。)
ひたすら移動で、鳥羽に到着。

今日は、キャンプではなく宿に泊まる。
3連休のど真ん中だというのに、全く予約も何もしていなかった。
が、前日に電話で観光協会に問合せ、宿を斡旋してもらった。
もちろん条件は「海の幸が堪能できる宿」。

紹介してもらったのは、答志島の料理自慢の宿。運良く1部屋空いていた。
この島へは、佐田浜という港で車を置き、船で渡る。(所要時間役20分)
行き当たりばったりの旅だが、なかなか濃い内容だ。

島に到着すると、各宿の車(マイクロバス)がお迎えに来ている。
それに乗り、宿まで送ってもらう。

目の前が海。そして、船だまりになっている。夕食にも期待できそうだ。

すぐにお風呂に入り、夕食時間までダラダラと過ごす。
そして、お待ちかねの夕食タイム。旅館なので、部屋食だった。



貝が苦手な私。前もって伝えてあったので私の分は、海老づくし。
左手前は、カレイのフライ。2度揚げしてあり、骨までパリパリと食べられる。美味。

そして、活けづくりは、伊勢海老、ヒラメ、海老。



プリップリの身。新鮮そのもの。
しかし、ヒラメや海老があの状態で、たまにピチピチと跳ねるもんだから、一気に食欲ダウン。
どうやら、新鮮すぎるのも考え物。

しかし、これでもかーっ!という程の海の幸を堪能でき、大満足。
お腹がはちきれそうだ。

「食った食ったー」と布団の上に横になる。
明日の予定を軽く立て、21:00には就寝。旅の疲れもそろそろ出てきたようだ。

明日は、またまた移動。

(第7夜へつづく)
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はなまるカフェ

2005-05-16 | 映画・テレビ・演劇
明日のはなまるマーケット。はなまるカフェのゲストは、なんと大泉洋氏。

先週は「食わず嫌い王」にも出演され、結果はKO負けではあったものの、お茶の間に衝撃(もちろん良い意味で!?)を与えた。(だろう)

そして、今度ははなまるマーケット。はなまる奥様達にも衝撃を与えますか?
エライこっちゃ。

全国放送はパパパパパフィー以来、久しくなかったわけだが、うたばん、救命病棟24時のレギュラーに始まり、ブレーク寸前ですなぁ。

忘れないうちに、録画予約をしておこう。

それにしても、薬丸さん、岡江さんと会話が噛みあうのだろうか・・・。
いらぬ心配か???

どちらにしても、楽しみである。

コメント
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